※この作品はR-18です。

僕と死神と王の証   作:はつのとうこ

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三十九話

 

 

 

「ああ、ぅっ……!!」

 

「ぁ、っ、はぁっ、ぁっ……♡♡♡♡♡♡♡」

 

 どぴゅ、びゅるっ、びゅるるるるっ。

 

 これで彼女のおまんこには三回分の精子が注ぎ込まれた。続けて三度も射精され、膣内に放たれた白濁液。紫羽の股ぐらからは入りきらなかった子種汁が溢れてきていた。

 白く濁った液体が、ぼたぼたと激しいセックスを象徴するかのように垂れ落ちる。

 直刃は四つん這いになった彼女からペニスを抜き取ると、ふぅと満足そうに息を吐き出した。

 びくんびくんと肉棒を抜いても体を震わせている紫羽のお尻を撫でながら、回復を待つ。相手はあの紫羽なので、手加減なしでやったところですぐに直刃を求めて膣を見せつけてくるだろう。

 

「あ、主、如何なさいました?♡♡ もっと紫羽のおまんこがめくれるくらいに荒々しく犯してください♡♡♡♡」

 

 案の定紫羽はすぐに起き上がった。

 直刃と膝を突き合わせるように正座をすると、汗で顔に黒髪を張り付けながら、物足りなそうに直刃を見つめてきた。

 フチなし眼鏡のフレームの奥には、ハートマークを輝かせた黒い瞳がある。官能的にはぁはぁと息を荒くして、舌なめずりをする紫羽。

 直刃は悪そうな笑顔を浮かべると、大げさにため息を吐いた。

 

「そうしたいんだけどね、紫羽さんもっと手加減してよ、ちんちんヒリヒリしてきたよ……」

 

 そう言って、嘘くさい演技で紫羽からゆっくりと遠ざかろうとする。ふるんとちんぽを揺らして立ち上がると、ぺたぺたと素足で歩き、朝の摩天楼を一望出来る窓ガラスから外の景色を見る振りをする。

 無論、紫羽の加減は恐ろしいほど完璧だ。どれだけ発情していても直刃の亀頭がヒリヒリと痛むような締め付けをするはずもない。

 言ってしまえば、これは直刃の合図だった。

 

「あ、主っ、紫羽がっ♡♡ この淫乱な紫羽めが、悪かったですぅ♡♡♡」

 

 情事の最中にしか出さない猫撫で声で、紫羽がそっぽを向いて直立していた直刃に抱きつく。両肩に大きすぎる乳肉の塊がひしゃげ、むちっとした女体が惜しげもなく密着してくる。

 紫羽は腰から手を回して、愛でるように直刃のペニスに触れる。先端を撫で回し、優しく、丁寧に指で扱く。

 

「次は、優しくします……♡♡♡」

 

「ふふっ、おまんこに優しくも何もないでしょ……?」

 

 首を後ろに傾けてそう言い返すと、間をおかずに唇を奪われる。

 

「ん、っ、はっ、んちゅぅっ、むっ、じゅるっ♡♡♡♡」

 

 たっぷり三分はキスをすると、紫羽は意味ありげに微笑んで直刃から離れた。

 

「試してみますか……♡♡♡♡」

 

 直刃の隣に立つと、ガラスに手をついて直刃に向かって桃尻を突き出す紫羽。愛する主人の事との身長差を考えてか、膝を曲げてかなり苦しそうな体制だ。

 

「これ、大丈夫……?」

 

 思わず素で尋ねた直刃に、彼女は早く早くと尻を横に振るだけだった。問題ないという事だろう。

 じゃあ遠慮なく、とガッシリくびれを掴むと、愛液を垂らしまくっている裂け目にぬぷぅと亀頭を沈み込ませる。

 

「あふぅぅっっ……♡♡♡♡♡♡♡」

 

 だらしない顔で紫羽はぶるぶると軽く絶頂する。この程度で根をあげるほど弱い女性ではないと十分に理解しているので、特に気にもせずペニスを押し込む。

 

「う、わぁ、ぁぁっ……す、すごい……」

 

 肉棒が感じ取る肉孔の内部は、先ほどの貪欲なまでに精子を求めてくる淫乱雌壺とは大きく変わっていた。紫羽の特徴的な、入口と奥深くの緩急が、その全てが柔らかく、優しくなっていた。

 一言で表すならふわふわだ。ふわふわで、決してペニスに対価を求めない安息のおまんこ。ゆっくりと労わみたいに肉壁が包み込み、くたびれた肉棒が情けなくも動けなくなってしまう。

 

「し、しばさん、だめ、これ……幸せすぎる……っ」

 

「んふっ、主♡ そんな蕩けた顔で気持ちよさそうに喘がれると、干からびるまで搾り取りたくなってしまいます♡♡♡♡♡」

 

「……うん……」

 

「あら?……ふふ、主、紫羽の声が聞こえてますか♡♡♡」

 

「うん……」

 

 動きたくない。今現在の彼女の膣内は、まさしくその一言に尽きた。

 直刃は目を細めて、紫羽の柔らかおまんこを味わう。一体どうやってやっているのかなど、心底どうでも良い。今この瞬間の叫びだしたくなるようなほどの幸福を、静かに噛みしめる。

 

「気持ちいい、最高……」

 

「っ…………♡♡♡♡♡♡♡」

 

 漏れ出す声は限りなく剥き出しの直刃の想い。紫羽それだけでビクッと体を跳ねさせて、よだれを垂らしていた。

 直刃はピストンをせずに、暫く彼女を堪能する事にした。すりすりと紫羽の肌触りの良い太ももや柔尻を撫でながら、眼前に広がる死神――いや、女神の背中をペロリと舐め上げる。

 れろれろと手当たり次第に女体を舐める。手は本能のままに柔肌をまさぐり、お腹やおへそ、股間部や恥丘の側といった前面にまで及んでいた。

 ポタポタと、重たげに垂れ下がった肉乳の先から、白い汁が垂れていた。

 

「紫羽さん、触るよ……」

 

「はい……♡♡♡♡♡」

 

 つうっとお腹の上に指を走らせ、女体を駆けあがらせていく。勢いよく腕を動かし、たぷんと下乳に指が触れた。

 

「っ……!」

 

「あっ、はぁっ……♡♡♡♡♡♡」

 

 理性が弾けた。

 ぎゅむっと、両乳を握りつぶし、ぐにぐにと自在に揉み回す。いやらしく形を変えた爆乳から、勢いを増した乳汁がびゅっと噴き出す。

 「あっ♡ あっ♡♡」と口を半開きにして、紫羽は顔面をガラスにこすりつけた。エクスタシーに震える体をを制御出来ず、考えなしにガラスに舌を這わせていた。

 大きく垂れ下がった爆乳を、しつこいくらいに撫で回す。たぷたぷと重たげに揺れる肉乳を味わいながら、ちゅむちゅむと愛情たっぷりのキスを背中にしまくる。

 

「あっ♡ あひっ、ぉっ、ぁ、ぅっ♡♡♡」

 

 途切れ途切れの吐息がガラスを曇らせた。

 彼女の物欲しげに眉を寄せるその表情は、早く犯しまくってくれと懇願するような愛らしいものだった。

 

「うご、かすよ……」

 

「分かりましたッ……♡♡♡♡♡♡♡」

 

 ぬぷぷと愛液が溢れて、ペニスを丁寧にに引き抜く。おまんこの隅々まで味わうかの如く膣肉に擦り付けて、ビンビンに膨れ上がった乳首から乳汁を搾乳しまくる。

 

「んっ、ほぉっ♡♡ ぬぅ♡ んんっ、ぁぅっ……♡♡」

 

 肉棒を引き抜いただけなのに、直刃はたまらなく射精したくなっていた。主の意思には逆らわず、しかしなるべく側にいて気持ちよくしてあげたい、そんなおまんこにすっかり骨抜きにされた直刃。無意識に開いた口からよだれを垂らしながら、ずぷんと腰を突き刺す。

 ぴるると先走り汁を発射しながら、ぷりぷりの子宮口に亀頭を密着させる。完全に孕ませる体制のペニスに、おまんこ全体が歓喜にマン肉を震わせていた。

 

「うぅ、なにこのおまんこ……凄すぎッ……」

 

「あんっ、主っ♡ と、止めないで、いつもみたいにガツガツおちんちん、おまんこドロドロになるまで振ってくださいっ♡♡」

 

「そ、そんなこと、いわれても……!」

 

 必死に歯をくいしばるが、体がゆっくり楽しませろと言うことを聞かない。極楽浄土の肉の海にペニスは溺れ、腰を動かそうにも柔らかすぎて上手く突き出せない。

 これは違う。いつもみたいに鬼のようにズボズボ刺し込んで大雑把に味わって良いようなおまんこじゃない。一秒一秒を噛みしめるように膣肉と触れ合い、ゆっくりと丁寧に嚥下してこその、とても素敵なおまんこだ。

 たぷたぷと二つの大きな乳を弄びながら、直刃は目をとろんと緩ませる。

 五人の美人おまんこにかわるがわる突っ込んできた直刃は、本能的に理解した。これはアメ玉を転がすように、ゆっくり余裕をもって味わう名器だと。

 直刃の腰が、動きを止めた。頬ずりでもするかのように、亀頭を子宮口にキスさせる。

 

「……ごめん、紫羽さん。ゆっくりエッチしたい。紫羽さんは我慢出来ない?」

 

「んふふ、主……この紫羽が、あなた様を嫌うはずがないと知った上で、そのようなことを?♡♡♡♡」

 

 「無理をなさらないで♡」と頭を撫でられると、まるで赤子をあやすように合体を解除する。ぬぷぷとマン肉に撫で上げられながら、ぶるんと大きな肉棒がまろび出た。

 

「さぁ、おいでください♡ 大丈夫、紫羽は主の望むまま、主の望みこそ紫羽の幸せでございます♡♡」

 

 裸の女体がこちらを向く。

 肉感的な肉体がその場に座り込むと、紫羽はガラスに背中を預けて甘い吐息を吐いた。

 芝居がかった様子で片乳を持ち上げながら、もう一方の手でくぱりと恥丘の入り口を解放した。

 淫らな死神が、天国に誘っていた。

 

「さぁ、おくつろぎください♡♡♡ 主のガチガチおちんぽが、蕩けてその熱をどこかにやってしまうまで……♡♡♡♡」

 

「お、お邪魔します……」

 

 直刃は反り返ったペニスを天国への入場口に向ける。にゅるるとおまんこから溢れる愛液を潤滑油代わりに、ふわふわの雌肉へと飛び込んでいく。

 

「ああっ♡ あっ、ああああっぅ……♡♡♡♡」

 

 嬉しそうにちんぽを飲み込み、挿入時点で軽いアクメを決める紫羽。直刃は内なる性欲の獣が吠え滾るのを感じながら、差し出されるように持ち上がっているおっぱいを掴む。沈み込む指先が、乳の肉に食べられているようだ。

 

「んふっ♡♡♡」

 

「っ……!」

 

 目線を上げると、いつもみたいに舌なめずりをした紫羽と目があった。皆が起きてくるまで精液は残っているだろうかと思いながら、直刃の男根は完全に雌穴に捕食されていた。

 根元までズッポリ入ると、紫羽に体を限界までくっつける。むちむちのボディが直刃を包む。

 

「主、気がすむまで使ってください♡♡ 出したい時にはいつでも歓迎致します♡♡♡♡♡♡」

 

「うん、お願い。ありがとう、紫羽さん。後で好きなエッチさせて上げるからね」

 

「ふふっ、ありがとうございます♡ 紫羽は幸せです♡♡♡♡」

 

 一瞬紫羽の目が光った気がするが、気のせいだろう。直刃は無理矢理そう思い込むと、おまんこに意識を向けた。

 亀頭から根元までしゃぶり回すように紫羽の内部が動いていた。締め付けはまさに絶妙で、突けばそのままめり込んでしまうような柔らかおまんこ。

 直刃は時々思い出すようにずぷっとその中をかき混ぜながら、紫羽との甘い甘いディープキスを繰り返す。

 

「はむっ、ちゅぅ、ちゅう、んっ、じゅる……♡♡♡」

 

 脳が沸騰するような紫羽のキステクニック。ただ舌を絡ませているだけなのに、いつの間にやらペニスはパンパンでキスだけで射精しそうになっていた。

 シャフトの部分が小さく波打つ。射精の前兆が紫羽の膣内に響いた。

 

「出しますか?♡♡」

 

 紫羽がそっと頭を撫でてくる。我慢しないでイキたい時にイッてくださいと目で訴えられる。

 直刃は紫羽もエクスタシーに導いてあげたかったが、それよりも早く限界がきた。申し訳なく思いながらも、紫羽がそれを望むならと言う通りに射精する。

 

「出すよ、受け止めてね、紫羽さん……」

 

 びゅくっ、びゅぅっ、びゅるるるる。

 

 勢いがない代わりにいつもより射精時間が長いだろうか。あっという間に膣内にザーメンプールを形成しながら、ペニスはまだカチカチで到底疲れているとは言えなかった。

 

「主、まだ朝食まで時間はたっぷりあります♡♡ もっと紫羽めの中にちんぽ汁を……♡♡♡」

 

「あはは、うんわかった。その代わりもっとチューしよう? 紫羽さんとのベロチュー、すごいよ……はむっ」

 

「んふぁっ、ふっ、ぁむ、れる、れる、むちゅ♡♡♡♡」

 

 びゅっぅ、びゅぅ、びゅゅるるるる。

 またも射精しながら直刃は紫羽にのめり込んでいく。

 その後復活したアリアを仲間に加えて、三人は何度も体を重ね、そして絶頂した。

 直刃のいない寝室から飛び起きてきた朱雀と雷歌がヘソを曲げたのは言うまでもない。

 

 

 

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