ロシアと聞いて思い浮かぶのは、元社会主義の国であるということ。
実際の給与体系とか、社会システムがどうなっているかは知らないけれど、これまで僕が旅してきたアメリカを始め、西ヨーロッパ諸国は資本主義国ばかりだ。
何より僕が生まれ育った日本自体が資本主義の国で、ある意味で「閉ざされた感」のある社会主義国がどんなものであるか、僕は少しだけ興味があった。
社会主義。
僕らの知る資本主義とは違って、全体の公平や平等を重んじる社会だ。
過度に稼ぐ人間もおらず、過度に貧乏な人間もいない。
ある意味では弱者にとって幸せな社会だ。資本主義国では社会から弾かれ、職を失ってしまうような人間も、実際はどうであれ社会主義という理念の中では最低限度の生活を送ることができる。
仮にもし、社会主義の考え方が恋愛やセックスにも用いられるとすると、僕のような非モテの元童貞男も、最低限の女性をあてがわれることになる。
もちろんこれは詮ない話だが、日本ではイケメンや金持ち、遊び人のヤリチンたちがセックスする相手に困らない傍らで、僕らのような非モテ男たちは二十歳を超えても、三十路を超えても、場合によっては四十路を超えても、その手のお店に行かなければ童貞すら捨てられないのだ。
日本にいる間、僕は心底羨ましかった。
僕が告白して、あえなく振られた女性たち。
文学部の西園楓さんや、山中瑛里華ちゃんと、僕はどうやったってセックスできないのに、ただ顔がいい、遊び慣れているというだけでセックスできる男たちがいる。
これは大いに不公平なことで、日本でも性においては社会主義の考え方を導入すべきだと常日頃から考えてきた。
もちろん、このロシアにおいても性の社会主義が導入されているわけではない。
僕ら非モテは社会主義の国においても非モテで、そのヒエラルキーが覆ることはない。
しかしながら、僕は一縷の望みを込めてこの国に来た。
エストニアのタリンからLUX Expressという国際バスに乗って、八時間近く掛けて東欧の大国に足を踏み入れた。
本当は、今すぐ飛行機で日本に帰らなきゃならないのに。
エストニアのエナにだって、肉欲に任せた不義理を犯したのに。
僕は自らの欲望に任せて、東欧の大国を訪れていた。
大国。
ロシアが大国なのは言わずもがなだ。
ソ連時代には東西冷戦の片翼を担い、国土面積でも圧巻の世界一。
東欧のエストニアと国境で接しているのに、海を挟んだ日本にとってもある意味で隣国だというのだから、その広大さたるや計り知れない。
公用語はロシア語。
国土面積1700万平方キロメートル。
人口1億4000万人。
この壮大な土地に足を踏み入れたのは、他でもない理由がある。それは、
「でかい……」
男女問わず、道ゆく白人たちの身長がかなり高い。
いわゆる、モデル体系というか、もちろんそうでない人も多々いるが、背の高さや腰高の位置が、僕ら日本人だけでなく、これまで訪れたアメリカやヨーロッパの国々の人々よりも高い。
平均身長で言えば、僕が飛行機ですっ飛ばして来たドイツやオランダの方が高いんだろうけど、やはり僕よりも身長のある若い女性たちを目の当たりにすると、人種の違いというものをまざまざと見せつけられる。
「さらにでかい……」
そして大きいのは、人種だけじゃない。
道ゆく若い女性たちの、なんとお胸のでかいことか。
ロシア人の巨乳率の高さは世界的にも有名なことで、その噂に違わず、街を歩く女性たちはEカップ以上は当たり前。それにそもそもの身体が大きいから、同じEカップでも胸自体の迫力は日本人女性と雲泥の差があった。
綺麗で、
スタイルが良くて、
胸が大きい。
モスクワの街を歩く女性たちに、僕は度肝を抜かれていた。
ロシアの女性は歳を取ると一気に肥満体系になりやすいと言われるけど、少なくとも三十歳以下の女性たちは、他のヨーロッパやアメリカの女性たちも寄せ付けない美麗さがあった。
エストニアにも綺麗で背の高い女性は多かったけどあちらはフィン人。いわゆるフィンランド系。
東スラブ人がメインに居住するロシアとでは、そのスタイルに大きな違いがある。主に、胸の大きさという観点について。
「ロシアに来て良かった……」
一度でいいから、僕は巨乳のロシア人女性たちが闊歩するモスクワの街を歩きたかった。
僕がこれから背負うべき責任を考えると、どうしようもないほど不謹慎であるのはわかってる。
でも今後は禁欲生活を強いられるからこそ、最後のこのロシアという地でロシア人女性の巨乳を堪能したかった。
たとえそれが、遠目で見るだけだとわかっていても、一生のうちに一度は、その眼福を拝みたかったのだ。
巨乳大国ロシア――その情報に嘘偽りなし。
この国に来て、本当によかった。
「そろそろ……行くか」
ロシア美女たちの巨乳・爆乳を思う存分目に焼き付けた僕は、一路モスクワの駅まで歩き出した。
ロシアに来たのは巨乳を見るため、というのもあるけれど、当然ながらそれだけではなかった。
まずはお金のこと。
タリンから国際便の飛行機に乗って日本に帰国するより、モスクワからシベリア鉄道に乗って終着駅のウラジオストクで船なり飛行機なりに乗る方がいくらか料金が安い。
もちろんこれは微々たる差だし、買い方によってはタリンから飛行機に乗る方が安くなるかもしれないけど、今後の生活に必要なお金を考えると、少しでも節約しておきたかった。
とくにアメリカではアリシアさんに1万ドルもの借金をしているので、それを返すことも考えれば今ある軍資金は極力切り詰める必要がある。
それともう一つ。
できるだけ陸路での世界一周を重視したかったから。
当初の僕の旅行計画では、海以外はすべて車のヒッチハイクか列車で移動するつもりだった。
途中、フランスからエストニアまでは時間の都合で飛行機を使ってしまったけど、それ以外を陸路に限定することで、世界を一周したという実感が欲しかった。
もちろん空路でも世界一周は一周だけど、地に足をつけて歩む地球一周と、飛行機に乗っているうちになんとなく達成する地球一周とでは、いざ達成したときの達成感が違うと思ったのだ。
恥ずかしながら、僕がこれまでの人生で成し遂げたことは何もない。
中二の頃に掲げた、高校卒業までに絶対童貞を卒業するという目標は、何の可能性も見出せぬまま潰えた。
海外のフリーセックス文化のおかげで、幸運にも童貞を捨てることができた僕だけど、それはあくまで事故のようなもので、自らの意思で成し遂げたものではない。
そもそもこの旅の目標は百回の失恋で傷ついた心を癒すためだったのだから、白人女性とSEXしたところで何の意味もないのである。
でも大学の夏休みに、沢山の人の力は借りたけれど、自分一人で世界一周を成し遂げる。
それを達成するだけで、自分の人生が拓けてくるような気がした。
日本での鬱屈した人生ではなく、何か新しい世界が待っているような気がしたのだ。
そのために陸路でのロシア横断は欠かせないのだ。
モスクワからウラジオストクまで、鉄道で一週間もかかるけれど、その一週間は僕の人生に与えられた最後の猶予だ。
日本に戻れば、責任という重圧が肩の上にのし掛かる。
その覚悟を決めるためにも、僕は海外での最後の一週間を噛み締めるのだ。
「駅は、どっちかな……」
とはいえ、その道のりは単純ではない。
バス停の側の売店で買った地図はロシア語表記で、正直買った意味がほぼなかった。
では直接道ゆく人に尋ねようと、勇気を出して声を掛けてみても、
“что?”
この国、実はまったく英語が通じないのである。
誰に声をかけてみても、返ってくるのは聞き覚えのないロシア語ばかり。
西ヨーロッパではみんな英語が話せたのに、「英語? 何それおいしいの?」と言わんばかりに、この国ではまったく英語が通じない。
考えてみれば、ロシア人にとって英語は敵国の言葉。
それこそロシアこそが世界一と考える人々に外国の言葉か通じるわけがなく、英語なら万国どこでも通じるという考え自体が、ひどく驕ったものであると思い知らさせる。
「どうしよう……」
これまで片言の英語と身振り手振りで乗り越えてきたこの旅も、最後の最後で難題に直面した。
地図を出してモスクワ駅はどこ?と聞こうにも、地図に載っているどの場所がモスクワ駅かどうかすらわからない。
万事休す。
ここは文字通り、足を使って稼ぐしかないだろう。
「意外と暑いな……」
モスクワ市内を、なんとなくの当たりをつけて散策する。
照りつける太陽は意外と暑く、永久凍土で有名なロシアと言えどまだまだ夏であることを思い知らさせる。
「住宅地かな……」
大通りを少し外れて、四、五階建てのアパートが並ぶエリアを進んでいく。
赤煉瓦の洋建築。
大学一年生の頃、教養の授業でドストエフスキーの『罪と罰』を読んだけど、まさにイメージ通りの歴史ある街並みが広がっていた。
この先に果たして駅があるのか。
まったくもってわからないけど、迷うこともまた旅の醍醐味だと、心なしか澄んだロシアの空気を吸いながら思う。
いっそ、このまま駅にたどり着かなければ、僕は責任という重荷を背負わなくて済む。
そんな邪な考えが、神様に通じてしまったのかもしれない。
「ぶわっ!!」
次の瞬間、僕は大量の水を全身に被っていた。
あまりに突然の事態に、僕はその場で固まっていた。
上空から叩きつけられた大量の水と、夏の日差しで火照った体を一気に冷却する気化熱。
ボロボロのジーンズにほつれだらけのTシャツという一張羅はずぶ濡れになり、もっと言えば中のパンツまでびしょ濡れになっている。
これがロシアの洗礼。
アジア人というだけで、こうもひどい扱いを受けるのか。
白人社会における人種差別がなおも健在という事実を実感しながら、僕はおそるおそる上空を見上げた。
“Ты в порядке!?”
アパートの五階の窓から、聖母マリア様が顔を出していた。
緩やかなウェーブを描くブロンドヘアーを抱いた、大人の白人女性。
手にバケツを持ったその人は、ずぶ濡れになった僕を見て、顔面蒼白になっていた。
それが、僕とソフィアさんの出会いだった。
◆ ◆ ◆
“Извините, пожалуйста.”
アパートの階段を駆け下りてきた金髪の女性は、ずぶ濡れになった僕を見て深々と申し訳なさそうに頭を下げた。
ゆるふわロングの鮮やかな金髪に、おっとりした雰囲気の美人さん。
透き通った蒼色の瞳と、聖母のように整った顔立ち。大人の女性だが年齢はまだ若く、二十代半ばか後半と言ったところだ。
水色のワンピースに、ピンク色のエプロンという出で立ちに、専業主婦という言葉が真っ先に浮かぶ。
彼女が悪意を持って僕に水をぶっかけたとは考えにくく、おそらく何らかの事故で、僕に水を浴びせる格好になってしまったのだろう。
他の欧米の国同様の人種差別という線は完全には否定できないけど、彼女に限ってそれはないと断言できそうな、お淑やかで清貧な女性がそこにいた。
“Пожалуйста следуйте за мной.”
「え、ちょっと――」
清らかな女性に手を引かれ、階段の上へと誘われる。
彼女の手は水仕事をしていたのはひんやりと冷たく、東欧にいながらして雪女という言葉が脳裏に浮かぶ。
彼女はとんでもない美人だが、そんな美人に家の中に連れ込まれる事態など、僕はまったく予想していなかった。
“Я вытру тебя.”
ずぶ濡れの僕を家の中に招き入れて、彼女は家の奥へと走っていった。
僕が上がることで、当然ながら床もカーペットもずぶ濡れになるわけだけど、彼女はそんなことは気にもしない。
ただただ、何らの事故で僕に水をぶっかけてしまった事実を、償おうとしている感じだった。
“Пожалуйста, сними одежду.”
「え?」
すると何を思ったのか、タオルを持って来た彼女が僕のシャツに手をかけたので、僕は慌てて彼女の行為を拒否してしまった。
おそらく、濡れた体を拭いてくれようとしているんだろうけど、こんな美人に、しかも密室で、自らの裸を晒すのは得策ではない。
「じ、自分でやりますから」
僕は彼女からバスタオルを奪い取り、服の上から乱雑に全身を拭き始めた。
本来ならば濡れた服が乾くまでここにいさせて欲しいところだけど、また僕の悪い癖が出そうで怖くて仕方ないのだ。
僕の悪い癖。
それはすなわち、白人の女性とすぐSEXしてしまうことだ。
何の因果か、僕のこと旅で三言以上言葉を交わした女性全員とSEXしている。
経緯や理由は様々だけど、まるでそれが当たり前のように、女性の肢体を満喫してしまうのだ。
これまでのそれは、欧米におけるフリーセックスの文化も多分に含まれている。
しかしそれにあぐらを掻いて、婚約者でも彼女でもない女性とSEXするのは決して誠実なことじゃない。
ただでさえ、僕はこれまでの旅程で不義理を犯して来ているのに、もうこれ以上、白人の女性を犯すわけにはいかなかった。
“Все нормально. Все это рука Бога.”
しかし彼女は、そんな僕からタオルを掠め取り、まるでお母さんのように優しく、僕の頭を拭き始めた。
頭皮を刺激される指の動きに、身体的な気持ちよさを覚える。同時にこれだけの美人に頭を拭かせているという事実が、僕の承認欲求を大いに満たす。
このまま、永遠に頭を拭かれていたい。
徐々に頭髪が乾くのを感じるたび、もう少し待ってくれという思いが湧く。
この人にを触られるだけで、僕は心地よくも温かい気持ちに包まれた。
聖母マリア様。
はたまた『罪と罰』に登場するソーニャことソフィヤ・セミョーノヴナ・マルメラードワ。
僕にとって彼女の位置づけは、瞬く間に神の領域に昇格する。
この女性に出会えて奇跡。
それだけで、この旅に出た意味がある。
“Прошу прощения.”
「あ……」
あまりの心地良さで惚けていたせいもあって、先程は拒否できたシャツを脱がされるという行為を、僕は難なく受け入れてしまう。
僕はあっという間に上半身裸にされ、背中やら腹やら、色々な場所を拭かれてしまう。
その中で、気付いてしまった事実があった。
(でかい……)
彼女のバストが、とんでもなくデカいのだ。
これまで出会ったアマンダさんやディアナさんの比じゃない。
最初は大きめのエプロンに隠れてわからなかったけれど、胸に隠された彼女のバストは、巨乳や単なる爆乳というラインを難なく超えてしまっていた。
さすがは、巨乳大国ロシア。
僕がこの国に来た理由を、まさかこんな特等席で拝めることになろうとは。
“Я сниму твои штаны.”
「え?」
彼女のバストに見惚れているうちに、あっという間にズボンを下ろされてしまう。
おそらく、このまま洗濯するために脱がせたのだろうけど、そこには彼女の予想していなかったモノが隠れている。
“Зачем...?”
すっかりとテントを張った僕のトランクスを見て、彼女は唖然としていた。
テントを張るどころか、ボタンの外れた社会の窓から、勃起した亀頭が半分顔を出していた。
「ご、ごめんなさい……」
不可抗力というのはある。しかし若い女性の、しかも人妻の目の前で勃起したペニスを晒してしまうという失態に、僕はただただ謝ることしかできなかった。
できるならズボンを脱がされる前に手を打ちたかったけど、英語がまったく通じないというのも災いした。
親切心で体を拭いてくれた聖母のような女性に対して、僕はあろうことか勃起チンポを晒してしまったのである。
通報。
そんな二文字が頭に浮かぶ。
そして駆けつけたロシアンポリスと旦那さんに、僕は袋叩きになるのである。
“Меня зовут София. Как вас зовут?”
ロシア語で名前を聞かれた気がしたので、僕はシンプルにダイスケと答える。
София(ソフィア)というのは、多分彼女の名前だろう。見た目の美しさを見事に体現した、理想的な名前だと思った。
“О Господи, пожалуйста, прости меня за то, что я сосал его пенис.”
すると何を思ったのか、その場でソフィアさんは十字を切り、
「え、嘘……?」
申し訳なさそうに床に跪き、何を思ったのか僕の汚らしいイチモツを手に取って、その綺麗な口で咥え込んでしまった。
「な、なんで……」
突如として始まった貞淑なフェラに、僕は驚きを隠せない。
亀頭と棒の上の部分を包む彼女の舌の感触に、僕は思わず身震いしてしまう。
(どうしてこんなことに……)
混乱する最中にも、ソフィアさんの熱心なフェラは続く。かれこれ、十五分。
一向に射精しない僕に痺れを切らしたのか、彼女は自らエプロンとワンピースを脱ぎ捨て、そのど迫力のバストをブラ越しに晒した。
もはや、何カップとかいう次元じゃない。
日本ではまずブラが売っていないような巨大なバストに、僕は瞬く間に視線を奪われる。
そして、
「ああ……」
何の躊躇いもなく外されたブラに、僕は情けない声を上げることしかできない。
押さえ付けるものを失い、解き放たれたバストと乳輪乳頭は、もはや神の領域に近い爆乳だった。
“Я сниму твои штаны...”
「あああ……」
そしてついに、待ち望んでいた爆乳パイズリが始まる。弾力。柔らかさ。その二つが別次元。彼女のど迫力のおっぱいは僕の男根を余すことなく包み込み、たわわな谷間で見事に挟み込んでいく。
気持ちいい……。
こんな凄いパイズリ、初めてだ……。
僕はこれまでの女性たちと比較しながら、パイズリの気持ち良さにおいては彼女に圧倒的軍配を上げた。
もはや比べるまでもない。
パンパンと揺れる爆乳に、股関節を押し返す弾力。
これ以上のパイズリがあるとすれば、もはや未来のセクサロイドによる完璧パイズリしかない。
「ああっ! 出るっ!!」
あまりの気持ち良さに、僕はすぐさま射精してしまう。
解き放たれた精液は当然ながらソフィアさんの顔やおっぱいを穢し、僕の臭いを染み込ませていく。
“Вы довольны сейчас...?”
ロシア語で何かを尋ねてくる彼女に、僕は再勃起という肉体言語で応える。
もっとしたい。
あなたと気持ちよくなりたい。
これまで押さえつけていた欲望があっという間に湧き上がり、人妻であるはずの彼女が単なる都合の良いオナホールのように思えてしまう。
そして、
“Ой!!!”
台所に彼女を組み敷いて、僕はソフィアさんの中に挿入していた。
ショーツを剥ぎ取り、台所に両手を着かせて、立ちバックの体勢で男根を突き上げる。
絡みつくような感触の果てに、子宮口が亀頭の先とキスをする。
僕が突き上げた瞬間、爆乳に負けず劣らない彼女の巨尻が、衝撃波のようにぶるんと揺れる。
レイプ。
そう言われても否定できない。
でも彼女は脱がされる間も抵抗しなかったし、何より濡れそぼったpussyが、双方同意の行為であることを主張する。
“Ой! большой!”
僕が本格的なピストンを始めても、彼女は何ら抵抗はしない。
ただ台所に手をついて、僕のピストンを無抵抗で受け入れている。
パンパンという乾いた音が夫婦の部屋に響く。
しかしそれは腰と腰とがぶつかり合う音じゃなく、彼女の巨大すぎるバストが、彼女のお腹にぶつかる音だった。
なんて凄いおっぱいなんだ。
こんな凄いおっぱいを持った人と、まさかSEXできるなんて。
“Ой! Я кончаю! Какой огромный пенис!‼︎”
やがてソフィアさんが激しく叫ぶと、繋がった下半身が痙攣しているのがわかる。
肉棒を激しく締め付けているのを見るに、演技でも何でもなくイッたのだろう。
まさかこの僕が、憧れのロシア人をSEXでイかせられるなんて。
“Ой! Иван! Иван! Иван!”
彼女が、誰かの名前を叫んでいるのがわかった。
僕はそれが旦那さんの名前であると薄々勘付いていたが、聞こえないフリをして一晩中ロシア人の人妻を突き続ける。
“О Боже! Пожалуйста, прости меня за то, что пришел!!”
僕に後ろから突かれながら、ソフィアさんは何度も空を切るように十字を切った。
敬虔なクリスチャンなのか。欧米圏の人たちはいつもこんな感じなのかわからないが、ソフィアさんが十字を切るたびにおまんこが激しく締まるので、気を良くした僕はさらに激しくロシア産の膣道を突きまくる。
アメリカ人やエストニア人だけでなく、ロシア人の女の人まで犯せたのなら、この旅の目的はもはやコンプリートされたと言ってもいい。
「ああっ! ソフィアさんっ! 中に出していいですよねっ!!」
SEXで昂った僕は、金玉の中に射精用の精液を装填する。
敬虔なクリスチャン。しかも人妻に中出しするなんて、絶対に許されることではないとわかっているけど、
“Ой! Я кончаю!”
「ああっ!!」
許されないことだからこそ、とんでもない背徳感が僕のチンポを襲う。
ロシア人人妻のおまんこの収斂に合わせて、僕は大量の精液をゴムも着けずにぶちまける。
最高だ。
ロシア人爆乳人妻への種付けは最高だ。
「ああっ!! ソフィアさんっ!!」
“Дайсуке(ダイスケ)!! Ой!‼︎ Дайсуке(ダイスケ)!!”
結局僕は、一晩かけて十五回もソフィアさんのおまんこに中出しした。
旦那さんは帰って来ず、そのおかげでソフィアさんと一晩中SEXできたのだけど、これまでと違う不貞行為に対し、何の罪悪感も抱かなかったわけじゃない。
しかし去り際。
とっくに乾いていた衣服を着込んで、ソフィアさんの家を出たとき、
“Спасибо(スパシーバ).”
彼女の口から紡がれた「ありがとう」に、僕は全てを許された気分になったのだった。
そんなことは、自分勝手な思い込みかもしれないけど、僕とのSEXでソフィアさんが少しでも喜んでくれたのなら、僕がこの国に来た意味もあったのではないかと、少なからず思うのだった。
住宅地を抜けたら、ソフィアさんに教えられた通りモスクワ駅に向かう。
そこでシベリア鉄道に乗ったら、終着駅はいよいよ、日本と目と鼻の先の街ウラジオストクだ。
38〜39日目 タリン旧市街〜モスクワ市街〜ヤロスラフスキー駅
【移動距離】1,013km(ヨーロッパ通算3,123km)
【手段】LUX Express、徒歩
【所持金】€474(+$5,190)
【支出】
LUX Express(タリン〜モスクワ) -€30
ロシア入国ビザ -€80
両替€364→30,408RUB
モスクワ市街で買ったピロシキと炭酸水 -374RUB
【残金】
30,034RUB (+$5,190)
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ダイスケがヨーロッパで抱いた白人女性
イギリス
Jessica Heathrow(24)
Silvia Stanton(12)
Stacy Stanton(30)
フランス
Emily Claudel(18)
エストニア
Ena Claus(22)
ロシア
Sofiya Melnichenko(26)
合計6人