「あっ、あっ、ぅっ、あん……♡♡」
四つん這いになった雷歌を、背後から何度も突き刺す。背中からでもはっきりとわかる乳の後ろ姿ともいうべき膨らみがゆさゆさと激しく揺れ動き、それがたまらなく興奮を掻き立てる。
直刃はペース配分も考えず腰を振りたてて、ずちゅんずちゅんと子宮の入り口に亀頭を叩きつける。
「あっ、いいっ、すぐはさまっ、そこっぉ、ぉっ……♡♡♡♡」
肉竿に走る甘美な快楽。ペニスの事だけを考えて作られたとろとろの女性器に腰の動きは否が応にも加速する。
「っ……!!」
オナホールのように扱われても雷歌は嬉しそうに悦ぶだけ。直刃はグッと歯を噛み締めて雷歌を犯し続ける。
「雷歌……っ」
直刃は彼女に覆いかぶさるように上体を倒すと、遠慮なくその巨乳をむんずと鷲掴みする。弾けそうな弾力に加えて思わずため息を吐くほど気持ちの良い柔らかさ。その双乳を両手で揉み、たぷたぷとすくい取るようして堪能する。
「あはっぁ、はぁっ、はぁ、ぅぅん……♡♡♡」
身をよじって逃げようとする雷歌を、直刃は嗜虐的は笑みを浮かべて拘束する。腰の傾きに合わせて肉棒の角度を変え、徹底的に膣内を犯し抜く。
「あんっ、すぐっ、すぐはさまっ♡♡ ぅっ♡♡♡ ああっ♡♡♡♡」
三度も突けば彼女は熱い吐息を漏らし、全身をぶるりと震わせる。雌豚の鳴き声を背景に直刃は心の底から笑う。
「あはは……雷歌……気持ちいいよ……」
「直刃様、私もです……だから、もっと突いて♡ 私が壊れるまで、そのオチンポが出し尽くしてふにゃふにゃになるまで……♡♡♡」
蠱惑的な笑みで後ろを見ながら雷歌は直刃を誘惑する。もっと犯してと囁く彼女に直刃はピストンで応える。
同時に大好きなおっぱいをぎゅうと揉みつぶす。手のひらで極限まで高まったエロスが気持ちよく形を変え、直刃は息を荒くさせる。
「ああんっ、あっ、あぐっ、あぅ、ぁっ……♡♡♡♡」
「雷歌のおっぱい。すごいきもちいい……」
「嬉しいですもっと揉んでください……♡♡ おっぱい潰れてもいいからっ、直刃様が満足するまで揉み揉みしてくださいぃ……♡♡♡♡♡」
直刃の乳を弄ぶ両手に、彼女の両手が重ねられる。支えを失った彼女の上半身は前のめりに倒れ、彼女は床に頰を押し付けて、それでもなお直刃と手を合わせる事を優先した。
主が必要以上に力まなくてもいいような、サポートするような力具合でそっと乳揉みをアシストしてくれる。直刃は任せるように手の力を抜き、純粋なおっぱいの柔らかさのみを堪能する。
しっとりすべすべ、もちもちぷにぷに。男の欲望を満たすために存在する究極のアイドルおっぱいが、直刃の手のひらを淫らに愛撫する。直刃は雷歌のうなじに顔を埋めると、優しく腰を振りながら、肺を彼女の香りで満たす。
もみもみと、まるで心を読むかのように乳房の形を直刃の考える通りに変え、アクセントを加えるように乳房の表面を撫でたり、或いは持ち上げたりする。
感触は天国と形容しても遜色ないもので、直刃は興奮を隠しきれずペニスに力がみなぎる。
「雷歌、激しくするよ……」
「直刃様、我慢しないでください♡♡ 私が気絶しちゃうくらい激しくしてください……♡♡♡♡」
換気の効かない密室。カーペットも何も敷いていない生活感のかけらもないリビングで、二人の男女は汗だくで劣情をぶつけあう。
いつもの交わりかたと違う。愛情だけで構成された普段のセックスとは違う、獣欲にも支配された交尾。二人は暑さも気にせず互いの体を貪った。
「あっ、ぁっ、おち、おちんちん深ぃっ♡♡ イクっ、あっ、すぐイッちゃうっ♡♡♡♡」
「一回イッていいよ。僕もすぐ追いつくからっ」
「ダメっ、すぐはさまっ♡ 一緒に、ぅっ、一緒にぃっ♡♡♡♡」
健気な雷歌の言葉に胸がキュンとする。必死に快楽を耐えて主人とともにエクスタシーを迎えようとする彼女を優しく撫でる。
少しペースを上げて、絶頂へと向かう。ずんずんと膣肉の海に性器をぶつけると、過剰なほど感じた雷歌がぼたぼたと愛液を垂らす。
ずぶずぶと濡れそぼった秘裂に何度もペニスを前後させる。喘ぐ雷歌は無様に涎を床に垂らして水たまりを作っていた。
愛する彼女がこんなにも感じてくれている。腰のスピードは尚も加速する。
にゅるにゅるとペニスを締め付ける動きに直刃は射精の準備に入った。気持ちよすぎる、すぐ絶頂してしまう。
「雷歌、もうっ、で、出るよ……!!」
「ふ、ふぎぃ ♡ は、はやくだして、おちんちんせーし♡♡♡ イキたいですっ、すぐはさまのおちんちんでイキたいですぅっ♡♡♡♡」
雷歌の締め付けが強まると共に貪欲にもお尻が直刃の下腹部に押し付けられる。早く射精しろと脅すような腰使いに直刃は情けなく喘いで、亀頭の先端から勢いよく噴射する。
びゅるるるるるっ、びゅっ、びゅびゅっ。
「んぉっぅ!!!!!??♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
びゅうびゅうと膣内に降り注ぐ精子。快楽のあまり手足をばたつかせる雷歌だが、直刃も直刃で必死だった。何かに捕まらないと自身が吹っ飛んでしまうのではないかと思うほどの絶頂。直刃は雷歌の両腕をがっちり抑え込むと、抵抗は許さんとばかりに体をキツく押し付ける。
「んおっ♡♡」と吠える雷歌に、直刃は尚も攻めを続ける。射精しながらも何度も子宮口を亀頭で押し込む。
「あっ♡♡ ぁぅっ、おっ♡♡♡ ぅ、あんっ♡♡♡ いっ、いひぃっ♡♡♡♡」
言葉にならない悲鳴をあげて雷歌は絶頂を繰り返す。腕の中で乱れる雷歌が可愛くてたまらない直刃は、精子を出し尽くすとロクな休憩も挟まず腰を動かし始める。
「すぐはさまぁ、すぐはさまぁ……♡♡♡♡♡」
雷歌は一切の抵抗すら許されず、更に犯され続けた。
ーーーーーーー
それが最後の記憶だった。
いつの間にか直刃たちは眠りに落ちてしまったようだ。そしてとある理由で目が覚めた。
暑い。
背中にぐっしょりと汗を浮かばせながら直刃は目を覚ます。
毎日毎日、なんだこの暑さは。
クーラーも扇風機もない室内、直刃は心の中でため息をつきながら瞼を持ち上げる。
「もがっ……?」
息が妙に苦しい。顔を持ち上げるとぷるんと眼前にある大きな山が揺れた。どうやら雷歌の乳首にかぶりついて寝ていたらしい。
その証拠に乳輪にはべっとりと唾液が付着し、更にはその唾液が頭頂部から下山して深い谷間へと迷い込んでいた。
「……」
寝ぼけまなこで辺りを探すが、拭けるような布地は一切ない。仕方なく乳輪の周りを指でぬぐい、ついでに谷間の涎も舐めとった。
柔らかな谷間に顔を埋めると、程よく甘い乳房の匂いと、女性の汗の臭いが鼻腔に入り込んできた。直刃は自身の股間に血が巡ら始めたのを自覚しながら、ペロペロと自分の不始末と乳肌の表面にうっすら浮かんだ汗を舐める。
「や、あ……♡」
囁くような声量で雷歌が喘いだ。見上げるとまだ夢の中のようで、だらしなく口を開けて目を閉じている。
直刃は暑苦しい天国から顔を上げると、ベッドから立ち上がった。本能に従ってこのまま雷歌を犯す事も考えたが、それよりも暑さが勝った。窓を開けなければ死んでしまう。
ぶるんと朝勃ちした男根を振るいながら目的の窓の前まで立つ。さぁ窓を開けようかという段階で直刃は「うわ」っと苦々しげな声を上げた。
雨が降っていた。しかもどうやらかなり強そうで、このレベルだと窓を開ければ雨水が入ってくるだろう。
「最悪……」
ざあざあと耳障りな雨音が室内にくぐもって響く。
換気が出来ない。妙に温度は高いのに、こんな密室状態で生活しろとお天気は仰る。
直刃はため息をつくと、さてどうしようかと部屋を見渡した。
あるのはピンクのシングルベッドと、テーブルと椅子だけ。後は脱ぎ散らかされた直刃の衣類があるが、そんな事はどうでも良かった。この暑さをどうにか出来る物が何一つ無いのが問題だった。
「どうし、ましたぁ……?」
びっくりして見ると、起きたばかりの雷歌がベッドからこちらを見ていた。チャームポイントのツインテールはとっくに解けていて、ボサボサ髪で身だしなみも何もなくなっていた。
どうやら温もりが離れた事で目覚めたらしい。上半身を起こし、何もかもぽろりと丸出しの状態で目をごしごしとこすっていた。
ぷるぷると柔らかそうなおっぱいが揺れる。テレビでは見られないようなアイドルの無防備な姿。
むくりと、半勃ちだったペニスが上を向く。とても我慢できそうにないし、するつもりもない性欲が湧き出る。
直刃はのそのそとベッドに近寄ると、それが当然とばかりに彼女の顔面に肉棒を突きつけた。
「きゃぁ……♡♡♡」
寝ぼけた声で黄色い声を上げると、雷歌は何も言わず亀頭を舐め始める。ぴちゃぴちゃと寝起きで乾燥した舌にペニスが撫で回される。
刺激するというよりは更に勃起させるような舌フェラ、裏筋を行ったり来たりしては、亀頭をベロベロと舐め尽くす。
直刃は頭を空っぽにすると、よしよしと雷歌の頭を撫でた。彼女は嬉しそうに目を細めて、そっと亀頭にキスした。
「……雷歌、雨だよ。なのに暑いし、最悪だね……どうする?」
「んー……ろぉひまふぅ?♡♡♡」
そんなことは興味ない、とにかくチンポチンポと舐め続ける雷歌に、直刃は二度目のため息。
この暑さ、結構どうにかしないとマズイのだが、それよりもすっかり自分で思考することをやめた愛する死神を見て不安が湧く。
大丈夫なのだろうか、この死神。
直刃はそれをすぐに彼女にぶつける事にした。
「雷歌、ちゃんと考えてる?」
「ちゅぅ、ちゅるっ、ん……ぉ、おごっぉ!?」
話を聞いてなさそうな美少女の頭を掴むと、無理やりペニスを口の中にねじ込む。突然のことに慌てふためき、ふごふごと苦しそうにうめく肉便器。
そのまま彼女の頭をオナホールのように上下に動かす。「おごっ、あぉっ♡♡♡♡♡」と酸欠気味な喘いでいるが、直刃は欠伸をしながらそれでもやめなかった。
「んんぁっ、おっ、おぶっ、ぷっ、おぁ、はぁっ、ぷ、おごっ、おっ♡♡♡♡♡♡」
寝起きイラマチオにもかかわらず雷歌はすぐに順応した。数秒も経つとずぞぞと吸引しながら、直刃のペニスにご奉仕を始める。
声にも艶が現れ、直刃は眠気を引きずりながら満足そうに微笑んだ。
「気持ちいいよ、雷歌……」
「っ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
嬉しそうに目を潤ませる雷歌。彼女はひとりでに自分の股間に手を持っていくと、強めの指使いでぐちゅぐちゅと膣をほじくっていた。
えっちなアイドルだなぁと呑気な感想を抱きながら、下腹部をぶつけるたびに顔が潰れる美少女に興奮する直刃。自分が相当性癖が歪んできた事を自覚しながら、それでも止めることは出来ず息を荒くして口マンコを味わう。
「はっ、はっ、ぅぅ……!」
気持ちいい。ごつごつと喉の奥を突くと、空気の道が塞がれてありえないほど口内が締め付けられる。絶大な射精感の高まりに直刃は病みつきになり、何度も苦しげにうめく雷歌の喉を犯す。
直刃はそうして五分も腰を振っていただろうか、やがて我慢の限界が来て喉の奥にたっぷりと種付けした。
どびゅぅっ、びゅっぶぅ。
「んんんんんんっっっっっっ!!!♡♡♡♡♡♡♡」
軽くコップ一杯分は吐き出される精子。どぴゅどぴゅと勢いよく射精して、直刃は気持ち良さのあまり半開きの口からうめき声をあげる。
雷歌の口の中で行き場をなくした子種は気管を完全に塞いでしまい、遂には鼻から吹き出す白い液体。やり過ぎたかと少し冷や汗を流しながらじゅぽんとペニスを抜き出すと、雷歌の体がガクガクと痙攣しだした。
ゾッとしたモノが直刃を襲ったが、それが絶頂によるものだと気がつくとホッとした。
それにしても、ここまでされて絶頂出来るアイドルとはなんなのだろう。直刃は心配して損したとお仕置きがわりに白目をむいてる国民的アイドルの顔面に肉棒でビンタをした。
「おーい……」
ぺちぺちと頬にぶつけながら雷歌の体を見ると、彼女は片手で膣を弄りながら、もう片方の手で自分の乳首が千切れるのではと思うほどギチギチと引っ張っていた。形のいい巨乳が大根のように細まっていた。
――悪化したのは何も自分だけではない。
直刃は安堵すると、少し離れたところにある椅子に腰かけた。相変わらず萎える事のない自分の相棒を右手で軽く刺激しながらしばらく雷歌を待つと、やがてふらふらと彼女が立ち上がった。
「お風呂行こうか?」
雷歌が口を開くと、げぷっと下品な応答。あれだけ流し込まれればゲップの一つも出るだろうと苦笑しながら、直刃は雷歌の後ろに立つと彼女を支えながら浴室に。
さすがに直刃が住んでいたマンションのようには行かないがそれでも二人が入って十分スペースのある浴室がこの家には備え付けられていた。
いっそ水風呂でもいいかなと思考しながら、二人並んでその浴室に向かう。もはや理性という概念が消え去った空間だ、直刃は移動中にも乳を揉み、亀頭を美尻にこすりつけたりとやりたい放題だった。
「す、直刃様、
案の定、五歩も歩かないうちに我慢できなくなった雷歌が要求してきた。直刃は頷くと雷歌の両手を下に引き、彼女の腰の高さを強制的に下げた。
手馴れたもので、ずぷんと寸分の狂いなく肉棒が膣口に沈んだ。二人の心から落ち着くような喘ぎ声が重なる。
そしてすぐにいやらしい音が鳴り始めた。ずぷっ、すぷっ、とテンポよく腰を振る。すっかり目的を忘れた二人はセックスに没頭する。
「動かすよ、雷歌」
返答を待たずして、直刃は彼女の両手を手綱のように扱い体の向きを変えると、側の壁にべちゃりと女体を押し付けた。汗まみれの巨乳が壁に潰される。
そのまま手を離して芸術的な素晴らしさのくびれを抱きしめると、ピストンをさらに強くした。ごつんごつんと膣の奥深くにペニスがぶつかる度に、雷歌はいやいやと首を振り嬌声をあげた。
直刃は最初からトップスピードだった。カリ首で雌肉をずぼずぼとほじりながら、何度も高速で往復させる。下腹部がぴしゃりと柔尻にぶつかる度に心地よく揺れる尻肉に、快楽のレベルはとっくに最上級で、直刃はトロンとした表情で腰を打ち付ける。
「んはぁっ♡♡ うっ♡♡ くっ、くぅっ♡♡♡」
足元には汗と愛液と先走り汁の混ざった水たまりが形成されていた。二人はそんな事には一切気がつかず、夢中で腰を振っていた。
脳内は快楽で支配され、もはやお互いに絶頂のことしか考えない。
直刃は不恰好に潰れた横乳に顔を近づけると、顔で押しつぶすように舌を押し付けた。肺いっぱいに広がるおっぱいの香り。くんくんとやたらめったらに嗅ぎ回る。
そして欲望の赴くままレロレロと大きなおっぱいを舐め回し、ひょっこりと壁と乳肉の間から顔を出していた乳首を甘噛みした。思いつくままに、雷歌の女体を味わう。
「ひゃぁっ!♡♡♡♡♡♡」
雷歌が可愛く鳴いた。膣がぎゅうとうねり、ペニスにいやらしく雌肉が絡みついてくる。
キツキツの膣は蟻地獄のように肉棒を奥へ奥へと引きずりこんでいく。抵抗する気も起きないほどの快楽で、直刃は腰を引く度に誘惑に負けて子宮口に熱いディープキスをする。
「雷歌のおまんこ、エロ過ぎだよ……!」
「あんっ♡♡ えろえろまんこでごめんなさいっ♡♡♡ お仕置きしてぇ♡♡♡♡ えろえろまんこ直刃様のおっきなおちんちんでお仕置きしてくださぃぃっ♡♡♡♡♡♡」
返答代わりに一際強く雷歌を貫くと、まるで子豚のような情けない声で雷歌が鳴いた。
そのままラストスパートを掛けてずんずんと腰を振り立てる。
「うっ、で、でる……!!」
どびゅぅぅぅぅっ、びゅるるっ。
「んんっ、どろどろせーしきたぁ……!!!!♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
待ちに待ったエクスタシーに雷歌は髪の毛を振り回して絶叫する。どぷどぷと雌壺が呼吸困難に陥りそうな程のスペルマの量に歓喜し、びしゃびしゃと潮を吹く。
直刃は荒い息を整えながら肉棒を何度も震わせる。暖かい肉壺の中に白い液体を怒涛の勢いで流し込む。
ぶるっぶるっと二人は互いに体を震わせ、そしてゆっくりとしゃがみこむ。
しばらくは動くことさえままならなかった。
「はぁ……はぁ……」
やがてずぽっとペニスを抜き取ると、「あんっ♡♡」と声がして、ぽっかり穴が空いた裂け目から精子が垂れてきた。
そしてそれは彼女の股から垂れ落ちて、床の水たまりに注がれる。これは掃除が大変そうだ。
「紫羽さんのありがたさが身に染みるね……」
すっかり白く染まった足元の水たまり。実は玄関やリビング、そして他の部屋には幾つもこういった水たまりが残ったままだ。
――初代死神に王の証を奪われてからここ一ヶ月近く、セックスしては寝て、起きてはセックスしての繰り返しだった。家からは一歩も出ず、ひたすらに肉体を重ねる毎日である。
幸いな事に、というよりもおそらく初代死神の仕業だろうが、冷蔵庫には日持ちする食材がこんもりと詰め込まれていた。ざっと見積もっても二、三ヶ月は生き残れそうな量で、食料はもっぱらそれをつまんでいた。
食料の心配が無いとなるともはや思考を放棄した二人は、狂ったように交わった。それしかしたくないし、それしかする事が無かった。気の向くまま、やりたい時にやりたい場所でヤリたいようにやる。考えることは肉欲のみ。
おかげであちこちに情事の後があり、暑さも相まって部屋の空気はすごい事になっていた。
紫羽が居てくれたらと何度も思った。あれほど気の利いてこまめに掃除をしてくれて、それからキモチいいメイドはそうそう用意できない。直刃はそろそろ掃除しないといけないなと足元の水たまりを見つめながら思った。
「直刃様……」
「むぐっ……!?」
そんなことを考えていると雷歌に襲われた。押し倒され唇を奪われる。
びちゃっと水たまりに背中をうった。内心で風呂の優先順位が跳ね上がりながら雷歌に応えるように口をあける。
すぐに舌が入り込んできた。それと同時にむせ返るような栗の花の臭い。先ほどのイラマチオのせいか彼女の口の中は精子の臭いですごい事になっていた。
直刃はぐったりして、なすすべもなく雷歌に口内を蹂躙された。雷歌は調子に乗って顔の様々な部分を舐め回し、あっという間は顔がべちょべちょになった。
「……外の事は忘れてください直刃様。雷歌とここに居ましょう?」
胸板にむにゅうとおっぱいが押し付けられる。両腕で直刃は頭をがっしりと捕まえられていて、逃げ場なんて無かった。
――雷歌、もういいんじゃないかな。
そんな言葉は、彼女の表情を見て形になる前に喉の奥で消え去る。
身を切り裂かれそうな、哀しい表情。こんな彼女を裏切れるはずもなかった。
「大丈夫、まだエッチしたりないよ」
直刃は本当に言いたい言葉を飲み込み、安心させるように微笑む。
尚も心配そうな雷歌に、直刃は両手で雷歌のおっぱいを鷲掴むと、むにむにと揉みしだいた。
「雷歌、挿入るよ……」
「え、ちょっ、直刃様お風呂はどうっ、あっ♡♡♡♡」
直刃は自身にのしかかっている雷歌の尻たぶを強引に開くと、びんびんに勃った男根をねじ込んだ。嬌声が部屋の中に響く。
その後浴室にたどり着くまでに二人は二時間を費やした。