「あなた、ここがどこだかわかってやってるの?」
いつも子供たちと買い物に行っているマグノリアモールで、私はYouTuberを注意した。
なぜならその日本人と思しきアジア人は、あからさまにアレを思わせる内容の文字列を、プラカードとしてぶら下げていたからだ。
つまりそれって、あなたがSEXしてあげるからそれに見合ったお金を寄越せってことでしょ?
女の方が男にお金を払うの?
というか私たち白人が日本人の男と?
子供たちもたくさんいるショッピングモールの入り口で、いったいどういうつもりなの?
そういういくつもの怒りがふつふつと沸いて、言わずにはいられなかった。
マイクもジェームズも連れていたし、本来ならこんな危険人物には近寄らないのが無難だけど、なんだか女として、白人として馬鹿にされたような気がして、気付いたらあの男の前に立ってたのよ。
「子供たちの見てる前で何考えてるの。一刻も早くこのショッピングモール、いやサウスカロライナ州から出てってちょうだい」
私には、このアジア人を一刻も早くサウスカロライナから追い出す義務があった。
こんな穢らわしいプラカードをぶら下げたYouTuberが同じ空の下にいるだなんて、考えただけでも怖気が走る。
“S, Sorry! Sorry!”
意外なほどあっけなく、男は平謝りしてショッピングモールを出て行った。
中国の野人みたいな見た目してるし、そこそこ大柄だし、もっと突っかかってくると思ったけど、完全に拍子抜けした。
だから、というのもあったのかもしれない。
フードコートで子供たちをお昼を食べていたときに、それは起きた。
「あ、ママ!」
一瞬の出来事だった。
ケチャップまみれのジェームズの口元を拭いているわずかなタイミングだった。
最初はただ、すぐ後ろを誰かが駆け抜けていっただけのように思えた。しかしマイクが指で指し示す通り、椅子の上に置いていた鞄がなくなっている。
ひったくり。
そう気付いたときには犯人は遥か遠くにいた。ショッピングモールの入り口まで全速力で疾走している。
鞄の中にはお財布もあるし、車の鍵もある。お財布の中には身分証やクレジットカードも入っている。どうにかして奪い返さないといけないけど、こっちにはマイクもジェームズもいて、すぐに追いかけられる状況じゃない。
「助けて!! 泥棒よ!!」
私にできたのは、そう大声で叫ぶだけ。
誰かあのひったくり犯を捕まえて。そんな風に願っても、赤の他人のために銃を持っているかもしれない犯罪者に立ち向かう人間がいないことはわかっている。
全部自分が油断したせい。
お財布を取られたからといって生活自体は困らないけど、そんな自責の念に駆られる生活がしばらく続くと思うと、そっちの方が気が滅入った。
スーパーマンはどこにもいない。
八歳のマイクですら理解している事実を、私をこの歳になって身をもって知ることになった。
「ぐわ!」
入り口の方から、男の叫び声が響く。まさかひったくり犯を止めようとして誰か返り討ちに遭ったんじゃ――そうでないことを必死に祈りつつ、ジェームズを抱っこしてマイクと一緒に声の方へ向かうと、
「え?」
自動ドアの前に、ひったくり犯が大の字で寝転んでいた。寝ているのではない。明らかに何者かにノックアウトされて、気絶している。
本当に、スーパーマンが現れた?
現実感のない戸惑いに、私はしばし放心する。悪者を退治する正義の味方が、私たちの前に現れたっていうの?
戸惑いつつも、視線を上の方に移す。
寝転んだ犯人のすぐ横に立っている人影は、十中八九、この男をノックアウトした功労者だろう。
その人は、どれほど逞しい男性なのか。そんな期待に少しだけ胸を躍らせつつも、私はその人物の正体を見て、唖然とする。
「え?」
ひったくり犯をノックアウトした本人。
その正体が、例のアジア人YouTuberだったからだ。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「まさか……あなたに危機を救われるなんて」
愛車の古いワゴンを運転しながら、自分にしか聞こえない溜息を漏らす。
サウスカロライナから出ていけと追い返したYouTuberが、我が家にとってまさかの救世主。
もちろん感謝はしてるけど、彼を我が家に招いて“おもてなし”するなんて考えは私にはなかった。
「助けてもらったんだからお礼くらいしようよ!」「いつもママ、誰かに助けてもらったらちゃんとお礼しなさいって言ってる」
我が家の八歳児と五歳児が、義理を果たせと引き下がらない。どんなときでも神に従って誠実に生きるよう言い聞かせてきたつもりだけど、それがこんな形で自分に跳ね返って来るとは思わなかった。結局私は、例の彼を自宅まで連れて行くことになったのである。
「この近くにアムトラックの駅があるから――」
「ダイスケお兄ちゃん泊まるところがないんだって!」
「うちに泊めてあげようよ!」
なんとかして途中で彼を下ろそうと試みるも、息子たちのマシンガントークで阻止される。考えてもみれば、マイクとジェームズにとって彼は悪者をやっつけた正義の味方で、スーパーマンだ。少しでも彼の助けになりたいと思うのは、子供にとっては当然のことかもしれない。
(あんな体のどこにひったくり犯を倒す力があったのかしら)
ルームミラー越しにアジア人の彼を盗み見る。彼だってガタイはいいかもしれないけど、それでも犯人の方が二回りは大きかった。それを一瞬で、しかも入り口で待っていた仲間も含めて二人もノックアウトしたのだから、見た目に反して余程の力を備えているのかもしれない。
格闘家か、何かなのかしら。
そんな予想で彼の全身を覗き見てみるけれど、とてもそんな風には見えない。全体的にどっしりとしてるけど筋骨隆々という程ではないし、お腹もそこそこ弛んでる。何より人畜無害の草食動物と言わんばかりの風体に、本当に彼がひったくり犯をやっつけたのかしらという気持ちになる。
でも状況的に彼以外にはありえないし、人は見かけによらないともいう。意外と彼は、あらゆる意味で逞しい男なのかもしれない。
(……って、何考えてるのよ私!)
あられもない妄想をかぶりを振って打ち消す。あんなプラカードをぶら下げていたから、最初は日本のポルノ男優か何かかと思っていた。そんな先入観と、意外と逞しいのかもという想像が結びついて、ありもしないものを想像してしまった。
もしプロなら、やっぱりアレは凄いのかしら。
あんなプラカードぶら下げるくらいだから相当自信があるんじゃないの?
夫と三年近くご無沙汰のせいか、自然と視線が彼の下半身に行ってしまう。
もしかして私、アレのプロを自宅に運び込もうとしてるの?
あんな大男をノックアウトできる男に襲われて、私抵抗なんてできるの?
ある意味で、最悪の光景が脳裏をよぎる。
ああダメだ。彼が仮に善人だったとしても、何をきっかけに火をつけてしまうのかわからない。本当は子供たちを納得させるために軽いお茶菓子を出して誤魔化すつもりだったけど、それすらもう、私にはとてもできない。私の中でなぜか、彼が物凄いSEXマシンになってしまっている。
「いい? お兄ちゃんは宗教上の理由で、キリスト教を信仰するうちの家に入るわけにはいかないの。だから今夜はこの車の中に泊めるから、パパには絶対、このことを言っちゃダメよ」
追い詰められた私は、下手をすると五歳のジェームズにすら嘘だとバレるようなこじつけで、彼が家の中に入ることを阻止した。
この人を絶対家に入れてはダメだ。私の本能が必死に訴えかけている。さっきからなんか心臓がドキドキするし、彼のことをほとんど真正面から見れなくなっている。
「泊まる場所がないなら、今夜だけこの車の中に泊めてあげる。その代わり、絶対夫にはバレないように行動して」
マイクとジェームズをそそくさと家の中に押しやってから、彼にきっちりとルールを教え込む。
もしこんなことをしているのが夫にバレたらあらぬ疑いをかけられるし、レスとはいえ愛する夫を別れるなんてできない。
だから今夜はこの男をワゴンの荷室に押し込んで、絶対に外に出ないよう強制しなくては。
「気が向いたら、晩御飯ぐらいは届けてあげるわ」
去り際、車のドアを閉める間際、私はずっと見まいとしていた彼の股間部分を覗き込んでしまう。
大きいと、一目でわかった。
ジーンズを履いているのだ。大きさなんてデニム越しにわかるわけない。
でもその上で膨らみの大きさがわかるなんて、いったいどんな凶悪なモノしてるの?
「車からは絶対に出ないでよっ!」
怖くなった私は、逃げるように自宅へと逃げ込んだ。
明日にはこの男はいなくなっているのだ。私が妙な気を起こさなければ、鍵のかかった自宅に彼が侵入してくるなんてことは絶対にない。
妙な気?
そもそもどんな気が起きるというの?
人妻であり母親でもある私が、よりにもよってアジア人の男とどうにかなるなんて、絶対にない。私の周りのアジア系なんて、みんな私の身体が目当てのゲス野郎ばかりじゃない。
自宅にこもって、鍵を閉める。
それで大丈夫なはずなのに、車の中にあの男がいるという事実が、どうしようもなく私を不安にさせた。夫が家に帰って来てからもそうだ。
(夫にはバレなかったんだから、大丈夫でしょエマ)
どうしてもドキドキしてしまう心臓を必死に落ち着かせる。マイクもジェームズも言いつけ通り彼のことは話題に出さないし、このまま明日男が車から出ていけば、何の問題もなしにいつもの日常が続くだけだ。
(そういえば、晩御飯出してないわね……)
時刻は深夜0時を回っていた。
子供たちも夫も眠りにつき、私だけが眠れずに悶々と、居間で深夜テレビを見て過ごしている。
去り際は彼の膨らみのことしか頭になかったから、あの口約束のことをすっかり忘れていた。とはいえもう寝てるかもしれないし、この時間にあの男の元へ足を運ぶのも気が引ける。
――いつもママ、誰かに助けてもらったらちゃんとお礼しなさいって言ってる
そんな折、子供たちの言葉が私の背中を押す。
寝ているかどうか、確かめるだけだ。
もし起きているなら夜食を持っていってあげればいいし、寝ていたら私も部屋に戻って眠るだけ。何も難しいことはない。
「大丈夫よ、エマ」
ドキドキする心臓を押さえながら、ゆっくりと玄関の外に出る。すっかり真っ暗になった庭先の駐車場に、私の愛用する古いワゴンが無音で佇んでいる。
(寝てるのかしら……?)
おそるおそる、近づいて中を覗き込んでみる。荷室の毛布に包まる形で、男が寝息を立てていた。その横に、例のプラカードが放置してある。
(QRコード……)
無意識のうちに、私はスマートフォンを取り出してそのQRコードを読み取っていた。
案の定、それはYouTuberである彼のYouTubeチャンネルのアドレスだった。
Daisuke Sakagamiチャンネル。
動画は2本だけが上がっており、タイトルはどれも外国の言葉(おそらく日本語)なので意味はわからなかった。
このうちの一つ、一本目の動画の方をタップしてみる。するそこには、カメラに声をかける一人の大学生くらいの女の子が映っていた。
かなりの美人だ。スタイルも抜群だし、私もあと十五歳若ければ、と思わず対抗意識を燃やしてしまうような美少女だった。鮮やかなブロンドヘアの彼女は、なぜか恥ずかしそうにカメラを見つめ、
『本当に凄い経験だったわ。日本人の男相手に、まさかあんなにイクなんて。少し恥ずかしいけど、昨夜の映像を見ればわかると思うわ。彼がどれだけ凄いか。日本人のセックスが、間違いなく世界で一番だってことが』
身振り手振りを踏まえ、とんでもないことを告白していた。
この子が彼と、SEXした?
しかもまるで、彼のSEXが世界一であるかのような言い方をしている。
『またマイアミで同じような企画やるなら、絶対にこの番号に連絡してね。彼が相手ならポルノ動画デビューしたって構わないわ。昨日の映像も、恥ずかしいけど彼のためなら自由に使っていいから』
昨日の映像――そう思いシークバーを戻してみたけど、それらしき映像はどこにもない。考えてもみればYouTubeにそんなあからさまな映像があるはずなく、動画詳細を下まで探った先に、そのURLはあった。
まぎれもなく、ポルノ動画のウェブサイト。
そんなものを見たことは人生で一度もないけれど、動画のサムネイルやタイトルだけでそれがわかった。
説明に、無料サンプルと記された箇所がある。
おそらくそこに、彼女という昨日の動画とやらの一部が上げられているのだろう。
見るべきか、見ないべきか。
自問自答はしたけれど、私は最終的に問題の動画をタップしていた。
この男の正体を突き止めたいという本能に、理性が抗えなかったのだ。
でも待っていたのは、とんでもない後悔だった。
「なに……これ……?」
思わず口を覆ったスマホ画面の中。
そこに天高く聳り立つ、見事なまでのpenisが映っていた。
夫の、二倍以上ない?
太さも長さも、先端に向けての反り返りも、ありえない。とんでもない重量感を持った男性器が、完全に勃起した形で画面いっぱいに映っている。
毛むくじゃらの、陰毛。
だらりと垂れ下がった逞しい玉袋。
これはもう、私の知るpenisではない。
凶悪なまでのdick。彼がプロのSEX俳優だという事実を裏付ける、れっきとした証拠だ。
でもまだ、これが彼のpenisではないという可能性もある。だってまだ下半身しか写ってないんだから。
『ダイスケ……なんでまだそんなに硬いの?』
聞き覚えのある名前を、聞き覚えのある声が言う。あのブロンドヘアの美少女が、彼のpenisに優しくキスをした。そしてカメラが全体をパンアップした先に、ダイスケ・サカガミという彼の顔が映し出される。
そう、やはりこのpenisは彼のモノなのだ。
今目の前で、私の車の中で眠っている彼は、これほどまでに逞しいpenisの持ち主なのだ。
そんな彼のpenisを、画面の中の彼女が咥え込む。あんな逞しいpenisを、こんな可愛らしい女の子が。驚きを超えて、羨ましいという気持ちが私の中を支配していた。
『ああっ! なんてpenisなのっ!? こんなSEXありえないわっ!!』
画面が切り替わり、女の子がdoggy styleで犯される映像が映し出される。
こんな綺麗な女の子が、よりにもよってアジア人の男と繋がっている。
それだけでも衝撃的なのに、何よりもありえないのは、こんな綺麗な白人の女の子が、アジア人とのSEXでどこからどう見ても感じまくっていることだった。
腰の激しい打ち付けで、彼女の真っ白なお尻が小刻みに揺れている。彼の逞しいモノを呑み込んだ結合部が、ありえないくらい押し拡げられているのがわかった。
こんなものを挿れられて痛くないの?と思ったが、頬を紅潮させた彼女の表情に苦痛の二文字はまるで滲んでいなかった。
むしろ、天国にいる。我が世の春に没頭している感じだった。
こんな風に激しく、私は犯されたことがあるだろうか。ていうかなんて男らしいピストンなの。これほどまでに逞しいSEXができるなら、やはりひったくり犯をノックアウトしたのも彼なのだ。
そして彼は、ベッドの上で容易く白人の女をノックアウトできる胆力を持っている。
あんな凄まじいモノで中を掻き回されたら、天国に行くに決まっている。
『あっ! またイクっ!! カリで凄いとこ抉られてまたイっちゃうっ!』
サンプル映像は、その途中で途切れた。
でもあの張り出したカリに中を掻き回されて絶頂する彼女は、私の脳裏に鮮烈すぎる印象を残した。
これが、彼のSEXなのだ。
SEXをするから金をよこせなどという馬鹿げた企画を行う、日本人YouTuberの力なのだ。
そんなスーパーマンが、私の車の中で無防備に眠っている。
もし、私が三年以上もご無沙汰でなかったら――いや、仮に今さっき夫とSEXしていたとしても、私は同じ行動を取ったと思う。
なぜならこんなチャンス、二度とないから。
こんな男と出会う機会なんて、今後の人生であると思えないから。
だから私は、黙ってワゴンのドアを開けていた。なおも彼が眠る車内に乗り込み、中からドアを施錠して、彼の体を包む毛布を、ゆっくりと剥ぎ取った。
途端に露わになる、あの膨らみ。
私の目を釘付けにした、あの巨根。
ご無沙汰な人妻の前に、こんなものをぶら下げて現れるなんて、やっばり日本人は野蛮だわと思った。
(ごめんなさい――)
心の中で、夫に謝罪する。
あなたが私を抱いてくれていたとしても、私はこうして彼の臭いを嗅いでいたと思う。
だってあんな映像見せられて、あんなSEX見せられて、高揚しない女はいないから。
だから今夜だけ、彼と不貞を働くことを許して。
そうすればまた、明日から元の母親に戻るから。元の妻に戻るから。
だから今だけ、あの頃の感覚を思い出させて。
SEXを気持ちいいと思う、女の権利。
相手はあなたじゃないけれど、一晩くらいは、一回くらいは浮気する権利、女には許されていると思う。
だって私は、ずっと我慢してたんだから。
夫に女として見られなくなってからも、ずっと、夫のpenisに貫かれたいと思い続けてた。
だから代わりに、この人のpenisを借りることを許して。
彼のpenisが逞しいからじゃないから。
たまたま、タイミングがあっただけだから。
彼のpenisが、あなたの何倍も逞しくても、私は比べたりなんかしないから。
だって彼のpenisはきっと、誰からも比較される要素を持たないから。
比較なんてできないから。
だってそうでしょ?
こんな逞しい臭いのするpenisが、あなたのモノと比較できるわけないでしょ?
こんなに逞しくて、凄い臭いのするpenis。ジッパーを下ろして外に出しただけで、私はもう身動きが取れなくなってるんだから。
(ありえないくらい……凄いわ)
まじまじと見るアジア人のpenisは、夫のモノを遥かに凌駕していた。
太さも長さも亀頭もカリも、全部が夫を、夫どころかこれまでにSEXした誰よりも優れている。
こんなモノを見せつけられて、女として本能が疼かないわけない。夫への裏切りも、マイクやジェームズへの裏切りも承知で、私はそっと、彼の亀頭にキスをした。そして躊躇うことなく、その逞し過ぎるものを口に含んだ。
(臭い……すごい、それにありえないくらい太い)
まだ勃ってもいないのに、私の口の中で自己主張する彼のpenis。まだ柔らかいのに、ずっしりとボリュームがある。こんなものが勃起したら多分、私なんて一瞬のうちにやられちゃうと思う。
だって彼は、スーパーマンだから。
彼に助けられるだけの、無力なお姫様だから。
だからお姫様は黙って、その身体を差し出すだけ。
助けてもらった代わりに。
彼の逞しい体にときめいた代わりに。
物語のヒロインたちは、きっと正義の味方に助けてもらった代わりに、みんなおまんこを差し出してたんだから。
だから私は、彼に従うだけ。
彼の逞しすぎるpenisに、全ての身を任せるしかないんだ。
「んっ、んっ――」
少しずつ彼の陰茎が大きくなる。
ただでさえ大きいのに、顎が外れそうなくらい硬くなってる。
アジア人のpenisは石みたいに硬いっていうけれど、彼のこれは鋼そのものだ。
熱く煮えたぎった鋼の棒。日本人の男の子は、みんなこんなに凄いモノをぶら下げているのかしら。
「んっ、あっ――」
月明かりの下で、私は日本人のpenisを咥えている。月に向かってそそり立った彼のソレは、もう本当に逞しくて、私は全てを捨てて彼と一緒になりたいとすら思った。
彼のモノを目の前にしたら、きっと世界中の全ての女が同じことを感じると思う。
こんなモノに貫かれたら、私はもう、多分彼の思うがままにしかならない。
“e?”
そうこうしているうちに、彼が目を覚ます。
当たり前だわ。現にこうして、女がpenisを咥えてるんだから。
「ごめんなさい……」
でも私は、彼のpenisを咥えることをやめられない。こんな硬くて逞しいモノ、今後の人生で触れる機会なんて絶対にないから。
「ご主人と比べて、どうですか?」
「く、比べさせないでちょうだい。人種が違うんだから、penisだって違うのは当然よ」
急に彼が不躾なことを聞いてきたから、私は顔を真っ赤にして反論した。
夫が彼より小さいのは人種の違いのせい。そんな無理のある理由付けをしながら、こんなゲスなことを聞いてくるなんて、やっぱり彼はSEXに関する全てに慣れているんだと思った。
「んっ――」
すると突然彼は私の髪を掴み、自分の方へ引き寄せた。当然ながら私は彼の太いモノをより奥まで咥えることになり、思わずえずきそうになってしまう。しかし強過ぎず弱過ぎず、絶妙な力加減でblow jobをエスコートされ、私は自然と、彼の逞し過ぎるモノに慣れ始めていた。
「あっ――」
当たり前のように、ブラの上に彼の手が伸びてくる。カップの上から的確に先端を捉えるその動きは、女慣れした遊び人そのものだ。しかし揉む手つきも、指先の刺激も、私にとってはあまりにも凄すぎて、どうやったって彼には勝てないという殊勝な態度を生み出してしまう。おっぱいを揉まれているだけなのに、どうしてこんなにもゾクゾクするの?
「触り方……慣れ過ぎだわ。どうしてこれだけで性感帯がわかるの……?」
言葉通り、彼は私の一番気持ちいい部分を一番気持ちいい摘み方で重点的に攻撃してきた。夫にだって、こんな風に自由に触られたことない。それをあろうことか見ず知らずのアジア人に弄ばれて、私は人生でも一番の高揚と興奮を生み出されてしまっている。乳首、なんて気持ちいい触り方なの。
「エマさんのおっぱい、見せてもらってもいいですか?」
そのお願いに、ドキリとする。
彼が私のおっぱいを見たがってる。そんな風に言われたら、見せる以外の選択肢が思い浮かばない。
「……エマでいいわ。今夜だけはエマって呼んで」
昼間は軽蔑すらしていた男の子に、私はブラを剥いでおっぱいを見せた。
既に高揚して先端が熱くなったBoobsを、早くこの人に吸って欲しいすら感じている。
「こっちも……あなたの好きにしてもらっていいかしら」
そして恥ずかしいと思いながらも、彼の前でショーツを脱ぐ。もう何年も男の前で晒していない割れ目を、見ず知らずの日本人の男の子に見せつけ、彼の顔に、その一番敏感な部分を押しつけていく。
「あぁっ!」
当たり前のように、私のそこを舐めてくれる彼。
その瞬間、夫とは全然違うと思った。
舐め方とか、的確さとか、全てがもう、あの人とは比べものにならない。
「あっ♡ あぁっ♡」
夫以外には絶対に聞かせてはいけない甘い声を、車の中に響かせる。おまんこを舐められて、こんなに切ない気持ちになるの、生まれて初めてだわ。
もっと、舐めて欲しい。
もっと私を感じて欲しい。
そう思った私は、既にずぶ濡れになったおまんこを彼の顔に押し付け、長い舌が一番気持ちいい部分を舐めるのを感じ続けていた。
(もう……イキそう――)
舐められてるだけなのに、私は確実に絶頂へと向かいつつあった。
でもここでイクなんて勿体無さすぎる。
目の前にこんな凄いpenisがあるのに、舌だけでイクなんて、ありえない。
「お願い……あなたのモノを私の奥にぶち込んで」
もう、どうなってもいい。
彼の太くて逞しいpenisを挿れて欲しい。この気持ちだけが、私の頭を支配していた。
「あぁっ――」
そして彼は、その逞しすぎるモノで私の入り口をこじ開けた。
かつてない太さと大きさに、私自身がぎちぎちに拡がるのがわかる。なんて硬いチンポなの。こんなので貫かれたら、私絶対、この日本人チンポから離れられなくなる。
「ああっ!!」
そして彼の竿が私の奥を貫いた瞬間、私は自然と腰が上がり、背中を弓なりに反らせていた。私のおまんこの気持ちいいとこ、全部当たる。こんなのもう、好きにならない方がおかしい。こんなチンポ絶対に勝てない。
「なんてチンポなのっ、主人のと全然違うわっ」
「エマ、気持ちいい?」
「当たり前でしょ! 間違いなく人生で一番のチンポよっ!」
もう、夫がいることも関係ない。
旦那より遥かに逞しい男根に貫かれて、私は彼のことしか考えてなかった。
「ああっ!! 凄いっ♡♡」
下からの逞しすぎるピストンに襲われて、頭の中が真っ白になる。
やっぱり悪党をぶちのめしたのは彼なんだわ。こんな凄いSEXをできる男が、ひったくり犯なんかに負けるわけない。
ああなんて凄いチンポなの!?
こんなチンポ、イかないでいられるわけがない。
「俺のチンポはどうだエマ」
「凄すぎて意味わかんないっ! 日本人のくせになんでこんなに凄いのっ!?」
彼にお尻を叩かれながら、みっともなく愛液を溢れさせる。こんな風に馬みたいに叩かれて、まるで私が、家畜みたいだわ。
「ああっ! 深いっ!!」
「ここがいいんだろ?」
「凄いっ!! こんな凄すぎるの知らないっ!!」
車の中で、日本人YouTuberにFuckされている。
そんな状況にも関わらず、私は彼の凄さを全力で叫ぶことしかできなかった。
「ああイクっ!! 夫のじゃないチンポでイッちゃうわっ!!!」
「俺もイクぞ! このまま中で出すからな!」
「ああだめっ、中だけは――」
「ああっ!」
その瞬間、とんでもないザーメンの弾丸が私の子宮に叩きつけられた。
その瞬間、私は文字通り頭が真っ白になる。
イク。
イクイクイクイク、イク。
意識が飛ぶ。全身が強すぎる快楽に包まれる。
そのくせおまんこの感覚だけは明瞭で、私は彼の逞しすぎるチンポの硬さといやらしさを膣壁全体で感じながら、何度も叩きつけられるザーメンにこの世の全ての幸福を感じていた。
神よ。
私にこの人のザーメンをくれて、心の底から感謝致します。
こんな風に種付けされて、女の悦びを感じられるなんて、私は世界一の幸せ者だわ。
「あっ♡ なんでこんなすぐにできるのっ!?」
彼は間髪入れずに復活し、その夜何度も私を犯し続けた。
そのたびに私はイかされて、この男の好きにおまんことおっぱいを使われる。
でも、いい。
この人に揉んでもらいたいし、この人に掻き回してもらいたい。
私が彼に抱いているのが明確な恋愛感情だと気付きながらも、家庭のある私は自分の気持ちに素直になれない。
だからせめて、タイムリミットだけは決めて、この人のおまんこ奴隷になろう。
この凄すぎる日本人に犯されること。
いいようにおまんこを使って、中出ししてもらうこと。
それはこの世にいる全ての女にとって、間違いなく一番の幸せだから。
だから彼の予定の許す限り、私は彼のSEX奴隷でいよう。
明日からはちゃんと家にあげて、夫婦のベッドで逞しいJAPチンポ挿れてもらって、白人家畜おまんこ女として生まれてきた幸せを、中出しと種付け行為でいっぱいいっぱいわからせてもらうんだ。
マイク、ジェームズ、ごめん。
これから数日だけ、学校のお迎えが遅くなるわ。
あと、朝ご飯が少し簡単なものになっちゃうかもしれないけど、それはママがこの人とSEXするためだから。
このスーパーマンの、スーパーSEXチンポに、いっぱいいっぱい気持ちよくしてもらうためだから、きっと許してくれるわよね?
ママは、この凄すぎる日本人チンポの次に、あなたたちのことを愛しているからね。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
「これ、あげるわ。元々新しい車に替えるのが決まってて、妹に譲る予定だったけど、どうせそう遠くないうちに壊れると思うし、あなたの旅が終わったら売って鉄屑にでも変えて」
「は?」
彼は文字通り、鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしていた。SEXは意味がわからないくらい凄いのに、時折こういった抜けてる表情を見せてくるから、つくづく夫に出会う前にダイスケに出会いたかったと思ってしまう。
まあその場合マイクとジェームズが生まれてないから、このタイミングで彼に出会えて、そして信じられないほど男らしいSEXを体験できたのは、私の人生にとって間違いなくプラスだと思う。
「い、いやこんなの貰えないですよ! 高価すぎるし、そもそも僕免許持ってないし!」
「あら、免許ないの? じゃあこっちに自動車学校やってる知り合いがいるから、紹介してあげる」
私のハイスクール時代の友人が、ここノースカロライナで自動車学校の教官をやっている。
彼女もどちらかというとアジア人を嫌悪するタイプだけど、ダイスケにかかればきっと、彼女も私みたいになるんじゃないかしら。というか彼と二人きりになってSEXしない女なんてこの世にいないと思うけど。
「本当はあなたの旅について行きたいけど、子供たちのことも愛してるから。だからまた、どこかで会えることを信じてるわ」
今の私にとって、子供たちとダイスケが対等な存在であることは自覚していた。
少なくとも夫とはもうSEXしたいと思わないし、ダイスケ以外の男としたいとも思わない。
だって間違いなく彼が、世界で一番の男だからだ。
「ああっ! なんなのこの人――凄すぎるわっ!!」
「ダイスケよっ! 私を助けてくれたスーパーマンなのっ!」
「あっ! 姉さんこのチンポ凄いっ♡♡ 日本人のチンポってこんなに凄いのっ!?」
その後、合流した妹も巻き込んで、まさかの3Pが始まってしまった。あの子にも旦那いるのに、姉妹の血は争えないってやつね。
私たちもなんとかフェラとかアナル舐めとかで彼のSEXに対抗したけど、まったくの無駄だったみたいね。最後には中出しでイかされすぎて足腰立たなくなってたから、やっぱり私たち白人が、彼のチンポに勝てるなんてことはないんだと思う。
妹の旦那、ごめんね。
あなたの妻、ダイスケに対して愛してるって五十回言ってたわ。
まあ私は、三日間で三百回くらい言わせてもらったけどね。仕方ないわよね。