ソフトウエアトーク乗っ取りもの詰め合わせ 作:そのやまよーく
「あつい……」
夏の盛りは過ぎたが、いまだ残暑厳しい季節。
少女、彩澄しゅおはうだるような暑さにげんなりと肩を落としながら、人気のない住宅街を歩いていた。
普段は可愛いと評判の、薄茶色のふわふわした髪の毛が憎らしい。肩口で揺れるみつあみも今日は元気がなかった。
その手にはなけなしのお小遣いで買ったアイスが入った袋がプラプラぶら下がっている。
熱せられたアスファルトから反射する熱で、道の先には陽炎が踊っている。
だからだろうか、その向こうに人がいることに気づくのが遅れたのは。
「暑いなあ、もう……!」
男は汗をぬぐい、髪をかきむしった。
男の神経質そうな甲高い声にしゅおはびくりとして、そちらから目を背けた。関わり合いになりたくない、その気持ちだ。
歩く速度をあげ、さっさと隣を抜けてしまいたい。
「……彩澄しゅお、ちゃんだね」
しゅおは急に声をかけられてそちらを振り向き、なに、こいつ、とばかりの半眼を向けた。
答える筋合いはない。無視して帰ろう。それでもなんかあったら……ポケットの中の防犯ブザーが役立ってくれるはず。そうだ、こんな奴なんて怖くない。
「無視するなんてひどいなあ、しゅおちゃん。照れちゃってるんだね……」
男は一方的にまくしたて、こちらに歩み寄ってくる。男から伸びた影がしゅおの足元まで到達する。それは太陽の高さからして、不自然なほど長かった。
しゅおは恐れを感じ、そちらから一歩たじろいた。
「こ、こないでください……」
ポケットの中からこれ見よがしに防犯ブザーを取り出し、見せつける。ピンク色のくまのキーホルダーがついた可愛らしいブザーだ。
「ふふふ、そんなことはしなくてもいいんだよ。だって、今から」
男の厚ぼったい目が細まり、笑みに変わる。
「僕たちは一緒になるんだからね」
しゅおは防犯ブザーのひもを引いた。引こうとした。
だが、身体が動かない。なぜ、としゅおの混乱した思考が問いかける。
いつの間にか、しゅおの身体に男から伸びた影がまとわりついていた。
「だ、だれか」
しゅおは叫ぼうとした。その口を這い上った影が塞ぎ、しゅおの助けを求める叫びはコンクリート塀に僅かだけ反響して宙に消えた。
その影は少女の口を塞ぐに飽き足らず、その中へも勢いよく殺到した。
「ごふ、ぅ、ぐぅ……!」
しゅおの愛らしい目に大粒の涙が浮かぶ。大切そうに抱えていたアイスの袋が、ぽとりと落ちた。
やがて、しゅおに纏わりついた影が口の中に吸い込まれきる。棒立ちになった少女の身体が小刻みに震えた。最後の抵抗だが、これが上手く行くことはないと、男は知っている。
それもすぐに収まると、うつろに空を泳いでいたしゅおの瞳に焦点が戻ってきた。
「……やあ、僕。ちょっとかかったけど、無事に僕にされちゃったよ、しゅお」
しゅおの薄い唇に笑みが乗った。男も満足げににんまり笑った。その二つはとても良く似ていた。
男はしゅおの手を取り、引いた。
「うふふ、嬉しいなあ……しゅおちゃん、いっぱい可愛がってあげるからね」
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新築三十五年のどこにでもある部屋。それもところどころに埃が積もっていたり、回収日を過ぎてしまったゴミの袋が放置された、汚らしくさえある部屋。そこに達也としゅおは帰ってきた。
「うわっ、臭いな……しゅおちゃんが入るの嫌がってるのを感じるよ」
しゅおは顔を顰めながら、ドアの鍵を閉めた。
「すぐに慣れるよ。これからここが僕たちの愛の巣になるんだからね」
先に入っていた達也は散らかったエロ本の山を足で退けて、無理やり座る場所を作った。しゅおが足元、ゴミを踏まないように部屋に入ってくる。
「しゅおちゃん、まるで天使みたいだ。僕だけの天使……」
達也はうっとりとしゅおを眺めた。
薄手のキャミソール、細い肩幅。可愛らしいショートパンツから伸びたほっそりとした脚。丁寧に編み込まれた三つ編みは、きっとお姉さんにやってもらったものだろう。このジメジメした部屋に不釣り合いに清浄な女の子だ。
達也は後ろからしゅおに抱きつき、頬擦りした。胸は小さいが、年相応の柔らかな女の子の肉が心地よい反発を返してくる。匂いは少し汗臭いが、シャンプーの清潔そうな匂いがない混ざり、嗅いでいるだけで胸がドキドキした。この華奢で愛らしい存在が今自分の思い通りになる。その事実で達也はまさに有頂天になっていた。もちろんしゅおはそれに抵抗しない。それどころか、胸を揉む手に手を重ねたり、ニヤニヤ笑っていたくらいだ。
「一人で盛り上がらないでくれないか」
「悪い悪い、しゅおちゃんが可愛くてつい」
「それなら、そろそろ始めようか。さっきから固くしているんだろう?腰にぐりぐり当たってる」
「ひひっ、じゃあおねがいするよ、僕」
しゅおが後ろ手に達也の股間をまさぐった。そこはすでに固く勃起してズボンにテントを作っていた。
達也はしゅおを解放し、二人が向き合うと、しゅおが達也のズボンのジッパーを引き下げる。開放された股間から、達也の勃起した達也性器が突き出した。それは近距離でしゅおの息を浴び、びくびくとうごめいた。
「うわっ、我ながらくっさいちんぽだなあ……これを今からしごくの、すっごい嫌だな」
「そう言わずにさあ。同じ僕のよしみだろ」
「まあな。ちょっとしゅおちゃんの気持ちに流されちゃっただけだから、大丈夫だよ」
しゅおの小さな手のひら、人差し指と親指で作ったわっかがそれを包み込む。そうして見ると、達也のちんぽの大きさが返って際立った。
しゅおの手がそれを長いストロークでしごき始める。カリ首は細やかに、竿はスムーズに柔らかな指の内側で擦りあげていく。そのたびに、達也のちんぽが喜びに打ち震えるのが分かる。
「ああ、いい!すごくいい!しゅおちゃんの手、温かくて、ぬるま湯に包まれてるみたいだ!」
「分かる。小〇生はちょっと体温が高いよな」
「……そういえば、しゅおちゃんの意識ってどうなってるんだ?」
「なんていうかな、意識はあるんだけど僕の意識が侵蝕して、捻じ曲げてる感じ?だから、しゅおちゃんが嫌だって思うことには抵抗を感じるけど、僕はそれより上位だからそれを圧して何かをさせることもできる。たとえば」
しゅおが達也のちんぽの真っ赤な亀頭についばむようなキスをした。達也は興奮のあまり息を漏らした。
「……こんなこととかね。うぇっ、先走りが口についた」
「なるほどな。記憶は読めるのか?」
「読める。表面上の記憶は全部、昔の記憶とかはちょっと時間がかかるけど、それは普通にやっていてもそうだろ」
「じゃあ、ちょっとなりきってやってみてくれないか」
「わかった……あ、あー……こほん」
しゅおが咳ばらいをし、何やら思案するように眉根を寄せて一拍。
「お兄ちゃん、きもーい。小〇生にこんなことをやらせるの、犯罪だよ」
舌足らずな喋り方に切り替わった。そこには達也の露悪的な態度はなりを潜め、しゅお本来のダウナーな調子がありありと見えた。一見すると軽蔑の感情を強く押し出しているが、興味や笑いも混じっており、決して悪印象だけを持っているわけではない、そういう声だった。達也の竿がそれに応えてさらに怒張する。しゅおはそれを淡々としごいた。
「しゅおがお兄ちゃんのこと、好きじゃなかったらツーホーしてたよ」
しゅおが指の輪をキュッと締め、ちんぽを扱く速度を上げた。達也はオットセイのように熱い息を漏らし、喘ぐ。しゅおの手は達也のカウパーでべたべたになっており、摩擦によって白く泡立っていた。しゅおの笑みが、サディスティックに歪む。
「くそでかクサちんぽ、さっさとイけ。イっちゃえ❤」
達した。達也のちんぽが精液を吐き出し、ぱたぱたと床を汚す。粘度の高い白濁がしゅおの手にもこびりつき、異臭を放った。それは噴水のようにではなく、じわじわと押し出されるように湧き出て、かつてない量に至った。
「……ぅ、ぅお、すごい。こんなの初めてかもしれない」
「気持ちよかった?お兄ちゃん❤」
しゅおは達也の足にすがって、満足げににへらと笑った。達也はその頭を優しくなでた。
「手、ちょっと待ってて、ティッシュ出すから……」
「あ、いいよ」
しゅおは興味津々と眺めていた手についたザーメンを、おもむろに舌でなめとった。そしてくちゅくちゅと咀嚼する。
「……ぅへ、気持ち悪い味。でも、お兄ちゃんの味だから、しゅおは好き」
「お前……天才か?」
「何言ってるの?しゅおとお兄ちゃんはコイビトなんだよ?だから、これくらい当然」
「そうだったね、そういう設定で行こう」
「次は……しゅおのこと、きもちよくしてほしいな❤」
しゅおがキャミソールを引き上げ、そのわずかに幼さの残るお腹を晒した。達也は震える手で、しゅおのショートパンツを下ろす。その下には可愛らしいパンツと、伸びやかな脚の付け根が眩いばかりにあった。達也の息が荒く、動悸すら伴って激しくなった。
「お兄ちゃん、ドーテーだもんね。ちょっと休む?」
「いや、いい……ちょっと水を飲む」
達也はテーブルの上にあったコップを手に取ろうとして、先にしゅおに取られた。何かを言う前に、しゅおがそれをグイッとあおり、背伸び気味に達也に口移しした。達也は驚いて、口の端から水がつつと零れる。それに飽き足らず、しゅおは達也の口内を舌で舐った。やがて達也もそれに舌を合わせ始める。
始まったときと同じくらい唐突にしゅおが身を離し、唇から垂れた涎の雫を指で拭った。
「……しゅおたち大人なキス、しちゃったね❤」
「今のは心臓に悪かった」
「今度は、こっちにキスして、ほしいな」
しゅおがパンツから片足を抜き、その鼠径部をあらわにした。そこはまだ毛も生えておらず、のっぺりと広がったお腹と幼い割れ目があった。
達也は勢いよくそこにかがみこみ、すじを凝視した。少女の未使用な女性自身。そこに鼻を近づけてみると、ほんのりとしたアンモニア臭があった。
「もう、あんまりじろじろ見られると、恥ずかしい」
「ごめんね、しゅおちゃん」
達也は舌を伸ばし、そこに触れた。達也の舌はぷっくらとした陰唇を、なめくじが這うようにゆっくりとしゅおの輪郭をなぞった。くすぐったいのか、しゅおのくすくす笑いが聞こえてくる。もはや達也にはそれは聞こえておらず、目の前にあるしゅおの女性器に完全に意識を奪われていた。
「あっ……ぅ、ぅうん」
達也は舌を陰唇の中にねじ込んだ。そして中の湿り気を啜り、自分の唾液で置換していく。あっと言う間にしゅおの恥部は達也の唾液でべとべとになっており、その刺激でほんのりと赤く充血していた。
「しゅおの味、お兄ちゃんに味わわれちゃってる……うう、恥ずかしい」
達也は濡れそぼったしゅおの女性器の中で、小さな突起が膨れ上がっていることに気づいた。それがクリトリスであることは知識では知っていた。こんな小さな女の子なのに、おまんこを吸われて興奮している。その事実が達也をさらなる興奮に導いた。達也はしゅおのクリトリスを吸った。
「……ひゃう!!あ、ぅ、お兄ちゃん、そこ……」
しゅおはたまらず、身をよじらせ、脚をくねらせる。だが、すでに顔を股間にうずめた達也を排除することはできない。達也はクリトリスを吸い、舌の上で転がした。
「はぁっ、ひんっ!ジンジンする……おまたあっついいぃ」
達也がそれを甘嚙みした。それがトリガーとなったのか、しゅおの中から汁が噴き出た。しゅおの身体が軽く痙攣し、膝がかくりと脱力した。
「しゅお、お兄ちゃんにイかされちゃった❤初めてなのに……」
「しゅおちゃんの味も美味しかったよ」
「はぅ……❤」
しゅおと達也は二人して息を整えるために黙った。二人の荒い息が狭い部屋の静寂を乱し、性臭で満たしていた。
息が整ったころ、しゅおは片足に引っかかったパンツを脱ぎ捨てると、達也が普段寝ている布団に仰向けに転がった。そして、達也に向けて脚を開いて見せた。
「もう、しゅおのカラダは準備できたよ」
すでにその秘所は潤っており、ひくひくと快感の余韻に唇を震わせていた。
達也の達也根は一度性を放ったにもかかわらず、すでに前以上の怒張を見せていた。
「……しゅおちゃん!」
達也はそこに屈みこみ、しゅおのおまんこにちんぽをあてがった。そして、恐る恐ると体重をかける。少女の中に怒張が少しずつ、沈み込んでいく。生ぬるく愛多い器官に包まれていく。
「……ぅあ、っ❤お兄ちゃん……ぃっ、痛い痛い痛い痛いぃ!!」
一気に処女膜までぶち抜かれ、小さな体が達也の肉に埋まりながら、手足をばたつかせた。達也はすでにそれを配慮できるような状況になく、もっと深くに侵入すること、この小さな身体でちんぽを扱くことしか頭になかった。達也はその醜い臀部を振り、しゅおに打ち付けた。
「はぅ、はっ、はっ、はぎっ❤」
「も、と、ゆっくり、ぃ……!」
しゅおの瑞々しい身体に一物を抱きしめられて、達也は一気に達した。その体内で製造した精子を全部ぶちまけたかと思うような勢いで、しゅおの大切な場所を白く白く染め上げた。その背がびくん、と強くのけぞって、しゅおの腰に指が食い込んだ。
「ひゅーっ、かひゅっ……ぅ、ぐ、ちょっとは加減してくれ、しゅおちゃんは初めてなんだぞ。僕のでかぶつで内臓を突き上げられて、死ぬかと思った」
「……あ、ごめん。つい興奮しちゃって……」
しゅおが咳き込みながら、涙をぬぐった。中に入った達也のちんぽは縮み、抜け落ちていた。布団に破瓜の血液が生々しくにじんで広がっていた。
「しゅおちゃん、ごめん、痛かったね……」
「分かればよろしい。僕も女の子の初めてなんて経験なかったし」
「うん……じゃあ、仲直りしないとね」
達也はぐったりしたしゅおの身体をうつぶせにひっくり返し、後ろから萎えた一物をこすり付けた。
「今度はゆっくり、ゆっくり……」
「しゅお、もう気にしてない。だから、ぶち込んでいいよ❤」
しゅおが脚を開き、おまんこを強調した。達也がそこにめがけて、ちんぽを滑り込ませていく。粘膜と粘膜がキスをし、空洞を押しのけていく。
「お兄ちゃんの、入って……お"お"お"お"ぉ"ぉ"お"お"❤❤❤❤❤」
「しゅおちゃんの中、ちょっと緊張取れたね」
「しゅおの中ぁ、お兄ちゃんでいっぱいになっちゃったぁ❤」
ちんぽが膣奥までみっちり詰まる。だが、今度は動かない。後ろからしゅおに緩やかに体重を掛け、後背位のまま、密着を楽しんだ。
「まだ小さいのに、こんなに入って偉いね」
「えへへ、お兄ちゃんに褒められた」
興奮はあるが、先ほどとは違って達也の心に穏やかな愛情が満ちる。この小さな身体が自分という人間を全力で肯定してくれている。その愛おしさに酔いしれた。
やがてゆっくりと、ゆりかごをゆするような心づもりでしゅおの体内を擦った。
「ぁっ、ぅん……気持ち、いい❤」
「しゅおちゃん、好きだよ。僕たちは、もうずっと一緒だよ」
「ひんっ❤お兄ちゃん、すき……もっと、もっと擦って❤しゅおのカラダ、もっと使って❤」
ぐりぐりとちんぽの先でしゅおの赤ちゃんの小部屋を圧迫する。そうするとしゅおの膣が硬軟交えてそれを抱きしめる。
「そろそろ、動いてもいいかな」
「うん、だいぶ慣れたかも」
「……じゃあ、いくよ」
達也はしゅおの腰を掴み、ちんぽを深く斜めにえぐるように突き込んだ。何度も何度も念入りに土を耕すようにしゅおの女の子の部分をほじくり返した。
「ぁひ❤❤これいいっ❤❤❤お兄ちゃんのがしゅおの子宮にキスしてる❤❤コンコン、コンコンって、赤ちゃんの扉叩いてる❤❤」
「子供、つくっちゃおうよ」
「しゅお、子供なのに❤ママになっちゃう❤❤お兄ちゃんの子供孕まされちゃう❤❤ちょうだいっ❤❤❤」
興奮が最高潮に達し、達也のちんぽがしゅおの一番深いところで精子を放った。それと同時に、しゅおの身体に蓄積された快感も爆発する。頭を殴り飛ばされたかのように意識を真っ白にされながら、しゅおは快感の海に漂った。そして、二人はぐったりと一つの布団に転がった。
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次に達也が目を覚ました時、窓から差し込む光は赤みを帯びていた。時刻は夕暮れ時に差し掛かっていた。
しゅおの喋り声が聞こえる。
「……ちょっと友達の家に寄ってた。もうすぐ帰るから、心配しないで」
携帯電話で連絡を取っているようだ。それを終えて、しゅおが達也に向き直る。
「しゅおちゃんのお姉さんが心配して連絡をくれたんだよね、それに対応してた」
「なるほどね。それにしても、気持ちよかったよな……前にやった時とは大違いだった」
「うん。前に使った身体はそんなに感情移入できなかったのも多分あると思う」
「しゅおちゃんと僕たちは相性抜群ってことか」
達也は半裸のしゅおの身体をやんわりと抱きしめようとしたが、しゅおに拒否された。
「ダメだ。今から始めたら、夜になるだろ?」
「そっか。また機会はあるもんな。もう、完璧に掌握できたのか?」
「バッチリ。この子のお姉ちゃん、りりせって言うんだけど、その子でも見抜けないと思うね」
達也はしゅおにティッシュ箱を投げて渡す。しゅおはそれを受け取って、身体を拭いた。
「じゃあ、次の楽しみにとっておくか」
「……それまでに部屋、片付けておけよ?」
しゅおが達也にパンツを投げてよこした。
「これは今日の思い出に取っておいていいよ」
「……流石僕、最高だ」
しゅおが片付けと着換えを終えて、立ち上がった。
「次は制服でやるのもいいな、しゅおちゃんの学校の制服、すごく可愛いんだ」
「楽しみにしてる」
「しゅおも楽しみだよ、お兄ちゃん❤」
二人はにこやかに笑った。その笑顔は本物の双子でもここまでは似ないだろうというほど、そっくりだった。