高貴なるTS転生大和撫子清楚系美少女JK退魔師巫女が強者足る雄に惨めにも全裸土下座にて屈服した果てに孕んだ挙句、その子供も交尾を懇願するまでに無様にも雌落ちした屈辱隷属花嫁に至るまでの恥辱を晒す軌跡 作:ユキリス
この世界に現存している、あらゆる生物において一切の例外なく追随を許さぬ程に、圧倒的な種としての強さを誇る鬼人族。
彼等の村において、武の頂きを極めた者、即ち、権威を持つべき頂点を決めるために開催される武闘会。
この深い山奥の村落語には、些か似つかわしくない程に、壮大な大会には、世界中のあらゆる種族の人々が集う。
高貴なる者達から、卑しい身分である下賎の平民まで、老若男女の例外もなく、分け隔てなく種族さえ問わずに、期待から胸を高鳴らせ、この村へと足を運ぶ。
彼等は退屈な己の日常に刺激を求めて、日々の生活を豊かにするべく、心底から心を躍らせて、闘技場へと臨むのだ。
無論自らが闘うわけもなく、誰かも知らない他者に自分自身を投影して、勝利から得た、束の間の快楽を味わうためである。
そんな彼等彼女らが求めるのは血湧き肉躍り、圧倒的なまでの高揚感と興奮をもたらす、残虐な程の闘いである。
既に開催されている武闘会において、前座変わりとして用意された、歴戦の戦士達の戦闘を見物して、彼等の興奮は限界までに高められていた。
そしてその激情をより一層昂らせる要素として、一役買っているのが、観客席の中央で、艶かしく蠱惑的な踊りを披露している少女達の存在だろう。
あまりに淫猥極まる衣装は、人々の意識を大いに惹きつけて、男達の下半身へと血を巡らせる。
多分に露出されている、眩しい程の純白の柔肌は、雄に媚びた様に赤く染まり、匂い立つかの如き蒸気した色香を漂わせている。
気品すら滲み出て思える程に、洗練された一挙手一投足は、流れる様な淀みない動作で、虚空を撫でる。
その豊満な肢体を動かす度に窺うことができる、扇状的な黒色の下着から男達の視線が釘付けとなり、片時も引き離すことさえままならない。
しかしながら、その淫猥な踊りを献上している相手は、この観客席に集う様な有象無象ではなく、自らが恋慕する男ただ一人である。
ユキにとっては、これまで積み重ねてきた修練を反復することなど、片手間でも事足りる程には容易いことであり、そつなくこなしてみせた。
秘部を覆う下着を晒すことに対しての、僅かながらの羞恥心を振り払い、自らの慕う雄へと声援を送るユキである。
大いに雄に媚びた甘い声音で、これから死闘を繰り広げる自らの父へと、懸命に鼓舞する姿を見せていた。
煌めく様な純白の肌を露出して、最早なんの躊躇いもなく思い切り、むっちりとした安産型の尻肉を左右に揺らす。
まるで雄を誘うかの如き、品性の欠片もない下品な踊りを披露するユキの頬は、自らに向けられた無数の視線により赤く染めらている。
邪な獣欲を多分に孕む、危険な色を帯びた眼差しに対して、卑しくも興奮を覚えた彼女の瞳は淫欲に塗れている。
艶かしい長い睫毛に彩られた切長の眦は情欲に垂れて、怜悧な美貌には蕩けた様な艶やかな微笑が称えられていた。
卑しくも穢らわしく思える情欲を身の内に抱えたユキは、ただひたすらに自らの懸想する相手である龍鬼を見つめている。
「ぁ‥」
彼女の献身的なまでの健気な想いが高じたのか、闘技場の中央で、毅然とした立ち振る舞いで佇む龍鬼と視線が交錯する。
互いの視線を濃厚に絡ませて、最早以心伝心と称して何ら差し支えない程鮮明に、心の内を通わせる。
自らの想いを通じ合わせた二人は、交差させたままの視線を、片時も逸らすことなく交わらせていた。
涼やかで怜悧な印象を受ける切長の美しいユキの瞳には、僅かばかりの羞恥と入り混じり、身を焦がす様な高揚感に身を震わせる、嬉々とした感情が垣間見える。
匂い立つ様な色香が滲み出る程の、強烈なまでの情動が霧散されているユキの豊満な肢体は、この会場に集う観客の男達を例外なく魅了する。
しかしながら、その魔性の媚体でさえも、魅力である一つの要素でしかなく、既に虜にされている人々は、彼女の純粋なまでの純白の美貌に魅入られてしまっていた。
「頑張ってください、お父様ぁ❤️」
圧倒的なまでに昂った、強烈な高揚感に身を任せ、心底からの歓声を叫び、眼下の闘技場へと、次に入場してきた戦士の姿に視線を向ける観客。
相対する巨漢の姿は、何方も岩男の如き筋肉に覆われた、強靭な肉体を誇り、己の存在を威風堂々とした立ち振る舞いで見せつけていた。
片や、鬼人族の村において、一番の有力者の名家の名の血筋を統べり、次期当主であるフウガ。
そんな彼を、眼光鋭く見据えているのは、鬼人族の村の守護者足る、最強の名を冠する男である龍鬼。
前者は何処か挑む様な眼差しの瞳が、油断なく眼前に佇む龍鬼の、威圧感さえ発せられている逞しい肉体を捉えている。
後者は、己に対して強烈な敵愾心を抱く眼前の相手の圧力を、なんら意に解することなく受け止める。
怖気が走る程の闘争心を顕にしているフウガに、真正面から対峙してみせる龍鬼の、鋭く冷徹な眼光が圧倒的なまでの重量を伴い突き刺さる。
「龍鬼さん、もしも貴方に勝つことができたなら、ユキを俺にください」
そんな、今にも暴発してしまいそうな程の緊張に包まれた静寂の中、覚悟を決めた、至極真剣な面持ちで、意を決した様子で言い放つフウガ。
「‥いいだろう。だが、敗北は死と同義と知れ」
心底からの本心を込めた、一世一代の彼からの言葉に、鷹揚にも頷いてみせる龍鬼であったが、怜悧な切長の双眸の奥には、燃え盛る様な獣の本能が垣間見える。
「ッ」
暴力的なまでの気炎すら身に纏い、広い闘技場内に収まり切らない衝撃波が、まるで水面に広がる波紋の様に轟いた。
観客席にまで届き得る、暴風の如き風圧は、圧倒的なまでの威圧感となり、静寂に包まれた空間を震撼させる。
「‥はは、これは‥」
そんな悍ましい程の威圧感(プレッシャー)を真正面から受けたフウガは、身を遅いくる恐怖を振り払い、武者震いに肉体を震わせた。
だが、即座に意識を切り替えた彼は、眼前からもたらされる死の気配に対して口角を吊り上げて、己を叱咤する。
「必ず勝つ」
しかしながら、即座に乾いた笑みを浮かべた表情を消失させ、手中の収めた長槍を龍鬼へと構えた。
「‥」
何者をも平伏させるまでの、強い意志の感じられる眼差しを向けられて尚、悠然とした龍鬼の立ち振る舞いは揺らがない。
爛々と煌めく鬼としての獣の本能を称えた龍鬼の鋭い眼光が、まるで鋭利な刃の如くフウガの肉体を射貫く。
「これは‥」
まるでその場に縫い止められてしまったかの様な錯覚に陥り、溢れ出てしまったフウガの言葉も致し方あるまい。
鬼人族最強の守護者たる龍鬼の存在は、それ程までに強大で、如何なる強者であろうとも、一歩退いてしまうのは、酷く理にかなっている。
鬼としての、生をただひたすらに渇望する獣の本能が、目の前の化け物を相手に警笛鳴らしていた。
「シッ」
しかしながら、己よりも遥かに格上の存在に真正面から対峙して尚、後退を踏み留まったフウガは、短い呼気と共に接敵する。
砂塵さえ捲き上げて、まるで迅雷の如く肉薄する彼の槍の切っ先を、その場から身を動かすことなく、素手で絡め取る龍鬼。
「なッ」
先手必勝からの、初撃にて己が全身全霊を賭した、確殺に足るであろう、渾身の一撃を最も容易く受け止められる。
五指で手刀を形作り、捲き上げられた己の槍を引き戻したフウガは、動揺を押し殺すと共に、再度の刺突で抉り抜く。
迫り来る鋭利な槍の先端を、何ら躊躇することなく手の甲で受け止めた龍鬼は、流れる様な淀みのない洗練された動作で、上段へと弾き飛ばす。
「くッ」
手数で攻めることさえままならず、己の武技の悉くをいなされたフウガは、痛い程に己の歯を食い縛ると共に一足跳びで後退して距離を取る。
「‥」
僅かばかりの焦燥を垣間見せる彼とは対称的に、対峙する龍鬼の姿は、寸分も違うことなく先程と同様の位置に佇んでいる。
それの意味するところは即ち、彼が如何に圧倒的な強者であるかを知らしめると同時に、遥か格上の生物としての頂点に君臨していることを示唆していた。
「‥あの時は手を抜かれていたというわけですか‥。はは‥どうにも侮られている」
毅然とした立ち振る舞いを何ら崩すことなく、鋭い眼光を称えた切長の瞳でフウガを見据える龍鬼。
そんな圧倒的なまでの強者たる風格を目の当たりにして、思わず自嘲の笑みが溢れでるフウガである。
「‥ですが」
そんな自虐の言葉を漏らし、一瞬だけ弛緩した雰囲気を垣間見せるフウガであったが、次の瞬間にはそれも消え失せる。
「何としてでも、俺は貴方に勝たせてもらう」
上体を前に倒し姿勢を低くした彼は、片手に構えた槍の先端を、眼前に立ち塞がる龍鬼へと定めた。
「そして、ユキを手に入れるッ」
固い決意の込められた宣言と共に、地面を踏み抜いたフウガの肉体は、神速を伴い龍鬼へと接敵する。
「オォォォッ!!!」
みたび渡り繰り出された下段に構えられた槍での突き上げは、正確に龍鬼の心臓を穿たんと振り抜かれた。
「ッ」
裂帛の気合いの込められた刺突は、見事な白銀の軌跡を描き、寸分違わず龍鬼の胸元へと吸い込まれるかの様に迫り来る。
だが─
「緩いな」
限界さえをも超越してみせた、圧倒的なまでの技巧を見せるフウガの槍術でさえも、彼の最強には届き得ない。
まるで当然の如く指の間に挟み込まれた槍の
切っ先は、龍鬼へと肉薄する寸前で阻まれて、微動だにすることなく静止していた。
「‥では今度は、此方から征くぞッ!」
凄まじい威圧感が込められた咆哮が闘技場に響き渡ると共に、次の瞬間には無手である龍鬼の打撃がフウガの腹部へと突き刺さっていた。
「かはッ─」
強制的に苦しげな息を吐かされたフウガの強靭な肉体が、龍鬼の拳が抉りこんだ箇所を起点に、くの字に折れ曲がる。
「がッ」
そして、圧倒的なまでの理不尽な暴力に、間髪入れることなく吹き飛ばされたフウガの肉体は闘技場の石壁へと叩きつけられた。
あまりの強烈な衝撃に頑丈な造りをしていた筈の大理石の壁が、最も容易く粉々に砕け散り、砂礫を捲き上げる。
鋼の如き筋肉に覆われた強靭なる肉体に与えられたのは、今にも意識が飛んでしまいそうになる程の激痛が伴う、理不尽なまでの強力な打撃であった。
たかが拳での一撃を見舞われたに過ぎないにも関わらず、フウガの逞しい肉体は既に再起不能寸前まで追い詰めらている。
─何だこの様は
意識が途切れそうになる程の、圧倒的なまでの苦痛に苛まれている心中で唱えられたのは、己が無様を晒しているこの惨状への恨み言。
腹部に走る激痛から、明滅で白み始めた視界から、己が意識を手放す寸前であることを理解する。
「‥ぉおおおおッ!!」
だからだろうか、己が晒している無様を叱咤するべくして、闘技場で踊りを披露しているユキの姿を視界へと納めた。
当然ながら、彼女の意識は龍鬼にのみ注がれて、己には片時も向けられる視線がない事実に歯嚙みする。
そうして己の肉体の底から湧き上がるのは、強烈なまでの圧倒的な、身を焦がす様な憤怒にも酷似している情動であった。
湯水の如く身から溢れ出る、圧倒的なまでの、己ですら抑えきれない狂想に、獣の如き咆哮をあげる。
己の中で荒れ狂う獣の本能に身を任せたフウガは、地面を勢い良く踏み砕き、爆風さえ伴って龍鬼へと接敵する。
常人ではとても目に捉えることすらままならない程に、神速で駆け抜けるフウガの脅威を目の当たりにした龍鬼は、彫像の如く微動だにしなかった面持ちを僅かばかりに動かした。
「ッ」
吹き飛ばされた折に紛失した槍は既にフウガの手中にはなく、闘技場の端へと無惨に転がされていた。
無手の状態での無謀なる一撃には、先程の様な鋭い冴えはなく、拳だけの打撃では龍鬼へと届き得ない。
だが、迫り来るフウガと同様に無手で迎え撃つ龍鬼の拳が上段へと弾かれて、彼の足が一歩後退する。
「おおおおおッ!!!」
最早獣の本能に呑み込まれ、理性すら飛ばして消失させてみせたフウガは、己の内から迸る力の奔流に身を任せる。
上段に構えただけの何の捻りさえ無い、隙だらけの、拳での打撃を、龍鬼へと繰り出したフウガ。
だが、鬼人族の本能と同化しているフウガの疾風の如き打撃は、突風さえ伴い龍鬼の胸筋を抉り抜いた。
「‥ほう」
しかしながら、確かに撃ち抜いた筈の拳は、鋼の如き強靭なる龍鬼の鋼鉄の筋肉に阻まれて、致命打には至らない。
─うおおおおおおおおおッ!!!!!!!
そんな壮絶な戦闘を繰り広げる彼等の姿を目の当たりにした観客は、熱狂的なまでの轟く様な歓声をあげたのであった。