ロサンゼルスの郊外に、寂れた食堂のようなレストランがあった。
せっかくアメリカまで来たのだ。どうせなら本場のデ◯ーズや、フー◯ーズのような現地ならではの場所に行きたいが、残念ながら辺りにそれらしいものはなく、僕は日本では見ないピックアップトラックやアメ車が止められた古めかしいレストランに足を運んだのである。
時刻は十一時過ぎ。
店内はガラの悪そうな客で満ちていた。5thストリートでの悪夢を思い出して、僕は入り口で踵を返そうとしたが、そんな僕を呼び止める声があった。
“One person?”
それはレストランの店員さんだった。
ブロンドの髪が鮮やかな、日本で言うと高校生くらいの少女だ。翠色の瞳をした白人である。
赤いヘアゴムがアクセントになった、綺麗なツインテール。顔立ちはややキツイが、それもまた彼女の個性だと思えるくらいの美少女だった。
店員の証である白いエプロンを身に纏い、あとは私服と思しきシャツとミニスカートだった。黒のニーソックスから覗く絶対領域は眩しく、腰つきも胸元も、日本の女子高生に比べてずいぶんと発育がいい。
「イ、イエス。ワンパーソン……」
このまま引き返すつもりだったのに、金髪少女につられて思わず答えてしまった。こっちの女性は美人・美少女が多いから困る。
“O.K.”
日本に比べて、こちらの店員さんは接客態度がぞんざいだ。まるで顔見知りかのような適当な誘導。振り返りざま、彼女が僕に向けた侮蔑のような目線は、おそらく気のせいではないだろう。
向こうの客席から小さな野次が飛ぶ。英語の内容はわからないが、おそらく僕がアジア人であることに対する差別的な何かだろう。
個人差はあるが、自由の国アメリカにおいても、少なからず黄色人種への差別は残っているらしい。
壁際の席に案内され、注文を急かされる。まだ水すら貰ってないのに、なんともせっかちな店員さんだ。
「こ、これを……」
焦った僕は、日本でもよくあるハンバーグセットを注文した。本当はもっと食べたいものがありそうだが、店員さんの睨むような目線に耐えられなかったのだ。
それから彼女は一言も発することなく、ハンディに僕の注文を打ち込んで、そのまま厨房へと消えていった。
セルフサービスとはどこにも書いていないのに、彼女が水を持ってきてくれる気配は皆無だった。
「居心地が悪い店だな……」
この前のように絡まれることはないが、時折他の客からの野次が飛んでくるのがわかった。
これでは針のむしろだ。早く治安のいい田舎に移動したい……。
三十分くらい経って、先程の店員さんがハンバーグセットを運んできた。
メニューの写真よりもずいぶん粗末な内容の気もするが、たどたどしい英語で抗議したところで徒労に終わるだろうことは容易に想像できたので、僕は大人しく泣き寝入りするしかなかった。たまたま僕の料理がショボかっただけかもしれないし……。
「……!」
そのとき、僕の視線がある一点に釘付けになった。
テーブルに料理を置く店員さんの胸元が、屈んだ拍子に丸見えになっているのだ。
ピンク色のブラジャーと、真っ白な谷間が視界に飛び込んでくる。
アメリカなだけあって、ティーンエイジャーもまたかなりのナイスバディだ。もしかしたらFカップくらいあるかもしれない。
“JAP.”
見上げると、店員さんが物凄い形相で僕を睨んでいた。
ジャップという単語が差別用語であることは頭の悪い僕でさえ知っている。
日本人への差別意識と、エロい目線への嫌悪感が相俟って、僕は最大限の侮蔑の言葉を贈られたらしい。
彼女が英語で何か言うと、客席から歓声が上がった。どうやら相当バカにされたようだが、不幸中の幸いか、僕は英語がわからない。
ここはさっさとご飯を平らげて、今夜の宿泊場所を探すとしよう。
周りの視線をやり過ごすように、僕は一心不乱でハンバーグセットを食べた。この状況で味などわかるわけもないが、お世辞にも美味しい料理とは言えない代物であることは感知できた。
ハンバーグの中の方や生焼けだし、フライドポテトに至っては元が冷凍食品なのか少し冷たい。
アメリカの風情も何もない、舌鼓もへったくれもない夕食を終えた僕は、しかしとんでもないことに気が付いた。
財布がどこにもないのである。
まさかと思った。
リュックやポケットを探してみても、財布が見当たらない。床に落としたのかと思い探してみるも、それらしき姿はどこにもない。
そのとき僕はハッとした。
今から十二時間ほど前、僕はゴミ山の上で娼婦さんと人生初のセックスをしていた。
数時間に及ぶセックスは、彼女の失神で幕を下ろし、大金を払いたくなかった僕は逃げるようにその場を去ったのだが、その最中に、僕は財布を抜かれたのではないだろうか。
あれほどまでの美人が無料でセックスをさせるなんてありえないと思っていた。
でもだとしたら納得がいく。彼女はあらかじめ僕のポケットから財布ごと抜き取った上で、思う存分中出しさせたのだ。
だからこそ、あれだけのサービス精神に満ちていた。
恋人のようなセックスをして、僕と甘々な時間を過ごしたのだ。
完全に騙された。
金を払わないで逃げようとした僕も悪いが、あの財布にはカードを含め、僕の全財産が入っていた。
パスポートこそ鞄の中にしまってあるが、免許証や現金、キャッシュカードに至るまで、すべてがあの財布の中だった。
「どうしよう……」
知り合いの誰もいない異国の地で、僕は一夜にして無一文になってしまった。
助けを呼ぼうにもここはアメリカだ。拓真に電話しようにも電話するお金もないし、そもそもこんな場所にいきなり来られるわけがない。
途方に暮れた僕は、何もできずに時間が過ぎるのを待つしかなかった。
時間が経ったところでどうにもならないのはわかっていたが、一種の思考停止である。
それから肝を潰すような時間が過ぎ、時刻は深夜〇時になっていた。
気が付くと、僕の他に誰も客はいない。
完全に最後の一人になってしまった。ということはつまり……。
“HEY JAP.”
例の店員さんが、僕の前で仁王立ちしていた。
閉店の時間よ――言葉がわからなくても、彼女の言いたいことは手に取るようにわかった。
どうしよう。
正直に話して謝るべきか。
相手が女の子であることをいいことに逃げ出すのか。
選択肢はそれほど多く残されていない。
無銭飲食がバレれば何をされるかわからない。
でも僕は、この場を逃げ出す気にはならなかった。
食い逃げはどこの国でも犯罪だし、何より拓真への土産話に、無銭飲食のエピソードを加えるわけにはいかない。
「ア、アイムソーリー……ハイハブノーマネー」
消え入るような声でそう言うと、店員さんの血管がブチ切れるのがわかった。
“Fuck you, JAP!!”
こんなに可愛い女の子にファックなんていう言葉を使われると何だかそそられる部分があるが、事態は相当まずい方向に進んでいる。
彼女は厨房から料理人であろうコック服の男性を呼んできて、かなり興奮した様子で事態を説明した。
この薄汚いジャップが一セントもないくせにうちで料理で注文したわ――言葉はわからなくとも、大体の意味は把握できた。
盗まれたんだと説明しようにも、英語でなんて言えばいいかわからない。
そもそも窃盗に遭ったことは無銭飲食の免罪符にはならない。店に入る前に財布の有無くらい確かめろという話だからだ。
警察を呼ばれるのも時間の問題だと覚悟していると、突然コック服の男性が大口を開けて笑い出した。
背が高く筋肉質で、顔立ち整った若い白人男性は、僕のことなど歯牙にもかけないという態度で例の店員さんに何やら話しかけていた。
“Wait! Mike!”
マイクと呼ばれたそのイケメン男性は、エプロンを外して店の奥へと消えてしまった。
どうでもいいじゃないか無銭飲食の一人や二人――豪快な背中がそう告げている。
“Fuck you...”
上がり作業を始める男性の背中を、少女が寂しそうな顔で見つめていた。
ひょっとしたら、彼女は彼のことが好きなのかもしれない。だからこそ彼がいい加減でも強い物言いができず、黙って従うしかないのではなかろうか。
寂しげな横顔を見つめていると、彼女にキッと睨まれた。何見てんのよという言葉がぴったりな悔し顔だ。
もしかしたら、僕は許されるかもしれない。
そう思ったのも束の間、彼女が厨房の奥を指差す。どうやら中に入れと言っているようだ。
おそるおそる厨房に入ると、中は惨憺たる有り様だった。
食材は散らかり放題で、シンクには残飯の乗った皿が山積みになっている。
男性の姿はどこにもない。
どうやらあのまま帰ってしまったようだ。
“Your job.”
「え?」
彼女の言葉を、流石に僕は聞き返していた。
僕の中学校レベルのリスニング力が定かならば、彼女は今、あんたの仕事よ――と言ったはずだ。
それから彼女は何も言わず、厨房の外へと消えて行った。帰ってしまったのかと思いきや、ホールで一人スマホを弄っている。
さすがに部外者の僕一人を残して店を去るわけにはいかないのだろう。僕が逃げないよう店の入り口で見張ることにしたようだ。
よもやアメリカで皿洗いをすることになろうとは。
しかもかなりの散らかりようだ。あの男性は片付けという言葉を知らないらしい。食材もまな板に置きっ放しだし。
「身から出た錆か」
何にせよ、無銭飲食をしたのは僕の責任だ。それを一晩の皿洗いで許してもらえるのなら、むしろ僥倖というものだろう。
明日からの生活をどうするのか、大きな問題は残っているけど、とりあえず目の前の問題を片付けることにしよう。
「厨房なんてどこも変わらないな」
居酒屋のバイトを経験しているだけあって、皿洗いには慣れていた。どこに何を仕舞うのか、ローカルルール的なものはわからないが、とりあえずスポンジに洗剤をつけて食器を洗う作業は、ほとんど万国共通だろう。
食材を冷蔵庫に仕舞い、一時間ほどかけて皿洗いを終えた僕は、壁に掛けてあったデッキブラシで床の掃除を始めていた。
おそらく普段からロクに掃除していないのだろう。ブラシでこするたび黒ずみが浮き出てくる。この店の料理が美味しくないわけだ。
しばらくして、彼女が厨房に入ってきた。エプロンも外し、完全に私服姿である。
“Wow.”
すっかり綺麗になった厨房を見て、彼女は目を丸くしていた。どうせ適当にやっていると思われていたのだろう。自慢じゃないが、厨房の掃除にかけては居酒屋の店長に仕込まれている。
店長曰く、汚い厨房から美味い料理は出ない。
時間が経って怒りが治ったのか、それとも他に理由があるのか、彼女は至って平静だった。
夜中の二時近くになっているので、眠いというのもあるのかもしれない。
そんな時間に、どう見てもティーンエイジャーの彼女が働いている理由は気になるけれど。
「え?」
すると何を思ったのか、彼女が店のコーラを差し出してきた。飲めと言いたいらしい。
「セ、センキュー」
毒でも入っているのではないかと思い、おそるおそる口をつける。しかし中身は至って普通のコーラだった。ひと仕事の後だからかむしろ普段よりも美味しい。
まさか無銭飲食をして飲み物を出されるとは思わなかった。
自分用にもコーラを注ぎ、厨房の椅子に腰かけた彼女は、何やら僕に語り始めていた。
おそらく、僕に英語がわからないことは織り込み済みだろう。ようするにこれは独り言なのだ。
愚痴なのか世間話なのかはわからないが、壁に話しかけるよりはマシと言ったところか。
やがて彼女の独り言は、僕に対する問いかけに変わった。
詳しい意味はわからないが、大方「あんた、金もないし英語もわからないのにどうしてアメリカにいるの?」と言ったところだろう。
「アイムアハートブレイカー」
僕は正直に答えた。
自分が失恋したばかりだと。
だから旅に出ているのだと。
彼女は言葉の意味を精査しているようだったが、やがて僕の言いたいことがわかったのか、呆れたようにこう言った。
“You are crazy.”
もっともだと思う。
大事な親友との時間を捨てて、思いつきのままにやってきて異国の地で、僕は素寒貧になっている。
何とも情けなくて、クレイジーな話だ。
すると彼女が、視線を逸らしながら何かを言った。上手く聞き取れなかったので聞き返すと、彼女は慌てたように“Forget.”を繰り返した。
彼女なりに、何かを失言した自覚があるらしい。
そのときだ。
“Oh!”
よほど慌てていたのだろう。彼女が僕のズボンにコーラをひっくり返してしまった。
ラブコメではお決まりの展開だが、股間に冷たいコーラを被るというのは、決して心地のいいものではなかった。
“Sorry...”
今日初めて、彼女が済まなそうは顔を見せた。さすがに罪悪感があるのだろう。
そして残念なことにここズボンは僕の一張羅だった。下着とシャツの着替えはいくつか持ち歩いているが、ズボンの替えは嵩張るので持ってきていない。
結局、僕は店の洗濯機でズボンを洗い、そのまま店で乾くのも待つことになった。
まあこんな深夜に解放されたところで宿も見つからないし、僕としては願ったり叶ったりなのだが、彼女の方はいいのだろうか。
このまま家に帰らなかったら、さすがに両親が心配するだろう。
“You can go to sleep.”
寝てもいいよと言いたいらしい。しかし女の子一人を起こしたままで寝るわけにもいかない。
かといって一緒に寝ようとも言えない。
結局、僕はそのまま椅子に座って、ズボンが乾くのを待つことになった。
言い忘れていたが、ズボンは干してあるので、僕は今トランクス一張だ。Tシャツは着ているが、それでも可愛い女の子の前でパンツ一枚というのはどうにも恥ずかしい。
そうこうしているうちに、彼女が椅子の上で船を漕ぎ始めた。僕はまだ時差ボケが残っているので眠くないが、現地の人間にとって二時はとっくにベッドに入る時間だろう。
無防備な胸元から、先程も見た真っ白な谷間が覗いている。
十代ならではの張りのあるおっぱいだった。
自分はもう大人だと主張するかのように、見事にロケット型に突き出ている。
脚の長さも、太もものむっちり具合も、さすがは白人の少女と言ったところだ。
昨日童貞を捨てたばかりの僕にとって、その光景は目に毒だった。
このままだと僕はどうにかなってしまいそうだった。
せめてブランケットか何かで彼女の胸元を隠さないと――。
そう思って僕が立ち上がったところに、折悪く彼女が目を覚ました。
“What...?”
一瞬、彼女は何が起きているのかわからないようだった。
立ち上がった僕の股間が、見事なまでにテントを張っていたからだ。
彼女の無防備な寝姿を凝視したせいで、不覚にも勃起してしまっていたのだ。
それを忘れ、椅子から立ち上がってしまったせいで、股間の膨らみが堂々と主張される結果となった。
それはまさしく、どヘンタイそのものの姿だった。
“Fuck you guy!!”
当然ながら、彼女は悲鳴を上げて僕を突き飛ばした。濡れた床の上に倒れ込んだ僕は、今度は最悪なことに社会の窓から堂々と男性器を露出させてしまう。
最近まで自覚はなかったが、僕の男性器は一般よりもかなり大きく、勃起してしまうとすぐにパンツからはみ出てしまうのだ。
その光景を見て、もちろん彼女は絶句していた。
よもや僕の方も、彼女にガチガチに勃起したペニスを見せることになろうとは思わなかった。
無言の時が流れる。
誰もいなくなったレストランで、僕はあろうことか十代の少女に怒張した男性器を晒しているのだ。
今度こそ、警察への通報は免れない。
腕が後ろに回るのを覚悟した僕だったが、彼女が悲鳴を上げて逃げ出すことはなかった。
側に置いてあったスマホで警察に連絡することも、誰かに助けを求めることもなかった。
ただジッと、立ち止まったまま、僕のペニスを見つめているだけである。
“Do you want to fuck me?”
躊躇いながらも、彼女は実にストレートな物言いだった。
私とファックしたいの?
本能的にはそうだが、理性的には違う。彼女を襲おうなどと、理性的には一切思っていない。
しかしそれを表現するには僕の英語力ではあまりに拙過ぎた。
ここでイエスと答えようものなら通報間違いなしだし、ノーと答えても説得力がなさ過ぎる。
結局僕は黙り込むしかなかった。
答えられないことについては沈黙しなければならない。
その言動をどう受け取ったのかは、わからない。
彼女はあろうことか、ガチガチに勃起した僕のペニスを手に取り、その可愛らしいお口で咥え始めたのだ。
「あっ……」
人生で二度目のフェラチオ。
何とも情けない声が出てしまった。
しかし声を抑えようにも、彼女の口の中があまりに気持ちよくて抑えられない。
どうして彼女は僕のペニスをしゃぶっているのか。
日本人など差別の対象ではなかったのか。
様々な疑問が僕の頭の中を交錯するが、答えなどわかるわけもなく、僕は黙って彼女のフェラを耐え忍ぶしかなかった。
長い長いフェラは続く。
四つん這いになった彼女の胸元から豊満な谷間がこれでもかというくらい覗いていて、僕の屹立は益々硬さを増す。
残念ながら僕は遅漏だ。
拓真から遅漏は嫌われると聞いていたので軽いコンプレックスだったのだが、こういう状況に関しては彼女の口の中を長々と堪能できてお得だと思った。
彼女の舌が裏筋を這い、滑らかな手が肉棒の根元を刺激する。
異国のレストランの厨房で、僕はブロンド髪のティーンエイジャーにフェラチオされている。
昨日の娼婦さんもそうだったけど、それは夢のような体験で、自分は今アメリカではなく自宅のベッドの上にいるのだと何度も思った。
しかし夢は醒めることなく、確かな射精感となって僕の尿道にこみ上げる。
「ああっ!!」
相変わらず、女の子のような喘ぎ声だと思った。
僕は仰向けのまま彼女の顔めがけて射精した。
一日分のザーメンが彼女の綺麗な容姿を汚していく。
精液まみれになった彼女は、僕の鈴口から出る最後の一滴を舐めとった。
“Why?”
彼女は自問自答を繰り返しているように見えた。
どうして私は、ジャップのペニスなんてしゃぶっているのだろう。
どうして私は、ジャップの汚い精液を全身に受けているのだろう。
どうして私は、ジャップの前でシャツをたくし上げ、下着まで外しているのだろう。
どうして私は、ジャップの前でバストと薄ピンク色の乳首を晒して、スカートとショーツにまで手をかけているのだろう。
どうして私は、ジャップの前でpussyを晒して、跨ろうとしているのだろう。
射精してもなお衰えないペニスが、彼女のピンク色の割れ目に飲み込まれていく。
どうして彼女はこんなにもびしょ濡れなのだろう。僕から彼女の身体を触ることは一度もなかったのに。
“AHHHH...”
金髪少女のキツイおま◯こが、僕のペニスを飲み込んだ。
さすがに全部は挿入らないので腰を浮かせていたが、白人ティーンエイジャーのま◯こは信じられないほど気持ちよかった。
シャツを上までたくし上げた彼女が、物欲しそうな顔で僕を見つめている。
僕は両手で彼女の張りのあるバストを鷲掴みにして、下からピストンを開始した。
“AH!! OH MY GOD!!”
彼女は一心不乱に腰を振っている。
どうして彼女は僕に身を委ねているのだろうか。
まさか昨日の娼婦さんのようにお金を奪うつもりなのかもしれないが、僕が無一文なのか彼女も知っての通りだ。
だったらどうして、彼女は僕のペニスを受け入れているのだろう。
ゴムも着けずに、亀頭で子宮口をノックされるのを、どうして許容してるのだろう。
考えても詮無いことだった。
セックスが始まってしまった以上、僕に腰を止める手段などありはしない。
たとえが彼女が泣いて辞めてと懇願しても、僕は彼女の下で腰を振り続けるだろう。
“AH!! UNBELIEVABLE!!”
彼女の腰の動きに合わせて、僕もまたピストンを開始した。
張りのある十代のおっぱいが、僕の頭上でぶるんぶるん揺れている。
白人の乳首は薄ピンクと表現するのがぴったりで、ともすると上気した肌の色と区別がつかない程だった。
形も大きさもまさに理想的で、ただそこにあるだけで僕の射精欲を刺激する。
彼女の細腰を掴んで奥までペニスを突き刺すと、彼女は更に甲高い嬌声を上げて、自ら激しく腰を振った。
膣の締め付けが強くなる。
高飛車なはずの彼女の口元から、だらしなく涎が溢れている。
彼女も僕も限界だった。
突然のことで覚悟のできていなかったペニスは、一回目の挿入にも関わらず、射精の準備を始めている。
彼女もまた、今すぐにも昇天しそうだった。
理性などとっくに吹き飛び、僕の上で腰を振るだけの動物と化している。
“AHHHHHHH!!!”
激しいラストスパートの後、彼女は絶叫した。
僕もまた遠慮のない射精を彼女の膣内にぶちまける。
今日二度目の射精は、膣壁に搾り取られるような射精だった。
“Oh, my god...”
僕の上で腰を振り続けた彼女は、すでにヘトヘトになっていた。
しかし年の功なのか何なのか。僕のペニスはまだ衰えを見せない。
“Oh! Fuck me! Fuck me JAP!!”
必然的に、僕は様々な体位で彼女を犯すことになった。
正常位は勿論、立位や側位、レストランのホールでのバックや、エプロンをつけてのコスチュームプレイ。
恋人のように甘々とベロチューをしながら、僕らは朝が来るまで愛し合った。
当然ゴムなど着けず、何度中出ししたかもわからない。
やがて翌朝。
彼女はレジから十ドル札を五枚取り出し、僕に手渡した。
どうやらバイト代のつもりらしい。
時給十ドルとしても、僕が働いた時間は二時間ほど。飲食代を含めば十ドルもないはずだ。
そう考えるともしかして、彼女とのセックス分も含まれている?
“Ten p.m.”
彼女は店の時計を指差し、時間を指定してきた。
今夜も店に来いという意味らしい。
「セ、センキュー」
現在僕は無一文なので、仕事の話は大歓迎なのだが、仕事内容に中出しセックスまで含まれているのは、なんとも不思議な気分だった。
というか彼女の一存でバイトなど雇っていいのだろうか。もしかして彼女、この店のオーナーか何か?
“What's your name?”
ここに来て、僕らは自己紹介がまだであることに気付いた。
一晩ぶっ続けでセックスまでしたのに、なんとも滑稽な話である。
「ダ、ダイスケ。ワッツユアネーム?」
“Elizabeth. Please call me ‘Liz’.”
「リ、リズだね。よろしく」
結局僕は、それから三日間、リズの店で働くことになった。
閉店後は何故か今日のようにセックスをして、一晩中愛し合って過ごした。
それはとても幸せな日々だったが、僕の目的は世界一周だ。いつまでもスタート地点で過ごすわけにはいかない。
リズにまた旅に出ることを申し出ると、彼女は必死になって僕を引き止めてきた。
それほどまでにこのレストランの人材は不足しているのだろうか。
あまりそうは見えなかったが、どうやら僕を手放したくない理由があるらしい。
しまいには“I love you, Daisuke.”というあからさまな嘘までついてきたので、その日店ではなく近くのホテルでリズを抱いた後、行くべき場所があるからと、連絡先だけを手渡して、優しく彼女を抱擁したのだった。
アルバイトを引き止めるために店員がここまでするなんて、飲食店の人材不足はアメリカにまで及んでいるらしい。
なんとも世知辛い世の中である。
3~5日目 ロサンゼルス市内→ロサンゼルス郊外
【移動距離】4km(通算6km)
【手段】徒歩
【所持金】$1,034
【支出】
財布紛失 -$1,034(803,567円 → 出金不可)
Lucyでのアルバイト代(3日分) +$150
Lucyでの飲食代・宿泊費 $0
【残金】$150
【これまでの経験相手】2人
Catherine McBride(27)
Elizabeth Carter(18)