あれからどれだけの時間が経ったのか。時計もなければ昼夜の概念もないこの部屋では時間間隔はマヒする一方だ。直刃はとにかく腰を振り続けていた。
「んごっ、んぶっ、んっ、んっ、ぐぅ……♡♡♡♡」
仰向けに倒れた幼女の口に、バキバキに反り返った肉棒を何度も叩き込む。完全に気道を封鎖するペニスは彼女をただのフェラホールへの成り下げていた。
ふごふごと鼻を鳴らす美少女に、直刃の内に潜む性欲が噴火する。直刃よりも小さな少女にこうして犯罪一歩手前の行為をする事の背徳感は凄まじいものがあり、形容できない悦びに背筋を震わせ、腰を更に深く奥まで落とし込む。
遠慮なんてしない。初代死神と一度結ばれて以降、直刃は氷室達に対して無意識に封印していた獣性を解き放っていた。
ただ愛するのではない。氷室達と暮らすために、初代死神を犯す。女として完全に使い潰す。そんなつもりで三日三晩犯し続けていた。
「うっ、出そうっ、
果たして使い潰しているのはどっちなのか。そんなことを考えつつ、初代死神の口に肉棒をねじ込むと、鈴口からびゅくびゅくとポンプみたいに白い精液を吐き出す。震える腰を小さな両手が逃がさないとロックしていた。
流石あの死神達のリーダーだけあって、性欲の強さも半端ない。こんなに長時間犯して尚、貪欲にペニスに吸い付いてくる。
「あっ、ぅぅっ……」
思わず顔がとろける。射精の最中にこんなに熱心にフェラチオされては、チンポが耐え切れるはずもない。
意識が明滅する。じゅぽじゅぽと射精途中のペニスに容赦なくバキュームされ、精液をどんどん絞り取られてしまう。
抵抗しようにも、あまりの気持ちよさにそんな気は毛頭起きなかった。出来る事といえば、へこへこと情けなく腰を震わせるだけだ。
「んんっ、ほれ、休むな♡ わしのおまんこが泣いておるぞっ♡♡♡」
「ちょ、ちょっと待っ……あうっ……!」
射精の余韻に浸る間も無く、直刃は仰向けにされるとそのままマウントを取られてしまう。
「んぁっ♡♡♡ あっ、よ、よしっ、動くぞ、チンポに力を入れろっ♡♡♡♡♡」
あまりの膣圧にねじ切られそうになりながら、大きなピストン運動でズボズボとロリまんこを突き上げる。直刃は息も絶え絶えだがまだまだ負けるつもりはなかった。
両手が折れそうな程細いくびれに手をかけると、どちゅどちゅと激しい腰使いで攻め立てる。
「んぉっ♡♡ いいっ、このちんぽぉいいっ♡♡♡」
指二本がやっとの小さなおまんこに、ぎゅうぎゅう締め付けられる。出し入れもやっとの膣だが、その分格別な心地良さ。溢れ出る潤滑油は尋常ではなく、直刃は完全に虜になっていた。
「んほぉっ♡♡♡♡ チンポっ♡♡ チンポミルクぅっ、また、またでてるぅっ♡♡♡♡♡」
止まらない射精に白目を剥く幼女。直刃は性欲の赴くままに体を動かし、彼女を押し倒した。
「あひっ!?♡♡♡♡♡」
いわゆる正常位の体勢。必死に腰を振り、目の前のアヘ顔少女に対して思うことはただ一つ。
――愛おしい。
「シロっ、シロっ、ああもうっ、可愛いよっ……!」
当初は恨みさえ持っていた相手に、直刃は体を重ねるうちにいつしか気を許してしまっていた。
初めはそんな事はないと思っていた。まさかアレだけ嫌がらせをしてくる相手に、もっと言えば敵意を持って接してきた相手に愛情など抱くはずもないと。そう思っていた。
けれど体の結びつきとは、そういったネガティヴな感情を軒並み吹き飛ばしてしまう。互いに男と女でしかなく、激しいセックスはやがて愛する相手との大切な時間に移りゆくのだ。
今や彼女に抱いていた敵意なんてカケラすら残っていなかった。こうして愛し合えることに嬉しさしか感じていなかった。
それに、もう一つ。直刃が初代死神――シロに惚れてしまった理由がある。
はっきりと表現してしまえば、彼女はド淫乱なのだ。ドスケベと言い換えてもいい。初代の死神なだけはあるエロさなのだ。
今までの死神達とは違う小さな体ながら、底なしの性欲は直刃にとってとても大事な事だ。体の相性がいいというのは、何をしても両者は快感を得ることが出来た。
結局のところ、自分も軽い男だったのかもしれない。必死に彼女を好きになる自分を正当化したが、惚れっぽいだけだと言われれば否定できない。
でも悲しみをぶつけるようなセックスはもう雷歌を追いかけた時に十分懲りた。あんな気持ちになるくらいなら、敵でさえも愛してみせる。
直刃はぼやけた意識の中で、そんなことを考えていた。
また、仮に自身の感情を抜きにしても、可愛いと囁いてあげることに対しては理由はあった。
「ああっ、それっ♡ それ、ひきょうなのじゃっ♡♡ しょんなこと言われるっ、んっ、言われるとぉ♡♡♡ しきゅうがぁっ、あん、うずくのじゃぁ♡♡♡」
死神全員に共通することではあるが、こうして甘い言葉をかけると皆決まって恥ずかしそうに顔を赤らめ、きゅんきゅんと膣を締め付けてくる。うぶな生娘のようなその反応は、直刃にとって性的興奮を高めるものだった。
自慢の巨根に力を入れ、バキバキに反り返らせる。
「んぎぃ♡♡ ちんぽごりごりしてりゅぅっ♡♡♡♡ でかちんぽがおまんこごりごり虐めてくりゅうっ♡♡♡♡」
「もっと鳴いて、シロ!」
叫び散らす初代死神を犯しまくる。ゴツゴツと骨盤に腰をぶつけながら、彼女の顔にキスの雨を降らせる。思いつくまま、心が吐露するままに、甘い蜜のような言葉を耳元で囁き、愛しているんだと恥ずかしげもなく連呼する。
手慣れた死神快楽堕としにもはや初代死神としての思考は完膚なきまでに崩壊し、後に残ったのは愛する主からの愛情を追い求める乙女のエロエロ思考だった。
「おほぉっ♡♡ まっ、またいグゥっ♡♡♡ おまえのデカチンでおまんこいぐぞぉっ♡♡♡」
涙と鼻水を垂らしながら連続絶頂を重ねるシロ。直刃はそんなシロの顔面をねちっこく舐め回し、その興奮を腰の動きへと表した。
「うんっ、イッて! シロがめちゃめちゃにイクとこ見せて!!」
マシンのような速度でピストン運動。数えきれないほどの絶頂に白目を剥く初代死神に、直刃は愛おしさのあまり吐精した。
無論、それだけで腰の動きが止まる訳がない。びゅうびゅうと間欠泉のように吹き出すスペルマをロリまんこに吐き出しながら、ズボズボと寒い穴の中を蹂躙する。当然のように悲鳴をあげるシロに、直刃は謝ることもせずむしろ射精の勢いを増した。
「ひぐぅぅぅぅっ♡♡♡♡♡♡」
言葉にならない叫び声を上げて、彼女は背中を弓なりに仰け反らせた。細い体躯が震えまくり、絶頂の嵐に舌を飛び出させて目を見開いていた。
すかさず腰に手を回すと、ぐっと細いくびれを抱きしめて持ち上げる。いくら直刃が小柄とはいえ彼女は更に小さい。難なく持ち上げると対面座位となった。
「おほっ♡ こ、これぇっ♡♡ ちんぽ刺さるぅっ♡♡♡♡♡♡」
自重で亀頭が子宮にめり込んでいた。直刃が小さな体を持ち上げて落とすたびに、火花が散るような錯覚を覚える。燃え盛るような温度のペニスに子供部屋ごと突き上げられて、膣は痙攣し初代死神はイキ狂う。
とても理性を保っていられない男根の責め苦に言語野は千切れ飛び、アヘアヘと雌の鳴き声が和室に響く。
「あうっ、ま、また出るよぉっ……!!」
「あんっ♡ あっ、あっ♡♡ おっ♡♡♡♡ んほぉっ♡♡♡♡」
びくびくとペニスを震えさせて勢いよく突き上げる。初代死神の体が小さく浮き、次いでドロドロの子種がドピュドピュと弾け飛ぶ。
――びゅっ、びゅっ、びゅるるるる。
「あはぁぁぁぁぁぁっっ♡♡♡♡♡♡♡」
ああ、気持ちいい。ペニスにしがみついてくるおまんこからは愛情たっぷりの肉ヒダ扱き。もう離さぬぞと鉄の意志を感じる膣内は荒れ狂う絶頂地獄で、直刃は耐えきれず更に射精を重ねる。
「うあっ、し、しろぉ、ぁっ、あああ……!」
――どぴゅ、ぴゅ、びゅくっ、びゅびゅっ。
互いに総身を震わせて、意識が吹っ飛ぶようなエクスタシーに耐える。言葉も呼吸もままならず、意識は大切な相手と繋がっているというその一点のみしか認識出来ずにいた。
「うっ、ぁ……」
「あ、あひぃっ……♡♡♡」
最大級の絶頂に耐えきれず、直刃は仰向けに倒れこんでしまう。
当然抱きついていた初代死神も、直刃の胸板へと顔を埋める形になった。
「はぁ、はぁ……」
「ふぅ、ふぅ……♡♡」
荒い息を繰り返しながら、数十秒。直刃は彼女に目を向けると、小さな瞳と目があった。
「ふふっ……」
「くくく……♡」
我ながら呆れるといった笑みを二人は浮かべると、依然として硬さを保ったペニスに意識を向けた。
「まだイケるな……?♡♡」
「うん、まだまだイケるよ……」
直刃はゴロンと体を反転させると、目の前の美少女に再度襲いかかった。
きゃあとわざとらしい悲鳴をあげて、初代死神は嬉しそうにその種付けプレイを受け入れた。
畳にドロドロの体液を垂らしながら、二人のまぐわいはいつまでも続いた。
ーーーーーーー
そうして、一体どれくらいの間セックスしていたのだろうか。とても常人とは思えないほど精子を吐き出した直刃は、当たり前といえば当たり前で気を失っていた。
今までセックスした中でも最長のセックス、最多の射精回数。人間の限界に挑戦したと言っても過言ではないセックスを、直刃は生き延びていた。
「ううん……?」
眼が覚めると、まず自分がまだ生きている事にホッとした。
あのまま腹上死というのも男として悪くはなかったがしかし、まだ死ぬ訳にはいかなかった。
みんなと、また幸せに暮らしたい。
直刃の純粋なる願い。やっと出来た大切な家族と、ただ静かに暮らす。それだけでいい。
朝起きて、みんなとキスをして、氷室に朝一番のフェラをしてもらって、朱雀や紫羽なんかとセックスしながら朝食を作って、雷歌に「あーん♡」と食べさせてもらいながら、同時にアリアにパイズリしてもらって。
そんな毎日をこの一ヶ月どれほど切望したか。どれだけみんなの事を考えて意志を保ったか。
また元の幸せな生活に。初代死神に死をちらつかされながら、あきらめずに何とか生き延びて来た。
直刃は、涙を流していた。今までを振り返り、そして初代死神に殺されなかった事を。
「うっ、ぐす……」
涙はの理由はもう一つあった。今寝ているベッドが、
目を開けば見知った天井、鼻に広がるセックス専用部屋とかした寝室の雌臭さ。
――そして、大切な死神……家族達の姿を見て。
「おかえり、マスター」
「遅いお帰りでしたわ、心配しましたのよ、マスター」
「主、紫羽はまた会えると信じておりました」
「直刃様、嗚呼、直刃様……また会えた、夢じゃない……うぅ……」
「スグハ、久しぶりだな。……まったく、随分長いお預けだったぞ」
ベッドの上には、天上の美女が五名。いずれも直刃を見つめ、主人の帰還に顔を緩ませて、微笑みながら泣いていた。
直刃は自分でも言葉にならない喜びを、心の底からの笑顔で表現した。
「みんな……会いたかったよ……」
ろくに動かない両手をなんとか持ち上げて、左右にいる氷室と朱雀の頰を撫でる。たったそれだけで二人の微笑みは無くなり、ぽろぽろと大粒の涙を零し始めた。
「マスター、私、ずっと待ってたんだから……」
「か、会社の仕事なんてもう、まるで手につかなくて……」
震えた声の二人に、小さくごめんと謝る。確かに、何十年も離れていた気分になったのは直刃も同じだった。それがやっと会えたのだ。感極まるのも無理はなかった。
直刃は鼻をすすりながら、そっとお願いをする。
「僕だって二人に会いたかったよ……ほら、もっと顔を近づけて……」
二人は頷くとゆっくり顔を近づけてくる。鼻腔に滑り込んでくる二人の香りに安心しながら、二つのみずみずしい唇に優しくキスをした。
長く、上品な、おかえりのキス。いつものように舌を入れるのでもなく、ただ静かに唇を重ねた。
氷室と、朱雀と、キスをする。こんなに簡単に出来る事が、どれほど遠かったか。直刃の胸の内が幸せで満たされる。
「ただいま……何とか帰ってこれたよ……」
「うん、うん……! おかえりなさい、マスター……!!」
「ええ、よくご無事で……!」
がばりと二人とも抱きついてくる。直刃は目を閉じて、彼女達を黙って抱きしめた。
――ここが、僕の家。新しい家族だ。
やっと帰ってこれたという安心感からか、直刃のお腹からぐぅと可愛い音が鳴った。
左右の美女がクスリと笑うと、準備をしてきますと寝室から出て行ってしまった。
「主、紫羽も行ってまいります。何かあればすぐに呼んでください」
「うん、分かった。急にごめんね、料理なんてさせちゃって」
「主、そこはただ命令してくだされば良いのです。紫羽、美味しい食事を作れ、と……♡♡♡」
極上の笑みを浮かべる紫羽に見惚れながら、「紫羽さん、お願い……」と言われた通りに告げる。
「お任せください、主……♡♡♡」
紫羽はそう言うと、何故か直刃に近づいて来た。疑問に思った時には遅く、直刃の両頬には細くすべすべの手が添えられていた。
「むちゅぅ、じゅる、れろぉ、じゅるるっ、んっ、ちゅ、ちゅぅぅ、る、んんっ……♡♡♡♡♡♡」
気がついた時には、直刃の口の中にドスケベメイドの舌が侵入していた。暴れ牛のように口内を駆け回り、ずぞぞと直刃の唾液をこれでもかと吸い取られる。
直刃の中の雄が目覚めるような、そんな激しいディープキスだ。
「ん、っ、はぁ、ちゅる、んっ、ぅ、ちゅぷ……ぷはぁ♡♡♡♡」
体感にして五分ほどキスしていると、紫羽は満足したように顔を離した。
口にたまった直刃の唾液を美味しそうに嚥下すると、そのままたぷたぷと大きなおっぱいを揺らして寝室を出て行った。
苦笑しながら、残りの二人を見る。
「――二人共、大丈夫? 怪我してない?」
この部屋に残ったのは、雷歌とアリア。それぞれが直刃のために戦った死神であり、不安要素でもあった。
表面上は大きな怪我は無さそうだが、しかし見ただけで分かるような医者ではない。何か直刃のあずかり知らぬところで怪我をしていたら、とてもじゃないが再会を喜べそうになかった。
「はい、大丈夫です……直刃様こそ、その、お怪我は……?」
「そうなんだ、良かった。僕の方も大丈夫だったよ。今はちょっと疲れて動けないけどね」
「ははは」とわざとらしく声を上げて笑うと、雷歌はホッとしたような、それでいて後悔したような顔をしていた。
直刃は一瞬難しい顔をしてしまったが、気を取り直してアリアへと視線を向けてみた。
「こっちは特に何も。まぁ、ババアにはボコられたけどな」
「ババアって……シロの事?」
アリアは驚いた顔をした。
「シロって……お前、名前聞いたのか?」
「うん、そう呼んでくれって言われたから。なんでそんな事聞くの?」
「いや、人間に呼ばせてる所を見た事が無いからな。大抵は初代死神で通すし、間違っても『初代様』以外にはそんな、名前で呼ばせるなんて……」
「ふーん……?」
よく分からないが、とにかくシロと呼べと言われたのは珍しいらしい。それがどんな意味なのかは、直刃にはまだ分からなかった。
「……む、すまん、気にすんな。多分、悪いことじゃねえからよ。アタシはお前が無事ならそれでいい」
アリアはそう言うと、直刃のひたいに口づけをする。そして動かない直刃片手を持ち上げると、ゆったりとしたTシャツの上から、笑ってしまうくらいに形がハッキリとわかる巨乳を揉ませた。
「今夜はアタシだから、ちゃんとおっぱい揉めるくらいには回復しろよ……♡♡」
「じゃないとパイズリしてやらないからな♡」と耳元で囁くと、氷室達と同じく寝室から出て行こうとする。
止める暇もないが、そのまま出ていくのだろう。そう思っていたのだが、アリアは何故か一度扉の前で立ち止まると、ふとこちらに振り返った。
「雷歌からお前に言いたいことがあるそうだ。聞いてやってくれ」
「え……?」
「頼む」
真剣な表情に、直刃は気圧された。
「う、うん……」
「うし、じゃあ後でな」
アリアは今度こそ部屋から出て行った。
直刃はアリアに言われた通り、雷歌の言葉を待つ事にした。彼女の方を見ると、直刃は頷いた。
「……直刃様、その、以前話した事なんですけど」
「以前? 何のこと?」
雷歌は先ほどとは打って変わって、何か決意したような顔をしていた。何かあるのだろうと心構えしながら、続きを促す。
「はい、直刃様を守るって話です。それと直刃様に釣り合わないって話もです」
その話か、と顔を背けようとした直刃だが、雷歌はそんな直刃の頭を優しく抱きしめた。
「すいません、迷惑かけちゃって。でももう大丈夫です! 今でも自分は直刃様には釣り合わないし、力不足だとは自覚してますけど、もう無い物ねだりはやめます。私の持ってる全力で直刃様を愛して、直刃様のために戦います。だから直刃様、これからもたっぷり愛してくださいね♡♡♡♡」
雷歌はパチンと慣れた様子でウインクすると、直刃と唇を合わせる。深く結びつくようなキスを、味わうように時間をかけてゆっくりと行う。
「ちゅ……♡♡♡♡」
唇を離すと、彼女は飛びっきりの笑顔を浮かべていた。
「ふふ、直刃様? この天才アイドルの天音雷歌が心底惚れちゃったお人なんですから、直刃様も覚悟してくださいね♡」
そう言うと雷歌は恥ずかしそうに部屋を飛び出て行った。
「な、なんか、色々疲れた……」
直刃は頭が回らず、現状を整理する事を諦めた。寝起きに色々起こりすぎだ。
もう一眠りしよう、そう思って瞼を下ろすと、ベッドの中。股間のあたりに嫌な感じがした。
もぞもぞと動かすのもやっとの腕を何とか動かして触ると、どろりとした感触。
顔に近づけて臭いを嗅いでみると、嗅ぎ慣れた栗の花の臭いがした。
「な、なんで射精してるんだろう……」
しかも今尚ペニスはビンビンだ。これじゃ収まらない。
思い返してみると何となく犯人はすぐに分かった。
「紫羽さんだ、あれ絶対イカせるつもりでキスしてたんだ……」
あれは凄く気持ちよかった覚えがあった。思わず射精してしまうくらいには。
直刃はベッドの側に備え付けてある受話器を取るとリビングに掛けた。
「うん、紫羽さん? そう、こっちに来て……え、服? あー、うん、お願い、僕のは持って来て。え? うん、もちろん紫羽さんは脱いで来て。うん、そうそう。なるべく早くお願い」
十秒と経たず、全裸の紫羽が部屋に入って来た。
そのまま何も言わず直刃に掛かっている掛け布団を剥ぎ取ると、直刃の体にのしかかってくる。
直刃の目の前で、重量たっぷりの爆乳が揺れた。
「紫羽さん、朱雀さんの料理はどれくらいで出来るかな?」
「三回は楽しんでいただけるかと……♡♡♡」
言うやいなやずっぷりとペニスは魔窟に飲み込まれた。最初から手加減なしの膣圧に情けなくドピュドピュと射精しながら、直刃はぼんやりと跳ね回るデカパイを眺めていた。
――完全に帰って来た。これが新しい家族だ。
直刃は紫羽のぷっくりと膨らんだ乳首に吸い付いた。