※この作品はR-18です。

ロリコンのいない世界   作:かしわもち@ハーメルン

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花音⑤ 二人きりのイメージビデオ撮影② ~花音からの個別メッセージ~

「霧島花音のとっておきの“イメージビデオ”、もちろん吉野さんも一緒に撮影してくれますよね?」

 

 そう言って、僕にハンディカムを差し出すU-12アイドルの霧島花音ちゃん。

 最初、僕は何を言われているのかわからなかったが、次第に状況が飲み込めてきた。花音ちゃんは今から“オリジナルの”イメージビデオを撮影しようというのだ。

 

 さっきまでの会話で、花音ちゃんが現状のイメージビデオ形態に不満を持っていることはわかった。

 有り体に言えば、もっと過激なものを撮りたい。ファンにもっと過激な映像を届けたい。そういう不満だ。

 

 オリジナルでイメージビデオを撮る。そういう子も中にはいるかもしれない。その多くは「同人ビデオ」という形態だろうが、花音ちゃん個人にそういうものを流通させる力があるとは思えない。アイドルというのは基本的には事務所に所属してこそ力を持つ。アイドルが個人の判断でオリジナルのイメージビデオを流通させることなど、事務所が許すとは思えない。

 

「大丈夫ですよ。私がこのビデオを皆さんに届けるのは、U-12アイドル霧島花音が引退してからですから」

「え? 引退?」

 

 その二文字に、生粋の霧島花音ファンである僕はドキッとしてしまう。

 U-12アイドルの世界に彗星のごとく現れた花音ちゃんは、僕たちロリコンにとっての女神だ。彼女の膨らみかけEカップの映像で何度センズリをこいたかわからないくらいに。

 

 そんな花音ちゃんに自分のチンポを咥えさえ、生ハメセックスまでしている僕に言えたことではないかもしれないが、それでも“推し”である彼女が「引退」という二文字を口にすることが非常にショックだったのだ。

 

「花音ちゃん、アイドル引退するつもりなの?」

 

 怖いけど、彼女の意図を聞いてみる。どんなアイドルにだって芸能活動の終わりは来るものだけど、彼女はまだ十一歳、小学五年生だ。引退するにはあまりにも若すぎるのではないだろうか。

 

「そんなすぐには引退しないですよ。来週にはインドネシアのビーチでの撮影も入ってるんですから」

 

 驚いた表情の僕を見てカラカラと笑う花音ちゃん。本人は大したことないという雰囲気だが、やっぱり僕にとっては重大問題だった。

 

「でも、私はU-12アイドルですから。十二歳を節目に引退するつもりです。だからあと、この活動はできて一年半ですね」

「一年半って……」

 

 小学五年生にとっての一年半は、きっとすごく遠い未来の話なのだろう。

 でも僕たち大人にとってはすぐ先の話である。それこそ小学生にとっての二、三ヶ月後ぐらいの感覚で、僕ら大人の中の時間は流れている。

 

「少し早すぎるんじゃない?」

 

 だから僕はそう言った。多分これは、全国数万人の霧島花音ファンの総意だ。

 

「どうしてです? 中学に上がってからの私に、アイドルの価値なんてないですよ?」

 

 何言ってるんだよ。そう怒ろうかとも思った。でも他でもない彼女自身があまりにあっけらかんとしているので、その怒りがひどく場違いのような気がして、僕はとっさに口を噤んでしまった。

 

「まあ私なら、中学生でもそれなりにDVDは売れるかもしれません。高校生でも採算ラインは行くと思いますよ。でも今みたいに爆発的な人気は出ないです。その先もありません。女優に転身でもしない限り芸能活動は続けられないですけど、私は女優業には興味ありませんから」

 

 芸能界にしがみつく気はない。彼女はそう言った。U-12アイドルの中にはイメージビデオを腰掛けにして本格的な芸能活動に広げようとしている子もいるけど、実際問題、それが上手く行っている例を見たことがなかった。

 

「私のファンの大半は“小学生のおっぱい”が見たいんです。吉野さんもそうですよね?」

「それは、そういう部分もあるけど……」

 

 否定できなかった。でもだからといって、彼女の魅力が身体だけだなんて思わない。容姿もそうだけど、霧島花音の清純そのもののイメージは、僕らファンの心をいつだって釘付けにしてきた。

 

「私だって“それ以外”の私を否定したりしませんよ。私もそれなりに今の自分のことが好きですし。でも需要がない中で芸能活動をやっていくつもりはないです。というかU-12アイドルって厳密には芸能活動じゃないですよ。未成年者でも従事できる性産業に近いですから」

 

 顔立ちにまだ幼さを残す花音ちゃんの言葉に、僕は大人としてぐうの音が出なかった。僕が世界で一番、これを言う資格がないのはわかっているけれど、U-12アイドルは大人の欲望を満たすための歪んだ産業だ。

 

「でもその“性産業”に私は魅力を感じました。もともと大人の人に性的な目で見られることに高揚感がありましたし、この仕事は自分の意思で始めた仕事です」

 

 霧島花音が真面目に語る、U-12アイドル界入りの経緯。

 ネットにはよく「こんな卑猥なDVDに娘を出す親の気持ちがわからない」とよく書き込まれているけど、花音ちゃんは自分自身の意思でU-12アイドルになって、ああいうDVDに出演したのだ。

 

「そして私は、吉野さんをはじめとするファンの人たちに、私の“小学生のおっぱい”を見てほしい。さっき私が言った需要って、市場における需要のことじゃないです。あくまでも私の中の需要。私は中学生や高校生になった自分じゃなくて、“今の私のおっぱい”をみんなに見てほしいんです」

 

 花音ちゃんの瞳には静かな情熱があった。自分は誇りを持ってU-12アイドルの仕事をしているとか、そういう話じゃなくて、もっと根源的なもの。

 

 自分の中の、欲求。夢。

 

 霧島花音がU-12アイドル活動をするのはお金のためでも、今後の芸能活動に繋げるためでもなく、まさに今、今しかない小学生の自分の姿を、世の中に発信したいからだ。

 

「だから、この仕事は本当にU-12アイドルで終わりです。中学生になったら私は普通の女の子に戻ります。だからその前に、ありのままの私の姿を映像として収めたいんです」

 

 アイドルとしての全盛期――がいったい何歳頃になるのかは僕にはわからない。世間的には十六歳から十八歳くらいだろうか。

 でもU-12アイドルファンとしてこれだけは言える。U-12アイドルの“全盛期”は間違いなく十一歳、小学五年生だ。四年生でも六年生でもない。

 

 第二次性徴に差し掛かり、大人への階段を上り始めた“子供”。

 子供でありながら、性的な欲情を誘う無意識の煽情性。神聖さ無垢と、情欲の階段への入口。

 

 そんな狭間に僕らは惹かれる。そしてその世界に突如として舞い降りたEカップ美少女の五年生は、僕らにとって文字通りの女神だった。

 

 そんな霧島花音ちゃんの、“理想の”イメージビデオ。

 その撮影が、今から始まろうとしていた。

 

「撮ってくれますか?」

 

 その決意に満ちているけれど、決して力まない感じの彼女の表情に、U-12アイドルとしてのプロ意識を感じる。その問いかけに、花音ちゃんの一番のファンである僕が頷く以外の選択肢を取れるわけがなかった。

 

「でも、撮ってどうするの?」

 

 さっきも言ったけど、花音ちゃん個人にオリジナルのイメージビデオを流通させる力はない。あったとしても事務所が許さないだろう。事務所と契約している限り、彼女は事務所の“商品”なのだから。

 

「私が小六で引退して、事務所との契約が切れた後に、顔なじみのファンの人全員の住所にDVDを送るつもりです。お金を取る商品じゃないですし、契約も切れた後ですから事務所には何も言われないと思います。そもそも事務所には言わないですから」

 

 何気なく花音ちゃんは言うけれど、ということは何らかの手段で僕ら馴染みファン全員分の住所が押さえられているということだ。まあ公式ファンクラブ会員の登録画面に住所欄もあったから、彼女がそれを把握するのは決して難しいことじゃないだろう。彼女が所属しているのは大手事務所ではなく、どちらかと言えば弱小に近い事務所だ。コンプラだってそこまで守られているとは思えない。

 

「でも商品じゃないってことは……」

 

 商品じゃない。つまり市場ルートに乗らない。

 厳密に言えば違うけど、それはすなわち現状の法規制に従う必要がないことも意味している。花音ちゃんが個人的に撮影したものであるなら、それはただ単に霧島花音ちゃんのホームビデオでしかないからだ。

 

「もちろん、私が撮りたいものは全部撮りますよ♪」

 

 天使の笑みを見せる、U-12アイドル界の天使。その純粋で楽しそうな子供の笑顔に、僕はごくりと唾を飲んだ。

 つまり彼女の引退時に公式ファンクラブに加入しているファンには、漏れなく花音ちゃんの“特別”イメージビデオのDVDが送りつけられるわけだ。

 

 多分、伝説になるだろう。

 情報がどこまで漏れるかどうかは知らないが、漏れれば間違いなく伝説の映像になる。いわゆる永久保存版だ。

 それに彼女がどこまでのビデオを撮りたいかどうかで、ファンたちの人生が決まると言ってもいい。

 

 すなわち、一生物のおかず。

 例の乳首ぽっち疑惑ですら祭りになった霧島花音が“個人的な”DVDをファンに配布するのだから。しかもその内容は、市販のDVDよりも際どいものになることがほとんど決まっているようなものだ。

 

「じゃあ、早速撮影をお願いしますね」

 

 そう言って、花音ちゃんが撮り始めたのは、

 

「もうちょっと近づいて接写でもいいですよ?」

 

 意外なことに、ごくごく普通の水着イメージビデオだった。

 

 花音ちゃんが水着を着て、カメラの前でポーズを撮っている。とはいえ僕は撮影素人なので、その道の“プロ”である花音ちゃんに事細かく指示を受けて、彼女の水着姿を撮影していた。

 

 彼女が着ているのは、真っ白なビキニ。

 こぼれんばかりのEカップが、真っ白な谷間を余す所なく晒している。見事なお椀型の、張りのあるおっぱい。これが小学五年生の胸についているのは奇跡以外の何物でもないと僕は思う。

 

 U-12アイドルのイメージビデオは、当然ながら彼女たちの肢体、具体的に言うと胸やお尻の膨らみを強調するアングルで撮影される。名目上は違うが、実質的にそういう目的のビデオだからだ。だから僕も主に、花音ちゃんはあどけない表情や、小学生らしからぬたわわな膨らみにレンズを向けていた。

 

 多分、これだけでも極上のプレイ。

 霧島花音のイメージビデオを現場で直接撮影できるなんてファンには垂涎ものだろう。

 

 霧島花音がベッドの上で四つん這いになって、そのたわわな胸を晒している。

 あからさまなエロさではなくて、あくまで無垢な小学生の胸に、たわわなものがついているという構図。

 これこそが霧島花音の真骨頂だった。実質はエロのための映像を撮っているのに、本人からはそういういやらしさを感じない。でも胸元に目を移すと、思わず手を伸ばしたくなるたわわな膨らみがついている。伝説のU-12・Eカップアイドルという称号が付く前の彼女は、たしか清純派Eカップ小学生アイドルという称号で活動していた。

 

 とはいえ、花音ちゃん本人が“とっておきのイメージビデオ”と言った割には、随分とありきたりな撮影が続いた。僕はてっきり引退と同時にとんでもなく”過激な映像”を彼女が残すものだと思っていたが、そういう意図ではなかったのだろうか。そう僕が疑問に思っていると、

 

「もうカメラには慣れました?」

「え?」

 

 ふと彼女が、撮影モードの表情を解き、素の状態に戻る。

 かれこれ三十分。僕は彼女の指示に従ってイメージビデオを撮っていた。慣れないカメラ操作に最初は苦戦したものの、被写体が自分自身にとっても“撮りたいもの”だったせいもあってか、徐々に感覚が掴めてきた。

 

「じゃあ“カメラテスト”は終わりにして、本番撮りましょうか」

 

 カメラテスト――つまり今のは撮影ではなく、単に僕をカメラに慣らすための練習だったということだ。

 

 彼女が本当に撮りたかったものは、今からの映像。

 その事実を僕が理解したとき、強い緊張が走る。

 霧島花音のとっておきのイメージビデオ。

 再びプロのU-12アイドルモードに戻り、彼女が口にしたのは、

 

「このDVDを皆さんが見ているということは、U-12アイドル霧島花音は、多分芸能界を引退していると思います。今まで二年間、アイドル活動をしてきて、ファンの皆さんには本当に支えられてきました。これは社交辞令でも何でもなくて、本当に皆さんに支えられて続けられたアイドル活動だったんです。だからこの場を借りて、心からお礼を言いたいです。霧島花音は、みんながいて本当に幸せでした」

 

 演技とか、そういうものではなく、彼女の心の底からその言葉を口にしているようだった。

 ファンへの感謝。それは多かれ少なかれアイドルの全員が持っているものかもしれないが、霧島花音は絶えずファンへの感謝の言葉を口にするアイドルだった。実際は引退まではまだまだ先だが、この映像が世に晒されている頃、彼女に本当に引退済みなんだなと思うと、僕の胸にもジンと来るものがあったのは事実だ。

 

「このDVDは、私、霧島花音からファンの皆さんへのお礼です。公式ファンクラブに加入している、顔なじみの人たちにしか送っていません。事務所には内緒でやっていることなので、できれば流出とかは控えてほしいかな」

 

 これはあくまで、個人的なメッセージ。

 そう訴える彼女を見て、もちろん実際に送られるDVDの本数にもよると思うけど、たとえば数十本程度で済むのなら、今の彼女の言葉によって本当に流出を阻止できるかもと思ってしまった。

 

 それだけ彼女はファンに信頼されている。というか、信奉されている。

 

 彼女の笑顔を見て心が浄化されるから、なのかどうかは知らないが、サイン会に来る常連はみんな温厚な人たちばかりだし、僕もそういったオタクコミュニティに属することが心地よかったりもした。だからこそ個人的に花音ちゃんとセックスしてしまったことには後ろめたさもあったけれど、もし僕と同じ状況に陥れば同じ選択をした同士ばかりだと思うから、そこまで強い罪悪感は覚えなかった。まあ僕個人の勝手な話だ。

 

「じゃあ、私からの個人的なメッセージを伝えますね」

 

 花音ちゃんが、まっすぐにカメラのレンズを見据える。

 それはイメージビデオの撮影というより、喩えるなら結婚式の新郎新婦に送るお祝いメッセージのような表情だった。その予想は、当たらずとも遠からずといったところで、

 

「ゆっしーさん、私のファンの中では、一番の古参ファンですよね。あの頃の私はまだアイドル活動を始めたばかりで、ファンは十人しかいませんでした。そのとき私のために毎回サイン会に来てくれるゆっしーさんの顔を見て、私がずっとホッとしたって、ゆっしーさん知ってました?」

 

 それはまさかの、ファン一人ひとりに対する個別メッセージだった。

 アイドル界では「レス」なんて言い方もするけれど、まさかの個別レス。もしかして花音ちゃんは、DVDを送る予定のファン全員分の個別メッセージを撮影するつもりなのだろうか。

 

 とすると、やっぱり常連数十人限定で送られるDVD。だとしても相当な撮影時間を要するはず。真面目な花音ちゃんのことだから、きっとDVDもファン個人のためのものを用意するだろう。同じ内容のものを何枚もDVDに焼いて終わりではない。

 多分、DVDの盤面には花音ちゃんのサインと、◯◯さんへというそれぞれの宛名が書かれる。今の「ゆっしーさん」への個別メッセージは、おそらくゆっしーさん用のDVDにしか収録されない。

 

 なんというファンサービス。それだけで膨大な手間である。これなら引退の一年半前から準備をすることにも納得できる。こんな個人DVDをもらったファンが、ネットに流出なんてさせるわけがない。だってこの映像は、ファンである自分一人のための、世界でたったひとつの映像なのだから。

 

 U-12アイドル霧島花音は、彼女が引退した後、彼女のことを本当に応援していた数十人のファンの中でだけ、真のレジェンドU-12アイドルへと昇格するのだ。こんな映像を送ってくれたアイドルを、ファンが死ぬまで信奉しないわけがない。

 

 とはいえ人数が膨大だ。個別メッセージは今の十数秒のコメントだけで終わるものと思っていた。

 でもそれは、あまりにも霧島花音を舐めた考えだった。まあ僕は実際に“舐めた”けど、そういうことは関係なく、彼女のマメさと情熱が、底知れないものだということを僕は知ったのだ。

 

「覚えてますか? 私の初めてのサイン会のとき、ゆっしーさんずーっと私の胸の谷間見てましたよね? あの頃は私はまだ小学四年生で、胸もDカップしかなかったですけど、ゆっしーさん、頭の中でどんなこと想像してたんですか?」

 

 カメラのファインダーを覗いているだけの自分が、思わずドキリとしてしまった。今の言葉を自分自身に向けられているかと思ったからだ。他人である僕がそうなのだ。当の本人であるゆっしーさんがこの映像を見たときは、本当に心臓が飛び出る思いだろう。

 

「それと二枚目のDVDのサイン会のときです。あのときゆっしーさん、私と握手してるとき、ズボンの中ちょっとだけ大きくなってましたよね。私気付いてました。そのときもゆっしーさん、私のおっぱいばっか見てて」

 

 断罪――とはまた違う。驚くべきは、花音ちゃんの記憶力。もしかして彼女は自分のファンとのこういった個別エピソードをすべて記憶してしまっているのか?

 

 でもファンの一人して釈明させてもらうと、霧島花音のサイン会で彼女の胸を見ていないファンなんて一人もいない。さすがに水着姿ではないものの、サイン会のときの花音ちゃんは明らかに胸の膨らみや谷間が強調される服を着ているし、そこに群がったロリコンが生小学生のおっぱいを見ないなんて土台無理な話なのだ。

 

 僕だってそうだ。ということは僕が花音ちゃんの握手会で胸をガン見していることも、その最中に毎回半勃起状態であることも、彼女にはお見通しなわけだ。まったくもって恐ろしい小学五年生である。

 

「私のこのおっぱい見て、どーんな想像してたんですか?」

 

 カメラの前で四つん這いになって、谷間を強調する花音ちゃん。とんでもない個人レス攻撃だ。“今”これを見ているゆっしーさんは、いったいどんな気持ちだろう。

 

「ごめんなさい。ちょっと意地悪しちゃいました。でも、ゆっしーさんがそんな目で見てくれて、私は嬉しかったんです。ゆっしーさんが私のおっぱい見て、揉みたいって思ってくれてるのかなー、私まだ小学四年生なのに、乳首とか見たいのかなーって。そんな想像しながら、私」

 

 ドキッとする。カメラ目線で。上目遣いで。

 普段のDVDではまず見ない蠱惑的な表情に、大人の僕が釘付けになる。

 そして、

 

「そんなゆっしーさんのこと想像して、いっつもオナニーしてました。私もゆっしーさんのおちんちん、本当は触りたいって思ってたんですよ?」

 

 自分が贔屓にするU-12アイドルから、とんでもない個別メッセージ。

 

 DVD再生するゆっしーさんが画面の前で“今”どういう状態なのか、僕は手に取るようにわかってしまった。

 

 U-12アイドル霧島花音の、引退記念ビデオ。その撮影は、まだまだ始まったばかりである――。




「現実世界編」先行公開中
https://fantia.jp/posts/2168863

先行公開おしながき
花音⑤「二人きりのイメージビデオ撮影③ ~花音の見せたかったもの~」※Fantiaにて無料公開中
花音⑥「二人きりのイメージビデオ撮影④ ~霧島花音の授乳タイム~」
花音⑦「二人きりのイメージビデオ撮影⑤ ~みんなでオナニーしましょうね~」
花音⑧「二人きりのイメージビデオ撮影⑥ ~花音とセックスしてくれますか?~」
花音⑨「二人きりのイメージビデオ撮影 エピローグ ~撮影後のイチャラブセックス~」

「つかさ花音キャンプ」
 https://fantia.jp/posts/3790475
「霧島花音のおしおき部屋」
 https://fantia.jp/posts/2914809
「久道家長女(JC2)の詰問タイム」
 https://fantia.jp/posts/3054771
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