※この作品はR-18です。

ロリコンのいない世界   作:かしわもち@ハーメルン

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第12話 出会って二秒で◯◯

 学習支援員。

 

 槇原理事長は教員補佐という言い方をしたが、一般的にはこの名前で知られる。

 

 僕も小学校の教育実習に行ったことからわかるけれど、教員という職業は本当に多忙で、日頃の授業や生徒指導だけでなく、テストの丸つけから教室内外の掲示物の貼り替えなど、学校に関わるありとあらゆる雑務をこなす必要がある。

 場合によっては各クラスに一人いる担任の先生だけでは人手が足りず、学習支援員という名目で、何人かのパートタイムさんを雇うことがあるのだ。

 

 パートタイマーとはいえ、公立小学校なら立場は公務員ということになるので結構待遇はいい。顕著なのは実質アルバイトにも関わらず年二回のボーナスが出ることで、最初に聞いたときは驚いたことを覚えている。

 

 裏を返せば、それだけ大変な仕事だということだ。

 先生の補助という立場だが、単にテストの丸つけや掲示物の貼り替えをやっていればいいわけではなく、授業中には教室の後ろに立って、授業についていけない生徒の補助をしたり、もっと言えば教室という社会空間に溶け込めない生徒に対し、学校生活が円滑に送れるようにアドバイスを送ったりもする。

 

 要するに、授業をメインに張らないだけの「先生」なのだ。

 その証拠に、支援員は生徒たちからも本職の先生たちからも◯◯先生と呼ばれている。

 先生である以上むやみやたらな指導はできないし、保護者たちからの目もある。

 そのプレッシャーは相当なもので、ボーナスが貰えるという高待遇にも納得できる。

 

 しかし僕の知る世界では、支援員の先生はほぼ女性だった。

 年頃の女子児童たちが通う学校において、やはり正規の教員ではない若い男が働くのは風当たりが強かったのかもしれないが、今僕がいるのはロリコンという概念が存在しない世界。おそらく僕のような男が学習支援員として学び舎に入っても、たいして警戒はされないことだろう。

 

 きっと僕のような男性の支援員もいるだろう。しばらくはそういう先輩方について、学習支援員という仕事の距離感を掴んでいくことになるはずだ。

 

「え?」

「ですから、我が学園に学習支援員なるポストは存在しません」

 

 翌日、契約手続きのために学園の事務室に行くと、昨日会った秘書風の女性・森繁さんにすげなく言い放たれてしまった。

 理事長の前では長いものに不承不承巻かれている感じだったが、僕と二人きりでは冷徹女性秘書を地で行く感じだった。理事長といるときより、眼鏡越しの眼光の鋭さが五割増しだ。

 

「この聖ローレンス学園には各学級の担任教諭の他に、副担任がそれぞれ二人ずつ付いております。もちろん全員が教員免許を持った、経験豊富な中堅・ベテラン教諭ばかりです。この意味がおわかりですか?」

 

 淡々と事実を並べる森繁さん。レディスーツのおっぱいの部分がぱっつんぱっつんだなと思いつつも、僕は言葉の裏を探し始める。

 

 考えてみれば、聖ローレンス学園は超がつくほどの名門私立。

 教師たちの人員も充実しているし、その求人倍率も青天井だろう。僕のような半端者どころかほぼ素人が入り込める余地は微塵もない。我が学園はアルバイトなど雇わなくても隅々まで生徒たちへの指導が行き届いている。森繁さんはそう言いたいのだろう。

 

 そもそも学習支援員自体に公立校のイメージが強く、私立校だとあまり聞かない。名門校となれば皆無だ。

 槇原理事長が学習支援員ではなく教員補佐という呼称を使ったのも、単純に学習支援員というポストそのものがなかったから。今さらその事実に気付いて僕は愕然とした。

 

「この学園にあなたの居場所はありません。まずはその事実をはっきり理解して貰います」

 

 普通の人ならばオブラートに包んでくれるような言葉も、森繁さんは躊躇わず告げていく。こうなったらむしろその方が有難いが、自分が教職経験のないただのサラリーマンだという事実を、今さらながらに自覚する。

 

「とはいえ、この学園において理事長のお言葉は絶対。私はこの学園にあなたのポストを作らねばなりません」

 

 渋々というよりは淡々と、森繁さんは話の流れを説明していく。

 僕がこの学園で働くことは既定路線。それには安堵するが、与えられるポストいかんによってはどんな過酷な職場環境が待っているかわからない。

 元の職場でブラック企業には慣れているが、名門私立ならではの闇の部分を一挙に押し付けられたらどうしよう。

 

 もはや用務員さん見習いとかでいいから、安寧な仕事をお願いしたい。

 そう思っていた僕に森繁さんが差し出して来たのは、

 

「理事長付、支援教諭……?」

 

 聞き慣れない肩書きの書かれた、僕の名札だった。

 学習支援員さんは内部関係者とわかるように名札を付けるものだが、有名私立なだけあって作りが豪華だ。

「理事長付支援教諭 吉野孝太郎先生」と書かれた名札を見ると、本当にこの学園で働くことになったという実感が湧いてくるが、この理事長付というのは何だろうか。一般の会社だと特定の課に所属しない人が部長付きなどといって拠点長などの下に直接付いたりするが、そういった意味合いの言葉だろうか。何にせよ、僕を聖ローレンス学園に所属させるため、苦し紛れに創出した役職だというのはひしひしと伝わってくる。

 

「あなたには今後、初等部全体の支援教諭の任について頂きます。特定のクラスや学年には所属せず、臨機応変に、主に副担任に欠員が出たクラスに出張して、その補佐を代行して貰います」

 

 臨機応変という言葉をこれほど都合よく感じたことはない。要するに居場所はないから理事長付きの遊撃手ということにして、学園全体の雑用係として働くということだろう。

 とはいえ副担任の欠員なんてそうはでないから、普段は適当に学園内で時間を潰せという言葉にも受け取れる。

 

 それが許されるのは、理事長付きといういわば特権役職のおかげ。この学園が槇原理事長のワンマン経営であることはなんとなく予想できるし、絶対権力者の前に人が無力なのは、一般企業でも学校法人でも変わらないということか。

 

 さりとて、僕への風当たりは相当なものになるだろう。言ってみれば強引なコネ入社だ。青天井の倍率を勝ち抜いて学園に就職したエリート教師からしてみれば、僕という存在は目の上のたんこぶでしかない。

 

 それを覚悟して、なおかつ自ら仕事を作り出し、児童たちとの絆を築いていく。あわよくばラッキースケベにも出くわしたい。

 僕のやろうとしていることの難しさが、ようやくわかりかけてきた。

 

 ただでさえ大変な小学校教師としての仕事を、周回遅れのハンデ戦で迎えているようなものだ。

 これは生半可なことではいけない。

 邪なエロ心など、数年単位で封印しなければならない。そう思っていたのだけれど、

 

「今日から学園全体のお手伝いをしてもらうことになりました、吉野孝太郎先生です。先生はみんなの悩みをなんでも聞いてくれるから、私や副担任の先生にはちょっと話しづらい悩みがあったら、何でも吉野先生に話してくださいね」

「はーい!」

 

 教育実習以来約十年ぶりに教壇に立って、早くも僕はその自信を喪失しかけていた。

 

 とりあえず自己紹介をかねて、僕は一日ごとに各クラスを回ることになっていた。

 先立って僕を紹介してくれたいかにもエリートっぽい女性教諭から「理事長のコネで入ってきたからには当然クラスの厄介ごとは全部お前が引き受けてくれるんだろうな?」という言外の圧力を感じるが、僕はそんなことよりも目の前の巨大な問題と今すぐ向き合う必要があった。

 

 今日僕が体験実習として参加したのは、五年A組。

 そこにいる女の子たちの、なんと発育のいいことか。

 

 聖ローレンス学園は1クラスの生徒が30人。男児15人、女児15人に綺麗に分かれていて、席は出席番号順に男女が一列ごと交互に並んでいる。

 

 小学五年生。

 せいぜい10歳か11歳の子供ばかりだ。

 にもかかわらず何人かの女児たちの、発育の良さが凄まじい。

 

 まったくのぺったんこという子も5、6人はいる。小学生とはそういうものだ。とくにこの年頃の子は成長の個人差が顕著に出る。

 

 しかしそうでない子もちらほら。明らかにAカップくらいの膨らみを持った子が複数いる。まだ小学生にもかかわらず、身体はしっかりと大人への過程を踏んでいるのだ。

 

 中には小五にもかかわらずBカップに届きそうな子もいるから驚きだ。流石に明日香ちゃんクラスのロリ巨乳はいないが、そうなる可能性を秘めた子は確実にいる。そんな感じだ。

 

 そして気のせいか、美人が多いように見える。

 有名私立ということでお金持ちの子供が多いからか、普通の公立小学校よりも気品があるように見えるのは考え過ぎだろうか。

 

 とはいえ先程の一斉の「はーい!」からもわかるように、顔立ちは完全に子供だ。

 子供だけどおっぱいが少し膨らんでいる。それが僕にとってそそられるロリの定義である。

 

 そして僕は、女子一列目の最後尾に、見知った女の子の顔を見つける。

 

 白瀬雪乃ちゃん。

 

 僕がトラックから助け、入院中に散々お世話をしてもらった小学五年生の女の子だ。

 

 おじいさんやご両親から僕の話を聞いてなかったのか、僕の顔を見た雪乃ちゃんは目を丸くして驚いていた。

 

 病室で会ったときは少し大人っぽく見えたけど、こうして学舎の中にいると雪乃ちゃんもまだまだ子供だ。顔立ちだって年相応に幼い。

 でも僕が谷間だけ見たことのあるおっぱいは、間違いなくクラスでは一番だろう。144、5センチの身長に目測Bカップというのはなかなかお目にかかれない。

 

 本人としては、まさかの再会だったのかもしれない。

 僕ももう二度と会わないつもりでお別れを言ったのだけれど、こうして小学校という教育機関で、かつてチンポを握らせ、手コキフェラまでさせてしまった少女と再会するのは、なんとも面映いものがある。

 

 もとい、本当に大丈夫かという気分にもなる。

 もし雪乃ちゃんが僕とのことをクラス中に話していたら、たちまち僕はクビになるだろう。あの人は何故かわからないけど小学生の手や口で射精できて、実際に精液まで直飲みさせた。そんなことが知れ渡れば、流石の理事長付きとはいえタダでは済まされない。

 

 雪乃ちゃんだって、もう二度と僕には会わないと思っていたのなら、小学生の手コキで射精できる変わり者のことを、校内でぺらぺら喋っていたかもしれない。

 もしそうだったら全てが終わりだ。せっかく森繁さんに用意して貰ったポストも、たった一日で無駄になる。

 

「ゆ、雪乃ちゃん……!?」

 

 休み時間、相談があると称して僕を職員用トイレの個室に拉致した雪乃ちゃんは、強引に僕のズボンを脱がして、久しぶりの手コキを始めてしまった。

 突然のことで抵抗もできなかった僕は、腕に押し付けられたノーブラおっぱいの感触と、小学生とは思えない洗練された手付きに、あっという間に陰茎を勃起させてしまう。

 

「いいから、とにかくすぐに射精して。休み時間全然ないんだから」

 

 小学生の柔らかなおっぱいの感触と、手コキのあまりの気持ち良さ。密着した身体から直に伝わる少女の吐息に、僕は年甲斐もなく興奮してしまう。

 

「あっ、射精るっ!」

 

 射精の快楽に僕は天を仰ぐ。

 途端に少女は僕の下半身に潜り込み、当たり前のように亀頭をお咥えし、

 

「んっ、んっ――」

 

 大人のペニスから放出される精液を、その可愛らしい口で受け止めた。

 ただ受け止めるだけでなく、搾り出すように根元も手コキして、剥き出しのカリ首を舌先でマッサージしている。

 まさに、僕好みに調教された理想の小学生フェラ。無意識に前屈みになった胸元から、膨らみかけの片鱗を見せることも忘れない。

 

 そして唇に淫靡な白濁液を付着させたまま、少女がごっくんとザーメンを嚥下する。

 あの明日香ちゃんでさえ、ここまで躊躇いなく精飲はしてくれない。

 

「ごめんなさい。あなたを見たらこの感覚を思い出しちゃって。迷惑なのはわかってるけど、時々はこうして、あなたの精液飲んでいい?」

 

 上目遣いで不安そうに、雪乃ちゃんがおねだりしてくる。その間も僕の勃起チンポを揉み揉みしているのはもはやその小さな身体に染み付いた技術なのか、とことん僕の性癖を知り尽くした子だと思う。

 

「ゆ、雪乃ちゃんがそうしたいなら、僕はべつに構わないけど……」

「ホント!?」

 

 途端に表情を明るくする小学五年生。

 こうして見るとまだまだ子供だが、大人の勃起チンポ揉み揉みという行為が、一般的な小学生のそれとはかけ離れている。

 

「と、ところで雪乃ちゃん。僕が雪乃ちゃんとこういうことしてるっていうのは、クラスの他のみんなには……」

「……? 話すわけないでしょ? どうして自分からライバルを増やすような真似するの?」

 

 意味がわからないと小首を傾げながら、残り休み時間が少ないのにもかかわらず、雪乃ちゃんが再び手コキを始める。今度は亀頭も咥えて、手コキフェラで来るらしい。

 

「ちなみに、わたしがおじいちゃんの孫だってことはみんなには内緒だから。わたし、特別扱いされるのとか嫌だし」

 

 僕の亀頭から口を離し、キスのように鈴口に触れながら、雪乃ちゃんが訴えてかけてくる。

 思春期特有の感情なのだろうか。確かに現理事長の孫娘だと知れたら不正や贔屓が疑われたり、色々とやりづらい部分もあるのかもしれない。そう言えば秘書の森繁さんも、理事長のお孫さんのことは普通の生徒と同様に扱うようにと言っていた。

 

「じゃ、じゃあ、お互いに秘密だね」

 

 間髪入れずに僕のチンポをお咥えしているので、無言で頷くしかない雪乃ちゃん。

 かたや、自分が理事長の孫であるという秘密。

 かたや、教え子の小学五年生に勃起チンポを手コキフェラさせて、胸元の膨らみかけにがっつり興奮してる変態であるという秘密。

 

 とても釣り合いが取れているようには見えないが、この黒髪少女にとっては充分釣り合いの取れる事実なのだろう。

 

「あっ、また射精るっ!」

 

 休み時間が終わるまで時間がないので、チンポマッサージと亀頭フェラに加えて、アナルにまで指を突っ込んでもらい素早く射精させてもらう。

 

 五分の休み時間のたびに二回射精。

 とても身体がもたないと思うが、二度目の精液を飲み込んだ小学生は無邪気に、

 

「中休みと昼休みを入れて、あと四回休み時間あるけど」

 

 あと八回、中休みと昼休みをフルで考えたらそれよりも多くの回数、その胃の中に僕のザーメンを収めるつもりだと断言した。

 

 そのときばかりは僕も、自分が五年A組専属の副担任でなくて良かったと、森繁さんの計らいに感謝したのだった。

 

 まあ、森繁さんは僕が小学生の女の子に隠れて精飲させているなんて知らないだろうけど。

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