「あなた、二年前にダイスケ・サカガミって日本人の男とSEXしてない?」
突然、私よりも年下の金髪の女の子に話しかけられて、私は内心、動揺していた。
ダイスケ・サカガミ。
二年前、漁業を営んでいた父が(今は船を売って観光業で生計を立てている)、お金目当てで船上に拉致した日本人旅行者が、そんな名前だったからだ。
いや、そんな名前、じゃない。その名前だ。
あの日以来、ダイスケさんのことを、私は片時も忘れたことはなかった。
船上で縛られたダイスケさんを、私は助けようとした。
人を拉致して金品を奪うなんてことはもってのほかだと思ったし、自分の父を犯罪者にしたくなかったからだ。
でもどうしてだか、私は日本人である彼のペネ――英語で言うところのpenisを拝むことになった。
今になって思えば物凄く光栄なことだけど、彼は私の身体に欲情してくれたんだと思う。あの日はたしか胸元も無防備な服を着ていたし、当時十七歳にしては身体つきも結構大人っぽかった記憶があるから、そういう私の考えなしの行動が、彼のペネを屹立させてしまったのだ。
大きくしてしまったからには、私が責任を取らないと。
焦る気持ちでそう考えた私は、彼の股間の屹立をズボン越しにさすっていた。
でも触った瞬間、彼のがとんでもなく大きいと理解した。
まず手に持ったときの感覚が違うし、ずっしりとした密度や重さも伝わってきた。何よりジーンズ越しにとんでもない存在感の膨らみがわかったし、まるで石みたいに硬かったから、このペネは特別なペネなんだと思った。
当時の私の男の子経験は、幼馴染みのミゲルだけ。
そのミゲルに比べたら、彼のはまさに大人と子供だ。
年齢差なんてせいぜい4、5歳だと思ったけど、彼に比べたらミゲルのペネは子供のペネだった。
『ムイ……グランデ』
ムイグランデ。
すごく大きい。
ズボンのファスナーを下ろして、彼のイチモツを露出させた私は、思わずそう口走っていた。
あまりにも男らしい、彼のペネ。
ミゲルのとは全然違う。太くて長くて、反り返ってて、まさに女を犯すための部位なんだって思った。
『んっ、んっ――』
自分でもどうしてだかわからなかったけど、私は自分から彼のペネを咥えていて、そのあまりの大きさと硬さに戸惑いながら、咥え切れなくて亀頭を舐める動きに切り替えたりして、必死に彼を射精させなきゃと必死に行動したことを覚えている。
父がとんでもない粗相をした罪滅ぼし。
違う。
私が勃たせてしまったことへの贖罪。
違う。
ただただ、私自身が射精されたかったのだ。
彼が射精したらどうなるか見たかった。
彼に射精された私がどういう気分になるのか、知りたかったのだ。
『んんっ――』
その結果は案の定、今口の中で精一杯受け止めた彼の精液を、今度は避妊具なしのcoñoで思い切り受け止めたいという、願望だった。
そしてそのまま、彼に当たり前のようにペネを生挿入されて、その後人生で一度も忘れることができなくなる、本当のSEXを教え込まれた。
『あぁっ! 凄いっ! ミゲルのペネと全然違うっ!』
あまりにも長く逞しいモノを挿入され、容赦なく中を掻き回されて、無尽蔵のペネとSemenで一晩中犯される。
仮にミゲルのSEXが3だとすれば、ダイスケさんのSEXは500から800だった。
それだけ圧倒的なSEX。
オスとしての圧倒的な差をcoñoに刻みつけられて、ミゲルのSEXがいかに独りよがりで逞しくないのか、意識が飛びそうなくらいの快楽の渦の中で私は思い知らされた。
というのが私とダイスケさんの馴れ初め。
というか私に散々種付けした後ダイスケさんは川を泳いで逃げてしまったから完全に私の片想いだけど、私はその後の人生で、暇さえあればダイスケさんのSEXのことを思い出すようになっていた。
あれからミゲルとも付き合い続けたけど、頭のどこかに常に彼のことがあるからエッチをしてても上の空で、そんな私のことをミゲルも少しずつ諦め始めている感じがした。
折良くというか折悪くというか、最近ミゲルにアプローチをしてる女もいるみたいだから、いっそのことその女の方に行った方がミゲルも幸せなんじゃないかと思う私もいた。
ミゲルと私は幼馴染みの腐れ縁ではあるけど、私の方はミゲルに大恋愛をした上で付き合ったというわけではないし、ミゲルの気持ちはわからないけど、どっちかというと他の悪い男に捕まるよりはっていう消去法で付き合ったから、申し訳ないけど未練もそんなにあるわけではない。
何より、時が経てば忘れると思っていたダイスケさんとのSEXが、全然そんなことはなく今でも三日に一回は夢に見て、起きたときに実際に股ぐらも濡れている有様なのは、私の心が未来永劫、ダイスケさんを選んでしまっているという証左だった。
だからそんなタイミングで、まさかのダイスケさんの名前を出されて、私が動揺しないわけがないのだった。
「あ、あなたがどうして彼のことを!?」
年下のブロンド髪少女相手に前のめりになってしまったことを恥じつつも、やっぱり私は今でもダイスケさんのことが好きなんだなと思った。この気持ちが恋愛感情であると自覚したのは、まだたった半年前のことだけど。
「ビンゴみたいね。ミア・アルメンタ。まあ彼はその名前すら知らなかったみたいだけど。二年前にここで漁船やってた家をしらみつぶしに当たってみて正解だったわ」
明らかに年下なのに大人びたブロンドヘアの少女。彼女は後ろに何人もの黒服男を従えて、ハタから見たら麻薬カルテルの女ボスのようにも見えた。
「あなた、いまだに彼のSEXが忘れられないんでしょう? まあ気にしないで。他の女も全員そう。私だって毎晩彼でオナニーするぐらいよ。あのペニスとSEXの虜にならない女なんていないわ」
ペニスとか、SEXとか、年端もいかない女の子が口に出すんじゃないわよと思ったが、私の体はもう、彼にまた会えるかもしれないというモードに入っていた。
そして本能的に、今から数時間以内にミゲルにいよいよ別れ話をしないといけないのねとすら、考えていた。
「あなた、彼とまたSEXできるならポルノビデオに出演してもいい? 相手は彼だけ。まあそっちに堕ちてくれるならそれはありがたいけど、基本はみんなダイスケだけを選ぶのよね。衣食住と日本への渡航費、ビザ、永住するならそのための手続き、全部補償するから、ダイスケ・サカガミ専用のポルノアクターになってみない?」
まさかの、日本でのポルノのスカウト。
父親からはお前は美人でスタイルもいいからその手のスカウトにだけは気をつけろと口を酸っぱくして言われてきたけど、相手がダイスケさんだけと聞いて、そんなことはどうでもよくなっていた。
今になって思えば、こんな話は全部でっち上げで、どこか知らない国でポルノ女優として働かされる可能性は十二分にあった。
でもダイスケさんとのことを知っているのは、私とダイスケさん本人だけのはず。
だとしたらこの少女もダイスケさんと何か関係があると信じて、私は彼女の言葉に従うことにした。
そしてその選択は、決して間違ってなかったと、私は三十時間後の異国の地で知ることになる。
「ダイスケ、さん……?」
その顔を見た途端、私は一発で彼であると理解した。
丸二年ぶり。
そのときも薄暗闇の船上ではっきり顔を見たわけではなかったけど、彼から漂う空気や匂いで、ダイスケ・サカガミさんであると理解した。
恥ずかしい話だけど、おそらく本能的に、そして彼から漂うフェロモン的に、彼があのSEXの相手だと理解してしまったんだと思う。
“Panama. Fishing boat?”
私も英語はよく知らないけれど、名前は知らなくても彼が私のことを覚えていると察して、本当に心の底から嬉しくなった。
多分それは、私が“あの日”と同じような白のワンピース姿でいたことも大きいと思う。
もちろん意識した上でのことだけど、彼が私の顔だけじゃなく、胸の谷間やお尻の膨らみから私を「あのときの子だ」と想起したのはなんとなくわかった。ミゲルや、他の男の子だったら嫌だったけど、他でもないダイスケさん相手なら、私の身体を見て私とのSEXを思い出してくれるなら、こんなに嬉しいことはないと思った。
“W, wait!”
はしたないと思いつつも、私は自分から彼の股間をさすっていた。
あの日と同じようにズボンの上から股間をさすって、あの頃よりも大きくなった胸の谷間を見せつけて、彼のズボンのファスナーをドキドキする気持ちで下ろした。
ムイ、グランデ。
そう言おうと思ったのに、言葉が出なかった。
二年ぶりに見た彼の屹立は、あの日と寸分違わない男らしさだったけど、私の方の募り募った想いが強すぎて、もはや感無量というか、十年間生き別れになった恋人に再会したような面持ちで、私は天高くそそり立った彼のペネを凝視していた。
ごめんミゲル。
私、あなたのこと本気では好きになれなかった。
私が心の中で、本気で好きだったのは、ダイスケさんのこのペネなんだ。
彼のペネが好きだった。悪いけどミゲルと過ごした十九年より、彼のペネ単独の方が重いんだ。
だってこんなに男らしいペネなんだから。
あなたのサイズのことは言わないけど、女としてより男らしい男に惚れるのは自然の摂理だから。
だから私が彼のペネの虜になっても、そこは男らしく許して欲しいな。
「ダイスケさん……私もう、あなた無しでは生きていけないわ」
本音の本音を暴露して、彼の亀頭を咥え込む。
あの日はほとんど咥えられなかったけど、あれから二年間もイメージトレーニングして、ちゃんと様になる咥え方ができるようになった。
とたんに彼のペネの臭気が頭の中に充満して、このペネに種付けされるだけの家畜でいいという本能が先行する。
ああ、なんて硬くて大きなペネなの?
こんなの、ミゲルと比べるだけで失礼だわ。ミゲルもそう。こんなのと比べたら、彼があまりにも可哀想だわ。
「おっぱい触って、私あなた相手なら何されても抵抗しないから。今日あなたに会うために、丸一日オナニー我慢したのよ?」
おそらく彼は私のスペイン語を理解していないだろうけど、女がペネを咥えながらブラのホックを外したら、好きにしてという意味なのは伝わるだろう。
だから彼は躊躇いつつも私のワンピースとブラを下にずらして、あの日よりもひと回り大きくなった私の胸を凝視した。
見られるだけで、乳首が尖る。
乳輪の色も形も、おっぱいの張りも自信あるけど、彼のお眼鏡に叶うかどうかは不安だった。
「んっ――」
でも彼は構わず私のおっぱいを揉みしだいてくれたので、女としての承認欲求はあっけなく満たされた。
おっぱいだけでなく、ショーツを脱がせてお尻も揉んで、ゴツゴツしてるくせにその繊細な指先の動きで、私の入り口を当たり前のように刺激し始めた。
「ぁあっ♡ すごいっ!」
手マンや乳首をいじる動きだけで、全然違う。ミゲルのときは痛いのに、彼に触られると全身が性感帯みたいになって、勝手に股ぐらから愛液が溢れてくる。
「んんッ――!!」
結局自分がイかされるだけで、ろくに亀頭も咥えられぬまま、自然と自分の入り口がぱっくり開くのがわかる。
挿れられてもいないのに子宮が下に降りてきて、身体が妊娠の準備を整えているのがわかった。
だからもう、SEXするしかない。
ミゲルもごめん。この人だけは許して。
この人が、私に本当のSEXを教えてくれた人だから。
ミゲルのSEXは、申し訳ないけど子供のお遊戯だったから、だからこのSEXがインターネットで配信されたら、私のこと思い出していっぱいオナニーしていい。
私が彼のペネで気持ちよくなるとこ、一瞬たりとも逃さず視聴して、今後の彼女とのSEXに役立てて。
あなたのペネでもきっと、幸せになれる人はいるだろうから。
「んぁあっ♡♡♡」
自然と声が出て、顎の跳ね上がる。
彼の逞しすぎる長いペネが私の中に挿ってきて、容赦なく奥の奥まで到達する。
反り返った、サムライソードみたいな竿。
ミゲルのとは違う落差の大きなカリ首。
石みたいに硬い竿と太すぎる根元。ミゲルの三倍以上ある大きさの玉袋。
全てにおいてミゲルを圧倒するペネを、私はもう、黙って受け入れるしかなかった。
女としての尊厳の、譲渡。
それが結局、女として一番幸せなことだから。
「ぁあんっ!! ダイスケさんのチンポ凄いっ!! ミゲルのと全然違うっ♡ 幼馴染みの粗末なチンポより、あなたのチンポが百倍気持ちいいっ♡♡♡」
やがて始まった彼のピストン、男らしいモノの出し入れに、私は歓喜の声を上げていた。
これがずっと、私の求めていたもの。
奥の奥を蹂躙される容赦ない日本人SEX。
あれから何度も日本人男優のポルノ映像を見たけれど、どう考えてもダイスケさんが圧倒的だった。
ミゲルとは天と地との差。
誰よりも優れたペネと腰振りに、私はもう、激しく喘ぐ以外の選択肢を持たない。
「あっ! 気持ちいいっ! 南米の男と全然違うっ!」
自分からも腰を振りながら、性的最上位人種日本人のSEXを堪能する。
その間も彼は私のお尻を揉んでくれて、おっぱいにもちゃんと顔を埋めてくれる。
このまま日本に居続けたら、多分私はハポネスペネのこと以外考えられない女になる。
「あんっ!! 凄いっ♡♡ あなたのチンポやっぱり凄いっ!!」
でも、それでいいも思った。
だって彼とSEXするために日本に来たんだから。
お父さんにサラ(の親の財団ということになっている)に融資されたお金で日本に留学すると嘘をついてまで、こうしてカメラの前で腰を振ることを選んだんだから。
「あぁっ!! イクっ!! ダイスケさんのペネで二年ぶりにイッちゃうっ!!」
頭の中真っ白でチンポのこと以外考えられなくなる人生で、いいと思った。
「あぁっ!! 生の精子、出てるっ……」
イッた直後に、彼の精液を子宮に叩きつけれる。
SEXでイクこと自体、二年ぶり。
もちらん中出しも二年ぶりで、私はそのあまりもの気持ち良さに気を失いそうになった。
「あんっ!! まだ硬いっ!!」
それでも彼のペネはいつまでも逞しくて、何度も意識が飛ぶほど絶頂しながら、私は日本に来て本当に良かったと思っていた。
次にダイスケさんの予約が空くのは二ヶ月後らしいけど、長く待たされる分いっぱい中出ししてもらわないと。
だって私のおまんこは、丸二年間も待たされたんだから。
この逞しいペネに、逞しい射精をしてもらうのを、夢に見るくらい待ち続けたんだから。
だから私は、ダイスケ・サカガミ専用のおまんこSEX奴隷として生きる道を選んだ。
それが一番、幸せな生き方だって気付いたから。