高貴なるTS転生大和撫子清楚系美少女JK退魔師巫女が強者足る雄に惨めにも全裸土下座にて屈服した果てに孕んだ挙句、その子供も交尾を懇願するまでに無様にも雌落ちした屈辱隷属花嫁に至るまでの恥辱を晒す軌跡 作:ユキリス
依然として聖殿の最奥たる聖域に所在している大聖堂の屋内にて。
依然として、極めて女性としての魅力に満ち溢れた豊満な肉付きの良い肉体を誇るリリスに対し、抱き締められているがままのアイ。
都合、熱い抱擁を与えられいる現状に対し、殊更に心臓を高鳴らせて窺えるアイは、自身を胸に抱くリリスを仰ぎ見る。
一方、大いに庇護欲を誘う面持ちとなりて、自身へと救済を求めているアイの姿を目の当とするに応じては、再度に渡り語りを続けて見受けられるリリスである。
特段、何処か人目を憚って見受けられる彼女は、殊更に潜めた声色にてアイの耳元へと囁きを零す。
それに応じては、薄桃色のみずみずしい唇から溢れ出る、艶かしくも甘ったるい吐息が、アイの鼻腔へと感じられた。
「アイ、あなたには、浄化の儀式を受けて頂きます。大丈夫です。わたくしに身を委ねてただ受け入れれば良いのですから。何も不安に思う必要などありません。ただ‥」
そうして酷く優しげな声音に伴い、極めて暖かな言葉が与えられていたのも束の間のこと、一旦の区切りを呈して見受けられた語りが再び続けられる。
「あなたはわたくしの教え通り、生活を送っていたのであれば、悪魔に隙を見せるという無様を冒すこともなく、取り憑かれる様なこともありませんでした。きっと、その純白の輝かしい清らかな魂のままに日々を過ごせていたことでしょう。これはあなた自身が成した不徳が原因なのですから、いずれにせよ以後、醜態を晒さぬ様に猛省しなさい。あなたには、わたくしの御子としての責務も課せられているのです。故に、常日頃の示す態度も、自ずとその立場に見合うだけの、手本となる様な、正しい振る舞いを心掛けなくてはなりませんよ。わたくしの話す言葉の意味する所を、正確に理解することができましたね?アイ」
「は、はいっ。リリス様」
その様に、極めて一方的な状況を呈して見受けられるリリスは、アイの耳元に近付けた唇から延々と甘ったるい声色にて言葉を吐き出している姿が窺える。
「まぁ‥。その様に畏まった口調など、わたくしとあなたの間にはただの枷でしかありません。アイ、あなたはどうしたらわたくしに心を開いてくれるのでしょうか。わたくしに何か至らぬ所がありましたらどうか、気を遣うことなく、教えてくださいませんか。何故なら、互いの想いを包み隠さずに告白することは、これからあなたの心に巣食う悪い魔物を祓うに際して、とても重要な要素でもあるのですから」
他方、一向に留まる所を知らないそれ等の威力的な物言いを目の当たりとした、同所へと居合わせている当人とユキリスを除いた面々は、流石に気圧されている様子が見て取れる。
「それともわたくしの振る舞いに何処か気に触る所でも御座いましたか?もしもそうであるのしたら、これもあなたの為を想い、自然と出てしまった言葉です。可愛いあなたを前にすれば自ずと口うるさくしてしまうこともあるやもしれません。ですがそれも、あなたの将来を案じているが為なのです。それはあなたの母であるユキリスとて同様でしょう。しかし、あなたが彼女と接する際の態度と比較して、わたくしを前とした時に対する会話と大きく隔たりがある様に思います。これはわたくしとあなたの関係を鑑みると、とても由々しき事態です」
何処か異質なまでの重圧さえ伴っては響いて聞こえるリリスの口から並べ立てられる言葉の奔流は、濁流となりて迸る。
「わたくしはやはり、あなたから嫌われてしまっているのでしょうか?そうであるならば、わたくしはそれをとても嘆かわしく思います。ですのでそれを改善したく思っているのです」
まるで堰き止められていた何かが決壊するかの如く、次々と解き放たれていく言葉の数々がアイへと注ぎ込まれる。
しかしながら決して力強い物言いではなく、寧ろ殊更に母性すら滲ませて染み渡る様に響いては聞こえる声色だ
温かな声音で語られるに応じては、慈愛さえ満ち溢れて窺える口上を耳元で囁かれるアイである。
「アイ、改めて言いますが、あなたはわたくしにとって、とても愛しい子であるのです。これは決してユキリスに劣る想いでは御座いません。これまでも良い伝えてきたことでは御座いますが、それを正しく理解して頂けているのでしょうか。以前からあなたが、わたくしを避けていたことは、既にあの子達から聞き及んでいます。ですが、あなたに避けられてしまうことを、わたくしは耐えられません。ですからこの際、わたくしとあなた二人だけで御話を致しましょう。無論人払いも済ませますし、あなたが望むのであれば傍付きの者達も下がらせましょう。ですから後日、わたくしがあなたのお部屋へと訪れます。その時はどうか、わたくしのことを拒絶することなく、あなた自ら受け入れてくれることを願います」
「あ、あの‥」
だがしかし、これを耳として応じるに当たり声を挙げたアイの言葉が、リリスの淀みない語りを遮る。
「はい、どう致しましたか?」
だがしかし、自身の紡いでいた言葉の途中で水を差されて尚、微塵もこれに構った様子が見受けられないリリスである。
そのようにして、可愛らしくも自身を上目遣いで見上げてくるアイの面持ちを見下ろした彼女は、続く言葉を促した。
「アイがリリス様のお部屋に行きたく思います」
それに対し、リリスを仰ぎ見たままに視線を交差させるアイは、自身の思う所を言い放ってみせる。
するとこれを受けて、殊更に眦を垂れて窺えるリリスは、極めて悦びを露わとした面持ちとなりて言葉を返す。
「ふふ‥。そうですね。あなたはもう立派な男の子なのですものね。ええ、承知致しました。あなた自らがわたくしの居室に赴いて頂けるのであれば、これ以上を望むことはありません。これは、とても喜ばしい事で御座います。わかりました、必ずあなたの魂の浄化を果たせるよう、念入りな準備をさせましょう。わたくしも全力を尽くしますので、あなたもその様にして恐れる必要は御座いません。アイ、あなたはただ、先程も述べた通り、わたくしに身を委ねていれば全てが上手くいくのです」
そして、一頻り言い含める様にして口上を済ませた彼女は、今し方まで視線を注いでいたアイから眼差しを移す。
すると唐突、先程までアイに対する態度とは一変、平素からの凛とした面持ちを呈して見受けられるリリスである。
自ずと、その艶かしい長い睫毛に彩られた、切長の双眸を覗かせる彼女は、眼前のユキリスを筆頭とした面々を真正面から見据えてみせる。
途端、普段通りの立ち振る舞いを露わとした彼女は、有無を言わせぬ声色にて、毅然とした物言いでの言葉を言い放つ。
「それではその様にして事を運ばせますが、貴方達も異論はありませんね?」
そうして与えられた宣言に対し、とりわけ顕著に反応を示した少女、セラとサーリャの両名を除き、特段意義は呈されなかった。
他方、リリスの娘であるユキリスは、行方が知れなかった彼女との再会果たして以後、与えられた言葉のままに従順な様子が見受けられた。
何故なら、極めて弱肉強食な世界において突如として姿を消したリリスであったから、その存命さえも危ぶまれていた始末である。
しかしながらその無常なる想定に反し、彼女の生存をその瞳に目の当たりとしたユキリスはその日を境に、自ずとリリスを盲信する様になった。
その理由は偏に、龍鬼との間に赤子をもうけてしまった事実に対し、罪悪感を抱いているが所以。
しかしながら、自身の母であるリリスに対し引け目を感じていたユキリスは、これを許されたことにより心酔してしまった次第である。
それ故に彼女は、リリスから与えられた言葉に対し疑う余地すらもなく無条件で従うだけの、人形と成り果てていた。
リリスから提案された事の運びを、手放しに迎え入れてしまう様になってしまったユキリスである。
そこに自身の意思さえも介在していないことすら知り及ぶことができない彼女は、最早自らの思考を放棄している様に見受けられた。
そんな始末のユキリスであるからして、リリスの思い描いた状況のままに進まざるを得ない現状。
お陰でこれを側から眺めていたサーリャとセラの両名は、眼前にて思い通りに運ばない事態に焦燥も一入。
しかし当然ながら、リリスに対し意を唱えることができる様な愚か者は、同所には居合わせていなかった。
何故ならば彼女がレアノスティア聖王国の位階制度にて最高権力者の地位に座するが故である。
であるからして、リリスはこの国における階層制度において、高位聖職者としての頂点に位置する立場が故に、彼女に異議申し立てをする行為は蛮勇と称する他にない。
だから、同所に居合わせている者達は、聖職者階層制組織において女教皇の座に君臨するリリスの言葉に従う限りである。
無論それは、アイの傍付きであるセラと護衛を務めているサーリャの両名の少女等も例外ではなく、首肯にて肯定を示すばかり。
それ故誰もが自ずと、ユキリスの従順な様子に倣い、自然と人々は沈黙を保つ羽目と相成った次第。
自ずと、この場へと居合わせている全ての者達の誰もが一切の例外なく、リリスへと進言を呈することが叶わない。
自然と礼拝堂の屋内にて極めて静謐な雰囲気が漂う最中、これに拍車を掛ける様にして静寂が当たり一体を包み込む。
都合、異様な重量さえも伴って窺える、痛い程の粛然たる空気の帳が舞い降りる。
お陰で皆が一様に、自身に対し降りかかる圧迫感に、少なからず気圧されたかの如く、口を噤む様子さえも見て取れる。
その様にしてアイを、熱い抱擁にて自身の胸に抱き締めるリリスは、場を共にする人々を誰一人として例外なく圧倒していた。
否、そうしてこの場における人々の無数の視線を自ずと、その身に対し一心に集わせてしまう所業は最早、支配と称して差し支えない程に異様な光景としてさえ見受けられたのであった