(私、何してんだろ……)
一晩経って目覚めて、私は幾分か冷静な思考を取り戻していた。
昨日私は、エマが連れてきたアジア人の男に運転教習をした。
それ自体はいつもの仕事。相手が冴えないアジア人というのはあるけれど、あらゆる人種が集まるこの国においてそんなのは日常茶飯事だ。
さすがに生徒の運転で死にかけたことは初めてだったけど、車というものを扱う仕事をしている以上、その可能性もいくらかは覚悟していた。
でもいくらなんでも、生徒を手コキで抜くなんてことはありえない。
殺されかけた怒りはあったとはいえ、どうしてそれが最終的に手で抜く行為になるのか、自分でもさっぱりわからない。
それだけでは飽き足らず、私はあの男の精液を顔に浴びたのである。
浴びせられたのではなく、自ら浴びに行った。
顔だけでなく胸の谷間や髪にまでぶっかけられて、アメリカ人、もとい白人として屈辱的な姿になった。
しかしその後私がしたのは、家に帰ってオナニーすること。
男のありえないほど逞しいcumshotを思い出して、何度も何度も、自らのものを慰めたのだ。
ありえないくらい、屈辱的。
まさか私がアジア人のpenisで焚きつけられ、五回もオナニーするだなんて。
多分、久々に男のモノを見たからだ。
短小のアジア人にしては予想外に大きかったから、少し驚いただけ。
冷静になった状態で見れば、きっと大したことはないだろう。
それだけ私が男に飢えていたということ。
それ自体は恥ずべきことだが、だからといって私があの男に魅了されたということには絶対にならない。
絶対にそうだ。
そうに決まってる。
でなきゃ私が、アジア人の精液なんて浴びるはずない。
しかしそう考えると、今日の教習は気が重くなる。
誰でもいい、一時の気の迷いだったとはいえ、私があの男を射精させたのは事実。
今日も向こうからそういうテイで来られたら、私は今日こそあのアジア人を殺してしまうかもしれない。
できるだけ、冷静になるのよアレックス。
殺すのはダメ。犯罪歴がついて職を失うから。
やるならせめて、教習でシゴいて、免許取得を諦めさせるくらいしかない。
できるだけ冷静に。
できるだけ男の下半身は見ないこと。
いつも通り仕事をすれば大丈夫だアレックス。
相手はただの生徒。変なことになる方がおかしいのよ。
そんな風に、できるだけ平静を装って、私は今日の仕事に挑むことにした。
相手はただの冴えないアジア人。
SEXしたいなんて思う方が、どうかしてる。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
「始めるわよ」
私はできるだけ男の方を見ないようにして、ステーションワゴンの助手席に乗り込んだ。
男はまだ半分寝ていて、こんな状態で運転させることは危険だが、そうでもしないと間が保たないという個人的な事情を優先した。
“e, etto...”
案の定、男は狼狽えていた。当たり前だ。昨日私が射精させたんだから。
当然のように、今日も同じようなことが起きないかと、この男は期待しているだろう。
でも今日は、自動車の教習に徹する。
私がこの男のアレに触ることなど、毛ほども思わせない。
「昨日のことだったら気にしてないわ。それよりも早く運転免許を取得して、アタシの前からいなくなって貰わないと困るのよ」
だからあえて、私はサバサバと振る舞った。
ドライ。ビジネスライク。
あくまで私とあんたは教官と生徒。
それ以外の何物でもない。
「意外と無難にできるじゃない」
意外なことに、男は運転にそれほど大きな問題を持っていなかった。
アメリカと日本の法律の違いも気にしないし、教えればそこそこ無難に運転できる。
まあそういう生徒は普段からたくさんいるけれど、見た目の印象から「鈍臭い男」という評価を下していた私にとっては予想外のことだった。
「は? アンタ本気なの?」
しかし男への無難という評価は、お昼に寄ったドライブスルーで消し飛ぶ。
この男は本当に一文無しで、白人の女とSEXをした報酬だけで食べてきたという。
そんなこと、まずありえない。第一こんな冴えないアジア人とSEXしたがる女がどこにいるのか、甚だ疑問だ。
「この車と三日分の食糧が、エマさんからの報酬でした」
「は?」
男からのまさかの反論に、思考が止まった。
エマとSEXしてこの車を貰った?
何言ってんのこいつ?
「アタシ、嘘つかれるのが大嫌いなの。アンタ、自分のSEXにそこまで価値があると言いたいの?」
少しチンポがデカいからって、完全に調子に乗っていると思った。
確かにあのチンポを見たときは、私も驚いた。軽く見惚れもした。
でもあれはあくまで私の欲求不満が生み出した現象であって、単なる気の迷いだ。
「わ、わかりません……僕はただ幸運に任せてSEXできてるだけなので。これまでの女性たちを本当に満足させられているかどうか……」
いかにも自信なさげな受け答え。たどたどしい英語。この言葉を聞いて私は確信する。こいつが白人の女とSEXできたなんて嘘だ。
「そうよね。アンタみたいな冴えないアジア人がエマを満足させられるはずがないもの」
そう考えると、心に余裕が出てきた。
私は心の中で、本当にこいつがSEXキングなんじゃないかと恐れていたのだ。
どう見たって童貞なのに、いったい何を恐れていたのだろう。
「今日の教習はここまでよ。また明日ここに来るわ」
そう思えるようになってから、教習は滞りなく進んだ。
こいつはやっぱりただの生徒。
昨日の出来事は単なる間違いでしかない。
「ていうか、本当に飲まず食わずで大丈夫なの? アンタがここで餓死しても、流石にアタシは責任取らないわよ」
そうなると、飲まず食わずで生活しているこいつが不憫に思えてきた。奢ろうとしてもルールとか言って断ってくるし、本当にこいつは、どうしてアメリカにいるのだろう。
「だ、大丈夫です。一週間食べなくても平気ですから」
途端に、男が焦り出したのがわかった。
なぜか私を早く車から追い出したい様子で、話を切り上げようとしている。
「てか何この臭い。昨日出したザーメン片付けてないんじゃないでしょうね?」
冗談でそんなことを言って、男の反応を見てみる。そして次の瞬間、私は激しく後悔した。
男の股間が、がっつり勃っている。
ジーンズの上からでもわかるんだから相当だ。
こいつが私を車から追い出そうとしたのは、そういう事情あるからなのだった。
昨日みたいに私が乳を押しつけたわけではない。
触りもしないのに興奮してイチモツを盛り上げた。
いったいなぜ?
私と二人きりという状況に、密かに興奮していたからだ。
あれだけ無難に自動教習をこなしながら、こいつはあの反り返ったチンポで私を貫くことを考えていた。
あのバカみたいにデカいチンポで、この私を犯したいと思っていたのだ。
怒りを通り越して、呆れる。
アジア人の分際で、冴えない童貞男の身分で、私を気持ちよくできるだなんて思ってんの?
そこまで生意気なことを考えるなら、私が試してやるわよ。
それができたら、あんたとSEXしてやる。
あのバカみたいなチンポで気持ちよくなってあげるわよ。
自動車の教習はこれで終わり。
今からは、男としてのレッスンをしてやる。
「チンポを出しなさい」
私は教官として命令し、男にdickを出させた。
その瞬間、あまりのデカさ、逞しさに呆れ返る。
昨日の感想は欲求不満から来る思い違いじゃなかった。
どう考えても、この男のpenisは立派だ。
今までFuckしてきたどの白人より、男らしい見た目をしている。
「アンタ、アタシとどうしたいの。言ってみな」
念のための、意思確認。
挙動不審なこの男は、本当に私とSEXがしたいのか。
したくないならこんなレッスンは無意味だ。今はすぐこの男臭いモノをしまわせる。
でも逆に、したいのなら、レッスンは成立だ。私の与えた条件に応えたら、こいつにSEXを与える理由が成立する。
答えろ。
さっさと答えろ。
私とSEXしたいって言いなさい。
でないと私が一方的に、こいつとSEXしたがってるみたいだろ。
「きょ、教官とSEXしたいです」
ある意味予定調和の答えに、私は動揺することもなく、静かに「そう」とだけ答えた。
こいつの同意が取れたのなら、あとはレッスンに突入するだけ。
あとはもう、煮るなる焼くなり自由だ。
「代わりなさい」
私は男と運転を代わるため、運転席に乗り込んだ。そして片手でハンドルを握りながら、昨日と同じように、男の竿をシゴき始める。
(相変わらず、太いわね)
握っただけで、わかる。かつてないほどの太さ。手のひらが火傷しそうになるほど熱いのは、この男のそれ特有なのか、私の胸が昂っているからなのか。
何より昨日も感じたのは、信じられないほどpenisが硬いということだ。
普通大きければ大きいほど竿は柔らかくなるのに、この男のモノは途轍もない大きさを保ちつつも、なお石のように硬かった。
反り返った竿は途方もなく長く、同時にカリと玉袋の存在感が凄まじい。こんなモノで中を引っ掻かれたら、こんなモノで射精されたら、普通の女などひとたまりもない。
「出すなら好きなだけ出しなさい。どうせアタシの車じゃないからどうでもいいわ」
昨日と同じ量を出すのなら、あからじめ出させておかないとひとたまりもない。昨日の私は、ぶっかけられただけで頭がおかしくなりそうだったのだ。昨日の轍だけは踏まない。
“Ahh!!”
すると次の瞬間、男が今日一度目の射精をした。竿がどくどくと鼓動し、先っぽからとんでもない量の白濁液が発射される。
(ありえない勢いだわ……)
車のフロントガラスに向かって、文字通りスペルマが叩きつけられる。
量、勢い、その全てにおいて同じ人間とは思えない。こいつがアジア人だからなのか。それともこいつだけがこうなのか。軽く動揺した私は、射精されたのが内側だというのにワイパーを作動させてしまった程だった。もちろん無意味だったけど。
「なんでまだ硬いのよ」
これだけの精液を放出してもなお、この男のソレは硬かった。出したばかりだというのに何の変化もない。三発、四発の射精が当たり前と言わんばかりに、この男のpenisは微動だにしない。
「出すんならフロントガラスは避けなさいよ。本当に事故るわよ」
擦るだけでは能がないので、手のひらでにぎにぎするような動きを交えながら、男の硬いそれをマッサージする。そうでもしないと私の手が疲れてしまう。こっちはただでさえ運転してるんだから。断じて、この男の硬さを確かめたくなったわけじゃない。
「で、でも、他にどこに出せば……」
おろおろとした男の態度に、私は少しイライラした。こんな男らしいモノぶら下げてんのに、中身はどうして女々しいのか。出すならフロアなりドアなりどこにでも出せばいいでしょ。
「仕方がないわね」
煮え切らない男の態度に業を煮やした私は、怒りも込めてこいつの鈴口を運転席の方に向けた。
予想通りのタイミングで放出されたスペルマは、私の全身を覆っていく。今度は顔や胸だけでなく、唇や鼻先に至るまで、私のありとあらゆる場所を男のスペルマが覆い尽くした。
「相変わらずバカみたいに臭いスペルマね。昨夜シャワー浴びても全然落ちなかったわよ」
嫌でも、昨夜のオナニーを思い出してしまう。
こいつの臭いはあまりにも強烈で、嗅いでいるとどうしても身体の芯が熱くなってしまうのだ。
よく動物がマーキングするとかいうけれど、こいつのスペルマの臭いで私自身がマーキングされている気分になる。
「これでまだ出るようなら大したもんだけど」
私の手も、当然スペルマまみれになっている。それを利用して強くpenisをマッサージすると、あろうことか男の竿は九割くらいの硬さを取り戻した。
「どんなバケモノチンポしてんのよ」
さすがの私も戦慄する。二連発してまだこの硬さ。こいつの生殖能力はどこまで底なしなの?
「もう手が疲れて運転に支障が出るわ。アンタ自分でシゴきなさい」
痺れを切らした私は男に命令する。
疲れたというのは方便。これ以上こいつのモノに触れてたら、本当に頭がおかしくなりそうだった。
もちろん向こうは驚いていた。本当にシゴくのか?という表情で唖然としている。
しかしこいつのpenisがギンギンなのは明らかなこと。抜かない限り収まりがつかないのは傍目にもわかる。
だから男は、躊躇いながらも自分のモノをシゴき始めた。名前も覚えてないアジア人の男が、その反り返った竿をシゴいている。第三者となって改めて見ると、なんて卑猥な光景だと思う。あんなモノを手でシゴいて、射精させようとしてるだなんて。
「射精しないの?」
「こ、これだけではなんとも……」
男は一向に射精する気配がなかった。当たり前か。ここまで二発も連続で出してる上に、私の手からセルフに置き換わったのだ。これで射精できる方がどうかしてる。
「この状況であと三回射精できたら、アンタのこと認めてあげる。できなければ自動車教習もこれで終わりよ」
それでもこのpenisなら射精可能。そう判断した私は、あえて男を焚き付けることにした。
ここで射精することができなければ、私たちの関係はもう終わり。逆に射精することができたら、私はこの男の望む通りに動くしかない。
“A, Alex-san...!”
それで奮起したのか、是が非でも射精しなければならない空気を感じ取ったのか、男が懸命に自分の竿をシゴき始めた。
昨夜五回もオナニーしておいて言えた義理ではないけれど、自慰というのは側から見ればかなり間抜けだ。
しかしこの男の場合、股間に生えたモノがあまりにも逞しくて、思わず目が行ってしまう。運転中だというのにチラチラと横目で眇めて、男の竿がシゴかれる様に見入ってしまう。
“Alex!! Mou ikisouda...!”
不意に愛称を呼び捨てにされて、内心ドキリとしてしまう。
そんな親しい相手みたいに呼ぶんじゃない。ただでさえあんたのデカいpenisから目が離せないのに。
「ああいいぞ! そのまま全部アタシにぶっかけろジャップ!」
私はもうヤケクソになって、差別用語混じりで男を罵る。
しかしその中身はさらなるぶっかけを懇願する言葉。私はもう、こいつの精液を浴びることに何の躊躇いもなかった。
“Ahh!! Deru!!”
当たり前のように飛び出してきた、アジア人の精液。一回目と比べてもほとんど衰えないそれは、私の半身をさらに白濁液まみれにした。
(普段だったら絶対、蹴り殺してるわね)
アジア人の精液でマーキングされて、それでも従順になってしまいそうなのは、この男の精液にそれだけの力があるからだ。
問答無用で女を黙らせる臭いと量。
こんなものをぶっかけられて、平静でいられる方がどうかしてる。
「あと二回よ」
約束通り、あと二回の射精を要求する。
普通に考えて、こんな短時間での連続射精は不可能だ。
しかしこいつならばあるいはと、妙な信頼感すら私は抱いていた。
「アレックスさんっ……それ、気持ちよすぎるっ……」
今度は強制オナニーはやめて、手を使って竿をシゴき始める。玉は優しく揉むように、竿は強く、亀頭はこねくり回すように。私は全力でこの男の竿を気持ちよくすることに集中した。
「……出るのね」
そうするうちに、また男の竿が太くなる。あれだけ射精したのに、こいつにはまだ女を孕ませる余裕があるのだ。
「すご……どんだけ玉に溜め込んでんのよ」
今度は手のひらを精液まみれにされて、そのあまりの熱さにドキリとしてしまう。
こいつはもしかしたら、あと十回だって射精できるのかもしれない。もしそうだったら、私はこの男にどうやって太刀打ちすればいい?
“Ahh....”
路肩にステーションワゴンを停めて、シートベルトを外して男の竿を咥える。
太く逞しい亀頭が、私の口の中に入ってくる。
なんて激しい匂い、なんて硬さと密度。
男の熱いモノを口に含んだ瞬間、身体中が痺れるような感じがした。
私、今何してる?
アジア人の男のチンポ、咥えてない?
「んんっ――」
口で咥えたことが効果的面だったのか、男はさも当然のように、今日五度目の射精を私の口の中にぶちまけた。
とたんにあの濃厚な精液が口の中に広がる。
臭いも味も、全てが圧倒的なザーメンだった。
それでも私が気を失わずに済んだのは、昨夜のオナニーで、男の精液を何度も口に含んでいたからだ。
だから私にとって、これは飲んだことのあるもの。
しかし逞しいモノから直接飲むのを経験して、身体が熱らなかったと言えば嘘になった。こいつの精液を直接penisから飲むのは、あまりに危険な判断だった。
「約束は約束よ。早く中に入りなさい」
男のザーメンを飲み干して、私は車の外に出る。車はもう私の家に到着しており、男が五回目の射精を達成しようがしまいが、結果同じことになっていたと思う。
少なくとも本番の前に、五回は射精させた。
それが私のアドバンテージになると思っていたのは、それこそ私が家に入って十数分足らずだった。
この男にとって、五回も十回も二十回も変わらない。
その事実を身をもって、私は教えられることになる。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
家に入ってすぐ、私はシャワーを浴びた。
いつまでもザーメンまみれなのは嫌だったし、何より少しでもこの身体の火照りを冷ます必要があったからだ。
あの男を家に連れ込んだということは、そういうこと。向こうだって理解しているだろう。だから私は少しでも自分自身有利に立てるように、身体というより心を整える必要があったのだ。
「何入り口で突っ立ってんのよ。そのザーメンまみれの下半身さっさと拭きな」
しかしチンポ半出しで私の寝室に乗り込んできた男を見たとき、「勝てないでしょこれは」と思った。
竿がザーメンまみれだから途中までしかズボンを履けなかったんだろうけど、車からここまでまさかチンポ半出しで来るなんて。
しかも五回も射精しておいて、penisは未だ半勃ち状態。普通あれだけ出せば萎みそうなものなのに、今日の車での出来事が準備体操と言わんばかりに男のそれはケロッとしている。
「さっさと始めるわよ。アンタもさっさと脱ぎな」
私は申し訳程度に羽織っていたバスローブを床に落として、生まれたままの姿を晒した。
バストの形も大きさも、下の綺麗さも自信がある。良いことではないがポル女優にと声を掛けられたこともある。過去の男たちの評判もいい。
しかしまさか、出会って二日の男に晒すことになるなんて思いもしない。
「え、えっと、僕もシャワーを――」
「どうせまたザーメンまみれにするんだから、同じでしょ」
「ア、アレックスさん……?」
未だはっきりしない男の態度に業を煮やし、私は中途半端に履かれたままのズボンとパンツを全て脱がせた。
とたんに玉ごと全容が露わになる、男の生殖器。とにかくデカくて、雄々しい。これでもう五回射精した後とか、信じらんない。
「約束は約束だから、アタシの体を好きにしな。舐めるもよし掻き回すのもよし、その太いので種付けするもよし、この体は全部、アンタのものだ」
「あっ――」
どうせすることになるのだからと、私は自分の胸で男の竿を挟んだ。
その瞬間、竿の熱さや滾りのようなものが胸を通じて伝わる。私のデカい胸に対して、なんて収まりのいいpenisだろうと思った。まるでこの男のモノを挟んでご奉仕するために、私の胸が成長したかのよう。
そんな竿に対して、自然と体が動く。男の内腿やお腹にバストを押し付けるようにして、男の竿を摩擦させる。
「五回出して、この迫力とか、アンタ女を舐めすぎじゃないの?」
怒りを込めて、チンポの先にキスをする。とたんに唇が熱くなる。私の胸で次第に硬くなるpenisに、私は怒りを通り越して畏怖のようなものすら感じ始めていた。
「なんでまたすぐに硬くなるのよ。金玉の中ブラックホールなんじゃないの?」
そんな畏怖や胸のドキドキを誤魔化すように、私は男の金玉を掴み上げた。かつてないほどの弾力と、ボリューム。この中に女を孕ませるためのものがぎっしり詰まってると思うと本当にタチが悪い。
硬くなり始めた乳首を男の裏筋に擦り付けて、少しでも自分が優位に立とうとするが、男の竿があまりにも男らし過ぎて、かえって私の方が理性を保てなくなってしまった。
「アンタに全部任せるわよ。アタシももう濡れてるし、エマにしたみたいに好きに犯せばいいわ」
私はほとんどヤケになって、ベッドの上で四つん這いになった。
ここまで来たらもう、貫かれるしかない。
相手がアジア人だとか、生徒だとかは関係なく、私は女の本能に従って、目の前のオスにpussyを差し出すしかない。
「ゴ、ゴムは」
「いらないわよ! アンタの生dickで犯せって言ってんの!!」
男がふざけてるのかと本気で思った。
こんな極上のチンポを挿れるのに、どうしてゴムなんて無粋なもの着ける必要があるのか。
ふざけるのも大概にしろ。あんたはただ黙って、その極太チンポで私をFUCKしてればいいのよ。
(なに焦らしてんのよ……)
この期に及んでも、男は迷っているようだった。
この私がpussy差し出してるのに、本当に挿れてもいいのか怖がっている。
こんなデカいのを前にして不安なのは私の方なのに、どこまで女を馬鹿にすれば気が済むのか。
「あっ、ああっ――」
それでも男は、ゆっくりと私の入り口をこじ開けてきた。
カリで自己主張しすぎの亀頭を入り口に押し当てて、ずぶずぶと沈めるように、私の中に侵入させてくる。
太さは間違いなく、これまでの中で最大。
長さだって数年前にSEXした黒人のソレに匹敵する。何よりムチのようにしなやかなのにかかわらず、石みたいに硬いのはどういう仕組みなの?
亀頭とキスしただけで身体が火傷しそうだし、ほんとにこんな逞しいのとSEXできるのかと、私自身半信半疑だった。
しかし、
「あぁああっ!!!」
亀頭を沈み込ませてすぐ、男は一気に竿を奥まで挿入してきた。
とたんにパンパンに膨れ上がる私の膣内(なか)。男の太いので限界まで中を拡げられて、焼けるように熱いpenisで脳髄を溶かされる。軽々と子宮口にキスをされ、お前はもうオレのものだと、圧倒的なオスで主張される。
そして男はその逞しすぎるpenisで容赦なく、私の中で上下運動を始めた。
「んあぁっ!! なんて硬さとデカさなのっ!? こんなんで貫かれたらっ――」
自分の意思とは無関係に、透明な液が溢れてくるのがわかる。硬さ、太さ、長さ、その全てが別次元だが、何よりヤバいのは段差の凄いカリだ。石みたいな硬さで私の奥を軒並み引っ掻いてくるから、少し動かれただけで頭が真っ白になる。
(なんなんだこのチンポっ、こいつ、ほんとにアジア人なのかっ……?!)
ピストンの一回一回で軽い絶頂を味わいながら、この男がアジア人だという事実を疑いたくなる。
だってアジア人なら、なんでこんなに凄いんだ?
アジア人のSEXなんてたいしたことないと思ってたのに、こんなの余裕で、私の方が圧倒される。
「あぁんっ♡ それダメっ♡」
男を少しギアを上げただけで、自分でも信じられないような、乙女みたいな声が出る。
私は自分自身男みたいな女だって思ってたのに、ここまで圧倒的なオスに貫かれると、自分があくまで女だということを嫌というほど自覚させられる。
「あんっ! あんっ!」
その後も私を調教するようなピストンが続く。
男にそのつもりはないかもしれないけど、私の側は逞しいpenisで中を抉られるたび、この男にはどうやったって敵わないという事実を、生々しい腰振りを通して思い知らされる。
(これが……アジア人のSEXなの?)
これまで散々見下してきたアジア人に、どうやっても勝てないという事実。ここから私が上になって攻め立てるとか、形勢を逆転させるとか、そんなことは微塵も考えられない。pussyにこの男のpenisを挿れられただけで私は何も考えられなくなる。逆らう余地なんて微塵も残されてない。こいつのチンポ、気持ち良すぎる。
「あぁんっ! それで奥引っ掻かれるのっ、凄すぎんのよっ!!」
私はベッドのヘッドボードを掴み、背中を弓なりに反らせた。もはや完全に受け身。男から、男のdickからもたらされる快楽に、100%身を任せるしかない。
「あっ、太いっ! 太いのと長いのと硬いのとカリ凄いの、どれかひとつにしなさいよっ!」
もはや意味不明な文句を叫び、全てを兼ね備えたアジア人のdickに調教される。それだけでなくこの男は何度だって射精できるんだから、今夜自分がどんな風になってしまうか、想像もつかない。
「ああっ!! ケツっ、だめっ!!」
調子に乗った生徒にスパンキングされる。私のケツを叩く音が何度ベッドルームに響いても、私は抵抗する気にならない。ケツを叩かれて、子宮口を突かれて、そんな交互のSEXに身を任せてしまっていたからだ。
「気持ちいいよアレックス」
「ああっ! 生意気なこと言ってるんじゃないわよっ! アジア人のくせにっ!」
まるで恋人みたいな言い方に教官として文句を言う。しかし女としては、身体が熱くなる一方だった。この男が私の身体で興奮してるなんて、それ以上の女冥利はないと思ったからだ。
「ああっ! 胸気持ちいいっ!」
後ろから犯されながらバストを鷲掴みされて、普段なら絶対に言わない言葉を叫ぶ。胸を揉まれるのがこんなに気持ちいいなんて、人生で一度も思ったことない。
「アジア人のチンポ良すぎるっ!! こんなんで犯されたら、私もうっ――」
乳揉みとdick挿入による二重責め。全身をもはや多幸感のようなもので包まれて、私はアジア人のSEXの凄さを認める。意地なんて張っても意味がない。このアジア人のSEXは、白人男や黒人男のSEXより遥かに優れている。
「ああっ!! アジア人のチンポ気持ちいいっ!!」
さらにピストンのギアを上げられて、私はただ喘ぎ叫ぶしかない。なんなのよこいつ。なんでこんなに凄いの? アジア人なのに、なんでこんなにSEXが凄いのよ。
「あっ、カリ硬チンポヤバいっ――」
やがて私の一番弱いポイントを把握され、そこだけを重点的に責められる。こいつはただチンポがデカイだけでなく、SEXに関する天才的な才能を持っている。でないとこの私が、挿れられただけで全ての主導権を明け渡すはずがない。
「あっ! 速度上げないでっ!」
その最高に気持ち良すぎるピストンで、さらにギアを上げられる。ラストスパートみたいな速度で、逞しいpenisに後ろから突き上げられる。
「奥やばいっ!! こんな石みたいので奥突かれたら、お前に逆らえなくなるだろっ!?」
「ア、アレックスさんっ!! 気持ちよすぎて僕もう――」
「好きにしろっ!! 中でも外でも、お前の好きにぶちまけろっ!!」
それは私の、心からの願いだった。
中に出してもいい、ではない。
中に出して欲しい。
この男のあの精液を、子宮にたっぷり放出されたい。
もはや初日にぶっかけれた日から、そのことだけを考えてきた。
私の昨夜のオナニーの絶頂は、全部この男に中出しされる姿を想像しての絶頂だった。
私はこの男にずっと種付けされたいと思っていた。顔射なんてありえない行為をされた後も、懲りずにこの男の教習を続けたのは、種付けというご褒美が欲しかったからだ。
「ああっ!! 出るっ!!」
男の叫び声と共に、欲しかった以上の量の精液が、私の中に叩きつけられる。
昨日私の顔にぶちまけたとき以上の勢いで、逞しい竿から放出される白濁液が、私の一番大事な場所を満タンにしていく。
「ああっ! 奥まで来てるっ! アジア人のザーメンっ、アタシの子宮に、全部っ――」
これはそう、種付けだ。女を妊娠させるための行為だ。
しかし私は拒むことなく、ただ従順に、精液を注がれるという行為に身を任せていた。
男に出されるたび、子宮の奥を濃厚ザーメンでマーキングされるたび、この男に出会えてよかったと心の底から痛感する。
だって私は、この男とSEXするために生まれたようなものだからだ。
この男に中出しされた女は、全員が全員そう思うようになっているのだろう。
あの聖人君子のようなエマでさえ、この男の中出しで、女に生まれてきてよかった心の底から思ったに決まってる。
「……凄すぎるだろ、あんたの射精。五回出しておいてそれとか、一発目だったらどんなに気持ちいいのよ」
取り繕うことなく、男の凄さを称賛する。五回の射精でセーブしてそれなら、私は紛れもないハンデ戦で気を失いそうになるくらい気持ちよくなったということになる。
「……どうせ一回だけじゃ終わらないんだろ。勝負はあんたの勝ちなんだから、好きにしな」
もはや射精されたpenisを抜くことすらないまま、繋がったままのアジア男に全てを預ける。私の乳もpussyも子宮も、全部あんたのもんだ。私をチンポの虜にしたのなら、ちゃんと気持ちよくさせる義務がこいつにはある。
「わ、わかりました……よくわからないですけど、今夜は好きにさせてもらいます」
その言葉に、不覚にも顔が熱くなる。
こいつが好きに腰を振ったら、私は絶対、他の男には戻れなくなる。もはや戻る気なんて、毛頭ないけど。
「ああっ! アジア人のチンポ、デカすぎるっ!!」
なおも硬さを失わないpenisに当たり前のように犯される。
男の体力が保つまでというより、私の体力がどこまで保つかどうかだ。だってこいつに一回中出しされるまでに、細かいのを含めて既に二十回以上イかされてるんだから。
中出しされて、気絶して、そしてスパンキングか何かで起こされてまた中出しされる。
そんななす術ない自分の姿が容易に想像できた。
そしてそんなSEXで蹂躙される未来を、私が期待してなかったと言ったら嘘になる。
だってこいつは、私の人生で間違いなく一番のSEX KINGだ。
そんな男に目をつけられて、中出しされるなんて、白人の女として、一番の誇りじゃないか。
「ああっ!! アジア人のチンポでイクっ!! アジア人のデカチンポに犯されて、最高に気持ちいい種付けされてるっ!!」
まさかアジア人に種付けされることに喜びを感じるようになるとは思わなかったけど、現にこいつのSEXが最高なのだから仕方がない。
私は一晩中中出しされて、こいつの女になる。
それを邪魔するやつは、たとえエマだって許さないから。
# エピローグ
「ほら、起きなさい。さっさと行くわよ」
次の日の昼、私はベッドで眠る男を叩き起こした。
シーツは昨夜精液まみれにされたので、敷いていない。マットの上で直に二人並んで寝ていた体勢だが、もちろん二人とも全裸だ。
「お、おはようございます……」
まだ寝ぼけ眼の男を尻目に、旅の準備を整える。今日からしばらく休むと職場には電話したが、そこまで文句を言われなかったのは、元々人員過多で教官を持て余していたからだろう。
「運転の教習ですか?」
そう呑気に聞いてくる男に呆れる。SSNも持たない外国人に免許など取得できるはずがないと、この男は未だに理解していない。
「教習なんかもういらないわよ。アンタは免許は取れない。教習するだけムダだわ」
「え?」
急に捨てられた仔犬みたいな顔をする男。
昨夜は「もうイけないから許して」と私に懇願させたくらいなのに、どうしてSEXのときと普段とでこうも男らしさが違うのか。
「私が運転して、メイン州まで連れて行けばいいんでしょ? その間の食事代や宿泊費は私が出す。私とあれだけSEXしておいてダメとは言わせないわよ」
「それはつまり、どういう……」
この男はYouTubeの企画で、SEXで報酬を得てアメリカを旅している。
これは昨夜のSEXに対する私からの報酬だ。
こいつをメイン州まで連れていき、その間の宿泊費も食事も全部負担する。まさに願ったり叶ったりの提案だろう。
「私をドライバーとして使えって言ってんのよ。目的地までの専属ドライバーとしていくらでも使えばいい。ついでに私の体も好きに使いなさい」
「え?」
言い方を変えれば、私がこの男の奴隷になるということだ。
お金も時間も運転も全部あげるから、その見返りに毎晩SEXして欲しい。これはそういう契約だ。
「で、でもアレックスさんを好きに使うだなんてそんな」
「昨夜あんだけ弄んでおいてよく言うわよ……」
昨夜私は完全にモノだった。
この男のpenisを満足させるためだけの性奴隷。
そしてその生き方に、私は生き甲斐を感じてしまったのだ。
「とにかく、メイン州まで向かうわよ。ゴールに着いたらあんたのふざけた企画も終わりなんでしょ」
この男の目的は旅を終わらせること。それまでは私もドライバー兼まんこ奴隷として付き合う。
その後も気が合えば、こいつ専属の女として付き合ってもいい。というかハナからそういうつもりだ。
「わ、わかりました……」
男が私とのSEX契約を承諾する。
昨夜あれだけ中出しされたのに、私はもう今夜のこいつとのSEXを考えてしまっていた。
ベッドでのこの男はまさに野獣で、私にとって理想のオスそのものだった。
あのpenisに貫いてもらえるなら、私は地の果てにだってついて行く。
こいつとSEXした女は、たぶん全員がそう思ったと思う。
となるとライバルはかなりの数いるだろうけど、私はしがみついてでも、この男のpenisとSEXし続けるだろう。
だってそれが、私の生き甲斐だから。
このアジア人のチンポに、完全に手懐けられてしまったから。
いち白人としてそれはどうか思うけれど、いち女としては、至極仕方のないことだと思う。
女はやっぱり、好きな男とのSEXを生き甲斐にするものだからだ。