「マイク、やっぱりこっちのドレスの方が素敵かしら?」
純白のウェディングドレスの前に立ち、恋人のマイクに意見を聞く。
無事お互いの両親への挨拶を済ませた私たちは、その一週間後に婚約し、こうして結婚式の打ち合わせに来ている。
「ああ、すごく素敵だよステファニー。いっそのことここにあるドレス全部を君に着せたいぐらいだ」
「もう、そんなことしたらいくらお色直しの時間があっても足りないでしょう?」
素敵な白人男性の恋人、マイク。
優しくて紳士で、包容力のある男性だ。
「とってもお似合いですよ、二人とも」
コーディネーターの女性も羨むほど、幸せの絶頂にいる私たち。
彼にプロポーズされてから今日に至るまで、私は幸福の最中にいる。
何一つ、物足りないものはないはずなのに。
(……また、黒髪のアジア人を見かけて目で追ってる)
ショウルームの外を歩く誰でもないアジア人の青年を見かけて、一瞬だけ目で追う私がいた。
べつにあの青年がどうとか言うつもりはない。彼よりもマイクの方が何倍も素敵な男性だ。
でも……。
(SEXに関しては、あの日を超える経験は得られないだろうな……)
何ヶ月か前に、ヒッチハイクで乗せたサラちゃんいう白人の女の子と、ダイスケくんという日本人の二人組。
いつのまにか二人は車内で性行為を始め、彼の逞しいペニスの見た目と匂いにあてられた私は、マイクという恋人がいるのにも関わらず、彼とSEXをしてしまっていた。
ダイスケくんのペニスは信じられないほど逞しくて、精液も無尽蔵だった。
何よりSEXのテクニックが桁違いで、私は一時間程度のSEXで50回近くイかされていた。
マイクのときは1回。多くて3回程度だろう。でも彼は私の中に十何回も射精して、そのたびに私を天国へと連れ去った。
まさしく、神のみわざ。
彼とSEXしたことに不思議と罪悪感が湧かないのは、彼のペニスもSEXも、本当に異次元の存在だったからだろう。
(いつかまた、彼に出会えたら……)
純白のウェディングドレスを試着しながら、私はそんなことを夢想する。
いつかまた彼がアメリカにやってきて、同じように車でピックアップすることがあったら。
「指に結婚指輪を嵌めていても、SEXしちゃうんだろうな……」
「え、何か言いました?」
試着をするコーディネーターさんに聞かれて、私は「ううん」とかぶりを振る。
これは、私だけの秘密。
本当は今でも、サラちゃんから催促のメールが来るけれど、
そのときはまた後腐れないように彼と激しいSEXをして、何気ない顔でマイクの待つ家に戻ろう。
そのためのシミュレーションは、頭の中でとっくに出来ているのだから。
◆人物紹介◆
名前 ステファニー・リード(Stephanie Reed)
出身国 アメリカ合衆国
年齢 22歳
身長 172cm
体重 54kg
バスト Eカップ
男性経験 過去に付き合った彼氏と婚約者のマイクを含めた三人+ダイスケ
そこそこ裕福な家庭で育った白人女性。
とくに不自由なく育ち、それなりの大学を卒業して、そこそこの優良企業に就職する。
アメリカ人の白人女性が持つ、平均的な差別感情を備えている。決して苛烈なものではなく、自分の結婚相手は当然白人男性、程度のもの。
何の不自由もなく、幸福な人生を送っていたが、ダイスケというイレギュラーに絡め取られ、本当のFuckというものを知る。
普段の生活では意識することはないが、ふとした瞬間にダイスケとのSEXの記憶が蘇り、どうしようもなくアジア人の男とSEXしたくなることがある。
何も間違いが起きなければいいのだが、それは今後の彼女の振る舞い次第である。
◆ダイスケへの評価◆
あんな男の人がいるなんて、正直全く知らなかったわ。
私の見てきた世界って、すごく狭いものなんだなってわかった。一度くらいアメリカを出て生活してみたいけれど、マイクはなんて言うかしら。
まあ……いわゆる一級品の男って言うのかな。下世話な言い方をすると、一級品のオスかな。とにかく彼のSEXは凄かったわ。
◆読者への一言◆
日本でおすすめの観光地があったら教えてくれない?
あと、日本の男の人ってみんなあんなにペニスが大きいの?
今なら誰も見てないから、こっそりズボン、下ろしてみてくれる?