悪役令嬢な姉にお薬漬け百合エッチわんわんプレイで完堕ちする妹ヒロイン 作:嫌われた勘のいいガキ
【2周目:悪役令嬢攻略ルート ~ official history ~ 】
実はゲームで描かれなかった悪役令嬢ルートの内容ではなく、実際にあった異世界での出来事です。
アリサが語ったようにアリーシャは本当にループしており、キャロラインと添い遂げるぞ! という意思を持って行動しています。
アリーシャがキャロラインと邂逅するシーンにおいて、神様パワーが発動しています。
謎のビジョンがソレですが映像以外にもアリーシャを囲い込め! っと百合の神様(?)によって思考誘導が行われています。アリーシャが鮮明になり輝いて見えたのもそのせいです。
場面転換で数年後に飛びます。
アリーシャの独白では悲劇のヒロインムーブをしていますが、これを含めて全て演技です。
Sタチ様であるキャロラインの気を引くための駆け引きですね。
ちろちろとマゾネコのしっぽをフリフリしてキャロラインを捕食者に仕立て上げ、食いついたところを離さぬよう攻略していました。
完堕ち
こんな可愛いマゾネコちゃんに誘われたら、Sタチ様のキャロラインはもうメロメロ。
邪魔者を排してアリーシャとエチエチな人生送るウーマンの誕生です。これがゲームの悪役令嬢ルートに繋がります。
因みに >>初めて出会ったあのとき というのは1周目の対面を示していました。
1周目では自分の想いに気が付かなかったアリーシャが遂に2周目で本懐を遂げるハッピーエンドです。
【ゲームのプレイヤー視点&掲示板 ~ after story ~】
翻って我々が存在する現実に似た世界のお話です。
ゲーム制作者である木谷野の娘としてアリーシャ(アリサ)とキャロライン(千)が転生しています。
今度は本当の姉妹ですが2人とも記憶を継承しており、流行りの乙女ゲーつくんぞ! という父親の助っ人として姉の千がシナリオを書きました。
千は転生者ですがその記憶は2周目のキャロラインとしてのもの。
そのまま用いたら百合ゲーになるやないかい! と乙女ゲーに手直しした結果、悪役令嬢ルートは消されました。
ところがそれを知らずにプレイしたアリサは大激怒、私とお姉さまの正史がないなんて信じられない! と憤慨し本当の出来事を暴露していきます。
それを聞いた父親も、あれなんかこれ真に迫ってるね……? とか 幼気な少女を姉が調教する爛れた日常を娘が滔々と語る姿にドン引き。とか いやもうそれはエロゲーだよ? といった悶着がありましたがキャロ姉の提案で姉妹愛エンドに不時着、無事発売となりました。
【小ネタ】
・《▶王子を裏切り、姉を救う。》 とはアリーシャが1周目の最後で導いた結論。
掲示板のレスで指摘されたように、キャロラインが破滅させられたのは王子の策謀が関わっており、アリーシャは王妃となった後それに気が付きます。優柔不断な自分が招いた結末を悔い、やり直し願った根本的な原因です。
・王子極悪人説とキャロライン黒幕説
どちらも半分正しく半分間違い。王子は王妃の座をキャロラインからアリーシャに挿げ替えるために暗躍していました。1周目ではアリーシャに対する周囲の仕打ちを全てキャロラインが命じたものとして断罪ネタを誇大化、破滅させましたが王子本人はアリーシャがキャロラインに虐められていると思い込んでいたため善意も含まれます。(キャロラインに対する私怨も……)
2周目では姉妹が不仲ではなかったため断罪ネタを捏ち上げることに、それが破滅への引き金となりますがこれにはアリーシャも深く関わっており、王子がそうするように仕向けていました。
一方のキャロラインも王子邪魔くさいなと思っていたところ、アリーシャからの報告で王子が無理矢理言い寄ってきて困っています。助けてお姉さま! とウルウルおめめで哀願され奮起、第二次王子の派閥へと渡りをつけ第一王子破滅後、健やかな人生をアリーシャと送れるよう着々と手はずを整え、断罪ショーへ……当然、アリーシャの裏切りも全部計画通り。
つまるところ姉妹エンドに至るまでアリーシャが全てコントロールしていたわけです。
プレイヤーの預かり知らぬところでちゃんと主人公をしていたアリーシャ、本当の指し手はただ1人だった。
・木谷野という名前
木谷野千→木谷野線→きやの線→きやのらいん→キャロライン
アリサ→アリーシャ ちょっとした言葉遊びです。