※この作品はR-18です。

高貴なるTS転生大和撫子清楚系美少女JK退魔師巫女が強者足る雄に惨めにも全裸土下座にて屈服した果てに孕んだ挙句、その子供も交尾を懇願するまでに無様にも雌落ちした屈辱隷属花嫁に至るまでの恥辱を晒す軌跡   作:ユキリス

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傷心

 自らの想い人であるユキの肉体を、龍鬼に蹂躙されてしまう光景を目の当たりとして、大いに傷心して見て取れる氷華。

 

 すぐ正面の眼前にて龍鬼により、ユキを連れ去られる瞬間を目撃するに至った氷華の美貌が、殊更に気落ちして曇らせている様子が窺える。

 

 奪い去られてしまったユキは、恐らく現在進行形で、無常にもその肉体を弄ばれているに違いない。

 

 殊更にその、酷く倒錯的な光景を脳裏へと思い描いてしまう氷華は、自ずと自身が想像した、悍ましいまでの邪な妄想に身を震わせる。

 

 この場の主役であるユキ達が姿を消したのにも関わらず、依然として辺りには人々の交わす喧騒が、見受けられる。

 

 未だ同所へとマサと場所を共にして見受けられる彼女は、先程に吐き出した弱音に続き、更なる言葉を紡ぐ。

 

「マサは、好きな人とか居るの?」

 

 自身の女々しい姿など、晒したくはない氷華は、見苦しくも垣間見せてしまった醜態から気を逸らすかの様に疑問を投げ掛ける。

 

 思いがけない唐突な問いかけに虚を突かれたマサは、暫くの間怪訝な面持ちを浮かべていたが、すぐさま返答する。

 

「考えたこともないな。そんなこと」

 

 そうして与えられた彼の、意外極まる言葉を受けて、面食らう氷華。

 

「そうなんだ‥」

 

 瞠目に見開いた瞳でマサを見つめている氷華からは、続く言葉を失い、曖昧に頷く様子が見て取れる。

 

「そっちこそ残念だったな、その‥あいつのこと‥」

 

 だが、次の瞬間に与えられた、マサからの意趣返しのような言葉を受けた氷華は、表情を一転させる。

 

 先程までは、ある程度の平静を取り戻してきていた彼女であったが、再度マサからの無神経な言葉により、その情緒を乱して見受けられる。

 

 変じている肉体の進行に応じて、その精神性さえも変貌を遂げているために、情緒は不安定を極めていた。

 

「ぅ‥」

 

 再三に渡り、その美貌に悲痛な面持ちを浮かべ、眦へと涙を溜めている痛ましい光景が見て取れる。

 

「‥氷華‥」

 

 そんな彼女の平静を失って見受けられる姿を目の当たりとしたマサは、幾許かの逡巡を示して窺える。

 

 僅かながらの躊躇いを見せた彼であるが、即座に意を決したかのように、何事かを決意した精悍な面持ちを浮かべた。

 

 そして、間髪入れずに男らしくも、眼前で涙する氷華の華奢な身体を、その逞しい腕の中に、抱擁して見せたのだ。

 

「ぇ‥」

 

 大いに情緒を揺さぶられていた氷華は、突然自身へと与えられた逞しい肉体に包まれる感触に驚愕から、蚊の鳴くような声をこぼす。

 

 そして、相手の暖かな体温が肌越しに伝えられ、悲嘆に暮れる氷華へと、強烈な安堵の感情をもたらした。

 

「うぅ‥」

 

 自身を抱きとめているマサへと友情から生じる情動以上の、身を焦がすような衝動を覚えた氷華は、心臓を高鳴らせる。

 

「あのね‥わたし今日、家には帰りたくないの」

 

 そうして自身の奥底から湧き上がる雌の本能が赴くままに身を任せ、平素であれば大いに躊躇する言葉を口走る。

 

「お前‥。いや‥、そうか‥。それなら今夜は俺の家に泊まればいい」

 

 彼女からの思いがけない言葉を受けて僅かばかり、続く言葉を躊躇って見受けられたマサであったが、間髪入れずに最適解を導き出した。

 

「マサ‥ありがと」

 

 自身が無意識の内に求めている言葉を与えられた氷華は、その美貌に、花が咲き乱れんばかりの微笑を称えてみせた。

 

 そのまま氷華の豊満な臀部へと腕を回したマサは、依然として人々の雑踏が入り乱れるこの場を後にする。

 

 予期せずして最善の選択を下して見せたマサは、そのまま氷華を傍へと侍らせ、帰路についた。

 

 

 *

 

 

 

 同日、所変わって、無様にも龍鬼に敗北を期したフウガの居室である。

 

 蝋燭の光さえ灯されることなく、薄暗闇に支配されて見受けられるこの場には、眩いばかりに差し込めている満月の月明かりが見て取れる。

 

 ユキの治癒術を受けたお陰で、無事その生命を繋ぎ止めるに至ったフウガであった。

 

 その鬼人の圧倒的なまでの強靭なる肉体は、尋常ならざる再生能力も相まって、全快同然までの快調へと至っていた。

 

 現在、自室へと篭っている彼の傍には、看病のため同所へと赴いたコハルの、姿が見受けられる。

 

「フウガ様、あまりお気を落とさずに‥」

 

 痛い程の沈黙が支配する空間にて、ただ一人胡座をかき、静かに瞳を伏せて、微動だにしないフウガへと声を掛けるコハル。

 

「ああ‥心配してくれるのか?相手との格の違いさえ見誤り、無様に敗北を期した、こんな愚か者などに。次期当主などと謳われていてもこの様さ。あまりに惨めすぎるだろう?ははッ、コハルも笑ってくれて構わないよ」

 

 対して彼女からの気遣うような言葉を与えられたフウガは、口の端を吊り上げて、醜態を晒した己を自嘲する。

 

 平素から見て取れる、強者が発する特有の覇気が見受けられないことから鑑みるに、その心中を察するに余りある程に窺える。

 

 心身共に鍛え上げられている強靭なる肉体と、精神性を誇るフウガは、コハルの言葉通り、確かに気落ちして見受けられる。

 

 その様な異例の事態を目の当たりとしたコハルは、自ずと声色を穏やかに、しかしながら、力強く語って見せる。

 

「その様なことは御座いません。わたくしは、フウガ様の良いところを沢山知り及んで居ます。それに、些か役不足で、ユキさんの代わりにはなれませんが、貴方様にはわたくしが居ます」

 

 生来の彼女の淑やかな性分からは、考えられない程に、自身の強い意思を反映させての、言葉であった。

 

「コハル‥」

 

 平素であれば、この様にしてフウガへと、自身の思いの丈を進言することは、皆無に見受けられるコハルである。

 

 しかしながら、フウガの尊厳の窮地に至っては、自身の立場を顧みることなく勇猛にも、物を言う姿が見て取れる。

 

 普段の上品な立ち振る舞いを維持しての、女傑さながらに、威力的な発言が目立って窺える彼女であった。

 

「‥ありがとう」

 

 健気にも義理堅く、そんな心底からの万感の想いが秘められた告白を受けたフウガは、瞠目に瞳を見開き、感謝の言葉を述べた。

 

 純粋な懸想で己想うコハルに対し、感銘を受けて見受けられるフウガは、真剣な面持ちを浮かべてみせる。

 

 先程の失意に暮れている表情から一転、否応無しに他者を気圧させてしまう様な、圧倒的なまでの覇気を取り戻すフウガ。

 

 真摯な眼差しをコハルへと向けたフウガは、おもむろに立ち上がり、力強い足取りで歩みを進めた。

 

「申し訳ございません。どうか愚かな女の戯言だと御思いくださいませ」

 

 そんな彼に対し、恭しくも平伏し、無防備にも背中を晒すコハルは、自身の不敬極まる失言を謝罪する。

 

「コハル」

 

 自身を犠牲にしてまで、己に勇気を与えてくれた彼女を見下ろすフウガは、穏やかな声色で、その名を口とした。

 

「はい」

 

 自身の名を呼ばれた彼女は、平素通りの上品な立ち振る舞いで、ゆったりとその美貌を覗かせる。

 

 恭しくも丁寧に面を上げたコハルを、強靭なる意志が垣間見て取れる、真摯な眼差しで見据えるフウガ。

 

「‥フウガ様‥」

 

 頭上から片時すら、その視線を逸らすことなく、自身を見下ろしてくるフウガを仰ぎ見るコハル。

 

 静寂が支配するこの場にて、視線を交わらせた二人は、何方からともなく、互いの心中に抱いている熱い情動を悟る。

 

 媚びる様にして謙った上目遣いで、フウガを見上げるコハルの垂れた眦からは、大いに雌としての懸想が窺える。

 

 まるで、熱に浮かされたかの様に、その美貌を蕩けさせているコハルを見下ろすフウガは、自ず片膝をつく。

 

 恍惚とした蕩けた美貌を浮かべ、甘い声色で己の名を囁くコハルへと、なんら躊躇することなく顔を近付ける。

 

 互いの麗しきかんばせを眼前へと向かい合わせた二人。

 

 己の奥底から湧き上がる、強烈な雄としての衝動が赴くがままに、身を委ねたフウガ。

 

「んっ」

 

 彼は、眼前へと見て取れる艶かしいコハルの唇に、断りも入れることなく不躾に、何の躊躇いもなく口付ける。

 

 乱暴にも唇を奪われたコハルであったが、しかしながら、一切の抵抗を示すことなく、従順に迎え入れる。

 

「んんっ❤️」

 

 されるがままに、自身の唇を捧げるコハルの美貌から漂う色香に対し、大いに獣欲を昂らせるフウガ。

 

 彼は、その身から満ち溢れる抗い難い情動に身を任せ、豊満なコハルの肢体を抱擁する。

 

「あ‥❤️フウガさまぁ❤️」

 

 身身動きがままならない程に力強く抱きとめられているコハルは、自身にのし掛かるフウガに、四肢を絡ませる。

 

「どうかわたくしに、フウガ様のお情けをくださいませ❤️」

 

まるで蛇の様にしなやかに縋り付き、大いに雄の獣欲を刺激する甘い声色で囁いた。

 

耳元で奏でられた懇願の言葉を聞き届けたフウガの脳裏へと、その艶かしい声が反芻する。

 

脳髄を侵食していくかの如き甘い響きが、僅かばかりに残されていた彼の理性を、最も容易く崩壊させる。

 

 際限なく昂る己の獣欲が理性を侵し、堰き止められていた欲望の限界を迎えたフウガは、乱暴にコハルを押し倒す。

 

「あっ❤️」

 

 畳へと彼女の豊満な肉体を押さえ付けたフウガは、己の奥底から迸る強烈な衝動に身を委ね、コハルの身に纏う着物を取り払う。

 

「コハルッ」

 

 肉体を密着させ、相手の存在を確かに肌で感じることにより、溢れる自らの情動を昂らせる。

 

「あんっ❤️ふうがさまぁっ❤️」

 

 輝かしい純白の、眩いばかりに差し込めている月明かりの元、二人は互いの肉体を重ね合わせたのであった。

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