※この作品はR-18です。

高貴なるTS転生大和撫子清楚系美少女JK退魔師巫女が強者足る雄に惨めにも全裸土下座にて屈服した果てに孕んだ挙句、その子供も交尾を懇願するまでに無様にも雌落ちした屈辱隷属花嫁に至るまでの恥辱を晒す軌跡   作:ユキリス

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朝食

 それから例によって、あの痛い程の沈黙が支配する御座敷での、御食事を頂きます所存に御座います。

 

 

 今回は以前とは異なりアナスタシアお姉様が居合わせていない為、フウガお兄様、そしてそのお父上に御座います豪鬼様、計二名の御二方と場を共に致しました所存に御座います。

 

 

 それ故特段に静かな時間を過ごすこととなりましたわたしは、フウガ様へと寄り添いながらその場を切り抜ける運びとなりました。

 

 

 その為自ずと手持ち無沙汰に緊張から食事が喉に通らないわたしは、試しにフウガお兄様へとお酌を注ぐこととなりました。

 

 

 といいますのも、せっかくこの様にして彼の傍らへとこの身を侍らせているのですから、かの魔物に変貌させられてしまったこの肉体を有効的に活用しようと思った次第に御座います。

 

 

 これはわたしの自惚れでなければなのですが、少なからずこの変異を果たした淫乱な肉体は、殿方から特段に需要がある様子です。

 

 

 それ即ちフウガお兄様がどれ程までに厳格な性質でも、彼とて歴とした殿方に御座いますから、多少なりともわたしの肉体に対して興味関心を抱いて頂けるということに他なりません。

 

 

 それ故自らの太腿が剥き出しになるのも厭わずに脚を崩して、フウガお兄様へと自身の肉体を密着させるのでした。

 

 

 際しては自ずと、前方へと大きく突き出たわたしの豊満な乳房が、彼の逞しい腕に押し付けられます。

 

 

 隆起したフウガお兄様の硬い筋肉にまるで押し潰されるかの如きわたしの乳房の有様は、酷く淫靡な光景としても見て取れます。

 

 

 そしてそれと同時に、この様なはしたな振る舞いに自ら身をやつしている現状に対して幾分か羞恥を覚えます。

 

 

 次いでこれに対して一抹の後悔を覚えたわたしは、これ段階を先に進める行いに大変躊躇いが感じられました次第に御座います。

 

 

 ですからフウガお兄様のお猪口にお酌をした後のわたしは、それきり沈黙を保つ限りでありました次第です。

 

 

 それ故只々フウガお兄様のお隣に身を落ち着ける他にありませんわたしは、特段空腹すらも感じられません。

 

 

 ですのでフウガお兄様にお酒を注ぐだけの役割に徹するわたしは、次第に脚が痺れてきてしまいましたので、姿勢を変えました。

 

 

 先程までは横に流していました脚を正座を経てから、畳みにペタンとお尻を落とします。

 

 

 

 そして内股に女の子座りをするわたしは、自身の肉体の違和感に改めて気付いたのちにすぐさまそれに対しての及びをつけます。

 

 

 それは偏に、わたしがこの様に肉体に変貌を遂げたことにより生じた弊害に他なりませんでした。

 

 

 どうやら骨盤もそれに伴い変質を果たした為、全体的に以前とは根本の骨格から余す所なく肉体の変貌を迎えている様でした。

 

 

 ですから以前とは異なり内股の体勢の方が遥かに楽に思われるわたしは、まるで幼い少女の如き姿を晒していたのでした。

 

 

 しかしながらその無様な姿勢をわたし自身自覚している所に御座いますが故に、特段より一層羞恥心に苛まれるのでした。

 

 

 

 そしてこれにも増して些かこの身には余り、大層堪えますのは、同所を支配する、まるで質量さえをも伴って思われる静寂に他なりません。

 

 

 或いはそれがここの暗黙のしきたりにであるのかなど、ここに身を置いて依然として日が浅いわたしには判然としません。

 

 

 ですがフウガお兄様とそのお父上にあらせられます豪鬼様。

 

 

 この御二方親子が場を共にするに際して発する空気感の如き代物が、極めて張り詰めて感じられますのは、決してわたしの思い違いではない筈です。

 

 

 それ故自ずとこの痛いまでの沈黙の帳が舞い降りた同所において、特段気圧されてしまうわたしに御座います。

 

 

 

 しかしながらだからと言って、わたし自らが声を挙げて何事をかの話題を提供させて頂きますのは、些か不敬に存じますが故に、この様にして口を噤むに徹している次第に御座います。

 

 

 そしてそんな塩梅のわたしに御座いますから、フウガお兄様のお酌を粛々とするだけに努めていました所存に御座います。

 

 

 どうやらやはりわたしは幾ら歓迎されているといえども、本質の所は依然として敵国の聖女の娘には相違ありません様子に御座います。

 

 

 その為例えこの様な御相伴に預からせて頂こうとも、与えられる威圧感の如き雰囲気からは逃れられないのでした。

 

 

 すると、其処まで思考を巡らせて、自身が今に感じている居心地の悪さの要因に自ずと至るわたしに御座います。

 

 

 そしてその理由は偏に、全てはわたしの至らぬ不得の致す所が所以に御座います事を、心底から痛感致しました所存です。

 

 

 果たしてそれは至極一方的に、誠に勝手ながら疎外感などを覚えているわたしは、あまりに愚かに過ぎる自身の振る舞いに漸く及びがついたのです。

 

 

 

 というのも、この場において唯一の異分子であるわたしが場を共にしているから、こうして誰も物を語ら無いのでは無い、という至極身勝手な邪推に御座います。

 

 

 もしかすればこの沈黙はわたしが同所へと居合わせているが所以にもたらされた代物ではなく、単純にフウガお兄様は豪鬼様との親子関係が円満では無いのやもしれません。

 

 

 そうして改めてその様に愚行を巡らせると、同所にのしかかる様にして訪れている重苦しいまでの静寂にも辻褄が合う様でした。

 

 

 しかしながらそれすらあくまでわたし自身の憶測、あるいは希望的観測でしか無く、この真実の程を直接お聞きするのも憚られます所存に御座います。

 

 

 それ故依然として解消されることのないままに、自ずと心中に称えられています疑問は、喉元まで至りましたがすんでのところで押し留められました次第に御座います。

 

 

 その為自らの内心に対して少なからずわだかまりの残るわたしは、そうしたおいそれとは口に出来ない代物を胸中へと抱えたままに、同所の雰囲気へと身を委ねる他にないのでした。

 

 

 

 ですから否が応にも肩身が狭い思いのするわたしは、眼前に盛り付けられています豪勢な御食事も喉に通らない次第に御座いました。

 

 

 恐らくは大変高価な材料により誂えられているでしょう。

 

 

 その贅を尽くされた品々からは、特段品の良い食欲を刺激する芳醇な香りが漂ってきますのが、緊張に身を竦めているわたしにも感じられます程に御座います。

 

 

 ですからこの様な知識については疎いわたしでも自ずと一目目の当たりとしただけでもその代物の価値には及びがつきました。

 

 

 どうやら文字通りに天下一品と称して差し支えないまでに大変美味な料理である事は、改めて味を確認するまでもなく明らかな様に思われます。

 

 

 その証左として僅かながらに時を遡るは、このわたしが同お屋敷に身を置く事となりました、当時の時分の事に御座います。

 

 

 それは要するに昨夜に御相伴に預かりました御夕食の事に御座います。

 

 

 その歓待の折におもてなしされた料理の味の程は、大変美味で御座いました。

 

 

 それらはわたしは聖域に身を置いていた時分では到底味わうこともできないでしょう、素晴らしい品々に御座いました。

 

 

 やはり異国の地とあってか、わたしが口としたことのない食材から拵えられていますそれらの味は、大変新鮮な感覚をわたしへともたらしてくださいました。

 

 

 そしてこれに加えて更には、御夕食の最後の出てきた甘味の類いと思しき、果実よりも遥かに味の濃い代物は大変脳裏へと強烈な印象と共に刻み付けられている所存に御座います。

 

 

 それ程までにそのデザートは、鮮烈な程それを口としたわたしの味蕾を刺激して止まない代物であったのでした。

 

 

 それ故食欲が著しく失せている現状にある始末のわたしは、お夕飯に一切の手を付けずに残してしまう事に対して大変な罪悪感を覚えずにはいられません。

 

 

 ですから如何にかこの後に待ち受けています甘味の味を期待致しましたわたしは、それを原動力の糧として自らもお箸を伸ばします。

 

 

 そして自ずとフウガお兄様の傍らに腰を落ち着けるがままに、漸くわたし自身も御食事へと手を付け始めたのでした。

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