観光客相手の美人局。
それが私、サラ・アンダーソンの生業だった。
ロサンゼルス付近でウロウロしている独り身の観光客を狙って、私は声をかける。
当然ながら男、できればアジア人がいい。とくに中国人や日本人などは絶好のカモだ。
明らかにモテなさそうな男に声をかけると、彼らはホイホイついてくる。とくにアジア人は私たち白人相手に憧れとコンプレックスを持っているから、少し色気を出せば面白いほど簡単に警戒心を失う。
私は年齢的にはまだ幼いけれど、自分の顔立ちの良さとスタイルの良さは自覚している。
だからこそこの役割に選ばれたのだ。
人気のない路地裏に観光客を呼び出して、粗末なpenisを咥え、射精させる。
あとは路地に控えていた仲間たちが現れ、有り金を全部奪い取るという寸法だ。
この方法の優れたところは、単なる強盗とは違う点にある。
普通に金品を奪うだけなら、当然警察に通報される。
しかし射精の現場――しかも私のような未成年にフェラされる現場を押さえられてしまえば、どんな男でも金を出す。
私のようなyoung teenと関係を持った事実に比べれば、手持ちの現金など安いものだ。売春は売る側よりも買う側の方が罪に問われるし、私のような幼い人間にとっては、それが絶好の隠れ蓑になる。
前に警察官二人に捕まりそうになったときも、彼らを射精させることで切り抜けた。
それだけ、私は自分のテクニックに自信がある。
男をイカせるだけなら、多分大人にも負けないだろう。
でも一度だけ、私が美人局という身分を忘れて、blow jobに夢中になったことがある。
それは大柄な日本人だった。
冴えない感じの男で、英語も全然喋れない。
こちらでも向こうでも、まず女にモテることはない。
そういう人間は絶好のカモだった。
だから私はその日本人を路地裏に呼び出し、アジア人らしい粗末なcockを露出させた。
「なに、これ?」
予想とは裏腹に、その日本人のpenisは立派だった。
大きさも形も、いやらしさも申し分ない。女なら誰でも見惚れてしまいそうな、逞しいpenisがそこにあった。
(でかいからなんだっていうのよ)
大きさだけなら同じくらいの黒人も沢山いる。私はプロなのだ。こんな冴えないアジア人のpenisに臆してどうする。
(なによこれ)
私はいつものように、その日本人のpenisを咥えた。
手で擦りながら舌を這わせると、当然ながら男のそれが肥大してくる。
とんでもない存在感だった。
硬さも、大きさも、およそ完璧とも言えるpenis。巨根。
大きいだけじゃない。
咥えるたびに頭がボーッとし、このpenisに従いたくなる。
まるで媚薬だ。ただ咥えただけなのに、このpenisの虜になってしまうだなんて。
(いつになったらイクのよ)
私の超絶テクを前にしても、男はなかなか射精しなかった。
こう見えて、向こうではかなりのセックス経験があるのだろう。でなきゃ私に咥えられて、五分以上我慢できるわけがない。
(早くイッて……)
penisを咥えながら、私はあろうことかこの日本人に犯される姿を想像していた。
こんな逞しいので犯されたら、私はあっという間にイかされる。
そうなる前にイかさないと。美人局が男に負けてイかされたら、ミイラ取りがミイラになるのと同義だ。
“Ah!! Ah!!”
男の情けない声と同時に、大量のスペルマが放たれる。
(これ……すごい……)
単なる口内射精。
そんなのは今まで何十回も受けてきた。
しかしその男の射精は、これまでの男たちと桁違いだった。
量がすごいとか、匂いがすごいとか、そういうのもあるけれど、何より体全体を支配される感じがすごかった。
大量の精液を飲ませることで、お前は俺の所有物だと主張される感じ。
そしてそのこと自体を、何故だが不快に思わない説得力。
精飲を気持ちよく感じたのは初めてだ。
これだけの量を飲み干すのは骨が折れるのに、ほとんど胃の中に収められたのも、この男のオスとしての説得力が影響しているのかもしれない。
「よくやったぞ、サラ」
男の射精を合図に、隠れていた男たちが姿を現す。
そういう手はずなのだから当然だ。
でも私は、誰にも邪魔されず、この男のpenisを咥えたかった。
見た目は冴えないアジア人なのに、千年来の恋人に出会った気分だ。
こんなpenisを持つ男がいるなんて。
しかも私たち白人の中ではなく、極東で暮らす黄色人種に。
「もう一回出して」
私は薬に魅入られた人間のように、再び男のpenisを咥え始めた。
こんなpenisに出会う機会はもうない。こんな風に自分から咥えたいと思えるpenisなんて、他にあるはずがないからだ。
「どうしたんだ? お前の仕事はもう終わりだぞ」
仲間たちは当然ながら戸惑っていた。
常日頃からアジア人の精液など大嫌いだと吹聴していた私だ。こんなに夢中になってアジア人の男に奉仕する姿が変に思えたのだろう。
でもそんなことは関係ない。
私は、この男に射精されたいのだから――。
「あ、待って!」
しかし仲間たちの姿を確認した男は、そそくさと表通りへと走って行ってしまった。
いかにも悪な男たちに取り囲まれたのだ。その反応は無理もない。
しかし私は、心の底から悔しがった。
あのpenisを咥えられないなんて。
もう一度、あの精液を味わいたかったのに。
だから私は、あの男を追いかけることを決めたのだった。
◆ ◇ ◆
孤児院で育った私は、根本的に擦れていたんだと思う。
父親や母親の顔を知らないのは当たり前の環境だったし、両親のいる普通の家庭で育った子を、特段羨むようなこともなかった。
人間なんてそもそも独り。
独りで生まれてきて独りで死んで、それが当たり前だと思ってた。
誰かに頼ったり、頼られたり、そんな面倒くさいことは御免だ。学も家柄もない私にはただ生きるだけで精一杯だったし、孤児あるいは捨て子というだけで、世間の風当たりは強かった。
もっとも私は、可哀想だからという理由で善人面して近寄ってくる偽善者が一番嫌いだったけど。
まあ、ある意味では必然的に、私はグレた。
グレたというか、この世界には幸福なものしか存在しない、あるいはどんな不幸も最終的には幸福に行き着くと勘違いしてる平和主義者たちを避けていたら、自ずと路地裏にたどり着いただけだった。
そこには盗みやら脅迫やら、マリファナやらをやっているteenagerたちが集まっていて、自然と私もそこに馴染んだわけだ。
ある程度成長していく中で、私はとある仕事を与えられた。
簡単に言えば、観光客相手の美人局だ。
年齢の割に、自分のスタイルが良いことは自覚していたし、道行く男たちが私の胸や尻に目をやることを日常茶飯事だったから、こんな子供にも大人たちは欲情するのだろうと、常日頃から思っていた。
とくにアジア人の観光客は私たち白人の女に憧れがあるのか、人目もはばからず露骨に嫌らしい視線を向けてきた。
奴らは金を持っているので、射精一回で数万円と考えれば、アジア人の臭いcockを咥えるのも悪くないと思った。
でも、もう一度咥えたいと思ったのは、生まれて初めてのことだった。
あの日本人の冴えない男――。
雰囲気も顔も冴えないのに、penisだけは男らしくて、逞しいあの男。
とはいえ、大柄なアジア人という情報のみで一人の人間を探すのは至難の技だ。
私は半ば諦めかけたとき、路地裏のゴミ捨て場で、それを見つけた。
「ああっ凄いっ!! あなたのペニスで私をいっぱい調教してぇっ!!」
ゴミ山の上で、巨乳の白人女があの男に犯されていた。
ひと気のいない路地裏とはいえ二人は全裸で、こちらが小っ恥ずかしくなるくらいの激しいSEXをしている。
男の腰使いは凄まじく、後ろから犯された女は無防備なまま喜悦の声を上げていた。
よく見ると、女はあのキャサリン・マクブライトに似ていた。
最近ポルノ動画流出で失脚したとはいえ、あんな大女優が掃き溜めでアジア人の男とSEXしているというのは考えにくく、私は他人の空似だと結論付けた。
でなきゃあの高飛車そうな女優が、アジア人に犯されてペット扱いを望んでいる説明がつかない。
「ああっ! 奥まで来てるっ!!」
男に射精されて、女が激しく絶頂していた。
正直、心底羨ましかった。
私は口内射精だけであれだけ虜になったのに、子宮にあれだけの精液を注がれたら、どんな女もあの男の所有物になりたいと願うだろう。
あの男はpenisだけでなく、SEXも凄いのだ。
早くあの男に犯されたい。
そう思った矢先、彼はまた駆け足で逃げて行ってしまった。運悪く私の仲間たち見つかったのだ。
名残惜しそうに男を見送る女をよそに、私は彼を追いかけた。
足では当然無理なので、タクシーを拾って、ロサンゼルスの郊外まで追いかけた。
そこであの男は、ルーシーという寂れたレストランに入って行った。
私は入り口で彼を待ち伏せていたが、中々出てこない。
ついには表に書かれた閉店時間も過ぎ、もしかしたら私の気付かないうちに外に出たのかもしれないと諦めかけたとき、それは聞こえてきた。
「ああんっ! だめぇっ! こんな凄いpenisはじめてっ!」
鍵を閉め忘れた入り口から店内を覗いてみると、お店の中であの男がウェイトレスとSEXをしていた。
おそらく高校生くらいの、こちらもいかにも高飛車そうな金髪の女だったけど、その女もまたあの男に組み敷かれて、喜悦の声を上げていた。
先程の女も、この女も、今までSEXしたどの男とも比べものにならないという風に、あの日本人に身体を支配されていた。
先程もSEXしていたのに、あの男にまったく衰える気配はなく、一晩かけてウェイトレスを犯し倒していた。
それから数日間、男は毎晩のようにそのレストランを訪れ、女とSEXをしていた。
一晩かけて幾度となく中出しされ、女が絶頂した回数は、男の射精回数の比じゃない。下手すると一晩に三桁近くイかされ、女は完全に、あの男のSEXの虜になっていた。
「行かないでっ! あなたのことを愛しているのっ!」
何があったかは知らないが、五日目に女は捨てられた。
散々抱いて飽きたのか、男はまた旅に出るというのだ。
女は泣いて引き止めていたが、住所と電話番号を聞き出して、渋々受け入れたようだった。
あの分だと、多分ウェイトレスは日本まで行くだろう。
その会話を聞く中で、男の名前がDaisukeであることを知った。
その後、ダイスケはヒッチハイク禁止エリアで大型トラックを引き止め、強引に助手席へと乗り込んだ。
さすがにタクシーでフリーウェイに乗るお金はないので、私は急いで大型トラックの荷台に乗り込んだ。
そしてしばらくして何故かトラックが止まり、ダイスケとドライバー女のSEXが始まった。
「ああっ! 凄いわダイスケっ!! こんなSEXはじめて!!」
今度は打って変わって、黒髪のヒスパニック系女だった。
背が高く、いかにもクールな爆乳女だが、ダイスケに立ちバックで犯される姿は発情したメスそのものだった。
「ああんっ!! 奥ダメぇっ♡ デカチンポ気持ち良すぎ♡♡♡」
ダイスケの無尽蔵のピストンに、女は息も絶え絶えだった。
普段には男たちの中で逞しく働いているであろう女が、あそこまで余裕の声を出すあたりに、SEXにおけるダイスケの凄さ垣間見える。
それだけ彼のSEXは異次元なのだ。
結局トラックの修理屋が来てからも、二人は車内でSEXを続けた。おそらく車外からも丸見えだっただろうけど、そんなことはお構いなしに、女はダイスケの逞しいpenisと逞しいSEXにその身を捧げていた。
「ごめんなさいエドガーっ! あなたのSEXより百倍気持ちいいのっ!!」
「ダイスケっ! ママの次は私よ! 今度は私が中出しされる番だから!」
次にダイスケが犯したのは、農場で働く母娘だった。
いかにも貞淑そうな人妻なのに、ダイスケのSEXの前ではただの娼婦同然だった。
私よりやや年上であろう娘もまた、ダイスケのpenisに生で犯されて激しくイキまくっていた。
白人の女二人を相手にしても、ダイスケの方が遥かに優勢だった。
経験の少ない女二人が集まったところで、ダイスケのpenisの餌食になるだけだ。
あのpenisには、女を発情させる不思議な力がある。少なくとも硬くなったダイスケのpenisを見て、SEXをしなかった女は今のところ一人もいない。
フェラで終わったのは私くらいのものだ。
結局十日近く母娘とSEX三昧の日々を続けて、ダイスケは再び出発した。
そしてアルバカーキの郊外で、ようやく二人だけになれるチャンスに出くわしたのだ。
ほとんど何もない荒野の真ん中で、そいつは大の字に寝転んでいた。
こんな砂漠で野宿だなんてワイルドで素敵、だなどとはまったく思わないけど、それが彼の不思議なところでもある。
外見的な魅力や雰囲気の良さは皆無なのに、あのpenisのことが忘れられない。
多分、これまで彼に抱かれた五人の女たちもそうだろう。SEXにおいてそれだけの魅力や荒々しさを、この日本人は持っている。
「私のこと覚えてる?」
試しに確認してみたが、彼はピンと来ていないようだった。
むしろ誰もいないはずの荒野で突然声を掛けられ、ただ狼狽えている。
少し癪だった。
私はこれほどまでにこの男に執着しているのに、この男はカケラも私を覚えていないという。
おそらく、この男はそうなのだ。
スナック感覚で女を抱き、当の本人は忘れてしまう。
反対にこの男に抱かれた女たちは、生涯彼とのSEXを覚えている。
それだけこいつのSEXは鮮烈で、強烈なのだ。
「penisを出して」
だから私はあえて、あのときと同じセリフを言ってみた。
あの日、私を虜にしてしまったロサンゼルスの路地裏で、初めて彼のpenisを咥えたときのように。
“Wow!”
案の定、彼は全てを思い出した。
少しだけ気分が良かった。私のフェラをちゃんと覚えていてくれた。
「動かないで」
何故かしきりに怯える彼を制して、私は再びあのpenisを取り出した。
手に持つとずっしり重いそれは、やっぱりとても、逞しい。
「動かないでね……」
その逞しいpenisを、私はゆっくりと咥え込んだ。
口に含むと、あの独特な匂いが蘇る。女を蕩けさせる不思議な臭気。この匂いで、一体何人の女をメスに変えて来たのだろう。
(やっぱり、すごい……)
これまで咥えたどのpenisよりも、彼のそれは凄かった。
他のアジア人など目ではなく、白人や黒人よりも凄い。
特筆すべきはその硬さだ。
これだけのビッグサイズで、なおかつ石のような硬さを持ったpenisは初めてだ。
(もう我慢できない)
彼の上に馬乗りになり、私は全てを脱ぎ捨てた。
砂漠の荒野でnippleもpussyも晒して、日本人の男を誘惑する。
私がアジア人相手にここまでするのは初めてだ。美人局でも、やるのはフェラまでと決めている。
「あなたの好きにしていいわよ」
幼いながらも精一杯彼を誘惑して、なんとか本番へと誘導する。
自分の身体つきが大人っぽいのは自覚してるけど、彼自身にロリコン趣味がなければ抱いてもらえないと思ったからだ。
「私を犯して。あなたのpenisが欲しいの」
私はストレートな物言いで誘惑する。それが正直な気持ちだった。
この逞しいpenisに犯されたい。
頭の中にはそれしかなかった。
「凄いわ。日本人のpenisが欲しいの」
私はpussyを男のpenisに擦りつけた。
やっぱり凄い。こんなものを挿入られたら、間違いなく即堕ちする自信がある。
やがて、
「ああっ――」
私は躊躇いなく、彼のpenisを飲み込んだ。
しかしあまりにも大き過ぎて、飲み込んだという感覚はほとんどない。ただただ巨大なものが私の中を蹂躙して、圧迫しているという意識しかない。
しかし、
それでも、
(ああっ……やっぱり凄い、このpenis凄すぎ――)
太さとか、カリ首の逞しさとか、反り返り方とか、全てがもう異次元だった。
こんなpenisは初めてだ。
間違いなく、世界屈指のpenisだろう。
「ああっ! 来てっ! 犯してジャップ!」
自ら腰を振りながら、目の前の日本人を誘惑する。
軽く動いただけなのにイキそうだ。こんなSEXは体験したことがない。
「私を犯してダイスケ。あの女たちみたいに、思う存分犯してっ……」
それでも腰を振らないダイスケに対して私は懇願する。
彼に犯して欲しい。
あのトラック女や、農場の母親みたいに、私もなりたい。
メスとして、逞しいオスに使われたいのだ。
やがて彼は、緩やかなピストンを開始した。
「すごいっ……!」
なんていやらしい腰つきだろう。
ピストン自体はゆっくりなのに、その分カリの逞しさや棒の反り返りが伝わってくる。
思った通り、この男は天才だ。SEXの全てを知り尽くしている。
「キスしてダイスケ……」
舌を出して私はおねだりする。
しかしそんなことはお構いなしに、ダイスケは私の胸やお尻を揉みしだく。
その触り方もあまりにいやらしくて、私は全身で彼に恋してしまう。
「ああっ! 来てダイスケッ!!」
やがて私が望んでいたような激しいSEXが始まった。
私は草むらに組み敷かれて、ただただ彼の逞しいピストンを受ける。
すごい。
頭がおかしくなりそう。
こんなSEXがあるなんて。
一突きごとにイかされそうな、荒々しいSEXがあるだなんて。
「なんてことなの! 日本人ってみんなこうなの?!」
荒々しいピストンを受けながら、ならば日本人観光客とは全員SEXまで行けば良かったと後悔した。
こんな逞しすぎるSEX、白人や黒人には絶対できない。
「あああっ! イクぅぅぅっ!!!」
私は彼に、あっけなくイかされた。
快楽の波と共に脚と腕で彼の腰を押さえ、確実な中出しをおねだりする。
すると次の瞬間、望んでいた時間が訪れる。
(ああっ! 精液が叩きつけられてる――)
逞しいpenisから射出された精液の塊が、弾丸のように私を犯す。
射精のたびに私はイかされ、絶頂の限界をあっけなく蹂躙される。
こんなに激しく、立て続けにイかされたのは初めてだ。
やっぱりこの日本人はジーニアスだ。SEXの天才だ。
こんな風に誰かに全てを委ねたのは、思えば生まれて初めてのことだったかもしれない。
誰にも頼らず生きてきた。
頼らないで生きたかった。
でも心の中では、こうやって誰かの腕の中で、全てを預けてみたかったのかもしれない。
未だ激しい絶頂が続く中、不思議と涙が溢れてくる。
こんなに逞しいオスに守られたら、どんなに幸せになれるだろう。
それがただの性欲処理手段であっても、あの路地裏での生活よりは幸せなはずだ。
何より自分の存在意義が、彼とのSEXの間には存在するのだから。
“All right!?”
一体何を勘違いしたのか、私の涙を見たダイスケが平謝りしてくる。
SEXのときはあれほどまでに野生的なのに、こういうときは日本人らしさを発揮するのだ。
「あなたは悪くないわよ。私の生まれが悪いだけ」
とは言っても、私の涙は溢れてくる。
これまで誰にも頼らず生きてきたのに、これほどまでに頼れる存在に出会えて、どうしようもなく悲しいのだ。
彼は私のものにはならない。
私が彼のものになることはあっても、その逆はない。
その事実が、どうしようもなく涙を急き立てる。
“Sorry!!”
それでも彼は謝るのをやめないので、私はなんだかおかしくなってしまった。振った女の前で平謝り男など聞いたことがない。
「千ドルでいいわ」
だから私はいっそ、割り切ることにした。
私はお金目的で抱かれたのだ。これまでずっとそうだったじゃないか。
SEXをする。
お金をもらう。
似たようなことをして、私はずっと生きてきた。
「また犯していいわよ」
そして私は彼を誘惑する。
本当はお金目的ではないけれど、それが私らしい生き方だと知っているから。
「ああっ! やっぱりこのチンポ凄いっ!!」
何もない荒野で、私は一晩中犯された。
一晩中中出しされ、女として生まれてきた本当の意味も、日本人の男に教えられた。
そして私は、人生におけるとある変化を決めたのだった。