Q:_Kio estas la origino de launiverso?
Q:_Kio estas la origino de launiverso?
あぁ、これは夢だ。
そう夢だと解る。
身体は全く動かせなくて、でも身体があるという感覚はある。
肉体と意識が切り離されて、思考だけが冴えて独立しているのだろう。
そう考えると多分、これは夢。
夢の定義って何さ、とか胡蝶の夢とかそういう細かいのはスルーして。
僕は天も地も解らない暗闇の中にいる。
『・・・ッ・・・○▲※・・・ッ!』
何故、夢なのかと解ったのかは簡単だ。
声が聞こえる。
声というより音かな。
最近、こんな夢をほとんど毎日視る。
何かを必死に言っているような気がするのだけれど、それでも言葉には程遠い。
『・・・Sukceson・・・・・。』
今、一瞬だけ、意味のある単語のように聞こえた?
それでも僕にはそれが何語なのか解らないし、当然意味も解らない。
声も再び、声とは呼べないような音になってる。
ラジオのチューニングが上手く噛み合ったようなもんだろうか。
「・・・ほら、やっぱり夢だ。」
ばっちりと目が開き、天井が見える。
身体の感覚もある。
ベットの上の自分。
こっちが現実、現実のはずなんだけれど・・・僕の部屋ってこんなだったかな?
ダメだダメだ、完全に寝ぼけている。
ふと金属フレームのデジタル目覚まし時計を見て、現在の時刻を・・・えぇと、8:00・・・。
あぁ、爽やかな朝ですね、うん、あははは、遅刻だ。
1_始まりはいつも朝。
頑張ればまだ間に合う。
悪あがきと解りつつも、僕は走る。
10中、8,9遅刻だろう。
無遅刻無欠席が取り得の僕が何たる失態!
でも、何で目覚ましが鳴らなかったんだろう?
ちゃんとセットしたはずなんだけれどなぁ。
「もぅ、遅刻は良くないよ♪」
「まだ遅刻って決まったわけじゃ・・・?」
?
今のは、僕に言ったんだよな?
自分の目の前には、金髪・金眼の少女が立っていた。
少したれ目のおおとりとした・・・。
ふんわりとした髪の後はロールしていて柔らかそうで、そして何より胸がかなりの主張をしてらっしゃる。
「おはよう。どうしたの?」
指を顎にあてて、首を傾げる可愛らしい少女を前に僕は固まっていた。
彼女から注がれるのは、不思議なモノを見るような奇異の視線。
えっと・・・彼女を見て僕は考える。
彼女は、彼女はと記憶を探ろうとして、そこでカチリという何ともいえないフォーカスが合うような効果音でもしたかのように、僕は声を上げる。
「あ、おはようございます、巴先輩。」
僕が通う学校の一つ年上の先輩だ。
「なぁに?呆けちゃって。」
「いや、巴先輩のキラキラ美人度に目眩いがしちゃったもんで・・・。」
身体にもというのは秘密にしておこう。
「・・・えっち。」
バッ?!
バレたっ?!
だって凄いんだもの。
コレはあれだね、イッてるね。
なんというか、サイズが大台に。
「すみません。」
それはそれとして謝っておく。
とはいえ、無理からぬ事だと思います。
思春期だし、だし、だし!
「よろしい、許してアゲル♪ところで、どーしてそんなに他人行儀なのかしら?」
他人行儀?
だって他人だし、先輩だし・・・僕と巴先輩に共通点なんて特に・・・あれ?僕、どうやって巴先輩と仲良くなったんだっけ?
そう考えていると、巴先輩は僕の腕を取って身体を寄せる。
「私達、
なんですと?
恋人同士?
「え、あ、そうでした。」
そうだったのか?
口に出しておいて何だけど。
「じゃ、どう呼ぶのかしら?」
「・・・マミ・・・・・・先輩。」
ダメだ恥ずかしすぐる。
「もぅっ、先輩は余計。」
「事実、先輩なので・・・。」
既に僕の腕はロックされている。
極められているといってよくて、微動だにしない、つか、出来ない、出来るわけが無い。
完全に胸の谷間に埋まっていた。
どうしたらいいんだろう、この状況。
そう戸惑っていると、先輩の口が僕の耳元に来る。
「この胸だって、アナタのモノに出来るのよ?」
・・・ぜ、絶対からかわれている。
くそぅ、男の下ゴコ・・・げふんげふん、純情を何だと思って。
「やっぱり、えっち♪」
そうやって嗜める先輩はぐぃぐぃと僕の腕を胸に寄せていく。
そんな僕達のやりとりはかなり目立つという事に今更ながら気づいた。
周りにいた女子生徒がこっちをじぃっと見ているのが、これまた恥ずかしい。
いかにも真面目そうなおさげ眼鏡の女子生徒に見られながら、年上の女性にセクハラされるとか、どんだけの羞恥プレイだ。
「マミ先輩?!あ、あの、目立つ、周りに見られてるから。」
「周り?今日はアナタが遅刻ギリギリで来るから、もう周りに誰もいないわよ?」
「え?あ?」
そういえば現在、絶賛遅刻コースなんだった。
気づいたら、さっきの女子生徒もいない。
「面目ないデス。」
「そうよ?じゃないと、私も遅刻しちゃうんだから。」
先輩も遅刻?
「それって・・・つまり?」
僕を待っていたから・・・?
「だから、遅刻しないでね?」
念を押してウィンクまでしてくる先輩の可愛さに僕は何度もコクコクと頷く。
その様子に気を良くしたのか、先輩は胸に埋まったままの僕の腕を引く。
「じゃ、行きましょう。」
え?このままの状態で行くの?!
「マミ先輩、流石にこの態勢のままではちょっと・・・。」
「?」
「その、えっちです。」
二回も言われた身としては、その言葉を返してやりたいと思うんだ。
「ふ、二人だけの時は、えっちなのもいいのよ、うん、いいの。」
何故だかちょっと焦った感じになる先輩を尻目に、こんな人が後の彼女なのかぁと漠然と先輩を眺めるのだった。
投稿時刻の設定を間違えていた事に気づきました。
・・・モウドウニモナラネ。