よくある小学生とサラリーマンのデート(生乳揉みフェラあり)
「……お待たせ、しました」
駅の改札に、黒髪の少女が現れる。
身長は144センチ。小学五年生として平均的だが、雰囲気がとても大人っぽく、スタイルもいいので、出立ちだけ見れば小学生には見えない。
しかし流麗な黒髪ロングを揺らす相好はまだあどけなく、彼女がまだ小学生の子供であることを如実に物語っている。
あえて言えば、身長と顔立ちは子供、スタイルだけは十分煽情的だと言える。
くびれのある腰と、推定Bカップの膨らみかけおっぱい。そこだけ切り取って見れば、少女が小学生だとわかる人間は一人もないだろう。
白瀬(しらせ)雪乃(ゆきの)ちゃん、十一歳。
僕が公園でウォッチング中に事故から助けた少女であり、歳の差約二十歳のお付き合いをすることになった彼女でもある。
これは妙な幻覚、というか偽の記憶に苛まれた僕が、勢いで雪乃ちゃんに告白してしまったことに起因する。
その時点で逮捕も十分ありえたが、何の因果か雪乃ちゃんの方も僕のことを“気にかけて”いたらしく、晴れて正式にお付き合いすることになったのだ。
三十三歳の独身サラリーマンと、十一歳小学五年生のカップル。
普通に考えれば犯罪で、通報案件だ。
しかし僕は目の前の白瀬雪乃ちゃんと、週一でデートする関係になっている。
デートと言っても、二人で並んで遊園地や買い物に行くくらいだけど。
「今日は、どこに行くの?」
「ち、近くに水族館が新しくオープンしたから、そこに行こうかと思ってるんだけど」
「いいと、思います」
まだまだ会話がぎこちない。共通の話題がないのもあるし、小学生の女の子と“お付き合い”しているという引け目もある。
そして何より、目の前の雪乃ちゃんとの距離感が、掴めない。
こんな言い方をするとどうかしてると思われるのかもしれないが、僕は事故が原因で病院で昏睡する間、とても長い夢を見ていたのだ。
その夢の中で、これまた頭がどうかしてると思われて仕方ないが、僕はこの小学五年生の雪乃ちゃんと、セックスをしているのである。
そんなの犯罪だろと言われそうだが、夢の中だから勘弁して欲しい。その夢の中はなぜかロリコンという概念が存在しない世界で、年端のいかない女の子たちは誰も大人の男の視線に対し無防備だった。
銭湯では小学校高学年の女の子の裸が見放題だったし、世界改変に抑圧された影響で、女の子たちは大人のペニスに興味津々だった。
その結果、僕は何人もの小学校高学年、ときには中学年の女の子たちと、何度もセックスしまくっていたのである。
僕は夢の中で目の前の雪乃ちゃんとセックスしたし、そのときの中出しの感触は今でも覚えている。
膨らみかけのおっぱいも乳輪も乳頭も、綺麗なおまんこの中も全部見たし、なんなら揉んだり吸ったりもした。
その記憶はどれもあまりに生々しく、本当に目の前の雪乃ちゃんとセックスしたことがあるように感じられた。
当然ながら、夢の中での僕らの関係は密接で、今のようなぎこちなさはかけらもなかった。お互いの身体の全てを見せ合った仲なのだ。気疲れなどしようはずがない。
その夢の中での距離感に引きずられているから、雪乃ちゃんとの関係が気まずくなるのである。
入院中に唇と唇が触れるキスこそしたが、それ以上の発展はなく、退院してリハビリが終わった今でも、僕は隣を歩く少女と手すら繋げないでいる。
夢の中では、お互いの性器すら舐めあった仲だというのに。
「どうしたの?」
「な、なんでもない」
小首を傾げる小さな恋人を見て、僕は顔が熱くなる。
雪乃ちゃんがとんでもなく可愛いのは事実であり、そんな女の子が今は僕の恋人なのもまた事実である。
不意にその膨らんだシャツの中身や、成長途中のお尻の柔らかさを思い出して赤面することもあるけれど、そういった夢の中の出来事とはまるで関係なく、僕が白瀬雪乃という少女にドキドキしてしまうのもまた事実なのである。
僕はいわゆる、ロリコンである。
成長途中の女の子の身体に、どうしようもなく興奮してしまう。
しかしそのエロい意味とは別にして、白瀬雪乃という一人の少女に惹かれている。
できるなら結婚したいと思うが、ロリコンが世間からバッシングを受けるこの世界ではなかなか難しいというのは承知している。
現に今日やこれまでのデートだって、僕らがカップルだと分かれば即座に通報されていただろう。
そうされなかった理由は明白。
道を歩く人には、僕らがただの親子に見えているのである。
三十三歳の父親と、十一歳の娘。
今のご時世ではかなりの若パパだが、全然おかしくない年齢差である。
ある意味、雪乃ちゃんの“恋人”としては複雑な心境だが、その隠れ蓑に乗じて、僕らが毎週デートできているのも事実である。
もし雪乃ちゃんが女子高生だったら、まっさきに援助交際を疑われているかもしれないけど。
「変な孝太郎さん」
隣を歩く少女を見て、手くらいは繋ぎたいという想いもあるのは事実である。
小学五年生の娘でも仲が良ければ父親と手くらい繋ぐし、べつに不自然でも何でもない。
しかし夢の中ではセックスまで済ませたという事実(?)が、僕を躊躇わせてしまうのもまた事実である。
僕が雪乃ちゃんのおっぱいやおまんこに触れたのは、あくまでも夢の中だからである。
あのロリコンの夢を実現したような世界だからこそ、僕は小学生少女たちの身体を満喫できた。
しかしひとたび、僕が雪乃ちゃんに手でも触れようものなら、あっという間に変態扱いされるかもしれない。
そんな恐怖が足枷になって、僕は今一歩前に踏み出せないのである。
「――っ!」
しかし不意に、手の先にすべらかで冷たいものが触れる。それが雪乃ちゃんの手のひらであると気付くまで、そして雪乃ちゃんの方から手を繋ごうとしたという事実に気付くまで、そこまでの時間はかからなかった。
「……私たち、キスまで済ませてるんだから、これぐらいしてもいいんじゃない?」
その小さなすべらかな手を、ぎゅっと握り返す。雪乃ちゃんは僕の方を見ず、前を向いて歩いている。しかしその頬は少し紅く染まっており、黒髪の少女がいつにもなく緊張した横顔を見せているのは、いかに鈍感な僕と言えど感じ取れた。
僕の左手に触れる、小学五年生の右手。
年甲斐もなく心臓が跳ねる。可愛らしい少女の仕草に顔中が熱くなる。
傍目には親子にしか見えないだろうが、僕らはそう、れっきとしたカップルなのである。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
「孝太郎さんは、私とどこまで行ってもいいって思ってる?」
「え?」
水族館に併設するレストランで昼食を終えた後、雪乃ちゃんが唐突にそんなことを聞いてきた。
これが歳の近いカップルの会話なら時刻と場を考えろよと思うが、相手は小学生の雪乃ちゃんである。僕が一瞬でも思考停止に陥るのは、決して無理のない話であった。
どこまでって、距離の話か。
車や電車を使えばそれなりのところには行けるが、ご両親にお付き合いが秘密な以上は日帰り、できれば夕方四時までの解散が理想である。
そうなるとせいぜい都内。行けて近県までである。
「とぼけないでよ。私たちの関係の話。私たち、付き合い始めてもう五ヶ月でしょう? 普通のカップルだったら、もうエッチとかしててもいい頃だと思うんだけど」
そのあまりにストレートな内容に、僕は硬直した。
救いなのはちょうと他のお客さんもウェイトレスさんも離れた位置にいたことだが、それだってタイミング次第では誰に聞かれてもおかしくなかった。サラリーマンと小学生がそんな話をしていたら、当然ながらお巡りさん待ったなしだ。
「そ、それはさすがに早いんじゃ」
僕の想定では、雪乃ちゃんとのエッチは彼女が高校を卒業してから。早くても中学を卒業してからだと思っていた。
それを一足も二足も通り越して、雪乃ちゃんは「今」の話をしている。これが動揺せずにいられようか。
「どうして? 五ヶ月じゃ足りないの? いったい何ヶ月たったら、私は孝太郎さんにエッチしてもらえるの?」
誰かに聞かれないかヒヤヒヤしてしまう言葉の連続だった。小学五年生の子がエッチ? どう考えても早い。いや近頃の子供は早熟と聞くけれど、ここまで進んでいるものなのか。というか百歩譲って小学生のカップル同士がエッチすることは許されても、成人サラリーマンと小学生なんて許されるはずがない。
「世間が許さないからエッチしないの? 私も孝太郎さんも、お互いのことが好きなのに?」
目の前の苺パフェには目もくれず、矢継ぎ早に質問してくる雪乃ちゃん。実に子供らしい、純粋な意見だと思った。たしかに大人と小学生が性交渉をしては行けないというのは社会が決めたルールだ。人間元来に備わるものではなく、それこそ時代が変われば雪乃ちゃんぐらいの年頃の女の子もいくらでもセックスしている。
しかしここは、現代日本。
お互いの同意があるからといって無闇矢鱈に性交渉をしたら大変なことになるし、バレたときの反動が半端ない。具体的に言えば、僕は逮捕されてしまうのである。
長期入院が原因で失った仕事。
新たな職に就いてようやく軌道に乗ってきたのに、それをここで失うのはあまりにもキツすぎる。というか、社会的な死を意味する。
しかしそんなことを目の前の少女に説いても、理解はすれど納得してくれるとは到底思えなかった。
例えば妊娠云々の危険性を説いたところで、少女は次の理屈を持ち出すだろう。怖いものがないというのは、それだけ真っ直ぐでいられるということだ。
ある意味で、純粋。
ある意味で、無敵の状態である。
「孝太郎さんって、ロリコンなんだよね? 私の膨らみかけのおっぱい見て、触りたいって思うんだよね?」
顔から火が出そうなのは、完全に僕の方だった。雪乃ちゃんはもはや誰に聞かれてもどうでもいいのだろう。意外と直情型の子なのだと、あれだけしこたまセックスしておいて初めて気が付いた。まああれは夢の中だけど。
「……だったら、ちゃんと触って欲しい。小学生とのエッチが難しいっていうのはわかってる。でも……私が孝太郎さんとそういうことしたいって気持ちは理解して欲しい。この前のデートの後、私孝太郎さんとエッチするところ想像して初めてオナニーした」
あまりに赤裸々すぎて絶句したが、同時に大きく反省もした。
あんな極端な夢を見たせいで、小学生の女の子はみんな純粋なものだと思っていた。
でも小学五年生でも、人である。
そういうことにも人並みに興味はあるし、ましてや成人男性の恋人ができたとなれば、数ヶ月以内に初エッチが済ませられると考えて当然なのかもしれない。
僕は、雪乃ちゃんを神聖視しすぎていた。
あまりに極端な夢を見たせいで、それに引きずられないようにとばかり考えていたが、この子もまた、一人の女の子なのである。
雪乃ちゃんは、僕とエッチがしたい。
ロリコンのいない改変世界でなくても、女の子がそんな風に思うこともあるのだ。
ネットが普及して子供が耳年増になっている現代ならなおさら。僕が子供だった頃とは何もかもが違うのだ。
しかしはて、僕はどうすればいいのだろうと思う。
あの改変世界のように、欲望に任せてセックスをしたらとんでもないことになるのは目に見えている。
とはいえこの雰囲気。手を繋いでデートして、別れ際にキスでさよならではとても済まされそうにない。
時刻は午後の一時。
雪乃ちゃんの門限である五時まで、残念ながらあと四時間もあるのである――。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
夢の中の話だが、入院中でほぼ寝たきり状態だった僕は、お世話係と称して毎日病院に乗り込んできた白瀬雪乃ちゃんに、半ば無理やりお小水を取られて、その手で生のチンポに触られた。
それだけでも十分すぎる事件だが、その次は勃起しかけたペニスを手に取られ、生理現象だからと手コキで射精させられた。
手コキだけでなく、フェラや口内射精まで強要されたのである。
僕の側からすれば、ほぼ不可抗力。
断固とした意志で雪乃ちゃんの“親切”を断っていればあんなことにはならなかったかもしれないが、他でもないロリコンの僕が、膨らみかけのおっぱいを持つ女の子にその無防備な谷間を見せつけられ、挙句生のチンポに触られた状態で、手コキやフェラを断れるわけがなかった。
しかも、相手はあの白瀬雪乃ちゃん。
黒髪ロング、色白。僕の好みどストレートの美少女で、スタイルも大人顔負け。推定Bカップという胸の膨らみも大きすぎずちょうどいい。
入院中、結局僕は雪乃ちゃんに数十回単位で手コキされ、当たり前のように精飲された。
退院後の教師生活でも当たり前のようにフェラは続き、修学旅行での大浴場でその理想的な身体つきを目撃してからはもう歯止めは効かず、僕はついに小学五年生の女の子とセックスしてしまったのである。
全てはロリコンのいない世界という特殊状況がさせたこと。
小学五年生の女の子とセックスしても何もお咎めなしの世界だったからこそ、僕は雪乃ちゃんの膣壁の感触を生のチンポで堪能したのである。
しかし翻って、ここは夢でも何でもない現実の世界。
ネットニュースを検索すれば成人男性が女子生徒や女子児童に手を出して逮捕されたというニュースは山ほど見つかるし、小学生の女の子たちもそんな大人の男に対してしっかりとした防犯意識を持っている。
今日の水族館デートだって、親子に見えるという隠れ蓑でも使わないとまともに遂行なんてできない。
そんな世界の中にあって、白瀬雪乃ちゃんは、僕の十一歳の恋人は、僕にセックスをして欲しいという。
正直、これには驚いた。
小学生女子に性欲などというものがあるのは、あのおかしな夢の中だけだと思っていた。
でも雪乃ちゃんは現実として、僕とのエッチ――またはそれに準じる行為を望んでいるという。
しかも前回のデートの後、少女は僕との“そういうこと”を想像して、生まれて初めてのオナニーまでしたという。
身体つきこそ煽情的だが、まだまだ子供にしか見えない雪乃ちゃんが、自らの股ぐらを弄る姿は到底想像できないが、それぐらい雪乃ちゃんは、僕とエッチする未来を当たり前のように考えていたのだ。
子供だって立派な女。
現代の早熟な女の子ならなおさら。
きっとそういうことなのだろうが、かといって僕は、おいそれと雪乃ちゃんの股ぐらに顔を埋めるわけにはいかないのである。
なぜなら、ここはそれが許されない世界だから。
小学生とラブホテルにでも入ろうものなら、入り口で警察を呼ばれかねないような世界だ。
夢の中みたいに、銭湯で女の子たちに好きなだけチンポと金玉を揉ませていい世界ではない。
場所やシチュエーションだって限られるし、僕の自宅に雪乃ちゃんを連れ込むことでさえ、最新の注意を払わないといけない世界だ。
そして何より、僕から雪乃ちゃんに手を出すという姿がまるで想像できない。
前述のように夢の中では、僕は雪乃ちゃんに無理やりチンポをシゴかれ、精液を飲まれた。
無意識のうちに膨らみかけの谷間を見せつけられたのは数えきれないほどあるし、ふとしたはずみで腕がおっぱいに触れてしまったことも多々ある。
要するに、雪乃ちゃんの無防備な天然によって、僕は半分以上既に“犯されていた”と言っていい。
そういう経緯があり、ついに彼女のおっぱいやおまんこを目撃した次の日に、ようやく僕は雪乃ちゃんを押し倒した――正確には夜這いならぬ昼這いをかけてハメ倒したのである。
でも翻って、今の雪乃ちゃんはどうだろう。
この世界では小学生女子は当然ながらブラを付けているし、胸チラが起きるような服はまず着ない。
ふとしたはずみでおっぱいが当たるようなこともないし、積極的におちんちんに触ってくることもない。
正直、怖いのだ。
本当に僕からこの子に触れていいのか不安になってしまうし、雪乃ちゃんだって夢の中みたいに積極的ではないだろうから、僕から彼女をエスコートしてスマートにエッチに持ち込むという自信がない。
だってそうだろう。
夢の中で明日香ちゃんとセックスするまで僕は童貞だった。
現実という意味では今だって童貞だ。
そんな僕が、女の子の要望や理想を全て満たし、理想のエッチに持ち込める術を持ち合わせているわけがない。
僕は、失敗して幻滅されるのが怖いのだ。
この子が求める理想のシチュエーションとエッチを、与えてあげられる自信がない。
ただでさえ世間の目という、とんでもなく高いハードルが待ち構えているというのに。
「私、べつに理想的なエッチなんて求めてないよ」
そんな考えを二十歳年下の彼女にあっさりと見透かされ、僕は鳩が豆鉄砲を食ったような顔をしていた。
何この子エスパーなの?
それとも僕がサトラレなの?
「べつにそれぐらいエスパーじゃなくてもわかるし。孝太郎さん、ただでさえ顔に出やすいから」
その言葉で、僕は最初の公園の段階で雪乃ちゃんにロリコンを見透かされていたことを思い出した。この子が鋭いということもあるだろうが、僕も結構、隠し事ができないタイプなのだ。
「……好きな人とエッチしたい。それもある。でも年頃の女として、男の人のおちんちんに興味があるっていうのもあるから」
すごく言いづらそうに、雪乃ちゃんが自分の心情を告白する。その言葉に、驚きがないと言えば嘘になった。僕のことが好きだからという気持ちは本当だろうが、ただ単に、大人の男の人のおちんちんに触ってみたいという好奇心があるのも事実のようだ。
夢の中では、小学生の女の子の誰もが抱いていた感情。
しかしそれは現実世界の小学生だって十分抱きうるものなのだ。
例えば僕が、小学生の膨らみかけおっぱいを見てみたい、触ってみたいと思うように、雪乃ちゃんもまた、大人のおちんちんを触ってみたいと思うのだ。
ある意味で、純粋な性欲の話。
さらに言えば、単なる好奇心の話。
だからこそ、僕の肩の荷が少し降りたという気持ちもあった。
単純に僕のおちんちんに触ってみたいというエロ心の話なら、僕も抵抗なく協力できる。
なぜなら夢の中で、僕は何十人もの教え子たちに、心ゆくままにおちんちんを揉ませてきたのだから。
触りたいなら、好きなだけ触っていい。
でもここは小学校の相談室ではなく、普通に街中。小学生におちんちんを触らせているところを見つかれば一発で通報だし、両親に秘密の交際がバレた僕たちは、強制的に引き離されること請け合いである。
だからこそ、場所は慎重に選ぶ必要がある。
一番安全なのは僕の自宅だが、今から帰っていては門限までの時間がほとんどなくなるし、デートの都度自宅では面白みに欠けてしまうのもまた事実。
僕らはできうる限り外に出かけ、都度その場所に合ったスポットを探す必要がある。
ラブホテルが使えない以上、本当にがっつり朝から晩までということなら自宅一択だが、毎回のデートを楽しみたいのも事実なので、僕らは出先でそれらしい場所を探すことになるのだ。
そして本音を言えば、少なからずスリルを愉しみたいという気持ちもある。
見られたら終わり。でもギリギリ見られないような場所。そういった場所で、雪乃ちゃんの願いを叶えてあげたいという気持ちもあった。
「隣……座っていい?」
「え?」
突然の確認に、僕は大して思考することもなく頷いてしまった。
僕らが今いるのは、水族館併設のレストランだ。少し特殊だなと思うのは、レストランの中もまた水族館のようになっているところだ。
壁一面は水槽だし、通路にも水槽が設置してあり、その中を色取り取りの熱帯魚たちが回遊している。水族館の中にレストランがあるというより、水族館の一部を間借りして食事スペースを作っていると表現した方が正しいかもしれない。
水槽がある以上、あたりは結構薄暗い。ある意味ではムードがあるともいえ、デートスポットとしても人気があるというのも納得である。僕らはたまたまこのレストランを利用しただけだったが、意図せず“そういう雰囲気”で二人きりになったのである。二人きりといってもあくまでもオープンスペースで、通路はウェイトレスさんや他の客たちが歩いているけれど。
「少し、詰めてもらえる?」
「う、うん」
四人がけのテーブルに、僕らは最初向かい合わせに座っていたが、雪乃ちゃんの方から僕の隣に移ってきた。
これで要するに「お互いに触れ合いやすい」環境を手に入れたことになる。雪乃ちゃんの女の子の匂いが鼻腔をくすぐって、年甲斐もなく緊張してしまう。
側から見れば、仲の良い父親と小学生の娘が隣り合って食事をしているだけ。ここでペッティングなどのあからさまなことを始めればアウトだけど、ただ隣り合って座っているぐらいではウェイトレスさんも何も思わない。
しかも雪乃ちゃんは周到で、スマートフォンを取り出し、水族館で撮った写真見せているテイの会話を繰り広げている。
小学生といえど、侮れない。大人を欺く術など、この子たちは日常的に行なっている。
そして会話とは何の脈絡もなく、当たり前のように、雪乃ちゃんの手のひらが、そっと僕の股間に添えられた。
「この魚、すごく変な形してたね」
小学生の娘が、父親にスマホで写真を見せているだけ。外から見ればそう見える。しかしその実、スマホはただのホーム画面を映し出しているだけだ。待ち受け画面が僕とのツーショットであることに関してはツッコミどころがあるが、何より注目すべきなのは、口ではそれっぽい魚の会話を繰り広げつつ、雪乃ちゃんの手のひらがおずおずと、僕の股間を揉み始めたことである。
(き、気持ち良すぎる……)
小学五年生の女の子に股間を揉ませているというシチュエーションも相まって、とんでもない興奮と快楽に包まれる。
手の動き自体はたどたどしいが、そのことが逆に、この子がまだランドセルを背負って小学校に通う年頃であることを如実に意識させる。
こんな場所で、こんなシチュエーションで、僕は小学五年生の雪乃ちゃんに、おちんちんを揉ませているのだ。
――男の人のおちんちんに興味があるっていうのもある
その言葉を実行するように、雪乃ちゃんの小さな手が僕のおちんちんを揉む。
触り方はぎこちないが、何よりこんな公共の場で小学五年生の女の子にチンポを揉まれているという状況に、頭が全くついて来ない。
ただ揉むのではなく、雪乃ちゃんは僕の形や大きさを確かめるように揉んでいた。
ズボンの上からだが、太さはどれぐらいなのか、どこからどこまでが竿なのか、亀頭はどうなっているのか、金玉の大きさはどれぐらいなのか。
それを細かく確かめるように触れば、当然揉み方はいやらしくなる。服の上からもまれているだけなのに、早くも僕のモノは硬くなり始めていた。
「孝太郎さんの……硬くなってる」
「そりゃ、好きな人に揉まれてるからね」
お互いにしか聞こえない声で耳打ちをする。勃起という生理現象に驚く様子の雪乃ちゃんに、なんとか大人の虚勢を張ろうという僕。
実のところ心臓はバクバクなのだが、この世界でもおいそれと雪乃ちゃんに主導権を握られるわけにはいかない。
「この魚……すごく大っきい」
顔を赤らめながら、明らかに魚以外のことへの感想を口にする雪乃ちゃん。その様子を、遠目でウェイトレスさんが微笑ましい表情で見守っている。
仲のいい親子でいいわね――そんな心情が伝わってくるが、その実テーブルの下では雪乃ちゃんの手が僕の勃起チンポを揉みしだいているわけである。
亀頭、竿、袋、裏筋。
僕の形や大きさを確かめるように、雪乃ちゃんは積極的に僕のペニスを揉んでくる。
「これは……何?」
僕のカリに指を引っ掛けて、雪乃ちゃんがスマホを見ながら尋ねてくる。勃起したおちんちんなど初めて見る小学生は、カリというものの存在など知りもしないだろう。
「これはね、エラだよ。魚はこのエラで酸素を取り込むんだ」
「そうなんだ……すごくエラが張ってる……」
エラの張り具合を指先でコリコリと感じ取る雪乃ちゃん。そんなことされたらすぐに射精してしまうが、流石に海洋レストランとはいえ如実なイカ臭さを漂わすわけにはいかない。
そうこうするうちに、今度は雪乃ちゃんが僕の手を捕まえて、何を思ったのか自らの胸に導いてきた。
テーブルの下、ギリギリ見えない位置で、雪乃ちゃんの膨らみかけのバストを捉える手のひら。
もちろんブラをしているのがあからさまにおっぱいの柔らかさを感じるわけではないが、それでも雪乃ちゃんの推定Bカップは、僕の手のひらを物凄い張りと柔らかさで押し返してくる。
「孝太郎、さん……」
色っぽい声を漏らす雪乃ちゃん。構わずおっぱいを揉んでいると、さらに表情に余裕がなくなってくる。それでも献身的に雪乃ちゃんは、僕のチンポへの刺激を片時も緩めることはなかった。
「雪乃ちゃん……もう出そうだ……」
もはや我慢のできなくなった僕は、雪乃ちゃんに自分の限界を耳打ちする。とはいえこんなところでおいそれと射精するわけにはいかない。
「どうすればいいの……?」
「できれば、先っぽから直接飲んで欲しい」
「わ、わかったわ」
スマホを床に落としたフリをして、テーブルの下に潜り込む雪乃ちゃん。僕がジッパーを下ろすと、恐る恐る中に手を突っ込み、パンツの窓からそそり立った男根を取り出した。
とたんに、レストランの空気に晒される僕のペニス。その威容を前に、雪乃ちゃんがテーブルの下で息を呑むのがわかる。
しかしいつまでもそうしていられる状況ではない。雪乃ちゃんは戸惑いながらも、僕は男根を手で掴み、その剥き出しの亀頭を、パクっと口に含んだのである。
(ありえない……)
あの雪乃ちゃんが、僕の亀頭を咥えている。
その事実に僕は感涙すら見せそうになった。意図せず膝に雪乃ちゃんのおっぱいが当たり、その柔らかさと口の中の温かさに包まれた僕は、
(射精るっ……!)
そのまま愛する彼女の口の中に、ありったけの精液をぶちまけたのだった。
まさに、感無量。
睾丸から迫り上がった欲望の液が、尿道を通じて鈴口から放出される。
とんでもない快楽と共に、僕は雪乃ちゃんの口の中に濃厚のネバトロ液を放出する。
その全量を、なんとか口の中で受け止めた雪乃ちゃんは、しばらくそのままの体勢(つまり僕の亀頭を口に含んだままの体勢)で、大人の精液を飲み込むタイミングを探っているようだった。
僕は精飲の経験などないからわからないけど、あれだけのモノを飲み込むのはかなりの度胸と慣れが必要だろう。
あるいはこのまま飲み込めず、ドリンクバーのコップの中に出される可能性も考慮したが。
「ゆ、雪乃ちゃん……?」
やがて二、三度、何を嚥下するごくんという音が聞こえて、雪乃ちゃんが僕の放出した白濁液を飲み込んだことを感じた。
そのまましばらく動かない雪乃ちゃん。
苦しいのかと思ったが、どうやらそういうわけではないようだった。
雪乃ちゃんはそう。僕の亀頭の形を確かめているのだ。
身じろぎひとつせず、その可愛らしい口の中に僕の亀頭を含んで、その大きさや形、硬さや熱を実感しているのである。
考えてみれば、ずっと興味のあった大人のペニスを、しかも勃起した状態で差し出されたのだ。
時間の許す限りできるだけ堪能したいというのは人の性であり、何ら無理からぬ行動だと理解できる。
僕に置き換えれば、ずっと夢見てきた膨らみかけのおっぱいを差し出されて、好きにしていいと言われたに等しい状況。
雪乃ちゃんが僕の股間から離れようとしないのは、ごくごく自然なことなのである。
そして恐れていた事態というか、そのままの状態で見よう見まねのフェラが始まる。
男根を口に含んだ状態で顔を上下させ、根元はたどたどしい手つきにシゴいて、申し訳程度に裏筋に舌が這う。
小学五年生が相手。
しかしこれは紛れもなくフェラである。相手を気持ちよくさせることに徹したれっきとした性技なのである。
「お客様、どうされました?」
「だ、大丈夫です! 何でもありません!」
不審に思ったフェイトレスさんを必死にごまかす。その間もテーブルの下で雪乃ちゃんは僕へのフェラを続けていて、しかも少しずつ上手くなっている。
公共の場で、股間をとんでもない快楽が襲う。今すぐ離れてと叫びたいが、あまりにも気持ち良すぎて離れることができない。
もはや離れるのは無理。
そう確信すると、僕にできるのは一つしかない。
「んっ――」
要するに、僕の側も攻めに転じること。
外から姿が見えないのをいいことに、僕は雪乃ちゃんのシャツをめくり、中のスポブラを容赦なく剥ぎ取る。剥き出しになった見事なお椀型、膨らみかけの乳房を、僕は容赦なく生のままで揉み始めた。
(これが、小学生の生乳……)
夢の中では何度も揉んだが、現実の世界では初めてのこと。慎ましやかではあるが、紛れもなくおっぱいの感触をした膨らみが、僕の手のひらをとんでもない張りで押し返してくる。
そして既にある程度の硬さを帯びた乳頭と、その周りの乳輪。
瑞々しい突起を容赦なく摘んで、コリコリと刺激してあげると、フェラと同時に甘い声が漏れ始める。
小学五年生の彼女に、フェラをさせながら乳を揉む。
しかも、どこにでもある普通のレストランでだ。相席居酒屋でもその他の夜のお店でもない。とんでもなく破廉恥で背徳的な光景に、僕のイチモツが再び限界を迎えたことは言うまでもなく、
「んっ、んんっ――」
今度は予告なしに、雪乃ちゃんの口内に精液をぶちまけるに至った。
それでも雪乃ちゃんは口の中で僕の射精を受け止め、時間をかけて全部飲み込んでくれた。
また、ついでと言わんばかりにしてもらったお掃除フェラも、とんでもなく気持ちよかったことは言うまでもない。
見つかれば、即逮捕。
でもだからこそ、最高に気持ちよく、背徳感に満ちた体験だった。僕たちの水族館デートは、テーブルの下のこっそりフェラ射精で幕を下ろしたのだ。
「……苺パフェ、孝太郎さんが食べていいよ」
「え、どうして?」
ほとんど手付かずのまま残った苺パフェを、雪乃ちゃんがどうぞと差し出してくる。その理由を尋ねると、小学五年生の少女は顔を紅くしたまま、
「だって私……孝太郎さんのザーメンでお腹いっぱいになっちゃったから。あんなにたくさん出るなんて、思わなかった」
ぎゅっと強く手を握りながら、ピタリと僕に身を寄せてきた。まるで初めての夜を終えたカップルが身も心も親密になるように。そんな経験僕にはないけど。
「でも、さすがに場所を選ばないとね」
「……ごめんなさい」
軽く注意すると、素直に謝ってくる雪乃ちゃん。自分が“いささか”暴走したという自覚はあったのだろう。
「……これからも、私孝太郎さんの触りたい。さっきみたいに口に含んで、やっぱりあなたことすごく好きなんだってわかった」
性欲と恋愛感情を一緒にする女の子の気持ちはよくわからないけど、本気で好かれているのは伝わってくる。
齢三十三。人生で初めてこんなことを言われるのがまさか小学五年生の女の子にだなんて、思いもしなかったけど。
「僕からひとつ、雪乃ちゃんにお願いしていいかな?」
「え?」
今日の出来事でわかったのは、無意識にでも意識的にでも、雪乃ちゃんの方が僕を刺激すれば、僕の方も乗り気になるということだ。
世間の目とか、犯罪だとか、そういったものは結局性欲の前には意味をなさない。
だとしたらその性欲マックスの状況を、今後は習慣的に作り出していけばいいのだ。
そのために必要な、雪乃ちゃんに望むこと。
夢の中の改変世界では当たり前だったのに、現実世界では普及せず、いまいち僕を乗り気にさせない(よく言えば自制心を効かせる)理由となっているもの――。
「次のデートからは、毎回ノーブラで来てくれないかな? その方が多分、僕は雪乃ちゃんに興奮できると思う」
その変態丸出しの欲望に、雪乃ちゃんは目を丸くしていた。
そんなことで興奮するの?と思っているのだろうが、その頼みに対して雪乃に断るという選択肢はないようで、
「孝太郎さんが望むなら、何だってするけど」
意外なほどあっさりと、僕の要望を承諾してしまった。
現代日本ではほぼ失われた、膨らみかけの小学生がノーブラで過ごすという無防備な習慣。
あの夢の中のチラリズムの日々を、無防備な日々をもう一度。
そんな風に僕が望むのは、決して無理からぬことだろう。