※この作品はR-18です。

ロリコンのいない世界   作:かしわもち@ハーメルン

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花音⑥ 二人きりのイメージビデオ撮影③ 〜花音の見せたかったもの〜

 その後花音ちゃんは、固定ファン一人ひとりへの“メッセージ”をすべて済ませていった。

 

 メッセージはどれも、最初の「ゆっしーさん」へのものと同じく“ファンの心理”を見透かしたものばかりで、この子が小学生でありながら、いかに周りの大人をつぶさに観察していたのか、実感させられてしまった。

 

 というか花音ちゃんは、大人にそういう目を向けられて高揚していたと言っていた。

 だとすれば花音ちゃんにとってもサイン会なんて格好の場所だ。そんな大人の邪な目線を、現場で一心に受けることができるのだから。

 

 花音ちゃんは自分と握手するファン一人ひとりを見ながら、同時にその股間の様子も観察していた。あえておっぱいがわかるような衣装を着て、目線が谷間に行くように仕向けて、その隙を狙って、大人の“勃ち具合”を観察していたのだ。

 

 そしてその映像を記憶として持ち帰り、自宅や、例の区民センターの女子トイレで“おかず”に使っていた。そこで偶然現場に出くわしたのが僕というわけだ。

 

 彼女がデビューしてから、ずっと彼女と僕らファンの利害は一致していた。

 僕らは、彼女のエロい映像で射精したい。彼女は、自分の映像で僕らに射精してほしい。そしてその姿を想像しながら自分も気持ち良くなりたい。それがU-12アイドル霧島花音が作り出した“永久機関”だ。

 

「ちなみに花音ちゃんって、撮影現場でもそういう目線を向けられたりとか……」

 

 そういう疑問は当然ながらあった。まあ僕らファンは例外なく全員がロリコンであるが、現場の大人たちがそうとは限らない。U-12アイドル“専門”の撮影班なんているはずがないから、彼らはたまたまU-12アイドルのイメージビデオの撮影現場に入った人たちに過ぎない。

 

 でもいちロリコンではなく、いち大人として思う。

 霧島花音の体は、多分そういう垣根すらも飛び越えると。他のU-12アイドルでは勃たなくても、他でもない霧島花音であれば勃つ大人が大勢いるはずだと。

 

「もちろんそういう視線は向けられてましたよ? 私の方もマネージャーさんの目を盗んで無警戒でニップレス張り替えてみたり、結構堂々とやっちゃってました」

 

 悪戯っぽく笑う花音ちゃん。その悪戯は多分悪戯という言葉では済まされるものではないが、みずからの意思に反して“過激になってくれない”イメージビデオ撮影への不満を、彼女なりの方法で発散させていたのかもしれない。というかこの様子だと、もしかしたら業界内では、「霧島花音の撮影現場ではこの子の生乳首が見放題」という常識が案外まかり通っていたのかもしれない。羨ましい限りだ。なんで僕はDVDの撮影会社に入社しなかったんだ……。

 

「ちなみに今回の“現場”では、もっとすごいことしちゃいますよ?」

 

 その小学生らしからぬ蠱惑的な笑みに、僕は不覚にもドキリとしてしまう。

 あらためて、ここがラブホテルで、自分が霧島花音ちゃんの引退イメージビデオを撮影していることを思い出す。

 

「じゃ、始めましょうか」

 

 撮影モードに入る前に、涼し気な笑みを見せる花音ちゃん。

 彼女の中にも、ずっと撮りたかった“理想のイメージビデオ”が撮れるという高揚感があるのかもしれない。

 

 あくまで僕は、その立会人。

 彼女の“理想”を曇らせないように、素人ながらしっかりとカメラマンとしての役割を果たすだけだ。

 

 僕は再び、ビデオカメラの電源をつける。

 ミスがないように、ちゃんと録画中のランプが灯っていることを念入りに確認していると、前からクスリという花音ちゃんの笑い声が聞こえた。

 

「吉野さん、現場での“サービスシーン”、見逃しちゃいましたね」

「え?」

 

 正直、何を言われたのかわからなかった。もしかして僕が機材をチェックしている間、彼女は目の前で“何か”していたのだろうか。

 知りたい――という思いに駆られながらも、早くも花音ちゃんのイメージビデオ撮影が始まる。

 白のビキニという衣装は同じだし、先程の「カメラチェック」をなぞるような撮影になる。そう思っていたのだけれど、

 

(すごい……)

 

 撮影“本番”モードの霧島花音は、圧巻だった。

 

 四つん這いだったり、ただベッドの上に座る体勢だったり、そういったものに大きな変化があったとは思えない。

 

 でも、“色っぽさ”が段違いだった。

 本当にこの子は小学五年生なのかと本気で思ってしまう。

 胸の大きさだけじゃない。くびれやお尻の膨らみだけではこんな色気は醸成されない。

 

 人気U-12アイドル・霧島花音の色気。

 現場で生で目撃するそれは、DVDと画面を通して見るそれを、遥かに凌いでいた。

 

 ファインダー越しなのに、なぜかこの子のおっぱいを揉みたくなる。

 お尻に肉の柔らかさを、この手で体感してみたくなる。

 この瑞々しい唇に、怒張した男性器を咥えてもらいたくなる。

 

 小学生らしからぬ彼女の体付き、蠱惑的な彼女の表情から、「私とセックスしたいですよね?」というオーラが、これでもかというくらい伝わってくる。

 

 画面越しでも、霧島花音のDVDはやばかった。でも現場では、ここまで凄いのか。

 大の大人が圧倒される。多分実際の撮影現場でもそうだっただろう。

 まだ小学五年生の女の子なのに、誰もがこの子をセックスシンボルとして見ている。

 この子が四つん這いになったとき、気付けば後背位で繋がることを想像している。

 

 彼女のマネージャーはきっと女性だろう。この子のこの“ヤバさ”に気付かないんだから。

 でも現場にいた男性スタッフたちは、絶対に全員半勃ちだったはずだ。この十一歳の女の子と、本気でセックスしたいと思っていたはず。

 

 だから霧島花音は推された。

 業界ナンバーワンになった。推したのは僕たちファンだけじゃない。業界全体でこの子の押し上げたのだ。

 

 身体だけじゃない。顔だけじゃない。

 私で勃起してくださいねと、彼女の無垢な笑顔がファインダー越しに訴えてくる。

 そしてサービスと言わんばかりに、みずから胸を寄せて小学生Eカップの谷間を強調する。

 

 そこでようやく、僕は気付く。

 

 彼女のとんでもない色気の正体を。どうして僕が、生の花音ちゃんにここまで“充てられて”いるのか。

 

 白ビキニのブラの真ん中、双方に、かすかな“色素”が透けている。

 花音ちゃんが今日着けている水着は、撮影用のペラペラの水着だった。胸を守るブラパットみたいなものも何もない、本当に布切れ一枚だけのものだ。

 世のU-12アイドルたちは視聴者の情欲を掻き立てるため――包み隠さず言えばそれが理由だろう。よくペラペラで無防備な水着で撮影に臨んでいる。

 

 ただ花音ちゃんも言っていたように、それはあくまで中にニップレスを付けているからだ。

 

 どんなに中が透けそうでも、実際に中が無防備な状態にあるわけじゃないから、どんなに僕らが目を凝らしてもその神秘的ゾーンを拝むことはできない。僕らはよく学生時代に少年雑誌の水着グラビアに目を凝らしたが、どんなに目を凝らしたところで見えるわけがなかったのだ。だって彼女がたちが着ているのは水着一枚ではなく、水着と堅固なニップレスだったのだから。なかなかに夢のない話である。

 

 何度も言うように、そのまま着れば余裕で乳首が透けてしまうような水着。彼女はそれを着用している。

 そして僕は先程の「サービスシーンを見逃した」という言葉の意味を理解する。

 

 彼女は外したのだ。僕のいるすぐ目の前で。

 悪戯心で現場でやっていたみたいに、一瞬ではあるが、大人の前で堂々とニップレスを。

 

 でも、その決定的シーンを見逃したと言っても、彼女は張り替えたわけじゃない。“剥がした”のだ。だからその効果は一瞬ではなく、永続する。

 

 撮影される花音ちゃんの胸の水着から、霧島花音の乳首が透けている。それも、両方。

 

 この間の祭りのときとはわけが違う。あれはあくまで花音ちゃんの“乳首ぽっち”疑惑が出ただけだ。しかも片方だけ。あのときの水着はオレンジ色だったから、ぽっちがあっても色が透けて見えることはなかった。

 

 でも今は、違う。

 

 霧島花音の乳輪の大きさが、はっきりとわかる。

 乳頭の位置も当然ながら、しっかり透けて見えている。

 

 Eカップの膨らみかけおっぱいについた、適正サイズの乳輪と乳頭。

 小学生の膨らみかけおっぱいと聞いて、ほとんどの人は申し訳程度に膨らんだ乳輪と乳頭を想像すると思うが、霧島花音のそれはおっぱいの大きさに見合った姿をしている。

 要するにちゃんと「おっぱい」なのだ。大人の女性と変わらぬ授乳器官。でもその“おっぱい”が、小学五年生の胸についている。それが霧島花音最大の奇跡なのだ。

 

 接写してほしい――彼女の控えめな目配せがそう告げる。

 でも至近距離でこの胸を取ると、DVDにはっきりと花音ちゃんの乳首が映ってしまう。

 

 でも、それが彼女の望み。

 霧島花音が本当に届けたい、ファンたちへのメッセージなのだ。

 

 だから僕は意を決して、霧島花音のおっぱいにカメラのレンズを近づける。

 伝説のU-12アイドルの、おっぱいのお裾分け。そういう気分で、白い水着を接写する。

 

 案の定、見えている。

 花音ちゃんの乳首が。

 

 白いビキニに薄生地に透けるように、当たり前だが黒でも赤でもなく、ピンクですらなく、ほんのりと色素を帯びた乳輪の色が。

 そして乳輪だけでなく、かすかに乳首ぽっちも浮いている。

 

 もし何らかの画像処理を施せば、明度や色彩を調整すれば、花音ちゃんの乳首はほぼ見えたようなものだろう。このDVDを見たファンたちも、きっとそういう“工夫”や“加工”をするだろうと思った。実際例の祭りDVDが出たときも、画像処理ソフトでぽっちの鮮明化を図った仲間はたくさんいたから。

 

 でも、その必要はそもそもなかった。

 なぜならU-12アイドル霧島花音は、僕らにとっての“天使”だったからだ。

 

「ファンのみんなは、これまでずっと花音の乳首がどんななのか、想像してくれてたんですよね?」

 

 ファインダー越しではあるが、まるで自分に直接語りかけられたようで、ドキリとする。多分それはこのDVDを見た全員に共通する反応だろう。僕たちはずっと常日頃から、小学生霧島花音のおっぱいを夢見ていた。無理だとわかっていながらも、小学生の生乳が見たかったのだ。

 

「色とか、どうですかね、薄いのとか濃いのとか、いろいろ想像してました? 小学生だからって乳首が男の人と一緒ってわけじゃないんですよ? ちゃんとおっぱいと一緒に膨らんでますし、なんなら乳首の方から先に膨らみ始めるんですから」

 

 突然始まった、花音ちゃんの第二次性徴講座。

 僕らロリコンのほとんどは、小学生のおっぱいがどのような過程を経て成長していくかなんか知らない。その認識にはズレがあると思うし、彼女が最初言ったように、小学生だから乳首はそんなに膨らんでないと考える男もいるかもしれない。

 

「それを踏まえた上で、ちゃんと花音の乳首を想像してください。水着越しだから何も見えないと思いますけど、このおっぱいを見ながら念視してもらっても構いません」

 

 まるで自身の透け乳首に気づいていないかのように、みずからの片乳を持ち上げてみせる花音ちゃん。とんでもない、出血大サービスの映像。こんなもの事務所のマネージャーが許可するはずがなかった。

 

 でも花音ちゃんは続ける。

 自分が撮りたかった映像を、僕のカメラの前で披露する。

 

「ちゃんと念視できました? どんな色でした? 形は? みんなが吸いたいと思ってくるようなエッチな乳首でしたか?」

 

 カメラ目線で、花音ちゃんはきっとファンの一人ひとりに問いかけている。

 これまでサイン会に来てくれた、全員分の名前と顔を思い浮かべて。その中には、当然僕も含まれている。

 

 だからこのメッセージは、僕も今受けっている最中のもの。

 他のファンには二年先んずる形になるけど、他のファンのみんなも二年後、僕と同じ気持ちでこの映像を見るのだろう。

 

 実際に花音ちゃんの乳首がどんなのか想像しながら、水着から透けて見える情報も材料にして、はっきりと思い浮かべているはず。

 

 それぞれが、霧島花音の乳首を想像する。おそらくほとんど全員が、みずからのモノを扱きながら。

 

 そして彼女は、“僕”とカメラに向かって天使の笑みを向けてから、

 

「……はい、これが正解です。霧島花音の本物の“生乳首”ですよ?」

 

 カメラの前で、ファンの前で、堂々と水着を外して、

 

 霧島花音の“生おっぱい”を、堂々と見せつけるのだった。

 

「どうでした? 想像と合ってましたか? 色素は結構薄い方なんです。乳輪と乳首は、おっぱいに対してちょうどいいバランスかなって。結構他の子もそうなんですけど、右の乳輪より左の乳輪の方が1ミリだけ大きいんですよ。ほら見てください」

 

 とんでもなくエロい生乳と、ファインダー越しにも吸い付きたくなるような生乳首を晒しながら、みずからのおっぱいを解説する花音ちゃん。

 

「ちなみにオナニーするときは、いじるのはいっつもこの左の乳首です。こうやって指先でこりこりして、ファンのみんなに吸われるとこ想像しちゃってます」

 

 あの花音ちゃんが、カメラの前でおっぱいを掴み、指先で乳頭を刺激している。

 彼女の頬に紅が差しているのは、みずからの刺激が気持ちいいからではなく、みんなにようやくおっぱいを見てもらえたという、強い高揚のせいだろう。

 

「皆さんは、オナニーするときどっちの乳首を吸いますか? 私はできれば、こっちの方を吸ってもらいたいな」

 

 おっぱいの柔らかさと張りが伝わるように、乳房を軽くモミモミする花音ちゃん。

 あまりにも蠱惑的で、包容力に満ちた映像に、思わず忘れそうになってしまう。この子がまだ、十一歳の小学五年生であると。

 

 現在進行系でランドセルを背負って小学校に通っている、正真正銘の子供であるということを。

 

 彼女はカメラの前で天使の笑みを崩さない。

 それはU-12アイドルとしてのプロ意識ではなく、この映像を撮りたいという、彼女の心からの想いが関係している。

 

「おちんぽ、がっちがちに勃起してますか? でも射精するのはもうちょっと我慢してくださいね。花音のためのおちんぽ汁、ちゃんと我慢しないとダメですよ?」

 

 花音ちゃんが、無垢の笑顔でそう告げる。

 

 その姿をしっかりとカメラに収めながら、僕の下半身はすでに、はちきれんばかりに勃起してしまっているのだった――。




「現実世界編」先行公開中
https://fantia.jp/posts/2168863

先行公開おしながき
花音⑦「二人きりのイメージビデオ撮影④ ~霧島花音の授乳タイム~」※Fantiaにて無料公開中
花音⑧「二人きりのイメージビデオ撮影⑤ ~みんなでオナニーしましょうね~」※Fantiaにて無料公開中
花音⑨「二人きりのイメージビデオ撮影⑥ ~花音とセックスしてくれますか?~」
花音⑩「二人きりのイメージビデオ撮影 エピローグ ~撮影後のイチャラブセックス~」

「つかさ花音キャンプ」
 https://fantia.jp/posts/3790475
「霧島花音のおしおき部屋」
 https://fantia.jp/posts/2914809
「久道家長女(JC2)の詰問タイム」
 https://fantia.jp/posts/3054771
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