※この作品はR-18です。

娘の交換留学相手(11)がぐうシコ過ぎる件   作:かしわもち@ハーメルン

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episode13「布団の中での物語」

 次の日、恐れていた家族会議の議題が凛花から挙げられることはなかった。

 朝の態度も普通だし、距離があるのは毎度のことである。むしろ事を為そうとして失敗したジゼルちゃんの方が、俺に対してよそよそしい態度を示していた。

 

 懸念していた、ジゼルちゃん行方不明の件も計画通りに片が付いた。トイレの後寝ぼけたジゼルちゃんは俺と花蓮の寝室に入り、そのまま床の上で寝ていた。花憐は眠っていたので気付かず、書斎で“仕事”をしていた俺も気付かなかった。そういうことに、なっている。

 

「あなた、そんな遅くまで仕事していたの?」

「あ、ああ、たまたま眠れなくて……」

 

 いつものように呑気な花憐が呑気な質問をぶつけてくる。普段家に仕事を持ち帰ることはないので、そこまで忙しいのかと心配してくれているのだろう。

 

 花憐には、あのことは言ってないのか。

 そんな風な表情で、凛花に目配せすると、

 

(い、言うわけないでしょあんなこと。私も見なかったことにするから、パパも全部忘れて!)

 

 顔を紅くして狼狽える凛花。一年ぶりに「パパ」という単語が飛び出したのは、それだけ娘が動揺している証拠だ。

 よく見ると顔が紅い。さすがの凛花も、あのシーンは刺激が強すぎたのだろう。娘に悪いことをしたなと反省しつつ、俺は一家離散の危機が完全に去ったことに安堵した。

 

 ともあれ、こんな状態でジゼルちゃんと一線を超えることなど不可能である。

 またいつ凛花にニアミスされるかと考えると、集中してセックスなんてできるわけがない。

 

 俺はジゼルちゃんのような洋ロリ巨乳小学生とのセックスに、人生を捧げてきたようなものなのだ。

 その最初の一回目が家族の視線にビクビクしながらなんて、やってられない。

 ここはやはり、前々から考えていた作戦を実行に移すしかない。

 

「せっかく凛花のエレクトーンも休みなんだから、家族みんなで旅行にでもいかないか?」

 

 朝食の場で、俺は家族旅行の計画を打ち出した。

 

 名目は、ジゼルちゃんに日本文化をより深く実感してもらうため。

 凛花とジゼルちゃんは夏休み中で、今週は凛花の習い事であるエレクトーンもお休み。

 花憐は専業主婦。俺がお盆休みの今、家族で旅行に行くとしたら今しかない。

 

 行き先は、京都。

 江戸よりも遥かに歴史のある古都で日本文化に触れることは、ジゼルちゃんにとっていい勉強になるだろう。

 

 この旅行に関しては、こういう食卓の場で何回もさり気なくジャブを打っていたので、反対意見はあがらなかった。花憐は元々旅行好き。三人での旅行なら二の足を踏んでいたであろうと凛花も、ジゼルちゃんと一緒ならと承諾の構え。当のジゼルちゃんが目を輝かせていることは言うまでもなく、俺の旅行案は難なく家族会議を突発することができた。

 

「でも、今から予約取って空きなんてあるの?」

 

 凛花の疑問も尤もで、まさにハイシーズンである今、日本でも有数の観光地である京都でホテルや旅館の予約は困難だ。というか、ほとんど不可能と言ってもいい。

 

「それはお父さんに任せてくれ。少し古いけど、予約が取れそうな温泉旅館をピックアップしてある」

 

 温泉旅館――というワードに華やぐ花憐。凛花はまあ温泉旅館なのかホテルなのかはどうでもいいという雰囲気だが、ジゼルちゃんは例の混浴露天風呂のことを思い出したのか少しだけ顔を赤くして黙っている。

 

 ちなみに今の俺の言葉には嘘がある。

 少し古い温泉旅館に泊まれるというのは本当。しかし“予約が取れそう”というのは嘘で、予約は何ヶ月も前、ジゼルちゃんの交換留学が決まり、彼女も含めてアップルヤード家の人々とビデオチャットした直後に完了させていた。

 

 あの日、ビデオチャット越しに垣間見えた、ジゼルちゃんの胸の谷間。

 あわよくば彼女とそんな関係になれていたら――願望も多分に含んだ予想で取った予約だったが、今のところ計画は想定以上に上手く進んでいる。

 俺はあのジゼルちゃんのおっぱいを触り、乳首も吸って、パイズリだけでなくフェラや口内射精、素股まで済ませている。

 今になって思えば夢のような話だが、学生時代から既に存在していた白人の小学生と繋がりたいという夢は、あっと一歩で実現可能なところまで来ている。

 

 日程は、四泊五日。

 その日数で古都京都や奈良の隅々を回りきり、同時進行でジゼルちゃんの身体の隅々を堪能し尽くそうという計画だった。

 

 全ては、ジゼル・アップルヤードという少女と繋がるため。

 

 夢までに見た洋ロリ小学生と、“SEX”をするためなのだ。

 

 

 

 

   ★ ☆ ★ ☆ ★

 

 

 “Oh! Is this Kyoto?”

 

 新幹線で二時間十四分。

 京都駅に降り立った日本好きのアメリカ人ジゼルちゃんは、思った通りはしゃぎにはしゃぎまくっていた。

 

 ただでさえ、子供は見知らぬ土地に高揚するもの。大人だってそうなのだ。純粋な日本マニアの少女が古都京都の駅に降り立って、その蒼色の瞳を輝かせないはずがない。

 

 あのクールな凛花でさえ、京都駅の幾何学模様の天井を見て口をぽかんとさせている。

 単純にエロいことを抜きにして、いち父親として、この旅行に来て良かったと思う瞬間だった。ジゼルちゃんとの交換留学は、我が望月家に非常に大きな影響をもたらしているのだ。

 

「ダディ! マミィ! リンカ! ハヤク!」

 

 瞳を爛々に輝かせて先を行くジゼルちゃん。

 京都ということもあって辺りに欧米系の観光客は多いが、その中にあってもフランス人形ばりのジゼルちゃんの容姿は人目を惹き、かなりの度合いで往来の注目を浴びている。

 

「ちょっとジゼ、走ったら危ないから!」

 

 保護者のように付き添いながら、本人も満更でもなさそうに彼女を追いかける凛花。

 手前味噌だが凛花も花憐に似てかなりの美人なので、鮮やかなブロンドヘアーのジゼルちゃんと、日本らしい黒髪ロングの凛花が並ぶと、日米夢のコラボという感じでかなりの保養になった。おっぱいこそ負けているが、凛花も我が娘ながらかなりのスタイルで、小学五年生の身体という意味ではジゼルちゃんと甲乙つけがたい面がある。とはいえ流石に娘に邪な気持ちを抱いたことはないので、やはりジゼルちゃんの破壊力抜群のDカップや、花憐な容姿ばかりに目が行ってしまうのだが。

 

 “Daddy! This place is very high!!”

 

 清水寺の舞台から下を覗き込んで興奮するジゼルちゃん。地味に高所恐怖症である凛花が遠目から「危ないよジゼ!」とガクブルしている横で、手すりに手をついたジゼルちゃんに立ちバックで挿入するところを想像して勃ちそうになったり、

 

 “Mommy! So many torii gates!”

 

 伏見稲荷大社の千本鳥居をくぐりながら感嘆の吐息を漏らすジゼルちゃんを見て、小学生と巫女さんコスプレでのセックスもいいなと夢想したり、

 

 “Rinka! That's same as a 10-yen coin!”

 

 十円玉に描かれている平等院鳳凰堂の前で、わずか十円で身体を売り、俺とセックスする白人少女を妄想したりと、俺は邪な気持ちを満載に抱えながら、初日は京都駅付近にあるメインどころの観光名所を多く回った。

 

 駅近隣での観光に終始したのは、時間節約のため。午前中はまるまる新幹線での移動に費やし、近くにあったザ・和の食堂でお昼を食べたらそれだけで午後二時。そこまで多くの観光地を回る時間は残されていなかった。

 

 とはいえ家族で初めての京都。

 ジゼルちゃんは今京都にいる観光客で間違いなく一番京都を満喫していたし、それにつられて凛花も小学五年生相応のはしゃぎ方をしていた。

 俺はどちらかというと動き回るジゼルちゃんのおっぱいやお尻ばかり凝視していたので観光は二の次だったが、家族で旅行を楽しんでいるという雰囲気に関しては十二分に満喫していたと思う。

 

 そんなこんなで、宿泊地である温泉旅館に到着したのが午後六時。

 目の前のザ・高級旅館を見て、女性陣一同は唖然としていた。

 

「思ったよりだいぶ綺麗な温泉旅館なのね」

 

 と、いつも通りおっとり反応の花憐もいれば、

 

「ちょっと、こんな高そうなところ四泊もして大丈夫なの?」

 

 小学生のくせに家計の心配もする凛花もいれば、

 

 “Ryokan... Traditional Japanese inn.”

 

 そもそも旅館を知らないのでこれが普通だと判断するジゼルちゃんなど、反応は様々だった。

 

 ちなみにこの温泉旅館、家族四人で泊まれば一泊十万円。今回は四泊なので四十万円だが、ハイシーズンの特別料金も加算されて占めて六十五万円である。

 普通のサラリーマンなら目玉が飛び出るような価格だが、一応一部上場企業に勤めている高給取り。目的を考えれば高くはないし、夏のボーナスも入ったばかりなので払えない金額ではない。

 それにこの旅館は、今回の目的を達成するのに色々と都合の良いシステムを備えているのだ。

 

「仕事のツテでかなり安く泊まれるようにしてもらってるからそこまで高くないんだよ。普通の温泉旅館の二割り増しくらいかな」

 

 嘘である。二割り増しどこか二倍でも足りない。花憐は予想通り「あなたってすごいのぇ……」と呑気な構えで、凛花は凛花でいやいやいやさすがにありえないでしょという反応をしている。とはいえあくまでも小学生なので、豪華な露天風呂と豪華な食事を前にすれば、些末な疑問はどこかに消えるものと理解している。

 

「客室が少ない分行き届いたおもてなしって感じね……」

 

 そんな予想の反面、客室に足を踏み入れた凛花が至極冷静な分析をしている。

 娘の言うようにこの旅行は客室が少数で、その分行き届いたサービスができるというのを売りにしている。俺がこの旅行を選んだのもそれが理由で、せっかくジゼルちゃんと本懐を遂げるのに無粋な邪魔が入るのは許せないという気持ちがあった。

 もちろん、それだけが理由ではないけれど、人目がないに越したことはないというのは、今回の旅行に限っては紛れもない事実である。

 

「じゃあ、私たちお風呂行ってくるわね」

 

 なんだかんだで、女性というのは温泉が好きなものだ。とくに花憐は見ての通りの豊乳のため、新婚時代、肩こり解消にあれこれ温泉に通いまくった過去がある。

 もっと言えばそのときの温泉旅館での営みで授かったのが凛花であり、温泉旅館というのは俺たち夫婦にとっては思い出深い場所なのだ。

 もっとも今回俺が営みをするのは、妻である花憐ではなく、交換留学のホームステイでお預かりしている、ジゼル・アップルヤードという小学五年生の少女なのだが。

 

「ああ、ゆっくりしておいで」

 

 俺は自由なタイミングでお風呂に行く、という名目で部屋に留まった。とはいえ、このまま部屋でじっとしているわけもなく、

 

 “Wow! Mommy's boobs are big.”

 

 露天風呂の隙間から、女性陣の会話に聞き耳を立てるのは言うまでもなかった。

 

 一人は、散々セックスして中出しまでして孕ませた我が妻。

 一人は、身体についてはまったく興味がない小学生の実娘。

 もう一人に関しても実際に混浴風呂に浸かり、挿入以外のエッチなことはあらかた済ませた女の子である。

 

 それでも温泉での盗み聞きというのは風情があるもので、女性たちだけでどんな会話が繰り広げられているか、男として想像力を働かせないという選択肢はない。

 

「ジゼちゃんだって十分立派じゃない。ママが小学生の頃はそんなに大きくなかったわ」

「え、小学生の頃からFカップぐらいあったんじゃないの」

「そんな実のママを牛みたいに……今の凛花とそんなに変わらなかったわ。ていうかあなたも十分女の子らしいおっぱいしてるわよ」

「この二人に挟まれてそんなこと言われても説得力ないんですけど」

「大丈夫。ママの子供なんだからちゃんと遺伝するわ」

「べ、べつに巨乳になりたいとか言ってないし! ……ちなみに、ジゼのお母さんはどんな感じだっけ?」

「ワタシノ、ママ、so big.”

「やっぱり、遺伝なんだ……」

「よかったわね凛花」

「だから巨乳になりたいとか思ってないから!」

 

 俺が遅れてくることを見越して、見事な女性トークである。ジゼルちゃんの発言は多くはなかったが、少なくとも凛花が意外と胸にコンプレックスを持っていることはわかった。

 そりゃ、花憐の爆乳とジゼルちゃんのロリ巨乳に囲まれて生活していれば、年頃の女の子なりに思うところはあるだろう。

 

 凛花は多分、普通だと思うぞ。

 まあパパは見たことないけど、きっと普通だと思う。

 

 

 

   ★ ☆ ★ ☆ ★

 

 

 入浴後、非常に豪華な部屋食に舌鼓を打ってから、俺たちは中居さんに布団を敷いてもらい、同じ和室で四人が並んで就寝するという運びになった。

 

 俺だけ別室、もしくは女性陣と俺の間に衝立を立てるという話になるかとも思ったが、この一ヶ月半でそれなりの信頼関係を築いたことが功を奏したのか、そういった反対意見はでなかった。

 流石に並びとしては入り口から俺、花憐、凛花、ジゼルちゃんという感じになったが、同じ畳の上で同衾が許されたというのは、少なくとも二人の前ではジゼルちゃんに何も変なことをしなかった功績だろう。

 もちろん、こんな高そうな旅館で今さら別室を取るのは非現実的という要素もあったし、家族旅行で来ているのに「衝立を下さい」と依頼することがかなり無理があるというか、有り体に言えば「うちのパパ、交換留学の小学生に手を出す可能性があるんで衝立を下さい」というストレートな意味になるので、凛花としても言うに言えなかったというのが大きいだろう。

 娘としては、自分がしっかり間に入ってジゼルちゃんを守ればいいという覚悟のようだ。無論、そもそもそんなこと疑われてないことの方が望ましいけど。

 

「お母さんの場所から一歩でも私たちのところに入ってきたら、殺すからね」

「あらあら、凛花ったら言葉遣いが物騒。ていうかそれだとママが国境線みたいな扱いにならない?」

 

 事前に注意を受けはしたが、少なくともジゼルちゃんと同じ部屋での同衾は許された。ちなみに女性陣も俺も風呂上がり以降は全員旅館の用意した浴衣姿である。

 だからさっきから屈んだ拍子にジゼルちゃんの谷間が垣間見えたり、結構な視覚的攻撃は受けている。

 

 ただもちろん、この部屋で今夜事を運ぶほどリスキーな人間ではない。今夜はあくまで前座。チャンスがあれば何かしらあってもいいという程度の気楽な構えだ。

 

 凛花が一番警戒しているのは、今。

 逆に今日明日あたりで何も起きなければ、凛花の警戒心も薄れるかもしれない。そんな狙いがあるのも事実だった。

 しかし、

 

 

 

 “Daddy...”

 

 みんなが旅の疲れで寝静まった深夜一時頃、あろうことかジゼルちゃんの方が俺の布団に潜り込んできた。

 少女は浴衣の上から俺の股間を掴み、承諾もなく手コキと“かなまら様の儀式”を始めてしまった。

 

『ジ、ジゼルちゃん……?』

 

 正直に言って、これは完璧な予想外。

 もしかしたら本人が寝ぼけているというのもあるのかもしれないが、素股やら挿入寸止めというある意味での生殺しを続けた結果、他でもないジゼルちゃんの方が身体を持て余すようになってしまったらしい。

 

(あ、あったかい……)

 

 布団の中で、ジゼルちゃんが俺の屹立を咥え込むのがわかる。

 この二、三週間で小学生とは思えない技量を身につけた白人少女が、根元や金玉を絶妙な力加減でマッサージしながら、竿の裏筋に舌を這わせてくる。

 

 花憐や凛花が起きるかもしれない。

 そんな危機感を覚えつつも、ジゼルちゃんの手コキフェラがあまりにも気持ち良すぎて動けない。ジゼルちゃんの入った布団が頭の部分だけ上下運動を繰り返している。少し目を開けた程度ならわからないかもしれないが、耳を澄ますとかすかな唾液音が聞こえているので、勘の鋭い凛花ならわかってしまうかもしれない。

 

『ジ、ジゼ……』

 

 制止の意味も含めて、布団の中に手を伸ばす。しかし意図せず柔らかな膨らみに触れてしまい、自ら墓穴を掘る結果となった。

 

(やっぱり……ノーブラだったんだな)

 

 以前の花火大会で教えた通り、ジゼルちゃんの浴衣の下はノーブラだった。それどころかキャミソールすら着けていない。浴衣の襟から手を忍び込ませるとそこはダイレクトにおっぱいで、俺はついついジゼルちゃんの膨らみかけDカップを揉みしだき、真ん中の突起を指の先で刺激してしまった。

 

(これ……やばい……)

 

 それをOKという意味で受け取ったのか、ジゼルちゃんがさらにフェラの動きを激しくしてくる。

 咥えるだけでなく袋や竿もしっかり舐めて、しまいには布団の中で俺のモノを挟むのがわかった。

 

 何も見えない中での、白人小学生のパイズリ。弾力のある立派な膨らみが、ぷるぷると俺の男根を押してくるのがわかる。

 やがてジゼルちゃんはそのまま布団の上の方に浮上してきて、意図せずソープランドみたいにおっぱいを俺の腹や胸板に這わせながら、目と目がちょうど合うような位置で静止した。

 

『パパ……この前みたいに触って』

 

 なぜジゼルちゃんがこの位置に止まったか。

 それは俺の手が、ちょうどジゼルちゃんの股ぐらに届く位置関係だからである。

 手を伸ばすと、ジゼルちゃんはノーブラどころかノーパンで、その滑らかな割れ目はかすかにというか明らかに温かなヌメリ気を孕んでいた。

 

『今日、京都を旅行してる最中も、ずっとパパとの書斎でのこと考えてた。かなまら様の儀式をすると、こんな風にお股の奥が熱くなって、またパパに触ってもらいたくなるの』

 

 まさかの無自覚性欲告白。意図ではないがたびたびジゼルちゃんを生殺しのような形で調教した結果、小学生らしからぬ身体の“滾り”を覚えるようになってしまったらしい。

 

『あっ――』

 

 そんないたいけな娘に対して、さらに生殺しを継続するような俺ではない。ちゃんとジゼルちゃんの割れ目に指を擦り込ませ、もちろん膜は傷付けないように、表面やクリトリスの部分を指先で刺激することに終始した。

 

『んっ、んっ――』

 

 ジゼルちゃんの小さな身体が小刻みに跳ねる。俺の手に股ぐらを預けながら、無意識なのか背中に腕を回してくるジゼルちゃん。そしてあの素股のことが忘れられないのか、俺に手マンされながらも、ギンギンになった俺の竿に自らの割れ目を擦りつけてきた。

 

『ジ、ジゼル――』

 

 俺としても、この動きはたまらない。

 ただでさえおっぱいが密着したまま抱きつかれてるのに、少女の柔らかくも淫靡な割れ目が、竿の裏に直接擦り付けられているのである。

 

『パパっ、私またっ――』

 

 ジゼルちゃんの華奢な下半身がびくんと跳ねる。指を沈ませている膣穴がいやらしく収斂する。わかりやすく絶頂に達する少女。溢れ出た自分の愛液を使って、ジゼルちゃんは俺のペニスを高速でシゴき上げていく。

 

 あまりにも、気持ちいい――。

 布団の中が見えないという興奮と、愛液とカウパーでぬるぬるの男根を小学生の小さな手でシコシコされて、早くも俺は放出という結果を迎えようとしていた。

 

『パパっ、出そうなのっ? また、直接飲んでもいい……?』

 

 絶頂の余韻で切なそうな表情をしながらも、上目遣いで確認してくるジゼルちゃん。俺は手コキのあまりもの快楽に声一つ発せないまま、こくんと一度だけ少女に向けて頷いた。

 

「ああ……」

 

 再び布団の中に潜り込んだ少女が、根元を手コキしながら男根を咥え込む。

 ペニスの上半分が温かな唾液と口腔内に包まれ、思わず声が漏れてしまう。それでも精飲したいという願望がDカップ小学生を突き動かすのか、少女は手コキを緩めることなく、さらに激しく顔を上下させて、

 

(で、出るっ――)

 

『んんっ――!』

 

 小学生フェラのあまりの気持ち良さに、ほぼ暴発に近い口内射精がジゼルちゃんの喉奥を襲う。一瞬鈴口から口を離しそうになったジゼルちゃんだったが、旅館の布団を汚すのはまずいと判断したのか、そのままキスするみたいに鈴口に唇をつけながら、成人男性の放出したザーメンを全て口の中に含んでしまう。

 

『ジゼル、ちゃんと全部飲んで』

 

 布団の中で、チンポに口付けしながらこくんと頷いたジゼルちゃんは、そのまま喉を何回かごくんとさせて、俺の出した精液を飲み込んだ。

 

 これで、お互い一回ずつの絶頂。

 

 もし今のでジゼルちゃんの滾り、つまり本人が言う“お股の奥の熱いの”がなくならなければ、このまま本懐への突入してしまうのだろうか。

 そしたら破瓜の血の跡はどう弁解するか。そもそも本番なんてして他の二人に気付かれないのか、そんなソワソワした気持ちを抱いていると、

 

「あれ、ジゼは……?」

 

 突然、凛花がむくりと起き上がった。

 その瞬間、僕も布団の中のジゼルちゃんも硬直する。今凛花に布団を捲られたら、とても言い訳できない光景が広がっている。父親は半勃ちのペニス丸出しだし、友達はほとんど帯だけが付いた全はだけの浴衣におまんこもおっぱいも丸出しという状況で、父親のペニスに顔を密着させている。

 実際は違うが、もうセックスしていたと思われても仕方のない状況。望月家緊急家族会議 in 京都の開催が確実視されるなか、しかし寝ぼけ眼の凛花は、目元を擦りながら俺の布団の前をすり抜け、部屋の入り口、つまりトイレの方へ歩いていってしまった。

 

 ――凛花が寝ぼけていて、助かった。

 

 すっかり安堵した俺。だがうかうかはしていられない。

 

『ジゼル、今からパパの言う通りにして』

 

 凛花がトイレのドアを閉めたのを見計らってから、俺は布団を剥がし、あられもない姿のジゼルちゃんに耳打ちする。案の定おっぱいもおまんこも丸出しのジゼルちゃん顔を真っ赤にして浴衣を羽織っていたが、やがて俺の言う通りに布団の上を立ち上がった。

 

 しかし、

 

「え?」

 

 何を思ったのか、もう一度その場にしゃがみこんで、あろうことか俺のペニスにもう一度キスをしてから、呆気に取られる俺の顔も見ずに自らの布団に駆け込んで行ってしまった。

 

 なんだ、今のキスは。

 今のは、ジゼルちゃんなりの愛情表現なのか?

 それとも、もはや俺のペニスが愛おしいと言う感情を、小学生にして抱いてしまったのだろうか。

 

 年甲斐もなく、ジゼルちゃんにキスされた部分が熱くなる。こんなのまた勃つじゃないかと思いながら、そろそろ凛花が帰ってくることを思い出し、慌てて浴衣とパンツを戻して布団の中に潜り込む。

 

 薄暗闇の中、襖が開く音がする。

 トイレから戻ってきた凛花は多分、寝ぼけながらもジゼルちゃんの布団を見ているだろう。

 俺の指示で、ジゼルちゃんは布団の上の方ではなく、下の方で包まって寝ているふりをしている。

 

 こうすればジゼルちゃんは自分の布団にいなかったのではなく、下の方にいたからわからなかっただけということになる。少なくとも寝起きのすこぶる悪い我が娘はそう思うことだろう。

 

 あとはもう、元の布団でそれぞれがゆっくり眠りにつくだけ。

 そう思っていたのだが、

 

(え?)

 

 突然、ばさりと俺の布団が捲られる。

 どう見ても半分寝ている凛花が、父親の布団を剥がした状態で立っている。

 間違えたのか、単に夢遊病みたいになっているのか、凛花はそのままその場で静止したまま、やがて思い出したように動き出し、

 

 そのまま、父親の胸の中にむぐり込んで寝息を立て始めてしまった。

 

「り、凛花っ――?」

 

 予期せぬ事態にさらに硬直する。凛花は身体を丸くするように寝転がり、おでこを俺の胸板に押し付けていた。

 娘との同衾など、おそらく小三以来。

 もしここで凛花が目覚めれば、実の娘に何してんのよ変態と確実に蹴られる。しかし下手に動くと逆に起こしてしまいそうで何ひとつ身動きが取れない。

 

 いっそこのまま眠りについて、寝ぼけていたことに気付いた凛花が慌てて自分の布団に戻るのを待つか。そんなことを考えていた矢先に、

 

「は?」

 

 何やら寝言でむにゃむにゃと呟いた凛花が、無意識の中で取った行動に硬直を飛び越えて絶句する。

 完全に寝ぼけた凛花。そんな娘が、布団の中で実の父親に取った行動。それは、

 

「り、凛花、さすがにそれはまずいだろ」

 

 小声で凛花に訴えるが、娘が起きる様子はない。しかし凛花はそのまま微動だにせず、自らの取った姿勢を戻そうとはしない。

 

 布団の中に伸ばされた凛花の小さな手のひらは、あろうことか実の父親の股間の上に乗せられていた。揉まれてこそいないが、まさに揉むような体勢。

 

 つい先程まで娘の親友にフェラさせていたペニスを、パンツ越しにだが今度は実の娘に触られている。

 こんなことが起きていいのかと激しく混乱していると、ついに恐れていた事態が起きる。

 

「ジゼ……そっちは反対だってば……」

「り、凛花っ――」

 

 完全に寝ぼけた凛花が、あろうことか俺の股間を三度揉む。突然の出来事にパニックになる俺。流石に実の娘にチンポを揉まれて興奮するはずないが、いざ目覚められたときに修羅場しかないので事態の収束を画策する。

 

「もう、パパもこっちだってば……」

 

 夢の世界に没頭しながら、さらに強く父の股間を揉む凛花。なんとか逃れようとしても距離は全然離せず、寝ぼけてはだけた浴衣の胸元から、かすかに大人への階段を昇りつつある娘のささやかな谷間が覗いている。

 

(なんなんだこの状況。凛花が俺を誘ってるのか……)

 

 天地がひっくり返ってもありえない展開に混乱しつつも、あろうことか年頃の実娘の谷間と股間揉みに、少しずつモノが反応してきてしまう。さっきジゼルちゃんに射精したばかりなので、身体が興奮モードになってしまったのかもしれない。このままだとありえないことに、実の娘の手で勃起なんてことも――。

 

「あれ?」

 

 しかしその後、凛花の股間揉みがぱったりと止む。

 おそらく寝ぼけ状態から完全なスリープモードに以降した凛花が、深い眠りの世界に落ちたのだ。

 一時はどうなることかと思ったが、なんと無事事態は終息したようだ。俺はたまらず安堵のため息を漏らした。

 

「ん……」

 

 布団の上で丸まって寝息を立てる凛花。

 胸元の谷間こそ予想以上に成長していたが、こうして寝顔を見るとまだまだ小学生の愛娘だ。

 

 二年くらい前まではパパのお嫁さんになると主張していた我が子が、気付けば反抗期真っ只中で、一緒に寝るなんてことはもうありえないと思っていた。

 

 突発的な事態で一時はあらぬ事態になりかけたが、こうして無防備な寝顔を見ると凛花は凛花。大切な愛娘でしかない。

 

 親友を手込めにするという行為には多少の罪悪感はありつつも、それはそれ、これはこれである。

 

 凛花、不貞に満ちた父親を許しておくれ。

 こんな父親でも、凛花のことはちゃんと愛している。

 

 ちゃんと愛しているから、せめて洗濯物を分けることぐらいは、どうかやめてもらえないかな?

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