高貴なるTS転生大和撫子清楚系美少女JK退魔師巫女が強者足る雄に惨めにも全裸土下座にて屈服した果てに孕んだ挙句、その子供も交尾を懇願するまでに無様にも雌落ちした屈辱隷属花嫁に至るまでの恥辱を晒す軌跡 作:ユキリス
場所は所変わらず、依然として娼館街が所在している、同国における特段格式に劣る界隈での出来事である。
この場に居合わせている面々においても、レメラとエメルの二名に対して見下した眼差しを注ぐリリーはといえば、心底から楽しげな面持ちを露わとしている様子が見て取れる。
その様にして至極一方的な様相を呈して見受けられる同所に置いて、これに気圧される他にない人々の模様。
都合その様な始末の面々であるが故に、そんな彼等彼女等を圧倒している当の本人であるリリーを除いた誰も彼もを翻弄する独壇場と化した現状だろうか。
何故ならば皆一様にして、同国の巫女足る立場に位置ずく存在である彼女を、表立って止める様な愚行を冒す様な真似をする者は、誰一人として一切の例外なくこの場には、居合わせていないが所以である。
であるからして、この物騒な惨状を側から眺める通行人といえども、只々怯えた面持ちを露わとする他にない。
だから、その様に極めて凄惨な光景を目の当たりとした人々の只中に、これを見咎めるに及ぶ人物は自ずと限られてくる始末だ。
しかしながら、それも今し方に繰り広げられて見て取れる、極めて一方的な静粛を前としては、致し方無いと言った具合の塩梅となる。
都合、これに対して及び腰と成らざるを得ない衛兵はといえば、相手がユキリスの息女となる手前もあり、手出しが出来ない模様。
奇しくも、現場へと居合わせてしまう憂き目に遭う見回りの男からすれば、堪ったものではないといった様子を晒す限り。
そんな始末を呈しているばかりの公的機関であるからして、完膚なきまでに同所はリリーによって、掌握されることと相成った次第。
お陰で、主導権を彼女に支配されてしまったこの場へと依然として身を置く羽目となっている瀕死のレメラとエメル両名はといえば、緊張も一入。
対して、そんな最早戦意を喪失して窺える彼女等二人と向かい合う様にして並び立つ側リリーは、平素にも戯けた立ち振る舞いを見せつけている様子。
一方で、これを受けた先方のエメルの双眸は、思わず見惚れてしまう程に美しい真紅の輝きを呈して思われる。
都合上、これに真正面から対峙するリリーからは、その巫山戯素振りとは対称的に、なんら隙を窺う事ができない。
お陰で、未だレイピアを構えた体制を崩すことなく佇む彼女の姿からは、油断を誘うことすらも難しい。
この様な有様のまま、互いに膠着状態となる他にない、二人の立ち位置であるがしかし、少なからず距離を詰めている様子が見て取れる。
どうやら次第に後退るエメルを追い掛ける形で、僅かながらの動きを垣間見せているリリーが、前者の隙を伺っている模様。
つまる所、極めて逼迫して状況を呈して見受けられるこの場であるが為に、誰もが皆一様に口を噤む羽目と相成る他にない。
しかしながらその様にして静寂の帳が舞い降りる同所においての沈黙も束の間の事であり、唯一の例外として見て取れるリリーが動きを見せる。
自ずと何をするにもままならない現状を厭うた彼女の一歩が、相対するエメルへと踏み込まれる形となる。
するとそれに応じて唐突、前者が距離を詰めるに応じて踏み砕かれ足る石畳みの床が破片を巻き上げる様子が見て取れる。
凡そ、小柄な年齢相応の肉体とは相反した凄まじいまでの身体能力による踏み込みに伴い、砂塵が虚空へと宙を舞う。
都合、間合いを一息に殺したリリーの幼き身体は、これを前とするエメルに対して、神速の如き驚異的な走力を見せ付けることとなる。
一方、その様に人外染みた脚力にて躍り出るリリーの姿を目の当たりとした側のエメルはといえば、驚愕も露わに瞳を見開く姿が傍目にも窺える。
お陰でこれに迫り来る彼女から与えられる脅威に対して、自ずと不意を突かれる憂き目と遭うエメルだろうか。
だがしかし、遅ればせながらに見せた超反応が奇跡的に、彼女の窮地へと救いの担い手としての効果を発揮する。
勢いよく地面を蹴り上げたリリーの肉体がエメルに接敵するに際しては、これに伴い真正面へと軌跡を取った前者の刺突が迸る。
それに応じるに当たっては、肉薄寸前といった所の自身に迫り来る危機を鋭敏に悟る後者の上体が仰け反る体勢を見せる。
これは側から見ても、それはそれは見事な肉体の柔軟な体質を、予期せずして披露する塩梅となるエメルだ。
都合そんな思いがけない常人離れした、まるで超人さながらの動きを見せた彼女に対して、これに対応する第二の脅威が襲い来る。
それもいつの間にやら、レイピアを納める手中とは別に握られている短剣を繰り出しての一撃となるリリーの斬撃。
どうやら今し方に繰り出されたるは、予め携帯していた、切り札と思しき暗器での一線な模様。
それは無理な姿勢を取っている最中のエメルへの、一貫と相成った次第の危機的状況に他ならない瞬間だろうか。
お陰で、それを受けるに窮した彼女は、上体の重心が後方へと倒れるがままに、自らの肉体の縦回転を利用する運びとなる。
都合上、後ろ向きに勢い良く返す美脚にて、自らに対して追い縋るリリーを蹴り上げた次第のエメルのカウンターが炸裂する形と相成った。
けれど、そんな大道芸の如き身のこなしを呈した苦労も虚しく、これに応じるリリーも後ろへの宙返りを披露して見せた模様。
これに伴い、先方からの蹴り技を、軽やかな立ち振る舞いにて回避したリリーのプラチナブロンドが翻る。
これに応じては、輝かしい白金の長髪が虚空へと軌跡を描くに際する、思わず見惚れてしまう程に美しい煌めきを残す。
お陰で、再度に渡り間合い取った両者は着地に伴い、相手方との正確な距離感を見定めている様子。
そうして再び拮抗するこの場へと訪れた沈黙からは自ずと、異様な程に重苦しい質量さえ伴ってすら感じ取れる。
対しては、これを側から眺めるしかないアイはといえば、自身の姉であるマリアの両手により、目隠しを強いられている次第。
何故ならばその理由は偏に、眼前にて繰り広げられている攻防は、アイの教育に対して悪影響を与える光景として断じられたが為に他ならない。
であるからしてこれを判断したマリアが自ずと、自身の両手をアイの瞳の上から覆い被せる様にしている姿が見受けられる。
だから自然と視界を妨げられる羽目と相成ったアイはといえば、凡そこの場に似つかわしくもない呑気な困惑を露わとする限り。
「ねぇ、マリアお姉ちゃん。アイもリリーお姉ちゃんの戦っている所が見たいなぁ」
それ故に、今現在自らの目前で繰り広げられているだろう戦闘に対して、並々ならぬ好奇心を呈するアイだろうか。
しかしながらその一方で、そんなアイの視界を塞いでいる当の本人であるマリアの側が応じるに際しては、酷く気怠げな声色での言葉を返すばかり。
「やめておきなさいな。貴方がもしも見たら卒倒してしまいそうな程に、下等な戯れに興じているのだから。高貴なるわたし達には到底相応しくない、とてもではないけれど見るに堪えない光景よ。アイ、あなたがその様な下世話な振る舞いを覚えてしまったらわたしとしても不本意極まりないもの。であるのだから、貴方はわたしとこのまま終わるまで此処にいるといいわ。もちろんそれを理解しない貴方ではないわよね?無論、どうしてもわたしの言葉に逆らいたいと言うのであれば、その限りではないけれど、それが懸命な選択でないことは、愚図な貴方の頭でも流石に及びがついている物だと思っているけれど‥。まさかこれを是とする愚行を冒すはずがないと、貴方の姉であるわたしは信じているわ」
けれども唐突、その声音とは対称的に次いで至極一方的に長広舌を垂れるマリアから、粘り着く様にして語り見せられた羽目と相成ったアイの側といえば、面持ちを蒼白とする他にない。
そうして途端にそれを良い含める様にして口上を締め括るマリアは心底から愛おしげな手付きにて、自らの艶かしい五指をアイの頬へと伝わせていた次第であった。