娘の交換留学相手(11)がぐうシコ過ぎる件 作:かしわもち@ハーメルン
『おはよう、ジゼル』
“Good morning, dad...”
あの日――つまりパーントゥの儀式と称してソープランドみたいなプレイをジゼルちゃんとした日から、ジゼルちゃんは少しだけ、僕に対してよそよそしくなった。
朝の挨拶も少しぎこちないし、我が家に来た当初の天真爛漫さはなりを潜めている。
では、俺との距離が遠くなったかと聞かれれば、そうではない。
『今日は、浮世絵の勉強をしてみようか』
“O.K. Dad...”
よそよそしさは残しつつも、朝の勉強会のときには、いつものように俺の隣に座ってくる。
そして俺もいつものようにモーニングコーヒーを淹れて、ジゼルちゃんの前にカップを差し出すと、ふと昨日までとの明確な違いが見て取れる。
(ノーブラ……だな)
パジャマの胸元の谷間を見て、ジゼルちゃんがノーブラであることを把握する。例の混浴以降、ジゼルちゃんがノーブラだったことは過去にもあったが、それとはまた違った要素が見て取れた。
ふとしたはずみの胸の揺れ方で、ジゼルちゃんがブラを着けているか着けていないかの違いはわかるようになった。二つ空いたボタンから露わになった真っ白な谷間は、彼女がノーブラである明確な証拠。ブラを着けていても谷間は見えるが、カップに支えられたバストと、自然なままのバストでは解放感がまるで異なる。
そして何より明確なのは、この状態でもどこに乳首があるかわかること。
要するに、パジャマに乳首が浮いているのだ。
ブラを着けていなくても、中にキャミソールを着ていたらここまではっきりと乳首の位置はわからない。それはつまり、パジャマの下はキャミソールやタンクトップではなく、直接素肌――つまりおっぱいであることを表している。
無警戒……というより、期待している?
朝の勉強会という短い時間の間に、俺が彼女の性感帯である乳首に何かしてくれることを期待しているのだ。
もちろんそれは、現段階では俺の希望的観測に過ぎない。
たまたまタンクトップを忘れたのかもしれないし、これまでの“日本文化教育”のおかげで、ジゼルちゃんの中で裸を見せることの抵抗感が薄くなっていることも事実なのだ。
だからここで脈絡もなくジゼルちゃんの洋ロリDカップを鷲掴んで、指先であの薄ピンク色の乳首を好きにこねくり回すわけにもいかない。
あくまでここは、意味があるように。
日本人の父娘にとって、それが普通の行為であるように見せかけなければならないのだ。
『ジゼルは、毎朝自分のおっぱいのマッサージはしてる?』
“What?”
え、何言ってるのパパ?
そんな態度で、ジゼルちゃんがスカイブルーの目を丸くする。
自分でもどうかと思うストレートな言葉だが、ちゃんとこれも日本文化講座に繋げる用意があった。もちろん超がつくほど強引だけど。
『女の人は、胸――つまりおっぱいの部分に“気”が集中してるって考え方があるんだ。その気の中心をマッサージすることで全身に気を行き渡らせ、その日一日の健康を保つって考え方が日本にはあるんだよ』
むろん、日本にそんなものはない。日本どころか、世界中のどこを探したってそんな珍奇な風習はないだろう。
しかし、歴史的資料とは便利なものだ。
探せば自分に都合の良いものなどいくらでも出てくるし、解釈や説明の仕方によってはいくらでも都合の良い受け取り方ができてしまう。
相手が日本文化に詳しくない、しかも小学生の外国人ならなおさら。
そしてその際に大きな役割を果たすのが、いわゆる歴史的なビッグネームというやつだ。
『ジゼルは、葛飾北斎って知ってるかな?』
“Hokusai! The most famous painter in Japan.”
案の定、ジゼルちゃんは目をキラキラさせて自らの知識を披露する。
葛飾北斎が海外、とくに欧州で人気のある画家であることは日本でも割と有名な話だ。
マネやゴッホなど、向こうの有名画家にも影響を与えたとされ、北斎フリークは向こうには多い。海外の美術館に所蔵されている北斎作品も多数あるくらいだ。
代表作の富嶽三十六景は、おそらくジゼルちゃんでも見たことがあるだろう。
俺だって一通り見たことがあるし、凛花も興味はないまでも名前くらいは知っているはず。
しかしその実、北斎がとあるジャンルの浮世絵を描いていたことは、日本でもあまり知られていない。
『これは北斎の描いた浮世絵だ。見てごらん。この前ジゼルもしたかなまら様の儀式をしてる』
“What!?”
さっきのWhatよりもやや驚きを孕んだトーンでジゼルちゃんが目を丸くする。
俺がタブレットで見せたのは、葛飾北斎が描いた“春画”だった。知らない人に説明すると、要するにエロを描いた浮世絵である。
ネットから適当に引っ張ってきたものなので詳細はわからないが、絵の中で日本髪の女性が男の怒張した陰茎を手コキしている。
背景に長々と筆文字が書かれており、おそらくこのシーンを台詞も交えて説明しているのだろうが、江戸時代に書かれた崩字はさすがに俺にも読めない。
しかし文字が読めなかろうが、この絵がいったい何を描いたものなのかは一発でわかる。江戸時代の男たちもこんなエロ浮世絵で抜いていたと思うと、いつの時代も人間は変わらないのだなと逆に感心する。
“It's true...”
江戸時代に描かれたエロ絵を、ジゼルちゃんは食い入るように凝視している。ほのかに頬が紅いように見えるのは、俺との行為を思い出しているからだろう。この行為(かなまら様の儀式)が“エロい”行為であることは、ジゼルちゃんはまだ厳密には理解していない。
自分もやったかなまら様の儀式が、江戸時代の浮世絵にも描かれている。しかも描いたのはあの葛飾北斎だ。
あのかなまら様の儀式に厄除けの効果があり、本当に江戸時代の日本から続けられてきたものであると、純粋な日本好き少女が信じるには十分過ぎる証拠だった。
むろんそんな儀式はどこにもないし、あったとしてもごく一部でしか行われない奇祭だが、北斎というブランドネームはその事実さえも容易く吹き飛ばしてしまう。
『そしてこれが、さっき言ったおっぱいマッサージの浮世絵だよ』
“Oh, my god.”
次に用意した浮世絵(春画)には、男が女の乳房を揉みしだく様子が描かれていた。ちなみにこれ、北斎のものかどうかも定かでない。というかおそらく別の作者だろう。なんとなく絵柄も違っている。
しかし俺らのような素人にしてみれば、浮世絵などみな同じに見える。大事なのは男が女の乳房を揉みしだく様子が、現に浮世絵として残っていることだ。
『江戸時代には、女性はみんな身近な男性におっぱいを揉んでもらっていたんだ。胸に溜まった気を、身体中に巡らせるために』
言っていて、“気”って何だよと自分でもツッコミそうになる。しかし当のジゼルちゃんは食い入るように俺の説明を聞いていて、もはや俺の適当な作り話を史実として信じてしまっている。
日本の女の子は、毎朝おっぱいを揉んでもらっている。それが今現在も続く文化だとはさすがに思ってはいないだろうが、少なくとも江戸時代にはれっきとした文化として残っていたと彼女は認識しているはずだ。
そう考えたとき、日本を愛している自分も同じことをするべきだと考えるのが、ジゼル・アップルヤードという少女だ。
少々粗の多い、疑問点も多いデタラメな説明だとしても、そもそも西洋の文化と東洋の文化が全く違うものだと理解している利口な少女だからこそ、安易にこれが文化だと信じ込んでしまう。
また、これは俺の仮説だが、ジゼルちゃんの深層心理の中に、おっぱいを揉んでもらいたいという願望があるからではないかと俺は思っている。
だからこそ多少理論が強引でも、ジゼルちゃんは毎度俺の作り話に身を委ねてしまうのだ。
ノーブラ、ノータンクトップでリビングに降りて来たジゼルちゃん。
花憐はベランダで洗濯。凛花はいまだ就寝中。
これはもう、そのために神が与えたシチュエーションとしか思えない。俺無神論者だけど。
『揉もうか?』
俺の質問に、ジゼルちゃんがこくんと頷く。心なしかDカップの先端が先程より浮いているように見えるのは、必ずしも俺の気のせいとは言い切れないだろう。
『おいで』
そう呼びかけると、顔を紅くしたジゼルちゃんが、ソファに腰掛けた俺の前に座ってくる。当然ながら、ジゼルちゃんの腰の部分が俺の股間に密着する。勃ちそうになる気持ちを何とか抑えながら、俺は後ろからジゼルちゃんのDカップを両手で包むように持ち上げた。
『んっ……』
かすかにジゼルちゃんの声が漏れる。相変わらず凄いボリュームだ。とても小学五年生とは思えない。大人の両手を見事なまでの弾力で押し返してくる。
パンパンになったパジャマ越しに、生々しい洋ロリおっぱいの感触を満喫する。
相変わらず凄い弾力。かつ途轍もない柔和さだ。およそおっぱいでしか作れない奇跡の感触を、俺は両の手のひらで思う存分満喫しているのである。
念のため神経を集中させて周囲の気配を探ってみるが、花憐や凛花が降りてくる様子はない。リビングでジゼルちゃんのおっぱいを揉んでいるというシチュエーションには当然緊張感も背徳感もあるが、すぐにそれは膨らみかけのおっぱいを揉んでいる充足感へと置き換わってしまう。
“Dad...”
最初よりも強くバストを揉んでみると、ジゼルちゃんが物欲しそうな瞳で俺を見てくる。何回か揉む中で当然俺もジゼルちゃんの性感帯を把握しており、乳首周りを焦らすように揉むと、ジゼルちゃんはこんな風に切なそうな顔をするのだ。
『乳首、触って欲しいの?』
そう聞くと、ジゼルちゃんが無言で頷いた。しかしわずかな嗜虐心を持ち合わせる俺は、簡単に少女の要望を満たしてはあげない。
『だったら、ちゃんとお願いして。どこをどうして欲しいのか、僕にわかるようにはっきり』
パーントゥのときはすぐ触ってくれたのに。戸惑うジゼルちゃんの表情からそんな心理が読み取れる。しかし俺は相変わらずDカップの全体を揉むだけで、肝心要の乳首には触れようとしなかった。
小学五年生の洋ロリ少女が、乳首をお預けにされて身悶えている。そのあまりに可愛い様子をいつまでも楽しみたかったが、パジャマの布がはっきりとした突起に押し出されているのを見て、お願い次第では願望を叶えてあげようという気持ちになる。もし今俺が乳首を摘んだら、この子それだけでイクんじゃないか?
“Please...dad...”
潤んだ瞳で、ジゼルちゃんがおねだりを開始する。それがいったいどういうことを意味するのか、おそらくはっきりとはわからないまま、自分の身体に起こった変化を敏感に察知して、何が今自分の願望を満たしてくれるのか、メスとしての本能で理解する。
“Please pick my nipples tightly....”
私の乳首、強く摘んで――。
切実な表情で発せられた、おねだり。
その言葉に、俺のイチモツもたまらず鎌首をもたげる。密着した腰でそれを感じ取ったジゼルちゃんは、紅くなった顔をさらに紅くしつつも、一刻も早く解消して欲しい自分の胸のわだかまりを強調する。
俺の手を、自ら乳房に押しつけて催促し、指を使って摘んで欲しいとおねだりする。
すっかり勃起しているように見える二つの突起は、この世の何よりも美しく、いやらしい、もはや奇跡の突起物だった。
『あっ、パパっ――』
そんなジゼルちゃんの乳首を強く摘み上げると、彼女の背中が反り返る。意図せず柔らかなお尻が股間に押し付けられて、半ば尻コキのような体勢になった。
案の定ジゼルちゃんの乳首はしっかりと勃起しており、俺の指先をはっきりとした弾力で押し返してきた。
“Dad...!”
そのまま潰すぐらいの強さでジゼルちゃんの乳首を締め上げると、少女の華奢な身体がびくんと跳ねた。もしかして、乳首責めだけで絶頂したのだろうか。
『ジゼル、これがいいのかい?』
『あっ、あっ――』
そのまま継続しておっぱいを揉み、不規則に乳首を刺激してあげると、ジゼルちゃんが明らかに感じた声を漏らし始める。
意図してなのか無意識なのか、快楽から逃げようとする動きで、必然的に柔らかなお尻で俺の勃起した男根をマッサージする形になっている。服こそ着ているが、形としてはほとんど背面座位に近い。
怒張した男根が、少女の割れ目を押し上げる。最初はただの偶然だった背面座位も、段々と俺もその気になってきて、意図して亀頭でクリトリスや割れ目を刺激するようになる。そうなるともう白人の少女は抵抗するすべを失い、後ろからおっぱいを揉まれながら亀頭におまんこを責められる情婦となった。
もちろん本人はこの行為の意味を理解していないだろうけど、この着衣素股に明確な快楽を抱いているのは事実だろう。
このまま、挿入したい。
そんな風に俺が思っても誰も責められないだろう。
しかしシチュエーションがあまりに危険すぎる。今ここでSEXを始めたら、絶対に花憐か凛花にバレるからだ。
今はそのときではない。
男としての欲望を必死に理性で押し殺して、俺は次善の策に出る。
挿入が許されないのなら、その手前で止めればいいのだ。
“Dad...!?”
パジャマごと、ジゼルちゃんのショーツを下ろす。案の定濡れ濡れになったピンク色の割れ目は、男を満たすのに十分な潤滑を備えている。
『あぁっ――』
少女と太ももの間に、俺は怒張した大人の男根を挟み込んだ。たまらずテーブルに両手を付いた少女を、後ろからしっかり組み敷いて、その細腰をがっちりと掴んだまま、俺は明らかなピストン運動を始めた。
少女の愛液を使った、素股後背位。
太ももだけでなく濡れ濡れになった表面も生の男根で擦り上げ、少女のさらなる快楽を引き出していく。
ピンク色の綺麗なアヌスの丸見えになったお尻を、音がしないように丁寧に突き上げる。
それでも腰を打ち付けるたび柔らかそうに揺れる尻肉は、少女が年頃の女の子であることを如実に物語っている。
『あっ、あっ――』
ほとんど、セックス。
行為としてはドアウトだが、ジゼルちゃん本人は訳もわからぬまま恍惚な表情で悶え散らかしていた。
これがおっぱいマッサージかと言えば絶対に否だが、こんなに気持ちいい素股を、もはや途中でやめられるはずもない。
『ジゼル、射精するよ』
ピストンで揺れるくせっ毛のブロンドヘアに頬を密着させ、ついでに両方のおっぱいも鷲掴みしながら耳打ちする。
するとジゼルちゃんはあまりの快楽で身悶えながらも、はっきりと俺にわかるような勢いで首肯した。
これはまだセックスではない。
セックスではないからセーフ。
そんな自己暗示で自分を誤魔化しながら、俺は究極の快楽と小学生の身体に全身を預け、
(射精るっ――!!)
心の中で激しく叫びながら、欲望の丈をまき散らす。少女のおまんこの温かさを感じながら、太ももの絶妙な感触に包まれて、俺はコーヒーカップの二つ乗ったテーブルに向けて、濃厚な白濁液を放出した。
『んんっ――』
同時に、ジゼルちゃんの小陰唇が激しく収斂するのを感じ取る。生の男根で直接感じているので、少女のおまんこがどうなっているか手に取るようにわかった。俺の射精に合わせて、ジゼルちゃんも同時にイッたのだ。
ただの素股なのに。
両方の乳首を責めと亀頭によるクリトリス責めに耐えかねて、ジゼルちゃんはまたも絶頂したのである。
精液の付着したテーブルを見つめながら、ジゼルちゃんが放心している。
生まれて初めての“ほぼセックス”を経験したのだ。放心しないわけがない。
“Dad!”
しかし次の瞬間、下半身丸出しのままのジゼルちゃんが何かに気付いて我に返った。
その理由を、コンマ数秒の遅れで俺も感じ取る。
二階から、誰かが降りてくるのだ――。
(やばっ――)
急いでパンツとズボンを履く俺。ジゼルちゃんもまたパジャマのズボンを上げ、あられもない状態になった自分の秘部を隠す。
お互いに多少着崩れはしているがこれで証拠隠滅――そう思った俺たちは、テーブルの上に散乱した白濁液を見てハッとする。
ジゼルちゃんと目を見合わせた俺は、すぐさまティッシュボックスに手を伸ばして精液の拭き取りを開始した。しかしティッシュに手の届かなかったジゼルちゃんは、あろうことか素手で俺の出した精液を回収し始め、
「え?」
信じられないことに、その精液を自らの口の中に含んでしまった。
やがて何事もなかったようにそそくさとソファに座るジゼルちゃん。どさくさに紛れて口の中のものを嚥下する仕草が見えたが、今はそれに構っている場合ではない。俺すぐさま、ジゼルちゃんとはやや離れた位置に座り、まるで何事もなかったかのように居間に降りて来た家族を迎え入れた。
「何慌ててんの、あんたたち」
それはパジャマ姿の凛花だった。まだ起きて間もないのか、長い黒髪がボサボサのままだ。口元によだれまで付いている。
直前までバタバタしていた俺とジゼルちゃんを訝しむ凛花だったが、起きて間もないせいか取り止めて気に留める様子も見せず、
「おはようジゼ」
「オ、オハヨウ……」
緊張でシャチホコ張るジゼルちゃんに、ごく普通のトーンで挨拶する。ジゼルちゃんの口端にはよく見るとまだ白濁液が少し残っていたのだが、起き抜けのせいかそれにも気付く様子はない。ちなみにごく当たり前のように、パパへの挨拶はなかった。
「なんか喉渇いたわ。このコーヒー貰っていい?」
「「え」」
俺とジゼルちゃんが声を出したのは、同時だった。なぜなら凛花が手に取ったコーヒーカップの中に、先程見事に精液がホールインワンしたところを二人とも見ているからだ。
そんなことを知りもしない凛花は、父親の精液入りのコーヒーをあろうことか半分ほど飲み干してしまった。すると次の瞬間、凛花は渋面する。
「にがっ。私ブラック飲めないんだけど」
唖然とする俺たちをよそに、台所に砂糖を取りに行く愛娘。そのコーヒーが苦いのは果たしてブラックだからなのかとおどおどしつつも、今さら飲むななどと言うわけにもいかない。
そんな事情も知らず、凛花は残りのコーヒーに砂糖を入れて、スプーンでかき混ぜ始めた。砂糖と一緒に、カップの底に沈殿していたであろう俺の精液が、モーニングコーヒーの中に溶けていく。
「ん――」
そんな実父の精液入りのコーヒーを、あろうことか凛花はそのまま全部飲み干してしまった。
「ん? 何かあったの?」
鳩が豆鉄砲を食ったような顔の俺らに、あっけらかんとした態度を貫く凛花。
まさか娘にザーメンを飲み干される日が来ると思いもしないパパだけれども、
「二人とも顔でも洗ってきたら? 朝っぱらから汗かいてるよ?」
起き抜けゆえかまるで警戒心のないそぶりで、俺とジゼルちゃんを洗面台に押しやる黒髪ロングの愛娘。
この分だと多分、コーヒーカップの中身については一生涯秘密にした方が良さそうだ。
多分、俺のためにも。当然、娘のためにも。