※この作品はR-18です。

高貴なるTS転生大和撫子清楚系美少女JK退魔師巫女が強者足る雄に惨めにも全裸土下座にて屈服した果てに孕んだ挙句、その子供も交尾を懇願するまでに無様にも雌落ちした屈辱隷属花嫁に至るまでの恥辱を晒す軌跡   作:ユキリス

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孤立

 

 

 

 

 

 

 

 

 自身の母であるレアノスティア王国が現聖女、ユキリスが同所へと身を置いていた時分とは、見る影もなく極めて景観を異として見て取れる教室。

 

 

 

 そうしてそんな、自らの居場所とは到底思えない様な、これまでの人生を送ってきた聖域とは遥か遠く離れた彼方の土地にてアイリスは身を置いていた。

 

 

 

 だからこの様な辺境に所在している村落、否、其処は最早都市と称して差し支えないその場所に、アイリスはこれまで通りに、取り巻く環境こそ違えど、再び幽閉されていた。

 

 

 

 それはまるで鳥籠に囚われた雛鳥とすら思えたし、或いは傾国の美姫を彷彿とさせるその容貌は、まるで天上から使わされた天使の如き美貌としても見て取れる。

 

 

 

 そしてそれ故にその麗しき美貌に対して一筋の翳りを見せるアイリスの呈する極めて強烈な存在感は、これを側から眺める者達へと鮮烈なまでに印象的な感慨を与えている。

 

 

 

 それはそのアイリスと共にこの場へと居合わせている誰も彼もが一切の例外なく皆一様に彼へと心底からどうしようもない程に見惚れてしまっている事実を如実に示して窺える。

 

 

 

 そうして顕著に思われるまでの注目を否が応にも集わせてしまう当人、アイリス・スノーホワイト・フォン・レアノスティアその人はといえば、至極超然とした振る舞いで、これから控えている授業へと臨むべくしている所存である。

 

 

 

 無論それはつい先程入学を果たしたアイリスとしては初めて受ける指導である為に、その下準備は念入りに備えようとしている次第。

 

 

 

 しかしながら同学園において次に待ち受けたる一時限目はなんと、まさかの早朝から始まる体育であるが故に、その意気込みも徒労と化す他にない。

 

 

 

 であるらしてそんな塩梅となりて、今し方から始まるそれに対して、いざ挑まんとするアイリスは、漸く自らが性別を偽っている殊更に残酷な事実に及んだ。

 

 

 

 そうアイリスは今、自らが先に披露した自己紹介の折にもその様な悪手を意図せずして冒してしまった自身の踏んだ轍に対して、著しい苦悩を覚えている様子が窺える。

 

 

 

 そしてそれに応じて伏せられた静謐な湖面を思わせる美しい瞳には、艶めかしい睫毛に彩られた瞼が落とし被さる、淡い陰の程が見て取れる。

 

 

 

 都合、その様にして傍目にこれを見守る人々からも鮮明の窺える程に、儚げな憂いを帯びた雰囲気が、これまた他者を気圧させている。

 

 

 

 であるからして入学早々にそんな有様を晒している修道服姿のアイリスであるがしかし、刻一刻と迫り来る授業の始まりを告げる鐘の音をこれでもかと恐れ慄いている所存である。

 

 

 

 それ故にそんな塩梅に美しい容姿も相まって、何処か気怠い色香さえをも漂わせて見受けられるアイリスの様子であるからして、これにおいそれと声を掛けられる者は、この場には居合わせていない。

 

 

 

 それだからそんな始末のアイリスは、漸く面を上げると共に、今し方まで落ち着けていた自席から腰を浮かせる。

 

 

 

 そして立ち上がるに伴いそれに応じて肩口からサラサラと流れる艶やかな漆黒の長髪の穂先は、留まることなく臀部へと垂れ落ちる。

 

 

 

 その何処か幻想的にも見て取れる光景を予期せずして目の当たりとした場を共にする人々はというと、案の定これに視線を釘付けとされるばかり。

 

 

 

 というのも凄まじい美貌を誇るアイリスの容姿の程は、誰からどの様にして何処から眺めても、異質に思われる。

 

 

 

 それだからその様に、極めて麗しき類い稀なる容姿を晒しているが故に彼は、誰をも気圧させてしまう存在に他ならなかった。

 

 

 

 一際群を抜いて至極綺麗でいて伏目がちな瞳に対して、艶かしく生え揃う長い睫毛が淡い陰を落として見て取れる。

 

 

 

 そして唐突、その切長の瞳の持ち主は、今現在自らがの身が置かれた同所へと、余す所なく視線を巡らせる。

 

 

 

 故に自ずとアイリスがその眼差しで捉えたのは、やはり定められるべくして今し方にも生徒等が足を運ばせる方向となる。

 

 

 

「‥うぅ」

 

 

 

 であるからして致し方ないといった塩梅にて自らも更衣室へと、これから控えた授業の為足を進ませた所存である。

 

 

 

 そう、幾ら自身の性別を偽っていようとも、極めて初心者な性質のアイリスにとって、次に待ち受けたる時限を受講しないという選択肢は取れなかった次第。

 

 

 先程に優等生然とした振る舞いにて媚び諂ってしまった手前、これに掌返しを決めることなど、アイリスとしても甚だ遺憾である模様。

 

 

 

 奇しくも最善を尽くした筈であったアイリスはといえば、自らが選択した悪手により自身の身を貶める羽目と相成った。

 

 

 

 そしてそんな始末に窮したアイリスはというと、最早自暴自棄となりてこれから着替えるべく動きを見せた次第であった。

 

 

 

 まさか学園生活初日から授業をストライキするつもりなどサラサラないアイリスであるからして、それは当然の成り行きとして窺える。

 

 

 

 だから、そんな己が外聞を殊更に気にする性分であるアイリスは、これまた自らが同じ轍を踏んでいる事実に及ぶことすらもない。

 

 

 

 そしてそれは何処ぞの高飛車な姉妹を彷彿とさせる光景であるが故に、やはりあの少女達にして、このアイリスありといった所だろうか。

 

 

 

 何故ならばそれはアイリスからも同様に、前者の様な傲慢な振る舞いがこれに倣う形にて、所々に節々から窺えるが所以である。

 

 

 

 その理由は偏に、聖域にて幽閉されていたアイリスが唯一触れ合うことが許されていた数少ない人物が自らが肉親の姉妹であったが為に他ならない。

 

 

 

 それ故、平素から過剰な程に時間を共にしていた三人であるからして、次第に前者は後者の態度を受け継いてしまった様子である。

 

 

 

 現にそれの証左として、漂わせる雰囲気から浮かべる面持ち、そして更にその果てにはアイリスから見て取れる一挙手一投足からも似通った身振り素振りを呈している。

 

 

 

 

 そしてこれに加えてやはり彼等彼女等姉弟は、他者よりも極めて突出した美貌を誇るが故に、それも相まって現在のアイリスは、周囲の人々を寄せ付けないまでに、何処か刺々しい威圧感を放っている姿すらも見て取れる。

 

 

 

 であるからしてそんな塩梅に自身の意識を緊張させる他にないアイリスはといえば、形だけでも颯爽と、自らの漆黒の長髪を翻して教室を後とする。

 

 

 

 都合上これに応じて艶かしいまるで絹の如きサラサラとした黒髪が、これを側から眺める人々の眼前にて虚空を撫でる。

 

 

 

 お陰で否が応にも、そんな宙空へ一閃した美しい漆黒の髪へと視線を吸い寄せられてしまう人々の姿が見て取れるが故に、流石にアイリスの美貌は称賛に値する程に麗しいだけのことはあるといった所だろうか。

 

 

 

 そんな調子にて同学園の広々とした廊下の中央を外面だけでも毅然とした立ち振る舞いで過ぎるアイリスの様子は、誰から見ても素晴らしく美しい深窓の令嬢といった具合に見て取れた次第である。

 

 

 

 とはいえそれ即ち完全に見間違いな訳であるがしかし、これは彼等彼女等有象無象の観察眼の程が、節穴であることを意味しない。

 

 

 

 そしてそれというのも、今現在のアイリスの至極堂々たる振る舞いは、そのユキリスから受け継いだ美貌も相まってか、完膚なきまでに隙を窺う事も難しい程の完璧な仕草を呈していたが為。

 

 

 

 それ故に自然と、まるで気品すらも窺えるまでに、傍目から見守っても清廉として感じ取れるその所作からは、極めて洗練された立ち振る舞いの程を否が応にも理解させられてしまうのだ。

 

 

 

 だからそんな完成された存在であるアイリスと同所を共にしている誰も彼もが皆一様に、声を挙げる間もなく、その姿を見送る他になかった次第。

 

 

 

 であるからしてそうこうしている内にもアイリスに対して同性は愚か、異性の誰からも一切の例外なく助け舟は出されることは終ぞ無かった所存である。

 

 

 

 これを側に眺める者でもそうであるのだから遠目に窺える人々でもそれに倣う様にしてアイリスに対して声を掛ける者も皆無である光景から鑑みるに、奇しくも救いの担い手となり得る救世主の如き人物は、同所に居合わせていない模様。

 

 

 

 

 そうしてその様に自身の周囲がそんな有様とは、てんで知る由もないアイリスであるが故に、これまた自らの不甲斐ない振る舞いに対してその心中では内心失望する他にない。

 

 

 

 

 どうやら自身の母であるユキリスと同様に、自らが誇るその絶世に麗しき神秘的なまでの美貌の程には及んでいない様子が見て取れる。

 

 

 

 にも関わらず、自らの風評をあまりに気にしててしまうが故に自ずと、他人の目も憚らなくてはならないアイリスは、これでもかと己が立ち振る舞いにて気取った所作を、この場に居合わせている面々に対して、ここぞとばかりに披露して見せ付けた次第であった。

 

 

 

 

 都合それだからそんな始末に自らが向かうべき場所へと足を運ばせるアイリスであるからして、人々はそんな彼に対して関心こそ払えど、これに声を掛ける程に、勇猛果敢な者は皆無な所存。

 

 

 

 

 詰まる所依然として未だ入学して間もないアイリスはといえば、初手から自らが選び取るべき振る舞いを、致命的なまでに間違えたが為に、学園生活初日から孤立を極めたのであった。

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