※この作品はR-18です。

セックスは最高の異文化交流   作:かしわもち@ハーメルン

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女性視点 “Diana Socías” ④

「さて、コイツをどうしようかしら」

 

 アジトの前に逃げ込んで来た旅行者を、私は背後から殴り倒した。

 

 冴えない感じのアジア人の男。

 

 身体だけは大きかったので地下に運ぶのに苦労したが、私はその男をアジトの椅子に縛り付け、身動きが取れないようにした。

 

「さすがにこれとはセックスしたくないわね」

 

 中国人なのか韓国人なのかは知らないが、さすがに異人種を犯す気にはならなかった。

 見るからに冴えないし、セックスだって大したことはないだろう。

 黒髪で、肌の色が黄色く、熊のような軀をした、朴念仁にしか見えない。

 

「幸い、金だけは持ってるようだし」

 

 僥倖というか、縛り上げる前にズボンのポケットに、アメリカドルの札束が入っていた。

 ここをどこだと思っているのか。不用心にも程があるが、ほとんど無一文に近い私にはありがたかった。この金があれば、少なくとも海外へ渡航するぐらいはできる。

 その先でどうやって暮らすかはまだ未定だが、父と母の血の匂いが染み付いたこの街からは逃れられると思った。

 

 このまま男を縛ったまま消えるか、ある程度痛ぶって愉しむか。

 

 そうは見えないが、もしコイツが金持ちの坊ちゃんなら、相応の身代金を引き出すことができるかもしれない。

 

 しかしそれができたのも昨日までの話。

 もはやソシアスでない私に、この男の家族を脅して安全に金を得るルートは存在しない。

 

 だったら黙って立ち去るのが普通だが、このアジア人の男、妙に気になるのだ。

 

 この男とは断じてセックスする気にはなれない。

 でもこの朴訥した顔と大柄な軀は、なぜか妙に私の嗜虐心を刺激した。

 

 コイツが泣いて許しを乞うところを見てみたい。

 

 この男はディランとは似ても似つかないけど、せめてこの国を発つ前に、男を痛めつけるのも悪くないと思った。

 

「さっさと起きろ!」

 

 私は未だ眠りこけるアジア人に、バケツで水を被せた。

 私がこの手で痛ぶってやるんだ。呑気に寝ていることなど許さない。

 

 “Kokowa...”

 

 聞いたことのない言葉を呟きながら、男は目覚めた。

 ずぶ濡れになっていい気味だ。シャツもパンツも濡れ鼠で、まさにアジア人といった見すぼらしさだった。

 

 “Kaese!!”

 

 私が持った札束を見て、男が血相変えた。しかし可哀想に、まだ自分が置かれた状況を理解していないらしい。縛られているのも知らず必死に私に食ってかかろうとしている。

 

「動くな」

 

 そんな坊やの立場を分からせるために、私はショットガンの銃口を突きつけた。

 弾は一発しかないが、こんな男、弾無しのハッタリでも奴隷にできる。

 

 “――‼︎”

 

 案の定、男の顔が青ざめるのがわかった。どんなに軀か大きかろうが、全身を縛られて銃を突きつけられたらこうなる。

 

「中国人?」

 

 私は男に中国人かどうか尋ねた。この手のアジア人旅行者は大半が中国人で、あとはまれに日本人や韓国人を見かける。

 

「中国人かって聞いてるでしょ!」

 

 吃って答えようとしない男を、私は怒鳴りつけた。

 私ははっきりしない男が嫌いだ。

 見ているだけでイライラするし、本当にペネが付いているのかと問い詰めたくなる。

 

 “Ja, Japanese!!!”

 

 私が凄むと、男が慌てて答えた。

 こんな冴えない日本人でも、自分が殺されるのは嫌らしい。

 私にとっては、殺したところでどうとでもない人間だけど。

 

「いいこと思いついた」

 

 私はこんな冴えない日本人とセックスしたくない。

 でも男はいたぶりたい。

 私が手を汚さなくても、この日本人を性的にいたぶる方法が存在する。

 

「ここでオナニーしなさい」

 

 それは男にとってはひどく屈辱的らしい命令だった。

 事実私は、敵対組織の男に目の前でオナニーさせたことが多々ある。

 そのときの相手の屈辱的な顔は、今でも忘れられない。

 相手もいないのに自分のペネをおっ立て、屈辱的に塗れた表情で男が射精に至る様は、何度見ても笑えるものだ。

 

「途中まで手伝ってあげるわ」

 

 腕を縛ったロープだけをナイフで切った後、私はその冴えない日本人のトランクスを脱がせた。

 日本人らしく冴えないペネが飛び出すと思いきや、

 

「あら」

 

 予想に反して、なんとも立派なものが飛び出してきた。

 

 これまで見た中でもトップクラスの大きさのペネだ。

 けむくじゃらで、皮もしっかり剥けていて、重量感のある玉をぶら下げている。

 

「案外立派なのね」

 

 晒された男性器を嘲笑うように、私は男に笑いかけた。

 正直大きさに関しては予想外だが、それでも私が全てを握るシチュエーションには変わりない。

 男の方も私の命令の意味を理解しているようで、恐る恐る、抵抗はありながらも、自らの陰茎に手を伸ばした。

 

「はは!」

 

 男が自らのナニを扱き始める様を見て、私は自然と高笑いしていた。

 何度見ても滑稽だ。男が自らのペネを慰める様は。

 

 願はくは、ディランにも同じことをしてやりたかった。

 思えば、ディランのナニもこの男と同じくらい逞しかった。

 その大きさに怯えた私だが、散々男を弄んだ今なら恐るるに足らず。

 所詮ペネはペネ。何度か射精させてやれば後は泣いて許しを乞うようになる。

 

 しかしながら、

 

「どういうつもり」

 

 私の思惑に反して、男はまったく勃たなかった。射精しなければ殺されるという状況なのに、いや、殺されるという状況だからこそなのか、一向に陰茎を肥大させようとしない。

 

 そして私が苛立つのが伝わったのか、男も忙しなくナニを扱いている。

 しかし一向にペネの大きさは変わらず、私が再び銃口を突きつけようとしたとき、

 

 “What's your name!!”

 

 何故だか男が、英語で私の名前を尋ねてきた。

 そんなものを知ってどうするのかと思ったが、再び同じ質問をしてくるので、

 

「…………ディアナよ」

 

 仕方なく名前を答えると、徐々に状況に変化が生じ始める。

 

 “Diana...”

 

 男が私の名前を呟きながら、女っぽい声を出し始める。

 正直かなり気色悪かったが、その意味不明な行為が功を奏したのか、

 

「すご……」

 

 男のナニが、徐々に膨らみ始めた。

 

 男のイチモツは、予想以上の肥大率を持って、その逞しさを増していった。

 

 その大きさに、私は思わず圧倒される。

 

 勃つ前はディランくらいだろうと思っていたペネは、あの大きさを優に超え、見たことのないサイズに向かいつつある。

 

 反り返り、天高く突き上げられた男性器は、とても冴えないアジア人のものとは思えないくらい、逞しくそそり立っていた。

 

 “Diana!! Diana…!!”

 

 その逞しいペネを扱きながら、男がまた甘えたような声を出す。

 

 その光景に、私は完全に圧倒されていた。

 

 こんな逞しいペネは見たことがない。

 女のような声を出しながらオナニーしてる情けない男のはずなのに、あまりにペネが逞しくて目が離せない。

 

 “Diana!!!”

 

 次の瞬間、ありえないことが起きた。

 

 恍惚な表情を浮かべ、天を仰いだアジアのペネから、物凄い勢いでスペルマが飛び出して来たのだ。

 

 当たり前だが、射精に備えて私は十分な距離を取っていた。

 しかしそんな私の備えを優に飛び越えて、ショットガンのごときザーメンが、私の身体に降り注ぐ。

 

「殺してやる……」

 

 大量の精液をぶっかけられ、私は確実な殺意を抱いていた。

 私の髪も、顔も、胸の谷間も服も、アジア人の臭いザーメンまみれになっている。

 鼻をつく臭いの何と不快なことか。

 粘り気のある濃厚なザーメンが、私の口元にびったりと貼り付いている。

 

「覚悟しな……」

 

 もう弾丸が一発だろうが何だろうが関係ない。確実にコイツを地獄に落としてやる。

 

 私はショットガンの引き金を指を掛け、決して外れることがないよう至近距離で、男に向かって指を引いた。

 

 しかし、

 

「なんで……」

 

 自分自身でも、信じられないようなことが起きた。

 これまで人を撃ったことがない私だが、さすがに外すことはありえない距離だった。

 

 銃口は上に向かって逸れ、散弾は一欠片も男をかすることもなく、壁と天井に無数の穴を開けた。

 

 見ると、私の指に男のスペルマがこびりついている。こいつのせいで手元が狂ったのだ。

 

「ふざけんな!」

 

 弾が一発しかないことも忘れ、私は次弾を装填しようとする。

 まさかこんな奴のザーメンに邪魔されるなんて。男たちは一体、何度私をコケにすれば気がすむのか。

 

 でも当然ながら、男を撃ち殺すための弾はもうない。ナイフで滅多刺しにするという殺し方もあるが、精液まみれにされた服をさらに血だらけにするのも気が引ける。

 

「……馬鹿馬鹿しい」

 

 私は徐々に冷静さを取り戻していった。

 思えばこんなところで男を殺して捕まったら、何年も豚箱から出てこれなくなる。

 

 私にはもっと効果的な、拷問方法があるじゃないか。

 

「あんたを地獄に突き落とすわ」

 

 半勃ちになったそれを持ち上げ、私は男のナニを口に含んだ。

 

 いつも通り、男を性的に屈服させてやる。

 限界を超えるまで射精させて、こいつに命乞いをさせるのだ。

 

 “Diana...!”

 

 男が再び甘えた声を上げる。そりゃそうだ。私は男を効果的に射精させるためのテクニックを身につけている。

 男をいかに性的に痛めつけるか。そのことだけを考えて、この十二年間生きてきたのだから。

 

 男の裏筋や亀頭を舐め回すと、あっという間に硬さと大きさが復活する。

 思わず餌付きそうになる大きさと硬さだが、コイツを鳴かせるために背に腹はかえられない。

 

「どう? 気持ちいいでしょう?」

 

 男の見事な竿を扱きながら、私は妖艶に微笑みかける。最初は優しく、男を天国へと導く。そして最終的には地獄に突き落とすのが私の“やり方”だ。

 

(そろそろね……)

 

 脈打つ男根から、男の射精が近づいていることがわかる。

 私は手で小刻みに男のイチモツを扱きながら、確実に男を射精へと導いた。

 

 “Ahh!!”

 

 尿道から飛び出た精液は、今度は私の顔を白濁まみれにした。

 しかしそんなことはもう関係ない。コイツを静かに地獄へと導くのが、私の唯一の目的だ。

 

「二射目」

 

 私は男を射精させながら、その回数を冷酷に数える。大抵の男は三射目以降に弱音を吐く。どんな絶倫でも五回射精させれば血の気を失う。

 この行為は全て私のペースだ。

 射精した直後だろうと何だろうと、私の性行為は終わらない。

 

 “Di, Diana…!!”

 

 続けざまには、私は喉奥のフェラを開始する。

 ジュポジュポとワザと音を立て、男の官能を刺激する。

 

 “Ah!!”

 

 喉奥フェラと手コキを続けながら、男のアヌスに指を差し込む。こうして前立腺を刺激すれば、男はあっという間に射精する。

 

 “Ah, Ahh!!”

 

 ほら、私の喉奥が精液まみれだ。男の興奮を表すように、どひゅどひゅと私の奥を叩いてくる。

 

「三射目」

 

 男の濃厚なザーメンを飲み込んで、私は間髪入れず喉奥フェラを開始する。

 

 “Ah...”

 

 今度は先程よりも激しく。唇で極太のペネをマッサージしながら、カリ首に舌を這わせる。金玉と尻穴をそれぞれ揉み上げて、男の最後の一滴を搾り出す。

 

(なんてペネしてるのよ……)

 

 ペネをしゃぶりながら、私はその逞しさに圧倒される。普通は三度射精すれば硬さも大きさも和らぐはずなのに、男のそれは最初の逞しさをキープしたままだ。

 

 “Ahhh!!”

 

 四射目。大抵はこの辺りで精液は空っけつになる。

 でも男の射精は衰えることを知らず、再度逞しい勢いで私の喉を犯した。

 量も濃さも、ほとんど変わらない。むしろ勢いは最初よりも増しているように思えた。

 

「なんて金玉してるのよ」

 

 この男は絶倫の域を超えている。

 この逞しい玉袋に、いったいどれだけの精液を溜め込んでいるというのか。

 

 でもどんなことにも限界はある。どうせこの容姿だ。抱かせてくれる女もおらず、何ヶ月分ものザーメンを溜め込んでいるんだろう。

 

「仕方ないわね」

 

 さすがに顎が疲れてきたので、私はタンクトップのシャツを脱ぎ捨て、自分のバストを晒した。

 

 男が私の胸に見惚れているのがわかる。

 かつての母と、寸分違わぬ巨乳だと自負している。

 男を誘惑するには、尻と同等の効力を発揮する代物だ。

 

 “Diana……”

 

 私は自分と胸で男のものを挟んで、男根のマッサージを始めた。

 

「どれだけ逞しいのよ」

 

 こうして胸で挟んでみると、男の逞しさがありありとわかる。

 硬さも大きさも申し分ないし、胸越しに確かな熱が伝わってくる。

 私の巨乳ペネを挟むと、大抵はほとんどが肉の中に埋もれる。

 しかし男のそれには確かな余裕があった。私の谷間をはみ出て、なおも亀頭が丸見えだし、剛直という言葉がぴったりな生殖器が、私の目の前を出たり入ったりしている。

 

「どう? これならあっという間にイクでしょ?」

 

 男があまりにも気持ちよさそうなので、私は優しく微笑みかける。

 私はさらに速度を上げ、自らの胸で男を五度目の射精へと導く。

 

 “AHHH!!”

 

 ある程度勢いが減退すると思っていた射精は、しかしまったくの衰えを見せず、今度は私の鼻に直撃する。

 鼻梁を中心に拡散したザーメンは、私のおでこや髪、口元やバストまでを、さらに白濁まみれにしてしまう。

 

「キリがないわね……」

 

 さすがの私も呆れていた。これまで数百人近くもの男を犯してきて、ここまでの性豪は初めてだ。

 

 私は仕方なく立ち上がり、履いていたズボンと下着を脱ぎ捨てた。

 女性器とボリュームのある尻をさらけ出し、私は男の上に跨る。

 

「あんたを地獄に導いてあげるわ」

 

 死刑宣告を済ませ、私はゆっくりと男の剛直を呑み込んだ。

 

(なに、これ……)

 

 なんてデカさだろうと思った。五回も射精したのに逞しく反り返っていて、硬さも治る気配がない。

 ぴっちりと私の膣内を押し広げた男根は、的確に私の性感帯を捉え、動いてもいないのに私を絶頂へと導こうとする。

 

「反則ね、これ――っ」

 

 私は自らの乳首を弄りながら、男のナニを締め付けた。そうでもしないと、形勢が一気に逆転されてしまう。

 

「かわいいじゃないの……」

 

 そう余裕を示してみせるが、私もすぐにイキそうだった。

 このままだとまずい。

 そう思った私は、少しずつ男の上で腰を振り始めた。

 

「日本人……!」

 

 腰をこねくり回すように振りながら、私は名も知らぬ日本人を誘惑する。

 セックスには絶対の自信がある。こんな冴えない男に負けるはずない。

 しかし未経験の逞しい巨根が、私をすぐに絶頂へと誘おうとする。

 

「ああっ! なんて逞しいペネなのっ!?」

 

 たまらず私は歓喜の声を上げた。どうせスペイン語が通じないのだから関係ない。できるだけ淫らに振る舞うことでこの男を誘惑しないと、あっという間にイかされる。

 

「ああっ! すごいっ! なんて日本人なのっ!!」

 

 自分の胸と髪を振り乱しながら、私はラストスパートを開始した。

 

 多分、この男の射精と同時に、私はイク。

 でも同時なら相打ちだ。負けたことにはならない。

 

「ああっ!! イキそうっ!!」

 

 私は相手が六度目の射精であることを棚に上げて、一心不乱に男の男根を貪った。

 

「気持ち良すぎるこのペネッ!! なんて逞しさなのッ!!」

 

 逞しいカリ首が膣壁を引っ掻くたび、私は少女のような声を出す。

 もしあのときディランに抱かれていたら、私もこんな声を上げたのだろうか。

 

 まるでかつての母のように、思うがままに男の物を堪能し、その快楽に身を委ねる。

 私が最も嫌悪する母の艶姿に、今の自分の姿を重ねながら、

 

「ああああっ!!!」

 

 私は見知らぬ日本人の上で、激しく絶頂したのだった。

 

 駆け抜ける電撃のような快楽。

 

 やや遅れて、寸分も勢いを失わない精液が、私の中に何度も叩きつけられる。

 

「あっ♡ あっ♡」

 

 子宮に精液が叩きつけられるたび、私は男の身体にしがみつき、甘えた生娘のような声で喘いだ。

 

「なんて日本人なの……」

 

 これまでの私の中の日本人像とはかけ離れた、逞しすぎるセックス。

 動いていたのは私だけだ。向こうは下半身を縛られた状態なのに、私はいともたやすくイかされてしまった。

 

 しかもその絶頂は、間違いなく人生で最高クラス。

 

 ペネの逞しさも、吐き出される精液の量も、中南米の男たちとは桁違いだ。

 

 そもそも六回目の射精でまったく衰えないなんて、規格外にもほどがある。

 

 もしかして、これが日本人の標準なのだろうか。

 

 これまでアジア人など眼中になかったからわからなかった。

 こんな性豪たちに囲まれたら、まず間違いなく敵わない。

 もしこれがアジアの標準的なセックスなら、絶対に向こうには渡航しない。

 

 朦朧とする意識で男の身体にもたれ掛かりながら、私はそう心に決めたのだった。

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