※この作品はR-18です。

セックスは最高の異文化交流   作:かしわもち@ハーメルン

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エピソード3「Big Boobs Trucker」

「なかなか止まらないな……」

 

 その日、僕は幹線道路の脇でヒッチハイクをしていた。

 道で拾った段ボールに、マジックペンで大きく「アルバカーキ」と記してある。もちろんカタカナではなく英語で。

 

 ロサンゼルス国際空港を降り立ってから、早くも五日が経過していた。

 その間、5thストリートで暴漢に襲われそうになったり、ナイスバディの白人女性と人生初のセックスを経験したり、財布を盗まれたり、皿洗いで旅費を稼いだり、レストランの厨房で金髪少女を犯したり、実に色々あったけれど、いつまでもロサンゼルス付近で立ち止まっているわけにもいかないので、僕は当初の目的通り東を目指すことにした。

 大学の夏休みは二ヶ月間。もたもたしているとアメリカだけで休みが終わってしまう。

 

 とはいえ、人生初のヒッチハイクはまったく上手くいかなかった。

 親切な老夫婦あたりが止まってくれてもいいものだが、一台として反応する車はない。

 

「アルバカーキじゃ遠すぎるのかな」

 

 正直、コンビニで買った地図を見て適当に選んだ地名だったが、距離にすると何百キロもある。さすがに欲張り過ぎただろうか。

 

 だだっ広い道路で排気ガスと砂埃にまみれて、さすがに僕は疲れていた。

 夏の日差しは強い。日本と違って空気が乾燥しているのはいいが、直射日光が強すぎて熱中症になりそうだ。

 

 ここは一旦休憩を挟んで午後から再開――そんな案が脳裏をよぎったとき、一台のトラックが僕の前に停車した。

 

 日本のものとは違い、全長も全高も、あまりに巨大なトラックだった。

 風情としては“デコトラ”という感じだが、そこまでの飾り気や派手さはなく、あくまでアメ車という感じだ。腕にタトゥーを彫った巨漢が運転しているイメージだが、乗っていたのはまだ若い女性だった。

 

 小麦色の肌をした黒髪の女性だった。

 白人というよりどちらかというと南米風の出で立ちだ。トラックの運転手とは思えない美女で、タンクトップの下の膨らみはザ・外国人のサイズだった。細身なのにこれほどの爆乳は、こっちでも珍しいのではないだろうか。言語としては英語よりもスペイン語辺りが似合いそうである。

 

 しかし彼女が喋ったのは英語だった。

 意味はまったくわからなかったが、立ち往生で疲れ切っていた僕はそれを好意的に解釈した――乗りな坊や、と。

 

 “Wait! Wait!”

 

 助手席に乗り込もうとした僕を、しかし彼女は制した。どうやら乗れという意味ではなかったらしい。

 まさか金銭を要求するつもりなのだろうか。だとしたらこちらにも考えがある。アメリカに来て五日間。あらゆる害悪を遠ざける魔法の言葉――。

 

「アイハブノーマネー」

 

 敢然と僕は言い切った。金はない。だけど乗せてくれ。

 海外で僕が学んだのは強引さである。どっち付かずの態度を取っていたらすぐに付け込まれてしまうからだ。

 

 僕は助手席に陣取って居直ることにした。正直、休憩を取ろうにもレストランに入るお金はない。ここで乗せてもらわないと僕は干からびてしまう。

 

 僕の必死さに根負けしたのか、彼女は大きな溜息を漏らした後、諦めたようにトラックを発進させた。

 

 “Flagstaff.”

 

 アルバカーキまでは行かないが、手前のフラッグスタッフまでは乗せてくれるらしい。言ってみるものである。

 

 巨大なトラックが、アメリカの広大な道を進んでいく。

 道端で立ち往生しているときは殺伐と感じられた景色も、いざトラックに乗ると雄大な景色に感じられるのは不思議だった。

 

 “Japanese?”

 

「イ、イエス。アイアムジャパニーズ」

 

 これまでにも何度も中国人に間違えられたので、日本人だと認識されて少し嬉しい。

 しかし間違えるのも無理のない話だった。街で見かける黄色人種のほとんどは、中国人だったからだ。

 

「マイネームイズ、ダイスケ。ワットユアネーム」

 

 “A M A N D A.”

 

 僕の英語があまりにたどたどしかったからか、彼女は大げさに言葉を区切った。アマンダさんというらしい。少し小馬鹿にされている感じもあるが、差別という感じでもなく、とりとめて不快にはならなかった。

 どちらかというと、これは彼女の人柄だろう。気風がいいというか、表現がストレートなのだ。

 

 トラックの運転席は、質実剛健といった風情だった。女性だからといって執拗に飾り立てられたわけではなく、ティッシュ箱やゴミ袋、あとはレシートやら小銭やらで散らかっている感じだ。運転席というよりどちらかと言えば居住空間だ。

 仲間と連絡を取り合うためか、車内無線が取り付けてある。まさに男の職場といった雰囲気だが、巨大なトラックを手足のように操っているのは紛れもない美女である。

 

 癖っ毛なのか、ウェーブを描いた黒髪は運動性を重視してか後ろで一本に束ねてある。

 カーキ色のタンクトップから小麦粉に焼けた肌と、迫力満点な谷間が覗いていた。洋物のポルノビデオでしか見たことのないサイズだ。

 身長もかなり高く、僕と同等か少し高いくらいだった。スタイルも抜群で、鍛えられた身体に余分な脂肪は一切見られない。

 

 “SHY BOY.”

 

「シャ、シャイ……?」

 

 僕のどこがシャイなのだろうか。確かにこんな美人と二人きりで緊張しているのは事実だけど。

 

 それからトラックは郊外を抜けて、ほとんど何もない荒野に入った。

 辺り一面に赤茶けた地面が広がり、茫漠とした空が長い一本道を見下ろしている。

 本当に、どこまでも続いていそうな道だった。

 

 カーラジオから聴いたことのない音楽が流れている。歌手名も歌詞もわからないが、自分が今外国の道を走っていることを実感した。

 

 “Sightseeing?”

 

「サ、サイトシーイング?」

 

 聞いたことのある単語だが、意味が思い出せない。観光……だっただろうか。大学受験は三年も前なので忘れてしまった。

 

「ハートブレイク」

 

 僕は自分の知っている単語で正直に話した。

 僕は失恋した。

 だからこうして遥々アメリカまでやった来たのである。

 

 その瞬間、アマンダさんが大口を開けて笑い出した。何かが彼女のツボに入ったらしい。

 

 “Sorry.”

 

 謝りつつも彼女はまだ笑っていた。失恋して旅に出るのがそんなに変だろうか。確かにアマンダさんは失恋など気にもしなさそうな女性に見えるけど。

 

 ようやく笑うのを止めた彼女は、何やら僕に語っていた。

 おそらく女なんて世界中に腐るほどいる、みたいな内容なのだろうが、細かくは理解できない。

 

 言われてみると僕は、別に失恋が原因で旅に出たわけではなかった。

 拓真に語った名目こそ傷心旅行だけど、本当はただ単に、世界の広さを知りたいだけだったのかもしれない。

 知らない外国人女性とトラックの風を受けながら、僕は今さら自覚したのだった。

 

 それから僕とアマンダさんは、意思疎通ができているのかどうか定かでないコミュニケーションを繰り返しながら、荒野の道を進んで行った。

 途中、アマンダさんから貰ったチョコバーとケバケバしい色のスポーツドリンクは、僕にとって丸一日ぶりの食事だった。

 道すがらこんな物を食べてこのスタイルを維持しているのだから、トラックの運転手はかなり体力のいる仕事らしい。

 

 やがて太陽が天頂を超えて昼過ぎに差し掛かった頃、それは起きた。

 

 車の外で、大きな破裂音が響いた。

 続いて車体が振動し、ガタガタという音を立て始める。

 道路脇にトラックを止めて外に出たアマンダさんは、開口一番おそらく放送禁止用語であろう言葉を叫んだ。

 

 トラックのタイヤがバーストしていた。

 暑さでアスファルトが加熱され、タイヤに負荷を与えていたのだろう。

 

 どうにか修理できないかと試行錯誤していたアマンダさんだったが、素人目に見ても修理は不可能だ。スペアタイヤは積載しているのだろうが、この大きさのタイヤ交換を女性一人の力で行うのは無理だ。きっと僕の力を加えても、難しい作業だろう。

 

 自力復帰を諦めたアマンダさんは、無線で誰かと連絡し合っていた。おそらく修理を依頼したのだろう。

 

 しかしここは建物一つ見当たらない荒野だった。

 修理が来るまでどのくらいかかるのだろう。

 さっきから対向車すら見当たらない。

 

 “Sorry, Daisuke.”

 

 アマンダさんは移動が遅れることを済まなさそうにしていた。僕としては急ぐわけでもないのでいくらでも待てるのだが、彼女の方は時間の都合がありそうで大変だ。きっと規定の時間までに荷物を運ばないといけないはずだろうから。

 

 日差しが暑い。

 三十度以上あるだろうか。スタートが南半球なら季節が逆で涼しいのだろうが、あいにくアメリカも日本と同じ夏真っ盛りだった。

 

 僕もアマンダさんも、汗だくだった。

 アマンダさんはタイヤを修理しようと試行錯誤していたので余計に。

 玉のような汗が彼女の首筋を伝って、豊満な谷間へと流れていく。

 その光景はあまりに美しく、妖艶で、僕は思わず生唾を飲んでしまう。

 

 “Daisuke.”

 

 アマンダさんが僕に呼びかける。それから彼女は、英語で何やら問いかけてきた。

 言葉の意味などわからない。わからないが、その中に一つだけ意味のわかる単語が含まれていたのだ。

 

 SEX。

 

 確かに彼女はそう言った。

 

「ワ、ワット?」

 

 僕は思わず聞き返してしまった。確かSEXには「性別」という意味もあるが、今さら僕の性別など確かめるだろうか。

 あるいは「アタシ実は性別を変えたことがあるの」という意味だとしたらあらゆる意味で驚きだ。

 

 彼女が妙なことを言うものだから、これまで車内で抑えていたムラムラが一気に復活してしまった。車内では座っていたからいいものの、こうして立ち話をしているときに興奮はご法度だ。

 

 なぜなら、こうしてテントを張ってしまうからである。

 

 アマンダさんが無言になる。

 明らかに彼女はズボンの膨らみに気付いていた。

 これまでの彼女らしく豪快に笑い飛ばしてくれるわけでもなく、どちらかと言うと食い入るように見られていた。

 

 気まずい。

 とんだ羞恥プレイである。

 

 “.....O.K.”

 

 一体何がオーケーなのか。アマンダさんはこの炎天下を無言で歩み寄って来た。

 そして実に慣れた手つきで僕のチャックを下ろし、そそり立った陰茎を露出させた。

 

 完全に勃起している。

 アマンダさん目掛けて、はち切れそうな欲望を向けていた。

 

 “Wow...”

 

 ペニスを見るのが初めてということはまずないだろうが、彼女は目を丸くして驚いていた。

 それから彼女は何の躊躇いもなく、僕の竿を手でシゴき始めた。

 

 思わず声が出そうになる。

 洋物動画でよくあるような、激しい手コキだった。亀頭やカリ首、竿の上部から根元まで、彼女は大きなストロークで僕のペニスをシゴく。

 

 やがて彼女は、豊満な谷間を無防備に晒しながら、そり返ったペニスを喉の奥まで咥え込んだ。

 

「あぁ……」

 

 温かで柔らかな感触がペニスを包む。あまりに気持ち良すぎて思わず声が出てしまった。

 

 ジュボジュボという豪快な音が響く。いわゆるイラマチオというやつだった。

 

 根元を手でシゴきながら、激しいフェラが射精を誘ってくる。

 炎天下の荒野で、汗だくになって体感するフェラチオは、これまでにない開放感と快感を僕にもたらす。

 

 “Boobs?”

 

 アマンダさんはノースリーブをたくし上げて、豊満なバストを青空の下に曝け出した。

 半端ないサイズだった。具体的なカップ数はわからないが、日本人女性の巨乳など問題外の爆乳だ。

 張りのある乳房は小麦色で、乳首は見事なピンク色だ。爆乳に比例して乳輪も見事で、この大きさが作り物でないことは一目見て理解できた。

 

 そして彼女は期待通り、自慢の爆乳で僕のペニスを挟み込んだ。

 

 “Are you Japanese?”

 

 弾力のあるバストでパイズリしながら、何故か日本人であることを再確認される。

 なんでそんなことを聞かれるのかはまったくわからないが、少なくともアマンダさんが極上のテクニックを持つことは理解できた。

 

 アメリカの荒野で、爆乳の外国人女性が僕の息子をパイズリフェラしている。

 日本にいた頃は、とても考えられなかった光景だ。

 大人の、しかも外国人女性にご奉仕させるというのは、それだけで最大級の興奮があった。

 加えてアマンダさんのテクニックが、僕の肉棒を的確に刺激していく。

 

 やがて僕のペニスは限界を迎えた。

 睾丸から精子が上昇してくるのがわかる。

 

「ア、アマンダさんっ! 出ちゃいますっ!」

 

 何とも情けない声を出しながら、僕はアマンダさんの爆乳目掛けて大量の精液をぶちまけた。

 白濁液は彼女の扇情的な乳首や、小麦色の谷間を満遍なく汚す。

 これだけの外国人美女が日本人の、しかも日本ではまったくモテなかった僕の精液を浴びている姿は、何とも言えない達成感をもたらす。

 

 “Oh...Huge Cumshot. ”

 

 英語のエロ単語サイトに聞いたことのある言葉だ。意味は確か……大量射精だ。

 

 射精した直後でも、僕の勃起は収まらなかった。こんな美人が上半身を露出させているのだ。収まる方がどうかしてる。

 

「アマンダさん……俺もう我慢できないです」

 

 “What...?!”

 

 制御の効かなくなった僕は、そのままアマンダさんを押し倒していた。陰茎を露出したまま彼女のジーンズを脱がし、ショーツまでずり下ろす。

 毛の生えていない綺麗な割れ目がそこにあった。

 

 “Wait a moment! Daisuke!”

 

 彼女の制止の声も聞かず、僕は亀頭を彼女のヴァギナに押し当てた。

 このまま肉棒を押し込めば、僕は彼女と一つになれる――。

 

 そう思った瞬間だった。

 眉間に、冷たい何が押し当てられたのは。

 

 “Freeze, Daisuke.”

 

 間違いなく銃口だった。

 彼女はどこかに隠し持っていた銀色のリボルバーを取り出し、引き金に指をかけていた。

 

 もし彼女が引き金を引けば、僕は間違いなく死ぬ。

 アメリカが銃社会であることを、僕は今さらになって思い出していた。

 

 僕はアマンダさんをレイプしようとしたのだ。

 言葉が通じないのをいいことに、勝手に都合よく解釈して、彼女も本番を許してくれるだろうと早とちりした。

 

 しかしどうやら、とんだ誤解だったようだ。

 

 “Sorry, Daisuke. I won't have sex with japanese.”

 

 わざとゆっくりしゃべってくれたおかげだろうか。拙い英語力でも、彼女の言葉は理解できた。

 

 日本人とセックスするつもりはない。

 これ以上調子に乗るな。

 

 僕が肉棒を下ろせば、彼女も拳銃を下ろすだろう。方や凶器で、方や男性器という情けない構図だが、性欲と命を天秤にかけるわけにもいかない。

 

 “HEY, STOP IT!”

 

 そんな思考とは裏腹に、僕はアマンダさんへの挿入を始めていた。

 ほとんど無意識だった。この距離に女性器があって、挿入を我慢できる男などいないのかもしれない。

 

 “STOP...Daisuke.”

 

 銃は突きつけたままのアマンダさんだったが、次第に甘い声が漏れ始める。亀頭を丸ごと挿入しても、彼女が引き金を引く様子はなかった。

 

 自分がいつ殺されるかわからないスリルを味わいつつも、僕はアマンダさんへの挿入を深くしていく。

 

 硬くなったペニスが、アマンダさんの膣にズブズブと飲み込まれていく。一センチ、また一センチと挿入が深くなるたび、銃把を持つ彼女の手に力が入る。

 あと一ミリ深く入れたら、今度こそ引き金が引かれるだろうか。

 でももっと深く入れたい。アマンダの中をもっと奥まで堪能したい。

 それはもう、ほとんどチキンレースの様相だった。

 彼女が引き金を引くのが先か。僕が挿入を終えるのが先なのか。

 

 “AH......”

 

 やがてその状態のまま、僕の亀頭がアマンダさんの子宮口を捕らえた。挿入は完了したのだ。

 

 最高の感触だった。

 ペニス全体が、至福の感触に包まれている。

 

 “I lost...”

 

 アマンダさんはリボルバーを地面の上に置き、観念したように僕を見た。

 よく見ると、彼女は高揚していた。

 まるで、雄を求める雌のように。

 

 まさか、このまま動いてもいいのだろうか。

 

 “Ah!”

 

 正常位のままピストンを開始すると、アマンダさんは甲高い喘ぎ声を響かせた。

 まさか本当にセックスできると思っていなかった。思いがけない僥倖がペニスを締め付ける。

 

 “YES!! YEEEEES!!”

 

 ロサンゼルスでも聞いた台詞が、今度は誰もいない荒野に響く。たとえ車が通っても、トラックの陰になって誰からも見られる心配はない。

 

 “OH MY GOD!!”

 

 全力で子宮口を突き上げると、アマンダさんは長い脚で僕の腰をがっしりと固定した。

 

 そのままの体勢で、僕はアマンダさんの体を持ち上げた。

 いわゆる対面座位である。

 

 下からゆっくりと彼女の奥を突き上げてみる。

 わざとペースを落としたからか、アマンダさんが物欲しそうな顔をしていた。

 

 このままキスしたら、怒られるだろうか。

 生で挿入しているのに……と思われるかもしれないが、キスとセックスはまた違う気がした。

 彼女が僕に抱かれているのはフリーセックスの国ならではの流儀で、キスは恋人だけというこだわりがあるかもしれない。

 

 “Daisuke.”

 

 しかし予想外に、アマンダさんは自分から唇を求めてきた。最初から舌を絡め、濃密な唾液の交換をする。あんなにカッコイイ女性だったアマンダさんと恋人みたいなセックスができるなんて、僕は夢でも見てるのだろうか。

 

 やがて彼女は、自分から激しく腰を振り始めた。騎乗位である。

 外国人女性とするときは、やはりこの体位が格別だ。桁違いの爆乳を下から堪能できるからである。

 迫力満点のオッパイが、ゆさゆさと激しく揺れている。非常に失礼な話だが、瑛里華ちゃんや西園楓さんでは比較にならない。身長差も考えれば、バストの体積比でどれだけの差があるだろうか。

 

 “Come on, Daisuke!! Come on!!!”

 

 スパートに入ったアマンダさんは、やがて長身を弓なりに反らせて、声にならない嬌声を響かせた。膣壁がペニスを強く締め付ける。どうやらアマンダさんはイッてしまったらしい。

 

 “O.K. Daisuke. Come on”

 

 しばらくして立ち上がったアマンダさんは、愛用のトラックに手をついて、お尻を突き出した。

 立ちバックで入れてくれと誘っているらしい。

 

 なんて長い脚だろう。スタイルが日本人の比ではない。

 あのクールなアマンダさんが脚を屈め、動物みたいな格好で僕を誘っている。

 

 パイパンのヴァギナがヒクついているのがわかる。ピンク色の小陰唇も、硬くなったクリトリスも、すべてがいやらしい形だった。

 

 “COMING......”

 

 小陰唇に亀頭を押し付けると、クールさを保ったままのアマンダさんが、少し余裕のなさそうな声で喘いだ。そのまま挿入を開始すると、アマンダの声音がだんだん余裕のないものになっていく。

 

 “AHHH...!!”

 

 ぬめりとした女性器に、ペニスがどんどん飲み込まれていく。襞が生き物のように絡み付いてきて、オナホールでは決して味わえない快楽が僕を包む。

 

 “OH!! YES!!”

 

 そのままピストンを開始すると、一際甲高い嬌声が響いた。

 腰を打ち付けるペースを早くすると、彼女の喘ぎ声はますます激しくなった。

 

 “AHHHHHH!!”

 

 そのまま何度か奥まで突き上げると、彼女は再びオーガズムに達した。パイパンの女性器から大量の愛液が溢れてきている。トラックを運転している彼女からは想像もつかない、盛大な艶姿だった。

 

 “YES!! YES!!”

 

 嗜好を変えてゆっくり深く突き始めると、明らかに声の音色が変わった。

 僕にポルチオを突かれるたび、彼女は先程とは違う甘えたような嬌声を出した。

 まるでセックスでアマンダさんを屈服させたかのような気分だった。

 彼女の方が絶対に経験豊富だし、僕の気のせいだろうが、後背位という男優勢の体位にはそれだけの魔力があった。

 

 後ろから犯されながら、アマンダさんが何かを叫んでいる。言葉の意味はわからないが、彼女が盛大に感じていることはわかった。

 

 “OH! YES!! YEEEES!!”

 

 調子に乗った僕が見よう見まねでスパンキングすると、彼女はペットのように甘く喘いだ。

 

 立ちバックで前屈みになった爆乳が、僕に突かれるたび激しく揺れる。

 後ろから挿入しながら、僕はアマンダさんの爆乳を鷲掴んだ。

 

(すごい……柔らかい)

 

 こんなに大きくて張りがあるのに、アマンダさんの乳房は信じられないほど柔らかかった

 女性のおっぱいが飾りでもなんでもなく、赤ちゃんのための授乳器官であることを、僕は改めて実感した。

 

 “OH! Daisuke! Come on!”

 

 僕が後ろから乳首を摘まみ上げると、アマンダさんの身体がびくんと跳ねた。

 同時にヴァギナの締め付けも強くなる。

 経験の浅い僕を慮っての演技なのかもしれないが、その艶姿があまりに艶かしくて、僕の中の嗜虐心が鎌首をもたげる。

 

 “AHHHH!! OH, MY GOOOOD!!”

 

 まだ射精の気配はなかったが、僕はスパートを開始した。

 高速のピストンでアマンダさんのヴァギナを打ち付け、子宮の入り口を激しくノックする。

 

 “Stop! Stop it, Daisuke...”

 

 奥を突かれて痛いのか、アマンダさんがピストンの中止を要求している。

 でも僕の腰は止まらない。止まるわけがなかった。

 亀頭の先にポルチオが当たる感覚は、繊細であるが極上の興奮と射精感をもたらす。

 まるで彼女の奥底を犯すような、たまらなさがそこにあった。

 こんな気持ちのいいセックス、途中で止められるわけがない!

 

「アマンダさんのおまんこ、めちゃめちゃ気持ちいいです……!」

 

 “YES! Come on, Daisuke! FUCK!! FUUUUUUCK!!”

 

 僕は今、外国人のお姉さんを犯している。

 誰もいない荒野で裸にひん剥いて、後ろから生のペニスを出し入れしている。

 

 アメリカに来てよかったと、僕は心の底から思った。

 

 やがて金玉の奥底から、人生で一番であろう射精感がせり上がって来た。

 このままピストンを続ければ間違いなく中出ししてしまうが、セックスの気持ち良さに取り憑かれた僕に、それを止める術などありはしなかった。

 このまま、アマンダさんの膣内《なか》に射精《だ》したい。

 これまでの人生で一番多いザーメンを、彼女の子宮に直接注ぎたい。

 ただその想いだけが、僕の頭を支配していた。

 

 そして――。

 

「ああ! アマンダさん、出るっ!!」

 

 “FUCK ME! Come on!! Come oooon!!”

 

 僕の都合の良い解釈なのかもしれない。

 後ろから突かれながら振り返ったアマンダさんの顔は、僕に中出しを懇願しているように見えた。

 あのクールでカッコいいアマンダさんが、今は蕩けきった表情で物欲しそうに僕を見つめている。

 その懇願に応えるように、僕はアマンダさんにペニスを挿入したまま、彼女の子宮に直接、最大量の精液をぶちまけた。

 

 “AH...AH!!”

 

 永遠に続くかのような、射精。

 僕が精液のシャワーをアマンダの子宮に注ぎ込むたび、彼女の大きな身体がびくんびくんと跳ねる。

 彼女をイカせている手応えが確かにあった。

 それもまた演技なのかもしれないが、彼女を獣のように四つん這いにさせ、何の抵抗もなく中出しを達成した時点で、僕のオスとしての承認欲求は最大限に満たされていた。

 

 願はくは、このまま彼女の中に射精し続けたい。

 そう思えるくらい、最高のセックスだった。

 

 “Daisuke......You are the best......”

 

 立ちバックで繋がったまま、アマンダさんは僕のセックスを褒めた。アメリカに来るまで童貞だったのだ。お世辞なのはわかっている。それでもこれだけの美人に言われると、自然と笑みが溢れてくる。

 そして同時に、息子も元気を取り戻す。

 

 “REALLY?!”

 

 再び肉棒が硬くなったので、アマンダさんは明らかに焦燥していた。自分でもビックリするほどの回復速度だが、それだけ彼女の身体が魅力的なのだ。

 

 “Ah......”

 

 そうなると、お互い考えることは一つだ。

 

 “YES!! Please fuck me!!”

 

 結局、僕らはそのまま二回戦に突入した。

 

 もう一度立ちバック。対面座位に騎乗位。

 お掃除フェラや口内射精。もちろん膣出しも。

 

 アメリカの荒野で全裸になった僕らは、クーラーの効いた車内で何度か休憩しつつ、修理屋が来るまで何度もまぐわい続けたのだった。

 本当のところを言うと、修理屋が来てからも、僕らは車内でセックスを続けていた。一応ドアは閉めていたが、おそらく車体の揺れとアマンダさんの激しい喘ぎ声でバレていただろう。

 それぐらい無我夢中で、僕らはセックスをしたのだった。

 それこそ、十年来の恋人のように。

 

 

   ◆

 

 “See you, Daisuke.”

 

 修理を終えたアマンダさんのトラックが目的のフラッグスタッフに到着した頃、辺りはすっかり暗くなっていた。

 しかし表現してはいけない速度でアマンダさんが愛車を飛ばしたおかげか、どうやら目的の時間には間に合ったらしい。

 レーシングゲームを実体験するようなスリルだった。

 

「サンキューベリーマッチ」

 

 すっかり仕事人の顔に戻ったアマンダさんは、実にクールな女性だった。つい数時間前まで僕の上で腰を振っていたなんて嘘みたいだ。

 

 別れ際に、彼女は英語で長々と何かを言っていたが、例の如く僕には殆ど理解できなかった。

 

 “Have a nice trip, Daisuke.”

 

 最後にお互いの住所だけを交換して、アマンダさんは再び愛車のトラックに乗り込んでいった。

 

 住所が分かれば手紙くらいは書けるが、少なくとも僕はあと二ヶ月弱世界中を放浪しているので、返事を受け取るのはかなり先になりそうだ。

 

 その間の寂しさを抱えながら、僕は次の目的地を目指すのだった。

 

 次の町では、いったいどんな人に出会えるのだろうか。

 それだけがもっぱら僕の楽しみである。




6日目 ロサンゼルス→フラッグスタッフ

【移動距離】748km(通算754km)
【手段】ヒッチハイク

【所持金】$150
【支出】
 Amandaに貰ったチョコバー $0
 Amandaに紹介された格安モーテル宿泊費 -$40
【残金】$110

【これまでの経験相手】3人
 Catherine McBride(27)
 Elizabeth Carter(18)
 Amanda Tracy(26)
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