※この作品はR-18です。

高貴なるTS転生大和撫子清楚系美少女JK退魔師巫女が強者足る雄に惨めにも全裸土下座にて屈服した果てに孕んだ挙句、その子供も交尾を懇願するまでに無様にも雌落ちした屈辱隷属花嫁に至るまでの恥辱を晒す軌跡   作:ユキリス

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邸宅にて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 わたしはアナスタシア様に伴われて着きました目的地となるのは天高く聳え立つ、あまりに巨大な邸宅で御座いました。

 

 

 

 そう称しても過言ではないまでに、凄まじい程の趣のそれは、目の当たりとして圧巻の一言に尽きました。

 

 

 

 それはわたしが以前より身を置いていた聖域よりも、余程華美な位に誂えの伺える荘厳な造りとなっています。

 

 

 

 といいますのも、大聖堂は白一色に統一されてされていましたが、此方のお屋敷は鮮やかな彩りの装飾が拵えられて見て取れるのです。

 

 

 それ故これを前としたわたしはその堂々たる建物を仰見て、圧倒されてしまいました。

 

 

 

 まさかこれ程の豪邸に御招待を受けるとは思いませんでしたので、些か気圧されてしまいます。

 

 

 

 ですからこうして見上げるばかりのわたしは、門前の検問に際した今でも気後れをしてしまうのです。

 

 

 

 ですがどうやらアナスタシア様に伴われている為か、門番の方々が此方へと声を掛けてくることは特段御座いませんでした。

 

 

 

 そしてこれに加えて、分厚い門扉を潜る折にも、そのあまりに強固に閉ざされている石造りに誂えられているそれに対して感嘆の意を示さずにはいられません。

 

 

 

 どうやらその常人では動かすことすらもままならないそれも、大柄な門番の彼等には容易い芸当の様です。

 

 

 

 ですのでそれを目にしてというもの驚愕頻りのわたしは、恐る恐るといった風にアナスタシア様のせに隠れての同伴です。

 

 

 

 そうでなければこの様な目新しい代物ばかりの場所に、平気で身を置くことなどできるはずもありません。

 

 

 

 それにただでさえわたし自身でも小心者である自覚があるのですから、到底同所に対して馴染む様な真似など夢のまた夢でしょう。

 

 

 

 到底実現できる事ではありません。

 

 

「あら‥そんなに怖がらなくても大丈夫よ‥。だってあなたはこれからここで生活をするのだから」

 

 

 ところがです。

 

 その心中などお見通しとでも言わんばかりに微笑を浮かべたアナスタシア様は、わたしを見据えて仰られます。

 

 

 

 その様に宥められてしまう流れを鑑みますと、どうやらわたしはそれ程までに狼狽を露わとしていた様です。

 

 

 

 そしてそれに漸く自身でも及んだわたしは、これを誤魔化すべくして続く受け答えを口とします。

 

 

「‥はい。でもあの‥あまりに立派なお家でしたので‥」

 

 

「ええそうね‥。けれど‥、無駄に大きいだけよ」

 

 

 しかしながら、そんなわたしのありきたりな物言いに対して返答致しましたアナスタシア様のお顔はあまり優れない御様子です。

 

 

 

 その何処か憂いさえ称えて見えます美貌には、殿方を虜としてしまう様な艶かしい色香が窺えます。

 

 

 

 そうしている内に少なからず敷地の中へと足を踏み入れたと思しき眼前には、あまりに広大な庭園が広がっています。

 

 

 

 其処は恐らくですが既に私有地として窺えるのにも関わらず、生命の息吹と称しても過言では無い程に生き生きとした自然に満ち溢れて見て取れます。

 

 

 

 それに加えてそれら途方もない全ての立ち並ぶ木々や草花は、極めて華麗なる形状に施されています。

 

 

 

 

 恐らくそれは一流の職人の方々に決して安くはない莫大なまでの金銭を支払い整えさせた代物であるのでしょう。

 

 

 

 その様にして一目見ただけでもその素晴らしい花鳥風月に対して及んでしまう程の景観が、今わたしの眼前に見受けられるのです。

 

 

 

 その趣は聖域にて暮らしていた時分には終ぞ見ることが叶わなかった、絶景と称して差し支えない風情となります。

 

 

 

 そしてその最奥たるその先に先程に窺えましたお屋敷の御姿がお目見えできる次第で御座いました。

 

 

 

 それ即ち先に目撃致しましたのは遠目に窺えるだけの邸宅であり、実際はこれよりも遥かに大きな造りをしているという事実に及んだのです。

 

 

 

 わたしは改めてアナスタシア様が住まう同所がどれだけの豪邸であるのかを、痛い程に身に染みて実感致しました。

 

 

 

 心底の髄から思い知る羽目となった所存に御座います。

 

 

 

 その様に最早あまりに荒唐無稽にも過ぎる光景に思わず目眩をも覚えたわたしは、改めてアナスタシア様を見遣ります。

 

 

「こっちに来て」

 

 

 

「は、はい」

 

 

 すると何やら儀式場めいた景観を呈しています門扉の傍らに誂えられている所へと腕を引かれます。

 

 

 

「転移陣よ。これであそこまで飛ぶの」

 

 

 そうして足を運ばせましたその場の説明を受けるに際しては、既にアナスタシア様が魔力を顕現させています。

 

 

 そうです。

 

 また例によってあの転移の術を用いる様なのです。

 

 

「‥でもこの距離なら歩いて行ける様に思いますが‥」

 

 

 それ故その事実に及んだわたしは依然として及び腰となりながらも、こうして進言する他にありません。

 

 

 何故ならで以前にフウガ様と共に経験した様に意識を失いたくはないが為に他なりません。

 

 

 ですからこうしてやんわりとしかしながら確かな拒絶を示したわたしです。

 

 

 ところがそんなわたしの儚き抵抗も虚しく、満面の笑みを浮かべたアナスタシア様の美しい声色が響いては聞こえます。

 

 

 

「ダメよ。どうしてわたしがその様な苦労を被らなくてはならないの。絶対に嫌よ」

 

 

 そうして無常ながらに耳としたアナスタシア様の意味する所を脳裏にて咀嚼する間もなく、視界が歪みます。

 

 

 

 そしてこの様にして改めて距離を転移したわたしです。

 

 

 

 しかしながら次の瞬間には、僅かながらの疲労を感じただけに留まり、眠りに落ちることはありませんでした。

 

 

 次いで反射的に落とした瞼を持ち上げましたわたしの視界へと広がるのは、煌びやかな装飾が施されている玄関口となります。

 

 

 

 ですがそれは到底ただの戸口と称するにはあまりにかけ離れている風情です。

 

 

 

 ですので何方かと言うと先程の物も含めて第二の門扉と言い表した方が適切やもしれません。

 

 

 

 その為再三に渡り上手い言葉が出てこないわたしはといえば、驚愕に口を噤むばかりで御座います。

 

 

 

 それ故沈黙を保つわたしの振る舞いを訝しげな眼差しで一瞥を向けるアナスタシア様は、至極淡々と仰せられます。

 

 

「この程度の距離なら、負担も無いでしょう?だから何も気にする事はなかったのよ。だから体調も大丈夫よね」

 

 

 どうやら少なからず心配をして頂いていた様なので、その気遣いに対しては特段に畏まらなくてはいけません。

 

 

「全然平気です。以前のは眠ってしまいましたので、今回のはずっと楽です」

 

 

「そう‥。恐らく以前にあなたが経験したのは、お兄様と共に此方に来た時の長距離転移よね?」

 

 

 

 しかしながら、至極丁寧に受け答えた筈ですのに、予期せぬ与えられた問いに対しては、僅かながらに戸惑いを露わとしてしまったに違いありません。

 

 

「‥え‥あ‥はいっ‥そうです。そのなんだか眠くなる様な心地になって‥わたし、ついうとうとしてしまう癖があるんです。ですからそのせいかもしれません」

 

 

 ですので変に思われた可能性を邪推致しましたわたしは未だ何を聞かれたわけでも無いのに気が付けば、何処か弁解染みた物言いをしていました。

 

 

「そうなの‥。わかったわ。でも本当なら気絶してもおかしく無いのだけれど。不思議な話よね‥」

 

 

 

 しかしながらそんな出所も不明な焦燥に捉われているわたしの露わとした混乱など意に介することもなく、アナスタシア様は続く台詞を口とします。

 

 

「まぁ‥いいわ。それじゃあ入りましょうか。この調子だとこれ以上驚いたらあなたが卒倒してしまいそうだから予め忠告しておくわね。外観にだけ気を取られていたら、中の無駄に贅の拵えた物に圧倒されてしまうわよ。だから気を付けて。だってあなたが思う通り、わたしの家は正真正銘の名家だもの。それも有象無象の成金だとかそういうのではなくて、代々脈々と受け継がれてきた確かな血筋のね。であればこれくらいは普通なの。それだからあなたにも慣れてもらわなくては困るわ。それをよくよく理解していただけたかしら?」

 

 

「はい‥アイはこの様な所は初めてですので、とても緊張します」

 

 

 そんな風にまるで良い含める様にしてからられてしまいました手前、わたしとしてもその心意気を示す為に両手を丸めてグッと拳を作ります。

 

 

 

 以前にお母様から聞き及んだお話では、女性の方には少なからず大仰な程の素振りを見せた方が好印象を得られるとの事に御座いましたので、それを思い切って実行致しました所存です。

 

 

 

「それは重畳ね。どうやらお兄様はまだお帰りになられていないみたいだけれど、一体何処で何をしているのかしら‥。全く‥わたしにばかり家業を押し付けないで欲しいのだけれど‥」

 

 

 すると微笑を称えられましたのも束の間の事、すぐさま何かに思い至る様に美貌を歪ませたアナスタシア様は、自らの血縁であらせられますフウガ様に対して愚痴を溢されていました。

 

 

 

「けれど‥」

 

 

 

 そんな調子に何処か辟易としていたアナスタシア様でしたが、再度わたしに対して向き直るに際しては、その艶やかな唇の吊り上げる様子が見て取れます。

 

 

 その様は特段蠱惑的でいて、漂わせる雰囲気からは強烈なまでの色香が滲み出ている様にも感じられます。

 

 

 

「あなたみたいな、こんなに可愛い子を連れてきて頂けたのだから、それも大目に見てあげるべきよね。あなたもそう思わないかしら?アイリスさん」

 

 

 

「‥え‥と‥それは‥あのっ‥」

 

 

 

 ですから予期せぬそのゾッとしてしまう程に美しい微笑に見惚れていたわたしは、与えられた問い掛けに対して上手い返答が浮かびません。

 

 

 

 ですので咄嗟に溢れてしまった受け答えは了見を得ないままに、それが形形作ることすらもなく霧散致しました。

 

 

 

「ふふっ‥立ち話も辛いでしょうから、早く中に入りましょうか。わたしとしてもあなたを思う存分堪能したいもの。ほら、手を貸しなさい」

 

 

 そんな調子で何処か戯けた風な振る舞いにてわたしを振り返りましたアナスタシア様。

 

 

 

 どうやらそれの意味する所は、彼女なりにわたしをエスコートしてくださるとの事の様です。

 

 

 

 それ故本来であればわたしがその役を仰せ付かりたいのですが、ここは及びも付かない同所である為にされるがままにお手を取る他にありませんでした。

 

 

「‥あの‥それってどういう─」

 

 

「言っていなかったかしら?あなたのお世話はわたしがお兄様に自ら進んで申し出たの。だから既に及んでいると思うけれど、あなたの事は全てわたしに一任されているのよ」

 

 

 

 そして手を引かれるがままに身を委ねますわたしは潜ることとなるのは、あまりに重厚に誂えられた戸口となります。

 

 

 

 その為それに際するに圧倒されるばかりでしたわたしに対してアナスタシア様が言い放たれた言葉は、存外に印象的に響いては聞こえました。

 

 

 

 加えて先程は周囲の華美な装飾に気圧される限りでその景観に気を取られて及ばなかったのですが、次第に同所の隅々へと気を払う様になりました。

 

 

 

 ですのでまるで唐突にその身を露わとした様にも感じられる、恐らく予めその場に居合わせていた召使いと思しき方々は、粛々と此方に礼を払う姿が見て取れます。

 

 

 

 ですからその様にして漸く踏み入れることとなりました屋内の程は、到底わたしの及ぶ所にはありませんでした。

 

 

 

 というのも目前に広がります圧巻の一言に尽きます壮大な誂えの玄関から突き当たる広間は、学園の教室など優に超える程として見て取れます。

 

 

 そして上階へと上がる階段へも、広大な生命の花鳥風月を色鮮やかに彩られた自然の風景を模した光景の彫刻が成されています。

 

 

 

 この様にして、まるで心底へと訴えかけてくる芸術は、以前までわたしが身を置いていた聖域には見られなかった景観となるでしょう。

 

 

 

 そうしてやはり案の定その絶景に見惚れる他にありませんでしたわたしへと、声を与えてくださいましたのがアナスタシア様です。

 

 

 

「わたしの今使っている部屋は、ここにはないのだけれど、あなたに今必要なのはまず衣服よね。だからわたしが幼少の時に着ていた物を都合してあげるわ。それに‥」

 

 

 それ故そんな風に唐突口上を垂れられたお陰か、捉えられていた視線は自ずと言葉を掛けられた彼女へと向き直ります。

 

 

 

「あなたが今に着ているそれは恐らくだけれど正装よね?まさかその一着で凌ぐわけにもいかないのだし当然理解して頂けるわよね」

 

 

 

 そして今し方にアナスタシア様から受けるに際したその述べられた所の意味を脳裏にて咀嚼致します。

 

 

 

「あの‥その‥できればわたしはフウガ様からお洋服を頂きたく思うのですが‥」

 

 

 

 ところがそれに対しての及びがついたわたしは自ずと不敬ながら、異議申し立てをしていた次第です。

 

 

 

 ですがそんな無体を晒すわたしに応じましたアナスタシア様といえば、特段意に介した様子も露わとすることもありませんでした。

 

 

 

「いいえ、あなたの言うことはとても聞き入れられないわね。だってアイリスさん、あなたはわたしの妹としてこれから暮らしていくことになるのだもの。ええそうよ。わたしはお兄様ではなくて妹が欲しかったの。それにきっとあの人も心の底では、わたしの様な可愛げの無い妹よりも、あなたの様にとても可愛らしくて愛嬌のある子を望んでいる筈だわ」

 

 

 

 しかしながら次に紡がれたその予期しない台詞は、わたしの理解できる範疇を超えた内容となって脳裏へと響き渡った次第で御座います。

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