「んんっ んはっ...佐藤..くん。」
「...みきちゃん...もう一回...しよう」
「...う..ん...」
夏休みの折り返しに近いある日の昼下がり。佐藤の部屋で竹内みきが佐藤に抱かれていた。ここ数日、佐藤に呼ばれてみきが部屋に来ても、部屋には佐藤一人しかおらず、みきは佐藤との行為を存分に堪能していた。
順ちゃんはもう来ない、さくらちゃん経由でそのことを知った。やよいちゃんももう来ないようだ、彼女自身からそんなメッセージが届いた。やよいちゃんが来ないのなら、かおりちゃんと法子ちゃんも来ないだろう。そして、ここ数日は、さくらちゃんも来てない。
私は今、佐藤君を独り占めしている...
佐藤君は、そこにいない人のことは何も言わない、ただ眼の前にいる私だけを愛してくれる。それは、私がずっと望んでいたものだった。
かつて鈴木君を想っていた時、同じく鈴木君に心を寄せるさくらちゃんとやよいちゃんを鈴木君が振ってくれることを内心期待していたけど、同じように、佐藤君から私以外の女の子がいなくなってしまえばいいとずっと思っていた。佐藤君は、そんな卑怯な私を、卑怯だとは思わない、って言ってくれた、こんな私を受け入れてくれた。佐藤君には、私だけを見ていて欲しい。私だけを愛して欲しい。
「んっ んっ ぁあっ あっ やっ あっ あん あっ...」
今、目の前にある佐藤君の目には私しか映っていない、佐藤君の優しい声は私だけに向けられたもの、佐藤君のここは私の中に、こんな時間がずっと続けばいい。
まだ日は高いのに、今日は何回達しただろう...もうシーツはグショグショだ。汗に光る佐藤君の体と汗と精液に光る私の体。佐藤君が何度も私の体に入ってくる。そして、全身を駆け巡る快感。私は何度もとろけそうになる。
「みきちゃん、まだ大丈夫?」
「うん、私はまだ平気。」
「よかった、じゃもう少し速くするね。」
「う、うん....んぁっ!」「佐藤...君 激しい...」
「みきちゃん...」
そう言って、佐藤君は私に口づけをしてくれた。私も佐藤君の背中に腕を回し、佐藤君の唇を引き寄せる。
「佐藤君...」
佐藤君が私の中で往復するリズム、佐藤君のモノと私のあそこの摩擦が、快感に変換される。私と佐藤君の肉体がぶつかる時、透明な飛沫が弾ける。肉と肉のぶつかり合う音が、佐藤君の大きな部屋に響く。
私の両乳首ははち切れんばかりの緊張感で辛うじて形を保ち、股間にある小突起も破裂寸前の張力を保っている。私の心が、私の体全体が、全力で悦んでいる。
そして、この部屋にいるのは、佐藤君と私だけ。
「ぁん あっ はぁ ぁあああっ!」
私が上り詰めると同時に、佐藤君が私のお腹の上に白濁液を放出した。
「んはぁ はぁ はぁぁ... ちょっと、体中ベトベトになっちゃった。はぁ。」「お風呂...シャワー浴びに行っていいかな...」
「うん、いいよ...」
優しい佐藤君の声を背にお風呂場に向かう。私の顔と体は汗と、私自身のいやらしい液と、佐藤君の液でベトベトになっていた。
「はぁ、幸せ。」
私は、一人で使うには広すぎるお風呂場を独占しながらそう呟いた。シャワーで体を洗い流し、また佐藤君と...そんな事を考えているとお風呂場のドアが開く音が聞こえた。佐藤君だ。
シャワーの音で何も聞こえないふりをしていると、佐藤君が後ろから私を包み込んだ。
「佐藤君...」
「みきちゃん...」
佐藤君は、私の手からシャワーを取り上げ、私の体を洗い流す。そして、それが終わると私の感じる部分にシャワーの水流を当てた。
「ひゃぁぁぁっ あっ あん ぁん」
すっかり膨らんだ私の敏感な突起を、空いてる手で転がす。指との摩擦で突起から私の全身にあの感覚が走る。
「んんぁああっ はぁっ はぁっ あっ ぁはぁっ..」
シャワーを床に置き、正面に回った佐藤君は、突起を指で転がしながら、残りの手の指をあそこに挿入し、ゆっくりピストン運動を始めた。
「はぅっ あんっ んんっ はぅ んぁっ ...」
挿入する指を2本、3本と増やす。そして、敏感な突起を表と裏から摩擦する。
「んんんっ あぁっ んあぁっ はうぅっ んくっ あんっ ぁんっ ...」
私はもう立っていることができなくなり、背中を床につける。それでも佐藤君は、あそこに3本の指を入れたまま刺激を続け、私は無意識の内に腰を振る。
私自身の喘ぎ声がお風呂場に反響し、それが私をさらに興奮させる。
「んっ はぅっ あんっ ぁあんっ あっ ぁあああああん!.....」
私は腰とあそこを高々と持ち上げながら絶頂に達した。
「はぁ はぁ はぁ はぁ あっ はぁ はぁ ...」
「みきちゃん...じゃあ次は入れるね...」
「あ..うん...はぁ はぁ....」
佐藤君は、さっきまで指を入れていたところに、自身のモノを挿入した。既に半日以上にわたって佐藤君を受け入れてきた私のあそこは、何の抵抗もなく佐藤君を受け入れる。
「やぁぁぁぁっ あっ あんっ ...」
そのまま佐藤君は自分自身を往復運動させ、私はその度に喘ぎ声を上げる。
往復運動の周期はどんどん短くなり、その過程で、私は何度か絶頂に達した。
佐藤君の往復運動が最終段階に入ると、佐藤君も声を上げ、私の絶頂に合わせて私の顔に白い液体をぶちまけた。
「はぁ はぁ はぁ はぁ... 佐藤君...」
「みきちゃん...立って...」
そう言って、シャワーで洗い場の鏡に水をかけると
「この鏡に手をついて...そうそう」
そう言って私の背後にまわり、佐藤君は後ろから私のあそこに挿入した。
「んはっ あっ やっ あん あん...」
「みきちゃん、鏡を見てごらん。ホラ、みきちゃんかわいいよ。」
鏡に写った私の顔は酷いものだった、白濁液にまみれ、目はトロンとしてぼんやり口を開いている、熟れすぎた果物のようにだらしなく揺れる胸の先端は、逆にみずみずしいさくらんぼのようにパンパンに張っている。
「さ、佐藤君...わ、私...はずかしい...」
「みきちゃん、こんなになって、かわいいよ...みきちゃん」
佐藤君の声はこんなときでも優しい。
その後、佐藤君は、前から、後ろから、横から、様々に私のあそこに挿入し、何度も私が上り詰める度に、私の体に精液を放出した。何度も何度も...
折角シャワーで洗い流した私の体は、髪の毛から顔から全身に至るまで佐藤君の液体まみれになってしまい、私は再び洗い流す体力もないまま、そのままお風呂の床に横たわっていた。
「みきちゃん。風邪引いちゃうよ、体を洗ってベッドに戻ろう。」
と言って、シャワーで私の体を洗い流してくれた。
私も少し元気になり、体を起こすことが出来るようになったので、全身をシャワーで流してもらい、洗面所で体を拭いてもらった。
そして、裸のままベッドまで連れられ、そのままベッドに横倒しになった。
「みきちゃん、続き、できそう?」
「ごめん、ちょっと休ませてくれる?」
「あ、気づかなくてごめんね。」
そう言って、佐藤君は私を後ろからギュッと抱きしめてくれた。
「....佐藤君....」
私は完全に佐藤くんのもの、そして佐藤君は...そう思った時
「みきちゃん、明後日お泊まりしない?」
佐藤君のところに泊まるのは一週間ぶりくらいだ。あの時はさくらちゃんがいたっけ、でも今度は私一人。そう考えるとワクワクする。
「お泊り? いいね。」
「皆も呼んで、どうかな?」
「へっ? 皆?」
「うん、前の高校の女の子達。」
佐藤君一言が、夢見心地の私を非情な現実に引き戻した。
「.....」
この部屋に私がいない時、佐藤君は一人じゃなかったんだね...