個室露天風呂で初めての射精を終えた後、紫乃は浴衣に着替え、静かにベッドの上で仰向けに寝そべっている。
先程ロゼから受けた快感は、紫乃の脳にも身体にも大きな刺激を齎した。あんなに気持ち良い事があるなど、紫乃は想像もしていなかったのだ。もっともっと、色々な事が知りたいと思えるようになった。
そして今、髪を乾かしているであろうロゼの裸体やオナニーする姿を思い出すと、再び陰茎に血が集まって隆起し始める。心臓の鼓動が高鳴り、股間が脈打つ。
気づけば紫乃は、浴衣の下に着た白いボクサーパンツの上から、自分の逸物をまさぐっていた。
「んっ、はぁ……ふ、ううっ」
下着の上からさするだけでも、敏感体質な紫乃には十分な快感を与える。
このまま射精してしまってはパンツが汚れてしまうが、しかしロゼの事を考えるとやめたくても手が止まらない。
もぞもぞと寝返りを打ちながらしばらく触っていると、にわかに先端が湿り気を帯びて下着に滲んだ。
「くぅ、はぁっ、なにか……出てる?」
「紫乃くん?」
突然聞こえた声にビクッと身を震わせ、振り返る。
そこには浴衣を纏ったロゼがおり、彼女の視線はすっかり膨らんだ紫乃の股間に注がれていた。
「あら……」
「ロ、ロゼ……ちが、これは……その」
手を止めて紫乃は言い訳の理由を探すが、その前にロゼはベッドに乗ると、ずいっとシミのできた彼のパンツに顔を寄せた。
「もう、そんなに我慢できなかったの? 楽しみにしてくれたのは嬉しいけれど。一人で楽しんじゃうなら、今日は続きしてあげませーん」
「え」
瞬間、紫乃の両眉が下がってしゅんとした顔に変わる。
この張り詰めた逸物をどうにもできないまま終わってしまうと思うと、つい心が落ち込みそうになったのだ。
しかしロゼはそんな紫乃の顔を眺めた後、指先でボクサーパンツの湿った部分に、膨らんだ亀頭の先をツンと指で突いた。
「あっ!」
「うふふ、冗談だからそんなに切なそうな顔しないで。私だってもっと紫乃くんと触れ合いたいんだもの」
くりゅくりゅ、ヌチヌチと音を立て、陰茎から滲み出る液が増えて下着のシミが広がっていく。
そして拙いながらも指先で陰部を弄ばれる度に、紫乃は身を捩って甘く鳴いた。
「あああぁっ、ロゼぇ……そんなにしたらパンツの中に……!」
「こんなに濡れてる、しかもベトベトして……男の人でもこんな風になるのね。カウパー、って言うんだったかしら」
ロゼが指の動きを止めて離すと、指先に付着した汁がつぅっと糸を引く。
さらに今度は紫乃の股に顔を埋め、すぅっと鼻で息を吸い込んだ。
「んんっ♡ 紫乃くんの匂い……♡」
だらしなく頬を緩ませ、ロゼは嬉しそうに嗅ぎ続ける。
その鼻先の玉袋に当たる感触がくすぐったくも気持ち良くもあり、紫乃はまた喘ぎながら先走り汁を鈴口から流していた。
再び二人の身体は淫靡な熱を帯びて、互いに興奮を高め合う。
続いてロゼは紫乃のパンツに手をかけると、ゆっくりと脱がし始める。
縁で引っかかっていた陰茎がぶるんっと揺れながら飛び出し、ロゼの目と鼻の先で、カウパーを垂れて震えながらもその太さを主張した。
「あぁ、紫乃くんの男性器……ううん、やっぱりこの呼び方だとなんだかまどろっこしいかな。お下品かもしれないけれど、呼びやすい方に言い換えようかしら」
そう告げると、ロゼは上目遣いに紫乃の顔を見つめ、囁くように言い放つ。
「オ……オチンポ♡」
「……!!」
「紫乃くんの、オチンポ♡ こんなにガチガチに勃起して、私で興奮してくれて……とっても嬉しい♡ 睾が……キンタマもこんなにパンパンにして、逞しいわ♡」
ロゼの口から聞こえる淫語。羞恥によって少し躊躇いもあって拙さも感じるものの、その言葉遣いは紫乃の情欲を掻き立てるには十分すぎた。
その昂りを見抜いているかのように、ロゼも嬉しそうに笑みを見せて、皮に包まれた紫乃の肉棒の先端に顔を寄せる。
「今度はこっちを試してみるわね♡」
「こっち……?」
「上手くできるか分からないけど……」
直後、ロゼはそのカウパーに濡れた紫乃の陰茎の先に、短くキスをした。
「あっ!? く、口……!?」
「んむっ、ちゅ♡ ちゅっ、ぴちゃ……ん~っ♡」
「あ、んあああっ!?」
何度も何度も太い逸物の外周を啄み、一通りキスを終えると、今度は先端を唇で咥える。
そしてそのまま、舌先を突き出して滑り込ませるように包皮の内側を舐め始めた。
「ひうううっ!」
「れろぉ~……紫乃くん、気持ち良さそ……♡ はむっ♡ れろっ、ぺろ♡ カウパーってこんな味なんだ♡ じゅるっ♡ ちゅるるるるるっ♡」
「あああぁっ! ま、待って……待て、ロゼ……そんなにされたらぁ……!!」
「んんんんん~っ♡」
懇願を聞き終えるよりも前に、ロゼはググッとその太い包茎を咥え込み、舌と唇で皮を剥きながら根本まで飲み込んでいく。
瞬間、紫乃は耐え切れず絶頂を迎えた。
「ああああーっ!!」
「んむっ!? ん、んくっ……んん、ごくんっ♡♡♡」
濃厚な多量の精液が口腔に注がれ、喉を鳴らしてそれを受け入れるロゼ。
ずるっ、と音を立てながらゆっくりと唇を先端まで戻すと、彼女は紫乃の尿道に残った汁も啜り、舌先のそれを乗せて紫乃に見せる。
普段の上品な彼女からは考えられない淫猥な仕草に驚きつつも、紫乃は息をするのも忘れて見惚れていた。
「ごく、ん……♡ これが、精液の味……♡」
「だ、大丈夫なのか? 飲んで、も」
「うん♡ 紫乃くんはどうだったかしら、その、私の口は気持ち良かった?」
「あぁ……すごく、良かった」
「ふふ♡ 嬉しい♡ じゃあ、次は」
ロゼが姿勢を変え、今度は紫乃の方に足を向ける形で寝そべり、上体を起こした上体で自身の浴衣の裾をゆっくりたくし上げていく。
「私のことも……気持ち良くして欲しいな、って♡」
「え、なっ!?」
ぱかっと両足がM字に開いて、中に履いているフリルのついたピンク色のショーツが丸見えになる。
紫乃の肉棒をしゃぶっている間、ロゼの方も感じていたようで、下着は僅かながらじっとりと湿っていた。
その姿に我を忘れて目を凝らしていると、彼女は腰を浮かせてくねくねと目の前で動かす。
「ほら、速く……お願い♡」
あまりに挑発的なその仕草を目の当たりにして、紫乃が耐えられるはずもない。
「ロゼっ!」
「きゃあっ♡」
すぐさまその股に飛びつき、先程ロゼがやったようなじっくりと味わうのとはまた違って、まるで犬のように夢中で匂いを嗅ぎ始める。
鼠径部周りから、下腹部に女陰へと移り、初めて味わう雌の匂いを覚えようとでもしているかのような動きで。
「すんすん……はっ、んくぅ! ロゼの、ロゼの匂い……!」
股間からほのかに漂う淫臭とじっとりとした熱気に当てられたのか、紫乃は興奮しながらロゼの身体にすがりつく。
そして再び、肉棒を昂ぶらせていた。だがそれをしごく事はせず、下着の上から彼女の陰部の割れ目に指を這わせる。
「んんっ♡」
「確か、ここを触ると気持ち良いんだったな……!」
返事を待たず、紫乃は指で撫でるようにゆっくりと動かす。
本人の意図した事ではないが、その焦らすような繊細な愛撫が、確実に性感帯を刺激していた。
「あ、んふぅっ♡ その動き、良い……♡」
その言葉の通り、ロゼの下着はさらに濡れ始めており、腰が思わず浮いてしまっている。
初めてという事もあって紫乃の愛撫もまだ拙い部分はあるが、それでも素質はあるようだった。
徐々に互いの息が荒くなり始め、ショーツは既にグショグショの状態。そこで同時に二人の視線が合い、言葉を交わさずとも次に取るべき行動を理解した。
紫乃は、彼女の下着に手をかけて脱がし、濡れそぼった秘所を露出させる。
「ロゼ……!」
「んんっ!!♡」
自分がされたのを真似て、紫乃は女陰に口づけし、愛液を拭き取るような動きで唇を這わせていく。
気持ちが良い。快感が電光めいて脳を巡り、ロゼは思わず手を紫乃の頭に置いて自分の性器に押し付けた。
「むぅっ?!」
「もっと、もっとぉ♡♡♡ 私のオマンコ舐めてぇ♡♡♡」
そのおねだりが耳に届いたのか、紫乃は舌も使って秘所の全体をじっとりと舐め始める。
「あぁっ♡♡♡ きもちい、気持ち良いよぉ♡♡♡ 紫乃くん、紫乃くんっ♡♡♡」
「ん、っれろ……じゅぷっ、じゅるるっ」
「くふぅぅぅん♡♡♡ クリトリス、吸われ、てるぅ♡♡♡」
紫乃はソフトな動作で周囲を舐め上げつつ、徐々に陰核そのものにも舌先と唇を這わせ、そして時に吸い付く。
さらに右手の中指を膣の中に浅く挿れ、そのまま前後させる。
「あんっ、あぁんっ♡ ゆび、きもちい……んあああっ♡♡♡」
一瞬、紫乃が偶然にも膣内の僅かにざらついた箇所を撫でると、ビクッとロゼの身体が跳ね上がり、指への締め付けが強くなった。
ここが気持ち良い場所なのだろう。そう確信して、紫乃はそこを中心的に責めつつ、クリトリスや割れ目も舐めていく。
そうして段階的にペースを上げつつ、唇での陰核の吸引と中指によるGスポットへの愛撫を受けて、ロゼは一際大きくぶるっと身震いして紫乃の頭に置いた手の力を強める。
「あ、イクッ!♡♡♡ イクゥゥゥーッ♡♡♡♡♡」
「んくっ!? ふ、んむ……♡」
快楽で痙攣したロゼの腕が、絶頂を迎えた後に緩んでいき、紫乃はゆっくりと頭を上げる。
その顔は彼女の愛液に塗れて、しかし不快そうな様子はなくむしろかなり興奮している様子だった。
それを証明するように、紫乃の陰茎は隆起して真上に反り返っており、彼女の痴態を前にして何度も脈動している。
「紫乃くん、まだまだ元気なのね……♡♡♡」
「あぁ……次は、どうしたらいいんだ?」
己の猛りを鎮めるべく、というよりももっと二人でこの性の快楽を感じたいと思い、紫乃は尋ねた。
するとぐったりとしていたロゼはゆるりと上体を起こし、再び足を開いて、自分の秘裂を両手で左右にくぱっと開く。
「ここの穴に……私のオマンコに、紫乃くんのオチンポ……挿れて♡」
流石に今の紫乃には、その行動の意味するところが分かる。
つまりそれは、子作りをしたいということ。セックスをしようというのだ。
「その、大丈夫なのか?」
ロゼの体にかかる負担や、妊娠してしまうのではないかというリスク。快楽の中とはいえ、それを考えざるを得なかった。
しかし彼女は頷き、紫乃に微笑みかける。
「今日は安全な日だし、身体を鍛えてるんだからちょっと痛いくらい多分平気よ。それに……」
「それに?」
「ここで子作りの練習をするのは無駄にならないはずだし。私、将来は紫乃くんと……け、結婚、したいもの。だったら今の内に、二人で練習しないと」
「……」
「紫乃くんと私の子供だって、欲しい……から」
言いながら自分で恥ずかしくなって来たのか、みるみるとロゼの顔は耳まで赤くなっていく。
一方の紫乃は、その思いを聞いて唇をキュッと締めた後。
彼女の方に身を寄せ、優しく抱き締めた。
「えっ!? し、紫乃く……」
「オレもお前とずっと一緒になりたい。幸せになりたい」
耳元でそんな告白を受け、胸を打たれたロゼはほんの一瞬呼吸を止めて目に涙を滲ませた。
そして紫乃の身体を、決して離したくないとばかりに抱き返し、二人はまた口づけをする。
「だから、分かった。ロゼが良いというのなら……しよう。上手くできるか分からんが、なるべく……頑張る」
「……うん、うん! ありがとう、紫乃くん……大好きよ!」
「オレもだ……愛している」
緊張を解すように、唇をもう一度重ね合い、紫乃はゆっくりとロゼの濡れた膣穴に皮を剥いた自身のモノを押し当てた。
鈴口が処女膜に当たり、徐々に侵入しようと動いていく。
やがて二人は意を決して頷き合うと、紫乃の方から緩やかにぐっと挿入を始める。
それによってロゼの膣から膜を貫いた音が聞こえて血が流れ出し、少しずつ入っていく陰茎の太さもあって、苦悶に表情を歪めた。
「ぐっ、いつ、んんんっ……!」
「ロゼ……!」
痛みに耐えて涙を浮かべるロゼ。そんな彼女の手を包み込むように、紫乃が自身の手を重ねて覆い被さる。ロゼの手は少しずつ侵入する肉棒の痛みによってか、力強く握り返している。
数刻の後、紫乃の陰茎は根本まで入り、奥まで膣内に納まった。
苦しさを共有し、少しでも痛みを取り除けるようにと願って。彼女の涙を唇で拭った後、紫乃は静かにロゼと見つめ合う。
そのまま、また時が過ぎていき。口火を切ったのは、膜の切れた苦痛が引いて微笑みを見せているロゼの方だ。
「私は、もう大丈夫だから……来て、いいよ」
「……じゃあ。動く、ぞ」
言われて紫乃は、スローペースながらも腰を動かし始める。
まずは水音を立てながら入口の辺りまでゆっくりと陰茎を引き、その後に浅い部分から引っ掻くように腰を下ろす。それをゆっくり、ゆっくりと繰り返していく。
快感の波が少しずつ全身を駆け巡っていき、痛みなどとうに忘れた様子で、ロゼは表情を緩ませる。
「あぁっ、んんっ♡」
「く、ふっ……気持ち良い……!」
「紫乃くん、紫乃くんっ♡」
舌を出しながらロゼが名を呼ぶ。
キスを懇願しているだけでなく、もっと腰を速く動かして良いという意図を紫乃は悟って、その舌を貪りながら上下運動の速度を上げて少しずつ陰茎を奥に挿れる。
大きな亀頭の雁首と太い茎がゴリゴリと腟内を蹂躙し、その瞬間にロゼは身体を仰け反らせ、鳴き声に変化が生じた。
「お゛っ……♡♡♡」
自らの口から出た声に、ロゼは驚きながらも陰部への快感から自然と出て来るそれを抑えられなかった。
「あっ、だ、だめ……変な声、出ちゃ、おんっ♡♡♡ はふっ、あひっ♡♡♡ お゛っ、おほっ♡♡♡」
「ふうっ、ふっ! ん、ぐうっ!」
「や、こんな下品なっ……紫乃くんの前で、らめなのに♡♡♡ ん゛っ、ふぅぅぅっ♡♡♡ お゛っ♡♡♡ まって、声、出ちゃ……おおおっん♡♡♡♡♡」
「ダメじゃ、ないぞ! く、ふうううっ! むしろ気持ち良さそうで、すごく……オレも気持ちが良くなる!」
「あ、あ゛ぁぁぁっ♡♡♡ うれ、しい♡♡♡ んおっ♡♡♡」
パンッパンッ、パンパンッという乾いた音が室内に響き、二人の喘ぎ声が混ざり合う。
もっと長く長く続けたいと思って我慢を重ねていた紫乃であったが、そう簡単に早漏は克服できないようで、始めてから10分足らずで表情を歪める。
「あ、くっ! ロゼ、もう出そう……!」
「おっ、ほ♡♡♡ いいよぉ♡♡♡ 私もイク、からぁ♡♡♡ 紫乃くんので、いっぱいにしてぇ♡♡♡」
「はぁっ、うあああっ! 出る、出る……!♡♡♡」
紫乃の陰茎が脈動し、それを逃さないようにとロゼは彼の腰に両足を絡めて、ぐっと引き寄せた。
そして、精液が吐き出される。ロゼの膣内に白い液体が溢れ出し、ドクドクと子宮を満たす。紫乃がずっと耐えていた分、その量は先程までよりも多い。
射精が治まると、紫乃はゆっくりと肉棒を引き抜こうとする。自分の目元を腕で覆って呼吸を荒くしてぐったりとしているロゼが心配になり、ここで切り上げようと思ったのだ
だがその寸前、ロゼはバッと身を起こし、陰部同士が繋がったまま彼を押し倒した。
「うおっ!?」
「えへへへへへへ♡♡♡」
「ロ、ロゼ?」
「まだダ~メ♡♡♡ だって紫乃くん、出したばかりなのにガチガチのままでしょう♡♡♡ 私もまだしたいし♡♡♡」
唇の端についたヨダレを拭う事も忘れ、ロゼは蕩けた表情で妖艶に笑顔を見せた。
あまりに色気に満ちたその表情を目にして、紫乃はゴクリと唾を呑む。
「今度は私が動くわね♡」
その言葉と同時に、ロゼは両方の膝を蜘蛛のように大きく外側へと向け、そのまま上下にピストン運動を始める。
最初は緩やかな動きで、しかし段々と速度を早めていく。
どちゅっどちゅっ、ぱちゅんぱちゅん。体を打ちつける度に聞こえるそんな卑猥な水音がロゼの股から聞こえ、紫乃の興奮も高まった。
そしてロゼは太い陰茎の感触を自らの膣で丹念に味わうように、嬌声を上げながら身体を上下させ続ける。
「おっ♡♡♡ お゛ぉぉぉっほ♡♡♡ ほん、ほぉ゛っ♡♡♡」
「く、ふうぅっ……♡」
「体の相性が良いって、はぁっ♡ こういうことなのかし、ら♡ ん゛おっ、すごく気持ち良いっ♡♡♡」
紫乃は陰茎に走る快感に身悶えしつつも、体を動かすロゼのある一点に視線を奪われる。
ピストンする度に揺れ動く、大きな乳房。鮮やかなピンク色の乳輪に同じ色の乳首が乗っており、ピンと勃っているのが分かった。
迷わず紫乃は、その左右の乳房を両手で揉みつつ、先端の乳首に指をやって優しく摘んだ。
「んっ、おふぅぅぅっ♡♡♡♡♡」
「ぐうっ!?♡」
その影響で全身が痺れたかのように、ロゼは身震いして腰の動きを止める。
同時に腟内も締まり、紫乃は射精を堪えながら喘ぐ。しかし、ロゼの胸を触る手は抑えない。
「お゛んっ♡♡♡ わたひが動くって、言ったのにぃ♡♡♡」
「はぁ、はぁっ……気にせず、動いてみろ……♡」
「もぉっ♡♡♡ イタズラするなら、こっちも激しくしちゃうんだから♡♡♡」
ロゼは悶えながらもそう言って、今度は繋がったままぐるぐると掻き混ぜるように腰をグラインドさせる。
回転によって膣内のヒダが陰茎を大いに刺激し、さらにロゼもゴツゴツとした硬い肉棒の感触を膣全体で堪能して、腰の動きを早めた。
さらに紫乃も自ら腰を突き上げ、互いに絶頂が近づいていく。
「ぐぅあああっ、搾り取られっ……も、もう出る……!♡」
「お、んおぉっ♡♡♡ じゃあ、同時にぃ♡♡♡ イク、イ゛クぅぅぅっ♡♡♡♡♡」
「くううううっ!!♡♡♡」
直後、膣内へ再び射精。ゼリー状の白濁汁がさらに追加で注がれ、満杯の子宮を侵していく。本日合計六度目の射精だが、未だに勃起と精液の勢いは衰えない。
そうして精液を出し切ってからようやく紫乃はペニスを引き抜き、ロゼを寝転がして一度息をついた。
しかしそれも束の間。
自身の劣情を受け止めたロゼが、膣口からゴポッと音を零して精液を垂れるというあられもない姿をベッドの上で曝しているのだ。そんな様子を見て、紫乃はまたもムラムラと欲求を湧き上がらせる。
彼女はその視線に気付くと、幸せそうに両手を拡げて彼を迎えようとしていた。
「遠慮しないで、紫乃くん♡ お互い満足するまで、もっと、もっとしましょう♡」
「ロゼ……!」
恋人からのそんな誘いを受けて、紫乃は歓喜と共に抱擁する。
――それから、二人は言葉の通り。何度も何度も、夢中で互いを求め合った。
「ぢゅるるるるるっ♡ んぶっ、れろぉっ♡」
「はぁっ、ぐううっ……すごい吸い付き……!」
「ちゅう~っ、じゅるっ♡ ぷはっ♡ もし出そうなら言ってね、全部飲んじゃうから♡」
まずは精液と愛液とでドロドロに濡れた紫乃の分身を、ロゼが口で掃除し。
「次は後ろからするのね……♡ もしかして紫乃くん、お尻好きなの?♡」
「ん、む……あぁ、正直あの水着の後ろ姿を見た時から気になっていた」
「うふっ、嬉しい♡ ……お゛っ♡♡♡」
背後からペニスを突き入れ、尻肉を揉みながら腰を打ち付け。
「うぅっ!? これ、思ったより深くまで……!!」
「おほ、んおおおっ♡♡♡♡♡」
「はぁっ、はぁっ……う、動くぞ!」
横向きに寝たロゼの片足を腰に巻きつけるようにして引きながら挿入する、いわゆるプレッツェル体位で挿入してみたり。
「んはぁっ、はへぇぇぇ♡♡♡ 紫乃くん、お尻♡♡♡ 叱りながらお尻叩いて♡♡♡」
「はぁっはぁっ♡ い、良いのか? 痛いかも知れないぞ?」
「良いのぉ♡♡♡ お゛っ♡♡♡ やってぇ♡♡♡」
「じゃ、じゃあ分かった……こ、このデカ尻! 変態スケベ女! 叩かれて喜ぶな!♡」
「あ゛ぁん♡♡♡♡♡ もっとぉ♡♡♡♡♡ もっとしてぇ♡♡♡♡♡」
再びバックで挿入しながら、スパンキングを試したり。
二人とも無我夢中で、途中から数えるのを忘れるほどに身体を重ね、快楽を貪り続けた。
※ ※ ※ ※ ※
「……ん?」
翌朝。
目を覚ました紫乃はゆっくりとベッドの上で身を起こす。服は着ておらず、布団の上に脱ぎ捨ててあった。
その傍らには、同じく全裸のロゼの姿。首筋には、赤いキスマークがいくつか点々とついている。
そして、思い出す。二人とも何度もまぐわい続け、本当に満足するまでセックスし続けていた事を。いつ眠ったのかは、全く覚えていない。
自分が淫欲で乱れに乱れた事をはっきりと思い出して、紫乃は羞恥で顔を真っ赤にし、両手で覆う。
だがそれと同時に、嬉しくもあった。ロゼと繋がり合う事ができて、また仲が深まった気がしたからだ。
「ふぁ~……あ、紫乃くん? おは、よ……」
寝顔を見ている内に、ロゼが目を覚ます。そして紫乃と同様に昨日の出来事を思い出して、頬を紅潮させていた。
「え、えーっと! ごめんなさい、昨日は大変見苦しい姿を見せてしまって……!」
「いや、謝る事じゃない。それにその……見苦しいとは思わない、というか」
「そ、そう」
布団を握り締めて、恥ずかしそうに俯くロゼ。
紫乃はフッと微笑み、そんな彼女の身体を抱き締め、頬に口づけをした。
その行動に応えるように、ロゼは顔を上げて潤んだ瞳を見せ、その唇に自らの唇を重ね合わせる。
「愛してる、ロゼ」
「私も……愛してるわ、紫乃くん」
指を絡めて恋人繋ぎをしながら、またキスをする。
そうしている内に、何やら硬いものを感じてロゼが視線を落とすと、紫乃の股間がまたいきり立っている事に気付いた。
「あら……確実に十回以上は出してたと思うけど、まだ勃つの?」
「う。す、すまん」
「しょうがないなぁ」
ロゼの瞳がとろんと蕩け、毛布の下にある紫乃の逸物を撫でて舌舐めずりをする。
「会議が始まる前に、朝の搾りたてを頂いちゃうわね♡♡♡」
「あぁ、頼む……んっ♡」
こうして二人は、また淫行に耽り。
結局時間の許す限り、まぐわい続けるのであった。