「買ってしまった……」
ベッドに置かれたオナホを前にして、僅かな後悔と共にそう吐き捨てる。
今、俺の目の前にあるのは薄いピンク色をした非貫通型のオナホールだ。外見を見るだけならば、よくある普通のオナホールのように見えるだろう。
だが、このオナホールは通常のオナホールとは天と地ほどに違いがある。
その違いとは何か──
──それは、このオナホールが魔法のオナホであるということだ
魔法のオナホ。
この言葉を聞いてもいまいちピンとこない人もいるだろう。
そんな人の為に説明すると魔法のオナホとは女子のマンコと繋がっている、あるいは繋がる機能を持ったオナホールのことである。
だから、この魔法のオナホを使えば好き放題に女子とセックスをすることができるのだ。
「でもこれ本物なのか?」
ネットで偶然見かけたこのオナホ。
『手に持って念じるだけで好きな女子のマンコと繋がります』だとか商品説明に書いてあり、さすがに嘘だろうと思いつつも下心に負けてつい購入してしまった。
こんな明らかに胡散臭い文言に惹かれて購入してしまった自分の馬鹿さ加減に呆れてしまうが、男子高校生の性欲が『もしかしたら』と心の中で囁く。
「まあ、でも本物かどうかは使ってみれば分かるか」
悩んでいても仕方がないと考えた俺はオナホールに手を伸ばし、一人の女子の顔を思い浮かべた。
するとその瞬間、オナホールは淡く輝き出した。
「うおっ!なんだ!?」
突然輝きだしたオナホールに驚きの声を上げるが、それはすぐに収まった。
そして光が消えた後、オナホの中を覗き見るとそれまでのシリコン然とした見た目から、まるで生きているかのような生々しい見た目へと変わっていた。
「……えっ?」
一瞬何が起きた事に頭が追い付かず茫然としてしまう。
「これは……本物なのか?」
試しにオナホの入り口に触ってみると温かく、体温としか表現できない温かさが俺の手に伝わってきた。
そして、感触はまさに女性の性器そのもので、指を動かす度にピクリと反応を示す。
「おぉぉぉ……」
歓声とも雄叫びともつかない声が俺の口から漏れ出る。
「本当に本物なのか……」
あまりの精神的衝撃で語彙力が著しく低下した俺の口から出たのはそんな感想だった。
俺が魔法のオナホと繋げたのはクラスメイトである桜木蕾さんだ。
彼女について説明すると、彼女は一言で表現するなら『高嶺の花』という言葉が相応しい少女だろう。
非常に物腰や佇まいがお淑やかで、立ち振る舞いの一つ一つが丁寧。男子生徒だけではなく女子生徒からの人気も高く、教師陣からの信頼度も高い。
腰まで伸ばされた長い黒髪は艶があって、肌も透き通る様に白い。おまけに目もパッチリとしていて、鼻筋も通っていて、文句なしの美少女だ。
そんな美少女のマンコが今、俺の手の中にある。
「しかし、本当に綺麗だな……」
思わずそんな感想が漏れてしまうほど、桜木さんのマンコは綺麗だった。
穢れを知らないような薄いピンク色のマンコ。そのマンコはぴっちりと閉じられていて、毛が一本も生えていない無毛の楽園だった。
容姿が美しい女子はマンコも美しいのか。
そんな感慨にふけっていた俺だが、次に何をするか考える。
このオナホに──否、桜木さんのマンコに何をしようか。
「……取り敢えず舐めてみるか」
そう考えた俺は、桜木さんのマンコに顔を近づける。そして、そのまま舌を出し、彼女のマンコをペロリとひと舐め。
すると案の定、驚いたようにマンコはビクリと震えた。
「おおっ!」
反応が返ってきたことに思わず感嘆の声が漏れだし、続けて俺はベロベロと桜木さんのマンコを舐めまくる。
恐らく今頃、桜木さんは秘所を舐められる感覚に戸惑っていることだろう。
突然、股間を襲う生温かい感触に困惑している桜木さんの顔を思い浮かべながら、執拗に舌を動かして隅々までマンコを舐め続けた。
桜木さんの秘所に舌を這わしてから数分が経つ頃には、秘所からは愛液が滴り始めていた。
愛液が分泌されている。すなわち桜木さんが俺のクンニで感じている証拠だ。
「俺の舌で気持ち良くなってるんですね」
誰に向けて言っているわけでもない独り言を呟きながら、一旦オナホから口を離す。
そして、代わりにオナホを持っているのと反対の手を近づけて、オナホに中指を挿入する。
オナホの中は非常にヌルヌルとしていながら温かく、指が溶けてしまいそうな感触が伝わってきた。
「本当に凄いな……」
指に伝わる生の肉の感触に改めて感動しつつ、俺は膣内をかき回すように指を動かしてオナホを弄ぶ。
そうすれば膣をかき回される感触に桜木さんのマンコはビクビクと震えながら収縮し、俺の指をきつく締め付けてくる。
そんな膣肉を無理矢理に振り払いながら指を出し入れすれば、愛液が膣内でかき混ぜられてジュプジュプと卑猥な音が室内に響く。
こんなにも卑猥な音を出しているのが、あの清楚で上品な桜木さんのマンコだと思うと俺の股間はそれだけで痛い程に勃起した。
「もう我慢できない!」
もう少し前戯を楽しむつもりだったが、目の前のマンコのエロさに我慢できなくなった俺は乱雑にズボンを脱ぎ捨てた。
そして、ギンギンに勃起したペニスをオナホの入り口に当てがう。
先端が触れただけでわかる柔らかさ、そして温かさ。これの中にチンコを突っ込めばどれだけ気持ちいいのだろうか。
もはや性欲が限界の俺はオナホを強く掴み、自らのペニスへ思いきり押し付けた。
「ふっ!」
軽い掛け声とともに押し付けられたオナホは最初、ペニスの侵入を頑なに拒んだ。
だが、グリグリと押し付け続ければ根負けしたように入り口を開き、ペニスを中へと招き入れる。
「おぉっ……」
先端が少し入っただけだが初めて味わうマンコの感覚に思わず声を漏らす。
四方八方から肉棒を包み込む感触。愛液でヌルヌルとした膣壁が竿を優しく撫で、それだけでイってしまいそうだ。
だがこの程度でイクなどありえない。イクなら最奥で、亀頭を子宮に押し付けながらだ。
ぎこちなくペニスを受け入れる秘所を堪能しながら挿入を続けていると、少し突っかかる感覚があった。恐らくここが桜木さんの処女膜なのだろう。
桜木さんの初めてを奪う事実に興奮しながら、俺は勢いよくペニスをねじ込んだ。
「ううっ……!!」
一瞬だけ抵抗があったが、ブニュンとした感触と共にペニスは奥へと突き進み、遂には最奥に到達した。
「やばっ……きっつ……」
ペニスを根元まで飲み込んだ桜木さんのマンコは竿全体をキツク締め上げていて、気を抜けばすぐにでも射精してしまいそうだった。
これが夢にまで見た桜木さんのマンコだ。
ペニスを締め付けられる感覚に感動しながら、桜木さんのマンコを堪能する為にゆっくりと手を動かした。
竿と膣とが擦れる度に甘美な刺激がペニスに走り、思わず腰が引けてしまう。
剛直に絡みついてくる肉を振り払ってペニスを抜く感覚も、トロトロに蕩けた秘所の肉をかき分けて再び挿入する感覚も、どちらも最高だ。
「気持ちいいよっ!!桜木さんのマンコ気持ちいいよっ!!」
今までの人生で一度も味わったことの無いほどの快楽に、思わず俺はそう叫んでいた。
そして、ピストン運動を繰り返すうちに段々と手を動かすスピードは速くなり、気が付けばオナホを激しく振っていた。
そうして暫くマンコを楽しんでいると、膣が段々と痙攣し始めた。
それまではただ締め付けるだけだった膣の変化に疑問を覚えるも、それは手を止める理由にはなりはしない。
そのままオナホを動かしているとマンコが急激に締まり、次の瞬間に潮を吹いた。
「これってもしかして、イッた?」
俺が、俺のチンコがあの桜木さんの事をイカせた。その可能性に辿り着いた瞬間、ペニスは大きくビクンと跳ねる。
クラス中どころか、学年中で憧れられている『あの』桜木蕾をオナホの様に──否、真実オナホとして使っていたにも関わらず、桜木さんは俺のチンコでイッたのだ。
もうこうなっては、自重などというものは頭の中から消し飛んだ。
オナホを動かす手を再始動させると、ただ射精するためだけに上下に動かす。
当然、そんなに激しくしては長くは持つはずもなく、精子が段々と上り詰めてくる。
そして──
「ううっ!」
限界を迎えた俺は、そのままオナホの中に精液を吐き出した。
ドクドクと脈打ちながら精液を子宮に吐き出し、その間も手を動かすのはやめない。
そして、ペニスが最後の一滴まで精液を出し切ってから、オナホを動かす手を止めた。
「ふぅ……」
全てを吐き出し終えた満足感や達成感、虚脱感にその身を包まれながらペニスをゆっくりとオナホから引き抜くと、オナホから白濁液がドロッと溢れ出してきた。
その光景はどこまでも背徳的で、エロティックだ。今頃、桜木さんのマンコもこのオナホ同様に俺のザーメンでドロドロになっているんだろう。
そう思うと吐き出し切ったはずの欲望が再び湧き出してきて、股間が硬くなる。
「もう一回ヤるか」
せっかくの魔法のオナホなのだから、一回で終わってしまうのはあまりにも勿体ない。
俺は再びオナホを構えると、ペニスを挿入した。
桜木さんの愛液と俺の精子が膣内で入り混じり、動かす度にヌチャヌチャと卑猥な音が響き渡る。
先ほどとは違い、俺のペニスを拒むことなくすんなり受け入れるようになった膣内に感動しながら、俺はオナホを振り続けた。
結局その日の晩で、オナホに合計で8回ほど中出しをした。