第6話 Fantiaだと一回書き直したやつ
『ああ吉野か。無事退院したんだってな。おめでとう』
退院から一週間後、普段は鬼軍曹と呼ばれている会社の部長から、快気祝いの電話がかかってきた。
不可抗力とはいえ事故で三ヶ月も職場を空けてしまった社員に労いの言葉を送るなんて、意外と部下思いの上司だなと思ったのだが、
『職場復帰? なんだまだお前は退院したばかりだろう。リハビリの意味も含めて、まだしばらく休んでくれて構わんぞ。そうだ、具体的に言えば、26日間は休んでもらって構わない』
やけに具体的な日数に、僕は段々と嫌な予感がしてきた。なぜなら26日間とは、僕が消化できずに残している有給休暇の日数と、寸分違わず同じだからである。
とどのつまり、今の部長の電話の意味はこうだ。
見ず知らずの小学生を守ってトラックに跳ねられた英雄。
社会から称賛を受ける社員を無碍にクビにするわけにはいかない。
しかしうちの会社は、事情はともあれ三ヶ月も職場に穴を開けるような社員には優しくない。
月に二回遅刻して来た社員が場末の部署に飛ばされたことは記憶に新しい。
それが無断ではないにせよ三ヶ月ともなれば、会社の取る施策は想像に難くない。
要するに、部長は僕に自主退職を“強く”推奨しているのである。
どう考えてもパワハラ紛いの発言だが、このまま空気を読まずに出社したところで、僕の未来は目に見えている。
有休消化の後、自主退職。
以後は失業保険で糊口を凌ぎながら、次の職を探せ。
それが部長の言葉の裏に隠されたメッセージだ。
「……わかりました。お言葉に甘えて休ませて頂きます」
『おうそうかそうか、ゆっくり休みたま――』
部長の言葉を聞き終える前に、携帯を切る。
今の僕にできる憂さ晴らしはせいぜいこの程度のものだ。
おそらく数日も経たないうちに、退職手続きのための書類が“無記名の誰か”から送られてくる。
うちの会社はそういう会社だ。
十年間勤めてきて、企業体質は身に染みてわかっている。
「どうしたものか……」
座っていた公園のベンチで途方に暮れる。
こんな時期でもJSウォッチングに繰り出している自分にはほとほと呆れるが、流石にこの歳でクビは胸に刺さるものがある。
良く捉えれば、失業保険が終了するまでの長い夏休み。
ブラックに近い会社で勤めてきたこの身には有難いかもしれないが、その後の再就職の宛は何もない。
幸い趣味も物欲もないので失業保険だけでも暮らせるが、こうして公園のベンチで佇んでいるとまさにリストラに遭ったサラリーマンの様相を呈して来てしまう。実際そうなんだけど。
「正直、何ひとつ変わらないな」
気晴らしに公園の女の子たちを見ても、これまでと何も変わらない。
強いて言えば、膨らみかけの胸の揺れ方が心なしか大きい気もするが、服を着ている以上そこまで大きな違いはない。
この女の子たちがノーブラかどうか、確かめる方法はないし、ノーブラだからといって、本当に世界が改変された証拠にもならない。
もし、雪乃ちゃんが言っていたことが本当なら、この子たちに服を脱いでと頼めば、多分脱いでくれる。
その膨らみかけのおっぱいも、もっと言えば下半身に隠れたスジも、全て披露してくれることだろう。
では、本当にそれができるのか?
答えは否だ。断じて否。
もし僕の仮説が間違っていて、雪乃ちゃんの言っていたことが彼女個人の異端な思考から来るものだったとしたら、僕は間違いなく逮捕だ。
ただでさえ、ロリコンの自分がどう扱われるかわからない世界。
迂闊な行動は絶対にできない。もっと簡単に、この世界の変化を確かめる方法を探す必要がある。
「どこが一番、的確だろうか……」
雪乃ちゃんの証言から判断した僕の仮説は、この世界にロリコンはいないこと。そしてこの世界の全ての大人が、女子小学生の身体を見ても何も思わないこと。更にそれに対応する形として、女子小学生たちの方も、大人に裸を見られることに抵抗がないこと。
その真偽を確かめるためには、女子小学生と大人が、裸で対峙するような環境に行く必要がある。
でも僕がいた元の世界ではそんな場所は存在しない。
これまでの先入観に捉われるな。この世界だから起きること。この改変世界だから成立する、大人と子供が裸で対峙するような場所。
そんな場所があるとすれば、きっと――。
★ ☆ ★ ☆ ★
僕の答えは、自宅から少し離れたところにある銭湯だった。
大人も子供も裸になる場所。
安易な考えかもしれないが、正直それぐらいしか思いつかなかった。
そこで何か手掛かりのようなものが見つかれば――。その程度の気持ちで、個人経営の小さな銭湯を訪れたのだけれど。
「まさかこうも簡単に見つかるとは……」
あまりもの呆気なさに、何度も言うが呆けてしまう。
この世界が女神に改変されたという証拠は、ご丁寧にも銭湯に入り口に赤文字で掲示してあった。
――13歳(中学生)以上の女児は、男湯への入浴はご遠慮願います。
たったこれだけの文字が持つ破壊力は、はっきり言って凄まじい。注意深く見なければ、思わず見過ごしてしまいそうな文言だが、これこそがまさに、この世界が改変された決定的な証拠だ。
(12歳の女の子は男湯に入っていいのかよ……)
唖然とする僕の意見も尤もだと思う。
だって12歳以下ということは、当然ながらあの雪乃ちゃんも対象に含まれる。
あの子は11歳の小学五年生。少なくともあと一年以上、雪乃ちゃんは男湯への入浴を許可されているのだ。
そんなことがあるか。
あの子のおっぱいはBカップか、どんなに少なく見積もってもAカップはある。
もし僕のいた元の世界で、雪乃ちゃんが男湯に入って来たら、周囲は間違いなくパニックになる。
ロリコンでなくてもどよめいてしまうような事態が、この世界では当たり前のこととして受け止められているのである。
大人は小学生の身体を見ても何も思わない。
そりゃそうだ。小学校高学年の女の子が当たり前のように男湯に入ってくる世界なら、いちいち女児の身体に反応するわけがない。
実際、銭湯に入店していく客はこの“異常な”文言を気にも止めない。
にわかには信じがたいが、この世界ではそれが常識なのである。
翻って、女湯の方を見てみる。
そこにはある意味、この世界の核心を表すものが書かれていた。
――身長130センチ以上、10歳以上の男児は女湯への入浴をご遠慮願います。
僕が良く知るものと、まったく同じ文言が並んでいた。ご丁寧に、身長130センチラインを示す立看板まで設置してある。
小学生女子と小学生男子への、この扱いの違いは何なのか。
普通に考えれば性差別。余裕でバッシングの対象なのだが、この世界ではこのルールが当たり前のように受け入れられているようである。
あまりにも不平等なこのルール。
でもこのルールには、決定的な不備がある。
何故ならこんな特殊ルールを設けたところで、普通の女子小学生は男湯になど入らないからである。
そもそも子供が異性の浴場に入るのは、保護者の同伴が必要なパターンだ。
幼い娘を持つシングルファザーは娘を男湯に入れないといけないし、逆に幼い息子を持つシングルマザーは息子を女湯に入れる必要がある。
そう言った例外行為に制限を設けるためのルールなのだ。そもそも年頃の女の子が、男たちが利用する浴場に入る理由なんてない。
「ねえ、今日はどっち入る?」
銭湯の入り口に、女の子の三人組がやってきた。
見たところ小学校高学年ほど。雪乃ちゃんよりもお姉さんに見えるので六年生だろうか。
御多分に洩れずスタイルは大人っぽく、この世界で唯一ロリコンの僕は、その膨らみかけの胸元やすらりとした下半身に視線を奪われてしまう。
「そりゃ、せっかくだからあっちでしょう。私たちまだ小六なんだもの」
「そうだよねー、今のうちにしか入れないんだから、絶対こっちに入っておくべし。
「わ、わたしはべつに……」
三人の小学生たちは、それぞれがとても整った顔立ちをしているようだった。
ギャルっぽさを全面に押し出したきゃぴきゃぴ少女、雪乃ちゃんを少しお姉さんにしたような艶髪の妖艶少女など、個性豊かな女の子たちが揃うが、中でも一番目を惹くのがショートボフヘアーで眼鏡の、比較的地味な女の子だった。
友達に明日香と呼ばれた少女は、僕の勝手なイメージで言えば図書委員に入っていそうな寡黙なタイプだ。引っ込み思案で気弱という意味では僕に近いものがあるかもしれない。
身長は153センチくらいだろうか。小学生にしてやや大きいかもしれないが、175センチの僕と比べればまだまだ全然子供だ。
顔立ちもまだ幼く、目鼻立ちは整っているが、他の二人に比べて突出しているわけでもない。服装も白のTシャツに黒のショートパンツという、非常に地味というか、無難な格好だ。
にもかかわらず、その少女の図抜けて大人っぽい部分から、僕は目が離せなかった。
推定、Dカップ。
この子だけ、明らかに大きい。
他の子よりも身長が高いというものあるが、それでもせいぜい3〜5センチ程度の差だ。
いわゆる、ロリ巨乳。
細身なのにおっぱいが大きいという、小学生として理想的な身体つきだ。
よく見るとお尻の膨らみをしっかりしており、この子だけが2、3歳上の身体つきをしていることがわかる。
巨乳を売りにするグラビアアイドルの身体を、そのまま縮尺だけ小学生にしたようなスタイル。
そう言えば、彼女の凄さが伝わるだろうか。
「そんなこと言ってー、本当は明日香も入りたいんでしょ?」
「明日香はムッツリだものね」
「ひ、人聞きの悪いこと言わないで」
周りに茶化されて、巨乳の眼鏡っ子が顔を赤くしている。おそらく普段から二人に揶揄われているのだろう。トリオ漫才のようなやり取りが板についている。
「まあまあ、どうせ最終的にはこっちに入るんだから、さっさと男湯に入った入った」
「ちょ、
楓ちゃんと呼ばれたきゃぴきゃぴギャル少女に背中を押され、明日香ちゃんが男湯の脱衣所へと消えていく。もう一人の妖艶少女もまた、当然のように男湯の中に消えていってしまった。
「本気かよ……」
入り口に一人残された僕は、再びその場に立ち尽くすしかなかった。
スタイルの良い小学生三人が、男湯の中に入っていく。僕が知る世界なら大問題だ。
しかしどんなに耳を澄ましても、中からどよめきの類は聞こえない。小さな銭湯だ。単純に利用客がいない可能性はあるが、少なくとも僕が銭湯の入り口に来てから、そこそこの年齢のおじいさんが男湯に入ったことは確認している。
「確かめる……べきか?」
そもそも、それを確かめにここに来たのだ。躊躇う理由はどこにもない。
しかし脱衣所の中で、何が行われているかわからない。
あの子たちが本当に男湯に入ると言うのなら、中で行われているのは当然脱衣だ。
進むべきか。今日は引き返すべきか。
この異常な世界で、慎重にし過ぎるということはない。
僕の社会生活そのものがかかっているのだ。一旦引き返して体制を立て直すのも手だ。
でも。
しかし。
僕の中で、リスクはときに犯すべきものだという考えが湧き上がる。
もし仮に、この中で予想通りのことが行われていても、雪乃ちゃんの手コキフェラ以上のことなんてあるわけないんだ。
臆するな孝太郎。
お前はただのロリコンじゃない。
小学五年生による手コキフェラ精飲を経験した、ロリコンの中のエリートなのだ。
こんな場所で、とどまってはいられない。
ここで引き返しても、得られるものは何もないじゃないか。
「……よし」
僕は意を決して、男湯の脱衣所に飛び込むことにした。そもそもどうして男が男湯に入るのに意を決する必要があるのか。
なに相手は小学生だ。決して臆することなどない。
所詮は子供。たかだか11歳か12歳の、小学生の子供なのだ。
「へ?」
しかし勇気を出して、脱衣所に足を踏み入れた僕が最初に捉えたもの。
それは小学生とはとても思えない、見事なまでのおっぱいだった。
「もう、二人して揉まないでっ!」
ショートボブ眼鏡の地味子ちゃん。
その認識は、布切れ一枚を剥いだだけで一瞬で塗り替えられる。
隠すものの何もない明日香ちゃんのおっぱいは、目測DカップどころかEカップにも届きそうな、とんでもないロリ巨乳だった。
一糸まとわぬ姿の明日香ちゃんが、二人の友達から自分のおっぱいを守りながら、銭湯の脱衣所を逃げ回っている。
見事な真円を描く、お椀型のおっぱい。
少女の肌は眩しいくらいに真っ白で、少し大きめの乳輪は、肌との境目がわからないほど色素が薄い。
その真ん中に付与された乳頭はとんでもなく綺麗で、思わず吸い付きたくなる魅力を秘めていた。
おっぱいだけでなく、くびれもなんと大人っぽいことか。
ひと昔前の小学生なんてみんな体型は寸胴だったのに、今の子はみんなしっかりとしたくびれがある。
くびれだけでなく、お尻の肉も相当だ。おっぱい同様柔らかそうなお尻が、走り回るたびに激しく揺れている。
そして下腹部のさらに下にある、秘密の花園。
誓って言うが、僕が小学校高学年のおまんこを見るのは、生まれて初めてのことだった。
あの雪乃ちゃんでさえ、ぱんつの中身を見たことは一度もない。
そもそも僕は雪乃ちゃんの乳首を見たこともないのだから、自信満々でこの脱衣所に入るという行為そのものが、どれほど命知らずだったのか理解できる。
ヤバい。
僕がどうかしてた。
僕が完全にどうかしてた。
何がロリコンのエリートだ。
膨らみかけのおっぱいでさえ少年期にしか見たことのない童貞が、生のおまんこなんて生まれてこの方一度も見たことない情報弱者が、どうして小学生三人が着替えるこの脱衣所に入り込もうなどと思えたのか。
目の前の明日香ちゃんなんて、まさに最高の小学生じゃないか。
信じられないくらい綺麗なスジまんこで、おっぱいもあんなに大きくて、顔立ちだって十二分に可愛い。
そんな小学六年生を前にして、果たして僕は理性を保てるのか?
少女たちと一緒にお風呂に入って、チンポを勃起させない自信があるというのか?
「逃げるな明日香ー、どうやったらそんなにデカく育つのか教えろー」
そんな明日香ちゃんを追い回すのは、きゃぴきゃぴギャルこと楓ちゃんだ。
身長は雪乃ちゃんよりも少し高いくらい。147センチ程度だろうか。
明日香ちゃんと同じく一糸まとわぬ姿の楓ちゃんは、小ぶりながらもしっかりと成長したおっぱいと、丸みを帯びたお尻を僕の前で晒していた。
小麦色の肌は明日香ちゃんと別の意味で健康的で、小柄ながらくびれもしっかりとしている。今どきの小学生らしく腰高も高く、まるで洋物の児童ポルノを観察している気分になる。もちろん無毛のおまんこは、スジが鮮やかなピンク色だった。
「そんな無理やり追いかけ回してもダメよ。揉むときは優しく揉んであげなきゃ。ほら、こんな風に」
「あっ!
明日香ちゃんの巨乳を優しく揉んだ夢乃という少女も、他の二人と同じく一糸まとわぬ姿だった。
艶やかな長い髪で、明日香ちゃん以上に肌の色が白い。
身長は二人の真ん中くらい。おっぱいの大きさも真ん中くらいだ。つまりはCカップはあるので、小学生にしては彼女も十分巨乳ということになる。
二人と比べてやや落ち着いている雰囲気はあるが、友達の胸を揉むという行為に、相応の子供らしさは感じる。
それでもかなりの脚線美と扇情的なお尻を見るに、彼女もまた小学生離れした非凡なものを感じる。脚はこの中では一番長い。身長はあくまで子供のそれであるが、バランスという意味ではこの子が一番大人っぽい身体つきをしているかもしれない。明日香ちゃんと同じお椀型のおっぱいもかなりのもので、確かな弾力と柔和さを感じさせた。
薄桃色の乳輪と乳頭には艶があり、思わず吸い付きたくなるいやらしさを備えている。
ピンクのスジが入ったおまんこも、乳首同様思わず舌を伸ばしたくなる神聖さを秘めていた。
なんだここは。なんという秘密の楽園だ。
それはさながら、修学旅行中の女湯の光景だが、三人の少女は皆、小学生とは思えない身体の妖艶さを持っていた。
繰り返し言うが、ここは銭湯の男湯だ。その男湯の脱衣所である。
いまだかつて、男湯にこれほど魅惑的な光景が広がることがあっただろうか。
本来は、女湯でしか見れないもの。
しかしこの世界では、男湯でも同様に見ることができる。
小学六年生たちの膨らみかけのおっぱいと、隠すものの何もないおまんこ。
いったい僕は、どこの楽園に迷い込んだというのだろう。
「もう、二人ともいい加減にして!」
友達二人の乳揉みに耐えかねた明日香ちゃんが、入り口の方に走ってくる。
ショートボブ地味子ちゃんのお椀型のおっぱいが、僕めがけて走ってくるのだ。
小学生とは思えない、大きなおっぱい。
膨らみかけのお椀型。
雪乃ちゃんの膨らみかけとはあまりにもかけ離れている。小六と小五というカテゴリーの違いでは片付かない。遺伝子のレベルでもう違う。
そんな魅惑的な膨らみを僕が思わず触りたいと思っても、多分ロリコンの神様は怒らないだろう。ロリコンとは、膨らみかけのおっぱいをどうにかして触りたい生き物なのだから。
「え――?」
でも実際に僕が取った行為に、明日香ちゃんだけでなく、僕自身ですら驚いていた。
手のひらに生まれて初めて感じる、柔らかな感触。吸い付くような肌。
友達から逃げるために入り口に走って来たロリ巨乳眼鏡っ子の片乳を、僕はあろうことか手のひらで触っていたのだ。
何が起きたのかわからない。
唯一わかるのは、手のひらを覆う柔らかい感触だけだ。
向こうが走って来た反動で、揉んでもいないのに手のひらにとんでもない弾力が伝わってくる。
ただ柔らかいだけではない。ただ弾力があるだけでもない。その二つが絶妙に折り重なったものが、膨らみかけのおっぱいという奇跡の触り心地なのだ。
「んっ……」
恥をしのんで、揉んでみる。すると少女からかすかに吐息が漏れた。
なんという反発力。なんという柔和さだろう。
手のひらに当たるのは紛れもなくあの艶のある乳頭で、僕は生まれて初めての小学生のおっぱいを、贅沢なことに乳首ごと堪能していたのだ。
揉むと弾力で押し返してくる明日香ちゃんのおっぱいを、僕は無心で揉み続けていた。
どうしてこんなことになったのか。
一言で言えば混乱である。パニックだ。
突然目の前に現れた小学生の生乳にパニックになった僕は、無意識で本能に赴くままの行動をしてしまった。
下手をすれば社会的に抹殺されると、散々自分に言い聞かせたはずなのに。
僕は目の前の地味子ちゃんのおっぱいを、この手で揉みしだくことしか考えなかったのである。
「あの……どうされたんですか?」
乳を揉まれた本人は、すっかり目が点になっていた。その表情は、彼女の身に降りかかった行為が完全に予想外だったことを物語っている。
「い、いや、触り心地の良さそうな大きなおっぱいだなと」
いったい何を言っているのか。自分でもわけがわからない。この期に及んで自分を取り繕わないなんて、まったくもってどうかしている。
「は、はぁ――ありがとう、ございます」
現在進行形で乳を揉まれながらも、少女は僕の手を振り払おうとはしない。
てっきり混乱して状況が掴めていないのだと思っていたが、どうやらそうではないらしい。
「あの……まだ揉みます?」
「できれば、両方いいかな?」
「ど、どうぞ」
あろうことか、眼鏡っ子ロリ巨乳はもう片方の乳房も僕の前に差し出してきた。
そのたわわな膨らみかけを、僕は遠慮なく両方の手のひらで揉みしだく。
なんという柔らかさ、なんという反発力だろう。
片手のときとは違う。両手を襲うおっぱいの感触に、僕は天にも昇る心地になる。
あわよくば、この膨らみかけのおっぱいに顔を埋めたい。小学生とは思えない谷間に顔を挟んで、その柔らかさを堪能したい。
「えー、明日香だけずるい! なんでこの人におっぱい揉んで貰ってんの!?」
僕のしでかした異常行為に、ギャル子こと楓ちゃんから不満の声が上がる。
てっきり変態という声が上がるかと思ったが、かけられた言葉は「ずるい」だった。
小麦色の肌の楓ちゃんは、推定Aカップのおっぱいを無防備に晒しながら、アタシのも揉んでよと迫ってくる。
「ひゃんっ……」
据え膳食わぬは男の恥。
僕は右手で明日香ちゃんのおっぱいを揉みながら、もう片方の手を楓ちゃんの推定Aカップを揉みしだく。明日香ちゃんよりは当然控えめだか、それでも確実におっぱいは膨らんでおり、男ではありえない柔らかさが僕の手のひらを包み込んだ。
明日香ちゃんよりも弾力のあるおっぱい。同じ小学生でも感触には個人差があるのだと、二種類の膨らみかけおっぱいを揉みながら僕は思った。
「あら、これは当然私もご相伴に預かれるのかしら?」
推定Cカップの艶髪少女夢乃ちゃんが、楓ちゃんと同じように膨らみかけのおっぱいを差し出してくる。
当然ながらこれも揉まないと失礼なので、僕は明日香ちゃんと楓ちゃんのおっぱいを散々堪能してから、両手で夢乃ちゃんのCカップを鷲掴んだ。
「まあ、これは思ってもみない僥倖だわ」
夢乃ちゃんの推定Cカップを正面から揉みしだく。二人よりもやや柔らかさが先行するおっぱいは、手のひらに吸い付くような感じでまた魅力的だった。
ついでに軽く乳首を摘んであげると、大人びた表情の夢乃ちゃんが少しだけ頬を赤くした。
思いがけない僕の行動で、雪乃ちゃんのあの言葉が証明される。
――おっぱいもおまんこも見たければ好きなだけ見ればいいし、触りたければ好きなだけ触っても構わない。
その言葉通り、見ず知らずの少女たちは、僕の突然の乳揉みにも悲鳴を上げることなく、ただ無防備にその身を預けている。
僕にとっては、まさに夢のような光景。
三人もの小学生のおっぱいを、まさか一度に触ることができるなんて。
とはいえ、これが何を意味するのか、僕はしっかりと考えないといけない。
この世界の謎。
それをしっかりと探るように、僕は小学六年生のおっぱいをいつまでも揉み続けていた。