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「うぅ・・・スゲェ、熱いのがどぷどぷ・・・キタな?」
僕の上にぐったりと倒れ込んだ杏子は数分の間じっと休んだ後、今は自分の下腹部をニンマリとしながら擦ってる。
えっちして、中出しまでしたのに数分で回復しちゃう杏子は、どう考えても未だに目を覚まさないさやかより圧倒的に体力があるって事なんだろうか?
あんなにちっこい身体なのに。
っていうか、さやか、普通に寝てないか?
でも、そんな事よりもまず・・・。
「・・・気持ち良かったよ、杏子。」
手段とか内容とかそういうモノは棚上げに・・・しちゃいけないんだろうなぁ、僕の棚にだって重量制限あるだろうし。
でも、それが杏子の望みだったから・・・僕はそう彼女に言った。
正直、あんだけ出しておいて気持ち良くないはずがないので、本当に正直な気持ちだ。
「ん♪お粗末様でした。てー、言いたいトコだけど。」
「ん?」
白い歯を見せて再びニッカリと笑う。
「まだ出来そうだな、ア・ニ・キ・♪」
上体を起こして、自分の股間を僕の腰にぐりぐりと擦りつける。
僕のモノは依然として、彼女の中に入ったままだ。
勿論、言うまでもなく硬いままで・・・我ながらなんて節操のなさ。
「あたしもまだまだしたいし、アニキの期待に十二分に応えてあげたいけど・・・まぁ、時間切れだな。」
杏子がそう呟いた瞬間、バンッと僕の部屋の扉が開け放たれる。
息を切らし、肩を上下させている乱入者の姿を見て、僕はあぁ、短かったけど、楽しかったよなぁと冷静に思っていた。
本当、自分でも思った以上に冷静に。
いや、そう思い込むようにしていただけかも知れない。
「マミ先輩・・・。」
「よぉ、遅かったな。とりあえず腹いっぱいに出してもらったぜ?」
悪びれも・・・というより、ニヤリとした悪人顔で杏子はマミ先輩に笑いかける。
「杏子・・・とにかく、これ解いて。」
僕はまだ拘束されたままだ。
もし、万が一にでも先輩が杏子に危害を加えるようなら、僕は彼女の盾になんなきゃいけない。
「アニキが縛られて抵抗出来ないのは見ての通りだ。んで、幾つか先に言っときたいコトがあんだけど、言うな?」
息を弾ませたまま何の反応も示さない先輩に、杏子が最後の念を押したように思えた。
まだ杏子が僕の拘束を解く素振りもない。
「1つは見たまんま。あたし等が無理矢理アニキに、自分達が望んでシタってコト。」
「杏子!」
当然、非難というか否定の声を上げさせてもらう。
こういうのはどちらかが悪いとかの話じゃない。
いや、圧倒的に男側に非があるもんなんだと僕は思ってるから。
「はいはい、アニキは黙ってる。まぁ、あたしのコトはいいんだよ。もっと大事なのはもう1つの方。あー、なんだ、こう見えてもアニキは誠実な部類の人間なんだわ。」
現状、全く以って説得力がアリマセンヨ?
「事、こーいう状況になった段階で、アニキはアンタと、えと、マミだっけか?マミと別れる、別れざるを得ない、別れたって考えちまうわけだ。で、マミ、オマエはどうする?」
コノコハ、ナニヲイッテルンデスカ?
「前に言ったよな?アニキにも選択の権利はある。でも、マミにだって選択の権利はある。」
あー、理屈は通ってる、かな。
こういうのは相手にも考えとか意見があるわけで、そういうのを勝手に想像して決めつけて判断するなって、彼女に言った事だってあるから。
「杏子、とりあえずこれを解いて。それとあんまり変な事を言わないでくれるかな?この現状に選択も何も・・・。」
「・・・・・・そこから、どいて。」
僕の言葉を遮って、ずっと無言だった先輩が口を開く。
僕は縛られて動けないから、その言葉は当然杏子に向けられたものだろう。
「あいよ。」
先輩の声に杏子は何の反発もなく、少しだけ顔をしかめながら、自分の身体から僕のモノを抜く為に腰を持ち上げる。
「あ・・・こぼれる。」
コプっと、僕が出したモノが杏子の股間からドロリと垂れた。
よく出したものだと漠然と思いながら。
「んー、やっぱりちょっと勿体ないし、寂しい気がするナ。」
そう言って笑う杏子の下半身を僕だけでなく先輩も凝視しているのが僕にも解る。
彼女の表情から何を読み取る事が僕には出来なかった。