高貴なるTS転生大和撫子清楚系美少女JK退魔師巫女が強者足る雄に惨めにも全裸土下座にて屈服した果てに孕んだ挙句、その子供も交尾を懇願するまでに無様にも雌落ちした屈辱隷属花嫁に至るまでの恥辱を晒す軌跡 作:ユキリス
時刻はつい先程まで中天の座を示していた燦燦たる陽の光が、今では聳え立つ建物群に隠れてしまうまでに傾いた具合の頃合いの事。
マリアからの提案を受けて、件の目的地へと向かう羽目と相成った面々は、男が言う所の娼館へと訪れる運びとなった次第。
これに対して言われるがままに場所を異とした彼等彼女等が向かい、移動した先での出来事だ。
それに応じるに際しては、殊更に機嫌を損ねて窺えたリリーであるがしかし、現地へと到着した現在に至っては、幾分か平素からの調子を取り戻していた。
その理由はといえば偏に、自らの弟であるアイを一方的に揶揄うという戯れに興じていたが所以である。
それ故に赴いた娼館街の、些か治安が良いと称するにはあまりにお粗末な様相を目の当たりとしても、これといった顕著な反応は示されなかった。
そんな面々が身を置くのは、上流階級が集う聖域と比較しては、極めて格式の劣る同所だろうか。
自然と各々の瞳に映るのは、薄汚い装いの人々が、品性の欠片もない下世話な笑みを称えている光景だ。
その様に高貴なる身分の三名には到底見合わない、下劣なこの場を眺めては、自ずと嫌悪も一入といった様子。
どうやら、日頃から街へとその身を繰り出している姉妹はその限りではないが、その少女両名に挟まれるアイは不快感を抱いている模様。
故に、そんな穢らわしい男達に対して媚び諂う、露出の多い衣服を見に纏う少女等もまた軽蔑の対象といった具合の塩梅だ。
しかしながら奇しくも、面々が前とする同所は、その様に下劣な界隈であるが故に、見渡す限り余す所なくこれに倣い例外ではない。
であるからして、それに囲まれたアイは自ずと、傍らに手を繋ぐ自らの姉達へと身を寄せるばかり。
お陰で、彼の初々しい反応を見て取ったリリーは、これでもかと腹立たしいまでの満面の微笑みを浮かべて見せた。
都合、人形の如く美しいかんばせに称えられたその蠱惑的な表情は、これを側から眺める男達を一切の例外なく魅了するばかり。
故にこれに対して視線を釘付けとされてしまった有象無象の誰も彼もが皆一様に、少女の美貌の虜となる他にない。
対してそんな、二人の姉妹の形容する所の愚民達の様子を見て取ったアイは、これに侮蔑の眼差しも露わ。
そうして自らの姉達の語り見せた所の内容を、少なからず自身の身をもってして、思い知る羽目と相成った次第のアイだろうか。
けれどもその様にして予期せぬ経験を積むこととなった彼は、己自身の潔癖な性質を自覚する段階にない。
だからだろうか、自然と己が瞳に映される光景に対して、多分に影響を受けてしまう多感なお年頃のアイは、これを平民の性質として認識する羽目と相成った。
他方、そんなアイの穿った感慨を知る由もない彼の二人の姉達両名は、その誤った価値観を訂正するまでには到底至らない。
「ねぇねぇ弟くん、今あそこにいるお姉さん達はね、あんなに気持ちの悪い男の人達に何されちゃうのかなぁ❤️ほんとうにあの子達ってお馬鹿さんなんだよねぇ❤️ほら見て、あの子なんて、自分の学費のために、あんなに幼いのに身体を男の人達に売って、お金を稼いでるんだよぉ❤️リリーだったらそんなの絶対にいやだよぉ❤️ホントに軽蔑しちゃうよぉ❤️中には家族を養うために身売りしにくる子もいるみたいだけど、大半は正しい知識が無いから、大体が安く買い叩かれちゃうんだけどね❤️本当に夢がないよねぇ❤️ふふっ❤️ホントにこの街は大嫌いだけどぉ❤️ああいうお馬鹿さんを見ると、なんだか凄く贅に浸れるよぉ❤️」
自然、如何にその年齢に反して思える程に聡明な姉妹二人といえど、依然として未だ幼き少女等は、流石にアイの心底までには及びかつかない模様。
一方、ただ本来であれば、アイの捻じ曲がったそれを矯正しなくてはいけない立場である筈なリリーは、これの責務を果たすことはない。
寧ろ、自らを貶める様な振る舞いにて、自身以外の他者を見下す様な発言が際立って窺える物言いが聞き取れる。
それ即ち、つい今し方まで眼前に見て取れた娼婦と思しき少女達に対して、自らの優位性を感じているといった所の塩梅だ。
都合、傍らに艶かしい微笑を露わとしているリリーの美麗なるかんばせからは、顕著に優越感の色が垣間見えた。
お陰でその表情を目の当たりにする羽目と相成ったアイは、これに著しい困惑を示す限りである。
故に、可愛らしくも小首を傾げる他にない彼は、自らの思う所の疑問を、自ずと口とすることとなる。
「どうしてそんなことをしなくてはいけないの?」
一方、問い掛けを投げかけられた側のリリーが応じるに際しては、これに蠱惑的な微笑を浮かべて見せた。
そしてそれに伴い、酷く色鮮やかな色香を漂わせると共に、その面持ちからは、極めて嗜虐的な趣向が窺える。
そうして艶やかな自身の口元に対して、鮮烈な印象を与えている三日月を一閃させると同時に、薄桃色の唇を開く。
「えっとね〜‥、弟くんが知るには多分まだ早いことだと思うんだけれど、でもでもぉ、リリーが特別に教えてあげちゃおうかな〜❤️実はあの子達はね、自らの将来の為に自身の未来を自分で切り開かなくてはいけないの。私達みたく高貴な生まれじゃないから、健気にもそうして夢を追いかけてるんだと思うなぁ。でもでもぉ、リリー的には分不相応な話だと思うから、早々に諦めてくれた方が、見てるこっちも胸が痛まないんだけどねぇ。私に取り入ってくる子もいるけどぉ、ホントに全くもって無意味だよぉ。だって、本来ならあの子達みたいな愚民が私達に話し掛けること自体良くないことなのに、それすら理解してないんだもん。そんなおバカさんな子と関わり合いになるなんて、本当に願い下げだよぉ」
都合、平素にも増して調子づいて窺えるリリーから与えられた返答は、殊更に邪悪極まる価値観に基づいた内容といった具合の塩梅となる。
お陰で、これを耳としたつい今しに問い掛けを投げかけたアイは、自らの姉の語る所の意味は判然としか理解できないものの、これに本能的の顔を顰めざるを得ない。
奇しくも聞く相手の取捨選択を誤ってしまった模様な様子の彼は、後悔も一入といった所だろうか。
そんな塩梅の彼であるからして、これに対する返答に躊躇してしまい、続く言葉を失う限りである。
その様にして少なからず躊躇いを露わとしてしまうアイは、たった今し方に言葉を交わしていたリリーとの繋ぐ掌に汗が滲んでいることに思い至る。
自身の動揺している機微に及んでしまっては、どうやら自らが慣れない外出に対して、圧倒されていることを改めて意識させられる他にない。
それ故に極めて疲弊も甚だしい彼は、己が知り得ない姉の性質の一面を知ったことも相まり、自らの無知を身に染みて思い知る羽目と相成った。
これに加えて、ただでさえ一杯一杯な要領が悪い彼に対して、まるで追い討ちを掛けるかの如く次いで与えられる言葉が続けられることとなる。
唐突、勢い付いていた語りも鳴りを顰めたリリーは、我を取り戻した様子で面持ちを一転、曖昧な微笑を称える。
その表情は、流石母子とあってか、ユキリスが自身の心中を覆い隠す際に浮かべる、誤魔化しの笑みと、酷似してすら見て取れる。
「あ、ごめんねぇ。弟くんにはちょっと刺激的なお話だったかなぁ。それとも難してくてわからなかった?」
途端、先程まで捲し立てられていた口調も平素からの揶揄う様な物言いとなりて、甘ったるい響きを伴い聞き取れる。
無論、それから与えられた問い掛けに応じるに際しては、これに幾分か躊躇いを覚えながらの返答となる。
「えっとねリリーお姉ちゃんの言うことはアイには良くわからないけれど、でもその子は助けてあげられないのかな?」
どうやら自らの母の精神性と似通った性格へと、その性質を育まれたらしい彼は、自身の眼前に見て取れる娼婦等へと、憐憫を覚えた模様。
その理由は偏に、アイはその生を受けた瞬間から、自らの母であるユキリスと共に、膨大なる時間を共に過ごしてきたが所以である。
それも片時すらも離れることなく、異常な彼と彼女は自身の生きてきた年月を、互いの傍らで過ごす事へと費やしていた程。
それ故に見事、親からの資質を無事に受け継いだアイは、これを鮮烈に思える位に発揮して窺えた。
であるからして、自らの目の前で繰り広げられる不条理な出来事が起きた現実を、その潔癖な価値観故に、躊躇いを感じている様子。
そんな正義漢を気取る彼だから、これに対して応じるリリーはといえば、露わとした表情も嘲笑を浮かべた面持ちとなる。
自ずと心底から楽しげな振る舞いが見て取れる彼女は、何処か芝居掛かった身振り手振りを見せた。
「うんうんっ。弟くんは良い子さんなんだねぇ。リリーお姉ちゃんはとっても嬉しいよぉ。でもでもぉ、それはちょっと厳しいかなぁ」
その様に、依然として揶揄うかの如く、鮮やかな微笑を称えた美貌を崩すないリリーの姿からは、どうやら真面に相手をする気がない心中が垣間見て取れる。
そうして年齢相応な立ち振る舞いを呈するに際しては、これに応じるかの様にして身に纏っていた外套が着崩れることとなる。
故に自然と、それに目深にまで隠されていたリリーの極めて美麗なる容貌が露わと成った。
都合、例え刹那の瞬間であれど、そんな彼女の類い稀なる突出した美しい顔立ちが観衆の元へと晒される羽目と相成った次第である。
そんな彼女の平素にも増して、自らの情動の赴くがままに身を委ねる歳相応に可憐な様は、これを側から眺める男達を大いに魅了する。
無論それは、今し方に無常なる返答を与えられたばかりの当の本人であるアイと、その姉を除いた誰も彼もが一切の例外なくこれに倣う。
それ程までにリリー・スノーホワイト・フォン・レアノスティアという少女の顔の造形は、美麗に見て取れた。
思いがけずして外套の隙間から覗けた容姿は、皆一様に瞳を奪われてしまう位に魅力的であった。