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マミ先輩に素直に従って僕の上からどいた杏子は、ベッドからも降りる。
それとは対照的に先輩は僕の元へとにじり寄って来た。
あぁ、杏子、せめて拘束は解いて欲しかったなぁ・・・どちらにしても危機的状況なのは同じだけど。
それでも、その矛先が杏子でなく僕にだけ向くのなら、それはそれで良い。
「あぁ、そうそう、もう1コだけ言うコトがあったんだわ。」
ギシリとベッドのスプリングが新たな人間の体重を受けて軋んだ音を立てる。
先輩は杏子の声が聞こえているのか、聞こえてないのか解らない。
「これが・・・。」
ガシっと先輩が僕のモノを掴み、懐から出したティッシュで拭う。
それに対してビクリと反応してしまう自分って、男って、なんて情けないんだろうと思った。
「もし、マミがアニキと別れるってんなら、あたし等にクレ。アンタには必要なくなったとしても、あたし等には必要だ。」
僕はモノかっ?!
抗議の声を上げようとしたけれど、それは出来なかった。
何故なら・・・。
「んぼっ、じゅちゅるりゅゅゅーッ。」
唐突に先輩が僕のモノを口に含んで吸い上げたからだ。
辺りにはピンク色に染まったティッシュが丸まって転がってるのが見える。
そして、頬をぺっこりとへこませている先輩の顔。
ちゅぽんっ♪
「ふわっ?!」
視界がチカチカした。
残っていたモノを全て吸い出されたカンジ。
「もうこれ以上、一滴たりともあげないんだから!」
ようやく僕のモノから口を離した思ったら、僕のモノを握り締めたまま杏子を睨んで、高らかな宣言をされた。
"一滴も"ってのの、一滴ってやっぱりアレの事なのかな?
「さぁ?マミはそう思っててもアニキはどうかな?アニキがあたしの中出しの味が忘れらんないって求めて来たら、あたしは喜んでこの身体差し出しちゃうもんなぁ~。」
ワザとらしく身体をクネクネさせながら笑う杏子。
そんなに先輩をおちょくって何が楽しいんだろう?
あ、楽しいからおちょくってんのか。
「なんたって、もうあたしのまんこはアニキのちんぽに慣らされて、形を覚えさせられたうえにマーキングされちまったし♪」
ただのセクハラな気がしてきたや・・・なんだろう?杏子が言うと本当にセクハラオヤジくさい。
「くっ!」
苦虫を噛み潰したような表情の先輩。
普段の先輩なら、杏子の発言なんて安い挑発以下だと判断出来るはずなんだけれど、今回はどうやらそうでもない。
その証拠に、先輩は今度は僕を睨む。
杏子とえっちしたのは事実だし、言い逃れようも・・・って、元からそんなつもりもないので、釈明とかそういう言葉は言わないつもりだ。
「アナタが・・・アナタがどう思おうと、コレは私のモノなの!」
瞳に涙を浮かべながら、先輩は自分のスカートの中に手を入れて、もう片方手で僕のモノを握ってそこへ導くと、一気に腰を落とした。
「こっ、これって・・・マミ先輩?!」
僕のモノに与えられる熱と肉の刺激。
忘れようもない気持ち良さ。
「わたしだってっ、あのコの何倍も気持ち良く出来るんだからっ!」
グリグリと恥骨を痛いくらいに押し付けながら腰を動かす先輩。
痛みもなくすんあり入ったって事は、僕のを口に含んだ時までには濡れていたって事なのかな?
そんな事よりも・・・。
「何故、こんな展開に・・・?」
おかしいな・・・。
浮気の現場を押さえられて、先輩と別れる事になって、更に最低でも殴られるくらいはするなと思っていたし、覚悟もしていたのに・・・。
当然の事ながら、僕の疑問には誰も答えてくれないし、それを解けるヒントも僕には見つけられなかった。