高貴なるTS転生大和撫子清楚系美少女JK退魔師巫女が強者足る雄に惨めにも全裸土下座にて屈服した果てに孕んだ挙句、その子供も交尾を懇願するまでに無様にも雌落ちした屈辱隷属花嫁に至るまでの恥辱を晒す軌跡 作:ユキリス
「キス‥で御座いますか‥」
しどろもどろになりながらも、自ずと口から溢れたアイの言葉を与えられたシスターセラ。
怪訝な面持ちを露わとした彼女は、耳とした台詞を脳裏で反するするかの様にして瞼を伏せた。
「う、うん。ママが唇をくっつけてちゅ〜っってするんだって言ってた。だからアイもそれが好きなの」
極めてユキリスと瓜二つな容貌を呈しているアイの美貌が、林檎のように赤く染まる。
「‥ですが‥」
可愛らしい少年の初々しい様子を見て取ったシスターセラは、酷く熟考する様子も露わ。
「いいえ、畏まりました」
しかしながら、暫くのいとまを経た彼女は俯かせていた美麗なるかんばせを覗かせる。
おもむろに面を上げた彼女に艶かしい唇を、鮮やかな紅の舌肉が一線する。
「それでは、お口元を失礼致します」
怜悧な研ぎ澄まされた美貌を誇るシスターセラの双眸が、アイの瞳を覗き込む。
しかしながら─
「まっ、待って」
途端焦燥も露わに上擦った声を挙げた少年の声が、彼女の口付けを静止する。
「ぼ、僕からしたい」
次いで言い放たれた台詞からは、青臭い少年の矜持が滲み出ている。
「‥はい」
極めて羞恥心を唆られる彼の心中を性格無比に悟った、無慈悲なるシスターセラ。
一際冷然とした切長の眼差しを研ぎ澄ませた彼女は、これでもかとクール。
依然として怜悧な美貌に称えられる情緒に欠けた面持ちは、極めて美しい。
淡々とした受け答えで頷きを返す彼女は、水面の様な静寂なる双眸でアイを見据える。
並び立つ様にして対峙する二人は、眼前の相手との視線を交差させる。
静謐な大聖堂の聖殿にて、その最奥たる居室の浴場を包み込む痛い程の沈黙の帳が舞い降りる。
互いに見つめ合ったアイとシスターセラは、酷く対称的な様相を呈して見受けられる。
前者はお年頃の多感な少年故の思春期真っ盛りの情動が赴くがまま。
後者は凍えてしまう程に怜悧な美貌を誇る、冷然とした立ち振る舞いにて。
「そ、それじゃあ、キス‥するね」
恐る恐るといった具合の調子も露わに、期待の含まれる声色で言い放つ。
「はい」
酷く狼狽さえ呈して見受けられるアイとは反比例するかの様にして、冷たく受け答えるシスターセラ。
自身に注がれる少年の邪な欲望を梨香しているが故に、彼女の美しい瞳は至極冷ややかだ。
しかしながら未だ幼き齢で現在の高位なる地位へと上り詰めた彼女。
その突出した類い稀なる美貌でもってして、聖王国における最上なる立場に位置することができている。
存外のこと俗物な彼女は、眼前の少年へと母性にも酷似した感慨を抱いている。
何故ならアイの容貌が極めてユキリスと似通っているからが所以に他ならない。
仮にかの少年の容姿が醜くければ、その限りではなかったことは一考する余地もない
幾ら眼前の少年が、純白の聖女ユキリスの息子であろうとも、言及するまでもなく唇は受け渡さないのは自明の理。
しかしながら、現在見目美しいセラへと口付けを強請るは、極めて可愛らしい少年。
故に特段シスターセラ自身、眼前の聖女の息子に忌避感を抱いているわけでない。
正に親の七光りと称されていることも度々のアイは、人肌の温もりを求めている兆候が見受けられた。
それは元来他人に対し、興味関心が皆無なセラからも見て取れる程。
兼ねてよりアイの世話係に自ら望んで志願した彼女は、甘えられてしまうこともしばしば。
冷然とした性質を窺えながらも女性であるシスターセラは、これを迎え入れた。
彼女とて、周囲の修道女等の少女達から反感を抱かれている事実は知り及んでいる。
だがしかし、極めて美しい容貌と殊更に聡明な頭脳を併せ持つセラは、これを一蹴した。
カリスマ性すらも窺える怜悧な麗しい美貌が極まり、彼女の立場は不動の地位へと相成った。
だがしかし、これまででであれば温もりを求められようとも、依然として口付けはその限りではなかった。
故に、現在唇を重ねる運びと相成った次第の状況は、流石のシスターセラとしても予想の範囲外。
一方これを傍らから眺めている同所を共にしている修道女等の面々の注目も一入だろうか。
視線こそ不敬罪に処される可能性すらもあるが故に伏せているものの、意識は向けている。
アイとユキリスの注意が疎かなのをいいことに、彼女等の僅かばかりに向けられる眼差し。
幼い修道女等の研ぎ澄まされた眼光は、しかとアイとシスターセラ両名の逢瀬を捉えている。
正に自身が寵愛を賜る瞬間の光景を観衆の元へと晒される羽目と相成った次第。
その様な様相を呈している現在の状況に身を置くシスターセラしかし、極めて平静。
平素通りの怜悧な美貌を誇りながら、凛然とした面差しが見て取れる。
普段から見受けられるクールな立ち振る舞いには、拍車さえ掛かった様にも窺える。
これを目の当たりとしては静謐な空気を漂わせているこの場の雰囲気の緊張も極まれり。
沈黙を保っているシスターセラを前とするアイはようやく自身の手を伸ばす。
「じゃあ、いくね」
無意識の内の緊張で酷く強張らせた面差しを呈しながらの宣言。
「畏まりました」
彼の胸中を正確に窺い知ったシスターセラであるがしかし、相も変わらずに冷然と受け答え。
しかしながらその凍てつく様な情緒とは対称的に、顔の造りは極めて美しい。
切長の澄んだ宝石の如く透き通る瞳は、真正面からアイを射貫いたまま。
大きな双眸で彼を見据えているシスターセラからは、一切の動揺が示されない。
アイとは対称的に緊張も皆無なシスターの少女は、ジッと対峙する少年を見つめている限り。
これに耐え兼ねた様子を晒して見受けられるアイは、虚空を過ぎる指先でセラへと触れる。
依然として美貌を揺らがせない少女の純白の頬へと五指を伝い這わせるアイ。
極めて精緻に誂えられている顔立ちから感じられる相応のサラサラとした触り心地。
まるで白磁の様に滑らかな柔肌を指の腹で撫で回すアイである。
他方これをされるがままに弄ばれるシスターセラは、殊更に従順な立ち振る舞いを呈している。
微塵も同様を露わとすることさえもなく、瞬きすら見受けられない彼女。
これから口付けを交わす少年の顔を覗き込んでいる。
ジッとアイの瞳の奥底を見透かすかの様にして、研ぎ澄まされた美貌が其処にある。
これにはアイも躊躇った様で、不躾にも頬に触れていた指先を離した。
まるで古井戸の様に吸い込まれていまいそうな錯覚に陥る程に澄んだ瞳は、依然としてアイへと視線を注いでいる。
恐ろしい程にジッと見つめられていたアイは、自身の緊張が最高潮と相成ったことを自覚するが故に─
「んっ」
少女の形の良い顎を上向かせたアイは、その衝動に突き動かされるがままに唇を重ねた。
気がつけば自ずと動きを示していた肉体は情動に身を委ねていた。
自身の愛欲を満たすべくしてシスターの少女の穢れなき唇を、容赦なく奪い去ったアイ。
そして獣としての本能に捉われるがままに、無慈悲にも蹂躙する。
「んんっ」
未だ幼き身の上に反し、自身の舌を突き出したアイは、少女の唇を割り開く。
「‥んっ」
これに応じるに当たるシスターセラの瞳は依然として瞑られることなくアイを見据えている。
極めて至近距離で少年の瞳へと視線を注がせているシスターセラ。
不自然にも異様な程に口付けの際も瞼を伏せることがない少女は、ひたすらにアイを見つめている。
殊更に怜悧に研ぎ澄まされて見受けられる眼差しは、片時たりとも彼から逸らされることがない。
都合一方的に見据えられてしまう羽目と相成っているアイは、酷く居心地を窮して見て取れる。
故に瞼を瞑る彼であるがしかし、再度に渡り瞳を見開いた眼前にはやはりセラの美麗な顔立ち。
そして何よりも殊更に際立って窺える宝石の如き透き通る瞳が映る。
本来であれば口付けの際に応じては瞼を閉じるのが礼儀として認識していたアイの驚愕が露わ。
「んっ」
だが依然として重ねられているセラの唇からは、何処か甘い香りが漂う吐息すらも感じられた。