※この作品はR-18です。

高貴なるTS転生大和撫子清楚系美少女JK退魔師巫女が強者足る雄に惨めにも全裸土下座にて屈服した果てに孕んだ挙句、その子供も交尾を懇願するまでに無様にも雌落ちした屈辱隷属花嫁に至るまでの恥辱を晒す軌跡   作:ユキリス

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書物

 その様にして、フウガお兄様のお見送りを致しましたわたしは、すぐさまお部屋へと戻りました。

 

 

 何故ならば、これ以上使用人の方々の人目にこの身が晒されるのも大変憚られましたが所以に他なりません。

 

 

 といいますのも、やはりこれはわたしの自惚れではなく、歴とした事実として窺える事柄に御座います。

 

 

 それはこの身に対して向けられる、まるで粘りつく様な視線から与えられる恥辱に、耐え兼ねたが為の振る舞いです。

 

 

 そして次第に早足になれば果てに、自ずと翻ってしまう心許ないスカートの丈は大変わたしには身に余る代物に御座います。

 

 

 最も、わたしが目指すべくして所在しているお部屋までの距離の程は、ここより離れている訳でも御座いません。

 

 

 ところが、このわたしが目的地へと戻る道中にも、この身へと向けられる視線は、以前までの比では御座いません。

 

 

 やはり案の定その眼差しは、かの魔物より与えられた呪いによって変貌してしまったこの淫乱な肉体に対して注がれています。

 

 

 どうやらこの身は殿方から見て、大変魅力的に思える様な代物として、その瞳には映っている様に御座います。

 

 

 何故ならばそれは偏に、わたしの前方へと大きく突き出た豊満な乳房の程が恐らく所以に御座いましょう。

 

 

 殿方は特段女性の豊満なお乳を好む傾向にある事実を、以前にユキリスお母様が愚痴を零していた記憶が自ずと想起されました。

 

 

 そして次いで重要となるのは、その者が持ち合わせている容姿がであるとのことに御座います。

 

 

 無論わたしが自身のきりょうが特段優れているなどと、驕っているわけには決して御座いません。

 

 

 ですが平素より周囲から容姿を褒め称えられてきたが為、別段わたしの顔立ちが醜い訳ではない筈に御座います。

 

 

 寧ろユキリスお母様の生き写しの様だ、とまで言われていましたわたしの容貌は、少なからず美しくあるのでないでしょうか。

 

 

 更にこれに加えましてその証左としては、先程のフウガお兄様より与えられた称賛の御言葉の意味する所は、わたしが今し方に考えますそれを肯定する代物に御座いました。

 

 

 そしてこれを鑑みますと、やはり特段改めまして他者に言及するまでもなく、わたしの容姿の程はユキリスお母様と瓜二つといった塩梅に相違ないのでしょう。

 

 

 そうしてこの果てには、かの悪徳な魔物より変貌させられてしまいましたこの身は、ユキリスお母様と大変似通った肉体となってしまいました。

 

 

 それも大きくてむっちりとした臀部は愚か、これに加えてユキリスお母様よりも豊満な乳房がわたしへと与えられる羽目となりました次第に御座います。

 

 

 しかしながら、わたしとは対称的にユキリスお母様は特段スタイルが良く、その体型はまるで、スラリと天に聳え立つ様に御座います。

 

 

 無論鬼人族のまるで岩男の如き屈強なる殿方の肉体と比較しては、流石のユキリスお母様といえども見劣り致します。

 

 

 けれどやはり大変美しい肉体を誇る事には変わりはなく、ユキリスお母様のお身体はまるで一種の工芸品の様に御座いました。

 

 

 それ故ユキリスお母様より些か背丈に劣りますのにも関わらず、特段乳房の大きなわたしの肉体は些か淫乱に過ぎる代物として窺えます。

 

 

 そうしてこの様に延々と思考を巡らせていますわたしは、次の瞬間に気が付けば、既に自身の身が戻るべきお部屋の前へと至っている事に及びがつきましたに御座います。

 

 

 その様にして足を運ばせましたわたしはしかし、依然として物思いに耽るがままに身を委ね、戸口を開くのでした。

 

 

 この様に自身の情動が兆すがままに赴くわたしは、お部屋の扉を後ろ手に閉ざします。

 

 

 するとこれに次いで眼前にて広がります光景へと納められています書棚へと歩を進めます。

 

 

 

 そして一通りの書物へと眼差しを巡らせましたわたしは必然、そこに目的の代物を視界の端へと捉えます。

 

 

 

 自ずとそれに対して手を伸ばしましたわたしは、そのおどろおどろしい絵が施された書籍を棚より取り出します。

 

 

 ですが途端に、その手中へと納められました大変重厚な誂えとなっています、ズッシリとした本の装飾の程に予期せず気圧されてしまいます。

 

 

「ぁ‥」

 

 

 次いでその思いがけない装丁の感触に圧倒されてしまいますわたしは、気づけばそれを畳へと落としてしまいました。

 

 

 

 それ故、一瞬の間を僅かながらに置いた後に慌てて我に帰るわたしは、自身の足元へと視線で見遣ります。

 

 

 すると手中から滑り落ちた衝撃により書物の紐が解かれてその中に頁が見開きに露わとなりました。

 

 

 そして其処へと施された内容の意味する所を視界へと納めたわたしは、記述を脳裏へと咀嚼するに応じて自ずとその場にお尻を落ち着けました所存に御座います。

 

 

 ストンとお尻をその場に落としたわたしは自身のはしたない振る舞いにも憚る事なく、開かれた書物の内容へと目を通します。

 

 

 それと共に心中へと湧き出してきます一縷の希望に対して思いを馳せると同時、早速記載されている知識へと視線を巡らせるのでした。

 

 

 そうです。

 

 この書物へと記されていましたのは果たして、この身にへと呪縛を掛けた術者に対して、これを返す手法に御座います。

 

 

 これはわたしとしても文字通り、絶望の淵の窮地へと差し掛かっていた手前も相まって、正に一筋の光明に他なりません。

 

 

 といいますのも、わたしの出生はこの様な代物とは密接の関わりのある所に御座いますが所以に御座います。

 

 

 それ故これを行うに差し辺り、自らの持ち合わせています術も併用して、更なる知見を求めた次第に御座います。

 

 

 ですから刹那の暇も置くこともなく、只々ひたすらに書物を読み耽るわたしには既に、流れる時の感覚すらも失われていました次第に御座います。

 

 

 その為足が痺れてしまうことすらも厭う事なく、わたし自身の気力が続く限りの間、この場へと身を留めていた所存に御座います。

 

 

 ですのでふと気が付けば、早朝から夕方に掛けて中天を示していた日も自然と沈んでいました次第に御座います。

 

 

 その様にあまりにあっという間に流れてしまう時の運びに対し、わたしは心底から戦々恐々と致しました次第に御座います。

 

 

「ふぁ‥」

 

 

 するとはしたないながらも我慢に堪えきれない欠伸が自ずと喉元を通り越して出て来てしまいました。

 

 

「‥はぅっ」

 

 

 そしてこれに加えて一日中の間同様の姿勢を保っていたお陰も相まってやもしれません。

 

 

 どうやら足を崩してお尻を落ち着けていたのにも関わらず、特段爪先の辺りが痛い程に痺れています塩梅に御座います。

 

 

 更に別段体勢を整えていたわけではありませんが、今し方にも身動きを取ることもままならない有様な次第です。

 

 

 そうしてそんな具合の醜態を晒すわたしを他所にして、次の瞬間の何処からともなく軽やかな足音を聞こえて来ましたに御座います。

 

 

 まるでそれは幼児が元気良く走り回るに際して立てた音色に大変酷似してこの場へと響いては聞こえました次第です。

 

 

「こども‥ですか‥」

 

 

 それを鑑みるに、同お屋敷に身を置いています子供達が、どうやらわたしのお部屋の手前を駆け回っている様に御座います。

 

 

 そして更には立て続けに楽しげな笑い声なども聞こえてきましたことも相まって都合、わたしも襖の向こうを気にしてしまいます。

 

 

 薄い障子を隔てたその奥に、心底から戯れへと興じている子供達の姿を想像しては、自ずと自身もその場より立ち上がります。

 

 

 次いで自らの内に湧き上がる情動が赴くがままに、歩みを進ませましたわたしは、その向こうに居るでしょう子供達を驚かせるべくして勢い良く障子を開け放ちます。

 

 

「わぁっ」

 

 

 そして次の瞬間にわたしの視界へと納められました光景は、薄暗い沈黙へと支配された、無人の廊下ばかりに御座いました。

 

 

「‥うそ‥」

 

 

 それ故に、この甚だ不可解な事態を目の当たりとしたわたしは自ずと、驚愕の声色を呟く限りに御座います。

 

 

 

 その為自然とお部屋より廊下へと突き当たる縁側へと歩みを進ませますわたしは、辺りへと視線を巡らせます。

 

 

 

 そうして眼差しを注いだ廊下の最奥足る空間には、只々ひたすらに暗闇が支配するばかりに御座いました。

 

 

 それを前としたわたしはどうしてもそれが気に留まりましたが為に、思わず一方を踏み出し掛けました。

 

 

「ひゃっ」

 

 

 ですが自ずと足を運ばせました所を肩に感じました感触により、自然と阻まれてしまった次第に御座います。

 

 

 しかしながら、そうしてわたしへと今までにない驚きを与えてくださいました相手の無骨な五指には、以前にも感じたことのあります感触故に、及びが付きました所存に御座います。

 

 

 際してはこれに伴い後ろを振り返るわたしが対峙致しましたのは、やはり今し方想像してた通りにフウガお兄様に御座います。

 

 

 そして先程にわたしの振る舞いを遮りましたフウガお兄様の面持ちは、いつに無く強張った表情を浮かべてた次第に御座いました。

 

 

「‥フウガお兄様‥今お帰りになられたのですか?」

 

 

 ですからその様にして予期しない接触を受けたわたしはそれから与えられた衝撃も相まってか都合、自身の不得の致す所へと至ります。

 

 

 それもこれもわたしが思わず、読書へと入り込んでしまったが為に、自らの責務と称して差し支えない事実を忘れていたが所以に他なりません。

 

 

 そしてそれといいますのも偏に、不敬ながらもお出迎えを忘れていました事実へと漸く及びがつきました所存に御座いました。

 

 

「ああ、驚かせてしまったか?それならすまない事をした。部屋の前にアイリスの姿が見えたのでつい‥な。しかし、一体其処で何をしていた?側から見てもただならぬ様子であったが‥」

 

 

 そうしてそこまで思い当たったわたしの質問に対して受け答えましたフウガお兄様は、続いて真逆に問いを投げかけてきました次第に御座います。

 

 

「おかえりなさいませ。はい、お恥ずかしながら、あまりに子供達が楽しそうにしていましたので、わたしもその輪に入れてもらおうかと思ってしまいました」

 

 

 ですからこれに際しては、最早目撃されていた以上は、自身の恥を忍んで誤魔化す様な愚行を冒さない様に致します。

 

 

 その様にして素直に自身が醜態を告白致しました折、するとフウガお兄様の面持ちが僅かばかりに強張りを露わとします。

 

 

 

「子供だと‥?この屋敷には、いや‥そうか」

 

 

 そして続いて何事かをまるで思案するかの如く顎に手をあてがいましたフウガお兄様は、誰に言うでもなく一人呟かれました。

 

 

「ふむ‥それは構わん。ただ、少なからずこの場には魔の痕跡がある」

 

 

 次いでこれに続きまして紡がれた御言葉の意味する所は、わたしとしても先程より拝読致しました書物より存じております。

 

 

「故に少しばかり気を気を払うべきやもしれぬな‥」

 

 

 その為少なからず恐れ慄く羽目となるわたしは、そうして逞しい両腕を組み合わせるフウガお兄様へと、気が付けばこの身を寄せていました所存に御座います。

 

 

「はは、それ程案ずる必要もない。何故ならばこの屋敷へと入り込む事が叶うのは、所詮はそこらの有象無象共に過ぎん。余程に強力な魔か、潜伏に特化した手合いでもない限り、警戒にも値しないさ。それにこの手の者達は特段危害を加えてくる様な性質でもない。この程度の輩は恐るるにも足らんな。だが、これを相手取る場合には、アイリスには少しばかり荷が重いやもしれんな」

 

 

 しかしながら、自身でも理解出来る程に、些か臆病に過ぎるでしょうわたしの肩を抱き寄せてくださいましたフウガお兄様より、その様にしてわたしの及ばない知見を与えて頂きました。

 

 

「それ故少なからず、外出には気を払った方が身のためだ。無論滅多なことはないだろうが、以前君が不覚を取った手合いみたく、例外中の例外も居るのは確かだ。これは覚えておいて損はないが故、ゆめゆめ気を付けることだ。迂闊に部屋の外に出て攫われてしまっては、俺の手も届かぬやもしれんからな」

 

 

 ですが大変為になりますそのお話しも、自ずと恐怖から意識が逸れてしまうわたしは、只々フウガお兄様へとまるで甘える様にして縋り付く他にありませんでした。

 

 

「流石はフウガお兄様に御座いますね。とても博識にあらせられます。その様なお心遣い心底より感謝致します」

 

 

 ですのでそれを悟らせる事も憚られましたわたしは、その様にして彼の知能を褒め称えるばかりに御座います。

 

 

 そしてこの様にして御気を払って頂ける事に対して自ずと歓喜に身を震わせてしまうわたしは、自身の心臓の鼓動が高鳴りを覚えている事実へと及びます。

 

 

 そうしてそんな思いがけない自らの心の変化へと僅かながらに抵抗を感じましたわたしに御座います。

 

 

 しかしながら次の瞬間には、何処か切ない情動に流されて、それも特段意に介する様な事柄にない様に思われます。

 

 

 ですから自ずと甘くときめくかの如き衝動が赴くがままに身を委ねるわたしは、今にこの身を抱き寄せていますフウガお兄様を仰見ます。

 

 

 次いでその逞しい腕の筋肉の隆起に対する憧憬としてはあまりに異として感じられます感情を抱いたわたしは、この身を侍る様にしてフウガお兄様へと縋ります。

 

 

 すると必然的に彼の鋼の如き筋肉に押し潰される様にして柔らかにも歪むわたしの乳房が視界へと納められたのでした。

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