※この作品はR-18です。

高貴なるTS転生大和撫子清楚系美少女JK退魔師巫女が強者足る雄に惨めにも全裸土下座にて屈服した果てに孕んだ挙句、その子供も交尾を懇願するまでに無様にも雌落ちした屈辱隷属花嫁に至るまでの恥辱を晒す軌跡   作:ユキリス

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従順

 昨夜は今にフウガお兄様から語られた一連の出来事が、どうやらそのまま言葉通りに起きた様でした。

 

 

 そしてその証左として同邸宅におけるあらゆる所が、まるで嵐が過ぎ去った跡の様にして、変わり果てた有様を露わとして見て取れます。

 

 

 無論その被害の程は、同屋敷の規模を鑑みては、当然ながら微微たる程度には御座いました。

 

 

 しかしながながら、これ程までに自らが住まう邸宅に対し、破壊の限りを尽くすなど、尋常では御座いません。

 

 

 特段凄まじいのは、居室から出た所の真正面に突き当たる縁側にて眺める景色に他なりません。

 

 

 何故ならば、眼前に広大と称して差し支えないお庭が臨めるこの場からでも、ありありとその暴虐の痕跡が窺える為に御座います。

 

 

 それも、夜が明けた今の時分にあっては、小鳥の聞き心地の良い囀りが、辺りに響き渡る同所です。

 

 

 しかしながら、その趣のある、心底から心打たれる風情を台無しとしてしまう要素が、今現在眼前にて広がる景観に御座います。

 

 

 というのも、この場に居合わせているわたしは、フウガお兄様に案内されるがままに、この場へと赴きました次第に御座います。

 

 

 それ故昨夜アナスタシアお姉様からもたらされました破壊の跡地を、自ずと彼と共に訪れる運びとなりました所存です。

 

 

 その為今に目の当たりと致しました些かわたしにとって刺激的な光景は、以前に前とした景色とは異として窺えます。

 

 

 初めてお目に掛かりました時分においては、綺麗に整えられている、剪定されていた草花の数々が見受けられました。

 

 

 ところが昨晩を経てたった一夜過ごした現在においては、その面影すらもありません。

 

 

 そうです。

 

 

 その絶景と称しても過言ではない程に美しい趣がありました同所は、事ここに至っては、既に見る影すら失って思われる景観を晒していたのでした。

 

 

 ですからこれを前としてわたしは自ずとはしたなくも思わず口を開けてたままに、呆然としてしまった次第に御座います。

 

 

 そしてそれ程までに気が付けば気圧されている程、その庭園の光景は様変わりしていたのでした。

 

 

 以前までは敷き詰められていた大理石の石畳は抉られている為に、剥き出しとなった地面が痛々しくもその土色を晒しています。

 

 

 加えてその露わとなった大地には、まるで大きな匙でその身を掬われたかの如き大穴が覗けていました。

 

 

 その余波はわたしが今に佇みます縁側にまで波及し、木造に建築された同所は少なからず被害は免れなかった様でした。

 

 

 しかしながらそれらを踏まえて、より被害を顕著に受けているのは、屋内よりも遥かに庭園にある様です。

 

 

 それ故幸いな事に、破壊の痕跡さえ所々に見て取れますものの、どうやらそれは比較的に屋外に著しい様子。

 

 

 それ即ちどうやらこれの意味するところは、アナスタシアお姉様を屋外へと誘導したフウガお兄様の手腕の程に御座います。

 

 

 流石はこと戦闘にかけては、リリーお姉様や、マリアお姉様をも凌ぐ猛者にあらせられます。

 

 

 最早その実力の程は、手練の域などとうに超えて、その手並みは一流と称してなんら差し支えないに相違ありません。

 

 

 いいえ。

 

 

 その常人離れした手管は凡そ、人外さながらの領域にあり、到底並の者が至れる様な境地ではないのです。

 

 

 それ故に彼に掛かればアナスタシアお姉様の相手など、自身の魔力を用いる必要性すらもなく、制圧が可能としたとのことに御座います。

 

 

 その為アナスタシアお姉様の狂乱を止められる事が出来たのは、フウガお兄様ただ一人に御座いました様です。

 

 

 ですから彼の類い稀なる突出した、その超越せし鬼人の力量は、暴走したアナスタシアお姉様の実力をも遥かに上回る様でした。

 

 

「‥流石はフウガお兄様に御座いますね。この様な鮮やかなお手並み、心底からアイリスは感嘆致しました」

 

 

 ですので自ずとその様にして声を挙げてしまいましたわたしはしかし、すぐさまハッと我に帰り弁解致します。

 

 

「‥申し訳ございません。この様に他人事みたいに。これも全てフウガお兄様がわたしの為にしてくださいました事にございますのに‥」

 

 

 何故ならばその理由は偏に、思いがけずして同所の光景を目の当たりとしてしまいましたが所以に他なりません。

 

 

 それ故わたしはこれが相まって、自ずと不謹慎極まる事をしてしまいました次第に御座いました。

 

 

 するとそんな有様に無様を晒すわたしを頭上より見下ろすフウガお兄様は、至極落ち着き払った態度で仰られます。

 

 

「いいや、俺はあくまで己が為にアナスタシアを説得したまで。言っただろう?アイリスが気にすることではないと。そして何処に耳があるかもわからん。それ故君を俺の部屋に匿う事は依然として秘匿すべき事実には相違ないのだから、少なからず気を払った方がいい。いずれにせよそれも周知の事実となるのは避けられないが、自ら露呈させる様な愚を冒す必要はあるまい?」

 

 

 そしてこの様に鷹揚な立ち振る舞いながらも窘められてしまいましたわたしは、自らの悪手に対して漸く及びがつきました次第に御座います。

 

 

「‥そうですね‥。申し訳御座いません。‥わたしは本当にフウガお兄様の御手を煩わせてばかりに御座いますね‥」

 

 

 この為、心底より自らの不得の致しますところを理解しましたわたしは、只々ひたすらに頭を下げる他にありません。

 

 

 

「その様なことはないさ。君もユキに似て、聡明な子供には違いない。将来は言うまでもなく有望だろう。無論彼女、ユキリス・スノーホワイト・フォン・レアノスティアの事は、既に俺がとやかく言えるような間柄にもない。だが、君の御母上であるユキの事は、過去に少なからず交流があったが故、俺なりにその人柄を理解しているつもりだ。君の振る舞いも彼女に倣い同様、既に同年代の者達の比ではない。ユキもその年に反して特段同世代の者達と比較しては群を抜いて優秀であった。しかしながら、それにも増して君は他の者達よりも突出して利口だ。それ故その様にして悲観する必要もない」

 

 

 しかしながら今し方にフウガお兄様からこの様にして仰られました意味する所を鑑みましたわたしはといえば、与えられたその言葉に歓喜を覚える限りに御座います。

 

 

 その様にして予期せぬ彼からもたらされた御言葉に対して思わず喜色を露わとしてしまいます。

 

 

 自ずと口の端がはしたなくも吊り上がってしまいますわたしは、その様な振る舞いを隠すべくして口元を自らの手のひらで抑えます。

 

 

「‥そんな‥。わたしなど到底ユキリスお母様の足元にも及びません。その様な過分に過ぎる御言葉、身に余ります‥」

 

 

 

 それ故に自身の心中に湧き上がる喜悦の程を如何にか抑え込みますわたしは、その様にして謙遜致します。

 

 

 ですから自らのこの様な振る舞いを前としたフウガお兄様は自ずと、何処か揶揄うかの如き、至極親しみ易い気軽い素振りで仰られました。

 

 

 

「はは‥君くらいの年齢の子は、その様な振る舞いはできないさ。そして同時に、其処が君の長所でもあり、短所だ。何故ならばこうした殊勝な心掛けは、時として嫌味になりかねないが故に他ならん。だが、それを君から感じ取れないのは、流石はユキの娘といえよう」

 

 

 ですので自然続けられた所の内容も、そんなわたしの振る舞いを僅かながらに咎めながらも、相応に暖かな代物に御座いました。

 

 

 その様にしてまるで言い含めるかの如く一方的に仰られましたフウガお兄様の暖かな声色の御言葉は自ずと、これを耳と致しましたわたしの心底の奥深くまで染み渡ります。

 

 

「‥そうなのですね‥。わたしはその様に同年代の方々とはあまり面識を持ちませんでしたので、とても参考になりした。ええ‥わたしなどよりも余程博識ですのね。やはりフウガお兄様は、とても素晴らしいお方に御座います。」

 

 

 その為ここぞとばかりに甘い声色を意図して挙げたわたしは、自らの肉体をフウガお兄様の傍らへと、心底から媚びた浅ましい振る舞いでもってして、この身を侍らせたので御座いました。

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