という訳で初手謝罪。
虹夏とのエチエチを書いていたら思いのほか長くなってしまいました。
つきましては、次話も虹夏とのエチエチ。
ネタばれすると、背徳メイドハメ撮りプレイで本当の本当にフィニッシュとさせて頂きます。
そろそろぼっちちゃんも出したいしね。
誤字脱字はご愛敬
何時も感想ありがとう!!
「ふぅ~」
夕飯を食べた後、流石にベトベトの身体でそのままいるのは辛いとお風呂に入る事に。
『うん......まぁ仕方ないよね!』と含みのある言い方をする虹夏に見送られ、今は湯舟の中でリラックスタイムを送っている最中だ。
「もう一回......するのかな......」
明日は学校だし泊まりはないと思うけど......。
でも、今の虹夏なら泊まろうとか言いかねないし、そうなったら。
「ッ!」
蘇る虹夏とのセックスの記憶。
初めてでたどたどしくも、気持ちが前に出たような大胆な動きの虹夏。
最初は付いて行く事が出来ていたが、どうやらしている最中に学んでいったようで、最後の方には完全に食べられる側へとなっていた。
「虹夏ちゃん......」
自身の唇をなぞり、そのまま鎖骨上にある赤い痣を撫でる。
順調に虹夏色に染まりつつあることに、不思議と何の違和感も感じない僕。
未だにリョウへの罪悪感はあるが、それでもこうして最後までセックスを楽しんだのを見た限りだとそれらの言葉の重さがどんどんなくなっているのは事実として受け入れなくてはならない。
「うぅ......」
両手で顔を覆い、俯く。
変態だ、不誠実だ、不潔だ。
リョウという彼女が出来たばかりなのに、浮気しちゃうなんて。
しかも、リョウの親友と。
......こんなの何て言ったらいいか。
こうして考える事に意識が集中している間に硝子張りの扉の向こうで服を脱ぐ影には気付かず、侵入を許してしまう事に。
「明日香君! 一緒に入ろー!」
「ッ!? ちょっ! 虹夏ちゃん!!??」
咄嗟に前を隠し後ろを向く僕。
それを見て虹夏は笑いながらシャワーで自身の身体を洗い始めた。
「もう、今更何恥ずかしがってんのさ? さっきまでもっと凄い事してたじゃん」
「そ、そうだけど......」
手早く洗体を済ませ、向かい合う形で湯船に身体を沈めていく虹夏。
何をいう訳でもなく、ただただ風呂に入る僕達。
しばらくして、異性が居るにも関わらず気兼ねなく入る虹夏を見ていると、つられて僕も虹夏の方を見やる。
「気持ちーね!」
「う、うん」
目と目が合い、気恥ずかしそうに笑う僕達。
咄嗟の事で言葉を用意しておらず、虹夏に乗る形におざなりな反応をしてしまう。
しかし、直ぐに温かな湯により緊張した筋肉はほぐれ、比例して強張った心が軟化していった。
「ふぅ~」
「お風呂出たらデザート食べよっかぁ。アイスとか」
湯舟の端に両腕を乗せ、その上にアゴを置きゆったりとした姿勢で伸ばし気味に言う虹夏。
そう言えばメニューあったっけ。
お金もあるし、それくらいは......。
「いいね」
「奢ってあげるよ?」
「そんな悪いよ」
「いいって。素敵な思い出も貰ってる訳だし」
そう言うと、姿勢はそのままで視線を此方に向ける虹夏。
口角は僅かに上がり、何か思い出す様に僕の身体を見た。
「ッ!?」
無意識に身体を隠す僕に「かわい」と呟き、こちらに身体を寄せる。
二人が足を畳めば入れるくらいの狭さの湯舟。
その中で近づこうとすれば、それは必然的に
「虹夏ちゃーー」
「私。彼氏には尽くすタイプみたい」
身体を隠す為に身を捩ったその隙に僕の膝上に座ると、膝を立て眼下に僕を見下ろしつつ離れぬように肩上から後ろに手を通し、固定する。
「......あ、の」
見上げる僕。
湯で火照る虹夏の顔から背ける事が出来ない。
「思ったんだけど、此処でしちゃえば汚れないし、いいと思わない?」
「こ、こんな所でなんて......せめてベッドで――ん......じゅる」
「じゅ......ちゅ......どこでしても同じだよ。じゅれろ......ん、せっかく明日香君と一緒に居るんだもん。時間は大切にしないとだよね......舌、出して?」
それに何も言わずに従う僕。
一度キスを行えば、脳内にある考えは霧散し罪悪感も姿を消す。
火照りと欲情で意識は乱れ、直ぐに言われた通り虹夏を見上げ餌をねだるヒナのように舌を出す。
「......んぁ」
「くす。ほんとかわい。――んぁー......じゅぞぞぞ!! れろじゅる」
「ちゅ......れろじゅろ......んん!!」
掬い上げるように僕の舌を舐め上げる。
震える僕の舌。
逃れようにもいつの間にか頭は抑えられており、苦肉の策として舌を収めようとするが、僕がそうすると分かったのか、舌を引いた瞬間甘噛みで阻止し、結果収めるどころか限界まで引き出されてしまう。
「んん!!」
「
頭に沿えた手は更に力が入り、僕と虹夏の顔の距離が更に縮む、紙一重も存在しない程で。
狼狽えた僕を愛でつつ、舌全体に吸い付き己の口内に招き入れると、まるでアイスキャンディーのようにベロベロと舐め回す。
甘噛みにより逃げられない快楽。
虹夏の口からは絶えず唾液が溢れ、僕の舌を伝い、口内へと重力に従い落ちていく。
「んくんく......
「れろ......じゅろろ......ぷはぁ」
やっと口撃が収まった。
顔が離れ、再び僕を見下ろす虹夏の顔は恍惚とした笑みへと変っており、白旗を上げている僕に停戦条約を結ぶどころか容赦のない追撃を開始する。
「んぁ!?」
「わぁ......カッチカチだ」
揺れる水面。
僕の竿に手を沿えつつ、腰を上げる虹夏を見て、これから何をするのかを確信し焦りが襲った。
「だ、ダメ! ゴム付けないと――」
「大丈夫だよイく時に抜けばいいんだから! ん! あぁ入った!!」
「んぁ! ダメ......あん! だって!!」
「今は彼氏なんだからいいの!」
何そのトンでも理論!?
マズい、このまま流れに流されて最後までしちゃったら......もし、赤ちゃんが出来ちゃったら......。
それだけは避けないと!!
「ダメダメ! 一回離れて!!」
「いいよ! 抜けば同じだしぅ! 凄く気持ちいぃ......」
ダメだ。
全く言う事きいてくれない。
うぅ、このままじゃ......。
のぼせた頭で必死に考える。
今までこんな時どうしたか?
そして、『お願い』と願いを込め口を開いた。
「何でもして上げるからゴムだけは付けてぇーー!」
止まる虹夏の身体。
チャポンと身体に水が当たったのが最後、突然静けさが訪れた。
「それホント?」
「うんホント。だからゴムは付けよう? ね?」
「何でも言う事聞いてくれるの?」
念を押す虹夏、怖すぎる。
でも今は避妊が最優先だし......。
「う、うん。でも、あんまりアブノーマルな事は――」
「よーしじゃあゴム持ってこよーっと!!」
「聞いてないし......」
「持ってきたよ!」
「早い!」
ツッコミはそこそこに、虹夏の手に持っているゴムに視線が移る。
手には二つのコンドームが握られており、それを意味する所を分からない僕ではない。
「二、二回も?」
心の声が吐露させた僕。
その間、虹夏は一つの封を切っており、再び湯舟に浸かると先ほどと同じような態勢に。
「まずはこの態勢で......ね?」
言った手前、断る事が出来ない。
手慣れた動作でゴムを付けられると、もう我慢できないと言った感じに真上から腰を下ろした。
「あぁ! ゴムでもいいね!」
「うぅ! ん!」
僕の肩を掴み、上下に揺れる虹夏。
その激しい運動により、かき回される湯は大きな波しぶきを立てている。
倒錯的なセックスでの背徳感。
快楽で蕩ける虹夏の顔を目に、下半身から込み上げて来る何か。
「虹夏ちゃん♡」
「ん! もう出したいの? あん! いいよ、一杯出して」
「――♡」
脳裏がチカチカと暗転し、刺激で身体は跳ねる。
劣情が支配した脳内は、自身が思う事に反した行動をとり始めた。
「虹夏にゃん♡ 虹夏にゃん♡」
腹中深くに突き刺したまま、見下ろす虹夏。
舌を出しキスを求める僕の顔を見て、瞳の奥にハートマークを浮べながら満足げに微笑みつつ、この瞬間を噛みしめるようにゆっくりと、口を開き、口内全体で僕の舌を味わう。
「ん......じゅぞ」
「ちゅる......れろ♡」
湯舟から上がったのはそれから十分後の事。
腰砕けの状態で虹夏に介助されながら身体を洗って貰う僕。
虹夏は立って、僕は座った状態で身体を洗っている。
ついさっきの一連の自分の行動に対して、羞恥心が働き、恥ずかしくて死にそうになっていた。
「うぅ......」
「は~い腕上げて」
「自分で出来るから」
「私がしたいの。――だからほら、お手て上げて」
「.......」
さっきの僕が相当お気に召したようで、『お母さんモード』を発動した彼女は一切の事を僕にさせずにお世話をしている。
この状況でもう一回はきつすぎる。
次されたら僕どうにかなってるかも......。
何とか風呂場から出る方向に話を持って行かないと。
「の、喉乾いたな~。身体拭いたらお風呂出て何か飲まない?」
「ん~。じゃあ、これ終わったら飲み物持ってきて上げるよ!」
察してやっているのか、それとも親切心からくるものなのか、虹夏の顔からは読み取る事が出来ない。
諦めるな僕。
次だ。
「虹夏ちゃん! デザート食べよ。あ、アイス! 僕アイスが食べたい!!」
「確かに私も冷たいもの食べたいかも~」
ザバァーと僕の身体の泡を流しつつ、言う。
ここだ。
「じゃあまた電話で頼んで「後一回してからにしようよ」......」
失敗した。
そう、思うよりも前に虹夏は僕の前に来て、「立って」と見下ろす。
名状し難い圧により、反抗は許されず局部をタオルで隠しながら立ち上がると、そこに代わりに虹夏が椅子に座った。
始まる前特有の雰囲気を感じ取り、このままじゃダメだと意を決し口を開く。
「に、虹夏ちゃん! も、もうやめてお風呂から出よう、よ......」
言ってはいけないような空気を突き破り言ってしまった為、何処か怒られている時に似た空気が張り詰めている感じになってしまう。
その結果、勇気を出して言った言葉は尻すぼみ気味に声が小さく。
特に最後の方の言葉は虹夏に聞こえているか怪しい程極小になってしまった。
「したくないの?」
「そ、うじゃないけど......限界と言うか......もう一回したらダメになりそうな感じがして」
「ふ~ん」
逼迫した緊張感のもと、内また気味に風呂椅子に座る虹夏の采配を待つ。
お願い。
セックスの事を思い出し、股間部の奥、お尻と陰茎の間の部分がキュンキュンする僕。
そして、遂に虹夏の言葉が。
「うん。分かったよ。あんまり無理するのは良くないしね」
やった!
「ッ!? そうだ「だから代わりに」......よね」
代わり?
頭の上に疑問符を浮べ小首を傾げる僕に対して、手を広げ見上げる虹夏。
「身体を洗って? それでお風呂はおしまい」
視線を下に虹夏の身体を見やる。
濡れる身体は、泡の混ざった雫が胸、腹、下、と滴り落ち、それにより視線が誘導され雫を追いつつまじまじと観察してしまう。
直ぐに終わらせれば......。
腰にタオルを巻き着けると石鹸を手に始め――
「何してんの?」
「え? 今から身体」
「手じゃなくて身体で洗って欲しいんだよ」
「から、だ?」
良く分かっていない僕に追い打ちを欠けるように虹夏の指先が胸元を指す。
「身体でギュってして洗ってってこと」
「ッ!? そ、そんな事」
恥ずかしくて出来ない。
言う前にグッとそれらを飲み込み考える。
虹夏の事だ、しないならとまた襲われるに決まってる。
今までで分かった事があるのだが、虹夏はかなり体力があるのだ。
そして、好奇心が旺盛でした事のない事を試す傾向がある。
つまりこのままいくと......。
兎に角、今虹夏のお願いを拒否すると言う選択肢は僕には残されていない。
頑張れ僕、これが終われば休む事が出来る。
恥ずかしさと暑さで顔を真っ赤にしながら、手に持った石鹸を身体に擦り付け泡を立てだす。
気が進まないからか、動きはやや遅めに。
しかし、その遅さも虹夏にとっては良いスパイスになるようで、惑乱した僕をまるで飴を舌の上で転がすように存分に愛でて味わった。
ヌチョ......ヌチョ......。
いやらしい音が僕の身体から虹夏の耳に。
ゴクリと唾液を飲む虹夏。
「あんまり見ないで」
「無理」
即答だ。
そうこうしている内に泡立ち、次の工程に移る時に。
「虹夏ちゃん。本当にやるの?」
「......したくないの?」
そんな顔しないでよ。
「そう言う訳じゃ」
「ならしてよ」
「......」
重い足取りで虹夏に近づき、彼女の手を取ると、そっと自身の身体に押し付けた。
「洗いにくいよぉ」
「頑張って~」
中腰になり、虹夏の腕を抱きしめる形で身体を上下させ洗体する僕。
倒錯的行動により、恥ずかしくて死にそうになっているなか、虹夏は「むふふ」と嬉しそうに楽しんでいる。
むにゅり。
身体を密着しているのを良いことに、指先を伸ばし股関節部分に触って来る虹夏。
突然の事で情けない声を出してしまう。
「ひゃん! ちょ! 腕動かさなにで!」
「ごめんごめん。ちょっと解したくってさ」
はぐらかしているが、顔を見る限り確信犯。
思わずムッと顔を顰めるが、そんな場合ではないと直ぐに表情を正した。
右腕が終わり、次には左腕。
何も考えるな僕、感じなければすぐ終わる。
そう己に言い聞かせるが、味を占めた虹夏による淫靡ないたずらによってもたらされる刺激はとても無の感情を保ちつつ出来るようなものではなく。
「......ん、っく!」
鞭のようにしなり、太もも、股下、竿、敏感な部位を撫でるように触る虹夏。
それに必死に声を押し殺しながら耐える僕。
だが、最早抑える事が出来ず、噤んだ口端から時折喘ぎ声に似たくぐもった音が聞こえだした。
両腕......背中......両足......そして最後に。
「に、虹夏ちゃん。もういいんじゃ」
「ダメだよ。まだしてない所あるよね?」
「......ッ」
最後だ。
これで最後。
でも......流石にこれは。
後ろに下がり、躊躇する僕。
何も身に纏わぬ裸体は泡が滴るばかりで、一部どころか局部すら隠せていない状況。
そんな状態で、赤らめ恥じる姿を虹夏に見せればどうなるか火を見るよりも明らかだ。
立ち上がり、踏み出せないでいる僕に迫る。
「にじ――んん!! じゅ!」
「――んじゅ! れろ!!」
壁に押し詰められ、逃げれぬように抱きしめつつキスの雨を降らせる虹夏。
僕が離れようと身体を動かす度に、ヌチャヌチャと音を立て残りの部位である正面に対して泡を広げていく。
「んじゅれろ!
「んはぁ......ごめん。やっぱ無理だったみたい。ん......じゅぞぞ!」
「れろちゅ......
既に快楽によりドロドロに理性を蕩けつつある僕は、最後の抵抗に虹夏の背中を叩く。
だが、背筋から込み上げていく刺激により、力強く叩きつけているつもりでも、虹夏から見てみればポコポコと叩いてくる子供ような可愛いものだ。
そんなだから、順調に啜られ、貪られる。
「んちゅ......そのまま立っててね?」
「はぁはぁ......え? なんてぇ?」
逃げる気まで吸い取られ、フラフラでそのまま立っていると虹夏は僕に背中を向けそのままやや臀部を突き出した状態で再び近づいてくる。
「ん......あぁ」
慣れた手つきで既に臨戦態勢にある僕の肉棒を自身の蜜壺へと招き、そのままグッと尻で僕の身体を壁に押し付け更に奥へ奥へと押し込んで行く。
「にゃ゛♡」
ザラザラとした濡れそぼつ中は一突きする度に違う刺激を齎し、強制的に原始的な欲求を高められる。
どれだけ時間が経ったか分からない。
長い事している気がする。
気持ち良いッ! 頭がおかしくなりそう!
パンパンと動く虹夏のほっそりとした腰に視線が動き、自然と両手が掴もうと伸ばした。
が、しかし。
「あん♡ 虹夏ちゃん!」
「態勢変更だよ!」
腰を掴む前にぬぽりっ! と引き抜き椅子に座らせると、そのまま虹夏も僕の腰の上へ飛び乗り続きを始めた。
「この態勢だと、ん! いい所に当たる!!」
「にじかにゃん♡ にじかしゃん♡」
先ほどの湯舟の中でした時と同じ態勢。
ワンストロークする毎に、プラスチック製の風呂椅子がミシミシと軋み、激しい運動により流れる汗により汗が洗い落されていく。
ドロドロに絡み合った僕達。
時折、いやらしく突き出した舌を絡めながら恥も外聞も脱ぎ捨て、ひたすら互いに愛を感じる。
この頃には頭の中は虹夏一色になっており、罪悪感はなりを潜め代わりに溢れんばかりの多幸感が全身を駆け巡り、セックスを加速させる。
「いっちゃうぅ......」
「僕も」
二回目だと言うのに、まるで初めての時のような高ぶりように驚きを隠せない僕達。
肉体的に相性が良いのだろう。
それが分かっているのか、僕の身体も己の意思に反し、虹夏が動きやすいように身体を動かすのだ。
「んん!! 最後は立ってしよ!?」
「ッ!」
そう言って立ち上がる虹夏。
最早フラフラで、凡そ意思と言うものが定かではない僕の二の腕を掴み上げ強制的に立たせると、向かい合うように僕の肩を掴みそのまま壁際に押し出すように突き飛ばす。
「い!」
乱暴なその仕草に顔を顰めるが、直ぐに剛直を鷲掴みにされ再び快楽の世界に。
「気持ちい! 可愛い!! ずる過ぎるよ明日香君んッ!」
「い、あ! ......しょうなこといったって!」
互いに立ったままの状態。
虹夏が僕の腰を両手で掴み、野獣のように腰を抉り突く。
その光景は人間と言うよりも獣のようで、自身の立場を教えつつ己の
バチュン゛♡! バチュン゛♡! バチュン゛♡! バチュン゛♡!
汗だくで互いに愛を食い荒らす時間も終わりのようで、打ちつける度に風呂場に響く水音がより瑞々しいモノへと変って行った。
「んぁ! 行くよ!? 明日香君!? イクよ!?」
「にゃん!! うん♡ キて?」
「可愛すぎるよ!!! ――ん! ジュルルルル!! れろじゅろ!!」
腰を掴む手を片方離すと、僕の後頭部の髪を鷲掴みにし自分の顔へとグイっと引き寄せ舌を突き入れ、暴れ回る。
「ジュルレロ!! んちゅ!」
イクイクイクイクゥッ!!!!!!
ドプゥッ♡! ドプュルルルルル♡♡!!!
「「んんんんんん♡!!!」」
ニキュニキュ締め付け、ドプュドプュ射精する。
そのタイミングは寸分違わず同じで、互いに互いの最高のタイミングで絶頂を迎えた事になる。
身体の相性が良すぎる。
今回のセックスで骨の髄まで刻み込まれた両名。
イッて力が抜けきった僕とは違い、未だに欲情の炎を爆発させている虹夏は肉棒を己が腹中に納めた状態でだらりとした僕の後ろ髪をそのまま掴みつつ、下品な音でキスをし続ける。
「明日香君......れろじゅ......むはぁ......あすかきゅん......じゅぞちゅ」
「ん......はぁ、れろ」
今、人に見られたら虹夏が僕を犯していると誤解されるだろう。
それくらい、猛々しく僕の唇を貪っていたのだ。
「ど、どうですか? 似合ってますでしょうかご、ご主人様」
「きゃわわわ!!!」
パシャパシャ!!
風呂から上がり、火照った身体をタオルで拭うと直ぐに虹夏から差し出された物を着る事に。
突然の事で困惑する僕を「早く着てね!」とさも当たりのように全裸のまま頭を拭きつつ僕の横を通り過ぎた虹夏。
この感じは分かる。
しないと危ない奴だ。
しかしこれは......。
「可愛すぎる! 可愛すぎるよ明日香君!!」
「ははは......あ、ありがと」
姉妹揃って趣向は同じなのかな......。
心の中で愚痴りつつ、メイド服でご奉仕する事に。
テーブルに置かれたデジタル時計に目を向けると、時間的に後少しで帰らないといけない時間だ。
「ん......」
もうすっかり板についたバスローブ姿の虹夏。
携帯を置き、立ち上がると僕の傍へと移動する。
右手は当然のように臀部へ添え、二つの膨らみの内の一つを握りしめた。
「もう少し......しよ?」
問いに対して、僕は何も言わない。
それが答えなのだ。
「ソファの方にいこっか?」
手はそのままで、誘う彼女の瞳はついさっきしたばかりだと言うのにハッキリと『このオスを自分のモノにする』という意思が感じ取れた。
そんな静かな、しかし強い意志に心の底にある一匙の『メス』の本能が僕の下腹部をキュンキュンと躍動させた。
夜の帳が下りた頃。
僕達の愛はもう少し続く............。
次回『#24 虹夏エレクトロ後編』はぁはぁ♡ .......みてくだはい!♡
感想、評価貰えれば執筆速度UPします。