いわゆる睡眠姦というやつです。
久々なので、誤字脱字があったらごめんなさい!
「………はぁ。今日もいっぱい出たね」
対面座位の体制から離れ蘭が見つめる膣口から大量の白濁液がため息と共に溢れ出る。
ボクも息を整えながら滝のように流れる二人の体液の混じったそれを、マジマジと見つめる。
「はぁ、はぁ………うん。すごい、ね」
「気持ちよかった?」
「もちろん」
「ふふっ。よかった」
二人して小さく笑い優しく口づけを交わす。
机の上に置いてあったティッシュで体を拭き、蘭は服を着直してから部屋の扉に手をかける。
「したくなったらいつでも言って。あたしは葵の全てを受け入れるから」
そうカッコよく吐き捨て蘭は部屋を出る。
ボクはベッドに背を預け先ほどまでの行為を振り返る。
きっかけは蘭の一言だった。
ノックもなしに突然部屋に入っては机で勉強していたボクを後ろから抱きしめ、『ねぇ、しよっ?』と、とろけるような妖艶な声で僕を誘ってきたのだ。
それまで決して考えていなかった煩悩が思考を支配し蘭をベッドへ押し倒した。
強引に唇を奪いそして上の服を半脱ぎにする。
蘭は抵抗するそぶりを見せるどころか寧ろ積極的に舌を絡ませ、ボクの頭を後ろに手を回しグッと引き寄せた。
より密着し、互いの唾液が入り混じることで生じるピチャピチャという水音を奏でながらボクは蘭の胸をシンプルな黒の下着越しに鷲掴む。張りがあって形のいいお椀型の二つの柔肉。
下から掬い上げるように触れ全体を指で滑らせながら揉むと、ピクッと身体は喜びを表すように震える。
何度も体を交えてわかってきた蘭の弱点。それを重点的に攻める。
「んっ、ぁっ!あぅっ、んんうっ!」
口を離し、下にいる両親に聞こえてしまうほどの喘ぎ声を漏らすと、蘭は起き上がり仕返しのつもりかボクの服を脱がしていく。
上半身から下半身へ。スウェットの上からでもわかるほど肥大した肉棒が目に映り、クスリと笑う。
「ふふっ。元気」
指の腹でで優しく撫でキスをする。
ビクンッと、反応を見せると蘭は頬を紅潮させながらズボンとパンツに指をかけ一気に下ろす。
布地の抑圧から解放され勢いよく飛び出した陰茎は蘭の眼前に姿を現すと、惚けた顔でそれを握りピストンを始める。
シュッシュッシュ、とテンポよく刻まれるその動きは金玉の中でグツグツと煮えたぎる精液を欲して艶かしく動かす。
ボクも負けじと下着を慣れた手つきで外し、たゆんと弾力のある艶やかなおっぱいを揉む。
男のボクにはない柔らかな感触を肌で感じ、肉棒はさらに膨張する。
「んっ………葵っておっぱい好きだよね」
「うん。なんか、ずっと触っていたい………」
「いいよ。いくらでも触らせてあげる」
蘭はそういうと半脱ぎになっていた服を全て脱ぎ捨て生まれたままの姿を晒す。
日に焼けていない色白の肌は、美乳に咲くピンクの蕾を強調させよりエロさをかもちだす。
『どう?』とボクの陰茎を握りながら訊くからボクも胸を揉みながら『綺麗』と答えると蘭は嬉しそうな表情を浮かべ、陰茎にキスをする。
「ねぇ。今日はこのまま…………」
聳り立つ陰茎に跨りクチュクチュと愛液を垂らす膣口に当てがい、そして挿入する。
前戯要らずのやらしい膣壺はあっという間に肉槍を奥まで迎え入れ、ぎゅうぎゅうと締め付けた。
「やっば………。硬くて、太い、最高のちんぽ…………!」
生で入れてくことなんてお構いなしで、ボクの肉棒を堪能する。
挿入してからずっとイってるせいか膣口と陰茎の間からトロトロと甘い汁が溢れ、布団を濡らす。
そして蘭は上下に腰を激しく動かし始めた。
「はぁ、あっ、あんっ!うっ、そこっ、気持ち、いい…………!」
先端が見えそうになるまで腰を引き、そして根本付近まで打ちつける。
その単純な動きを繰り返す。
互いに抱き合い、上の口も下の口も繋がりボクたちは一つになる。
卑猥な水音は次第に大きくなりボクたちは湧き上がる欲望を貪り尽くした。
互いに満足になるまで達する頃にはすっかり夜も深け、就寝時間を迎えていた。
ここ最近、二人の性欲は異常だ。
家にいれば必ずエッチはするし、ここのところ毎日体を交えている。
この間なんて学校の授業終わりに『ムラムラした』という言葉で誘われ、多目的トイレに連れていかれ行為に及んだ程だ。
初めてした日からゴムをつけたことが殆どない上に毎回膣内に射精するもんだから蘭がいつ妊娠してもおかしくない。
ピルを飲んでるのも見たことないから、実の姉は産むことすら視野に入れているようだ。
「まったく、どうなっても知らないからね………」
腕で顔を覆い誰もいない部屋で一人吐露する。
まあ、蘭に促されてばかりいるボクも同罪ではあるけれど。
「蘭〜起きてる〜?」
そう声をかけるも返答はない。
鍵もかけていないようだから扉を開けると部屋は暗く、小さな寝息を立てながら蘭は眠りについていた。
普段はキッとして目つきの悪い蘭だけど寝顔はどことなく可愛い。あまり見ることのない無防備な状態に笑みをこぼす。
そんな姉ではあるけど掛け布団はかけておらず、着ている服は乱れ彼女の寝相の悪さが窺えた。
そんな姿にすら興奮する対象で見れるボクはやっぱり変態なのかな?
数時間前、蘭が告げた『したくなったらいつでも言って』という言葉を思い出し、夢の中にいる姉へ声をかける。
「早速でごめん。やるね」
自らの欲望には勝てず眠りにつく姉の髪を耳にかけ、口付けをする。
呼吸が苦しくならないようにそっと当て、グレーのTシャツに指をかける。
半裸の方が全裸よりもエロく見えるのはボクだけなのかな?本人には恥ずかしくてとても言えないけど、この方が好き。
服を捲り手を入れるとどうやらブラは取っているらしく、少し汗ばんだ柔肉に触れその中心にある乳豆を摘む。
円を描くように乳輪をなぞりそして指の腹でぷっくりと膨れた乳首を刺激し続ける。
『んっ、あっ………』と切なげな吐息を漏らす蘭を横目にボクはズボンを脱ぎ捨てた。
あれほど出したというのに未だ衰えを見せない凶棒は外気に触れピクンッと震える。
真っ赤に腫らした鬼頭、血管の浮き出た肉厚の竿、そしてボクの種子を蓄える二つの睾丸。
今見て改めて感じるが、小柄なボクにあまりに不釣り合いな男根だ。勃起していなくても下着姿だと形がくっきりと浮き出るため、「私生活」だと邪魔だと感じることが多いが「私性活」に関しては別。この肉棒に誇りを持つことができる。
イキリ立つ男根をシュッシュと片手で扱きながらもう片方の手で蘭の乳を揉みしだき、感度を高める。
猫背になり小刻みに震える下半身は絶頂に備えその時を待つ。触れずともわかるほど蘭の膣口から愛液の香りが漂い思考を支配していた。
姉の体液には媚薬効果でもあるのだろうか?
ツンと鼻腔をくすぐる雌蜜は、上と同じグレーのショートパンツに確かなシミを作っていた。胸から手を離しそのシミに指を当てるとクチュッと水音をたて中の状況を知らせる。
夢の中であろうとも興奮しているようだ。
グレー色だったのが功を奏したのか、愛液はとめどなく溢れてシミを広げその面積の4分の1ほどの洪水を引き起こしたところでそれを脱がす。
「………あれ?」
数時間前に見たものと違う下着を履いていたようだけど、それも雌蜜によって淫らに汚されていた。
異常なほど濡れるのが早かったから、寝る前に自分でいじっていたのかな?だとしたら、あれだけしたというのにまだ足りなかったってこと。全く、エッチな姉だ。
早々と下着にも指をかけ下ろすと、整えられた陰毛を艶めかせ更なる艶美な匂いを放つ陰部が顕になった。
下着と割れ目の間には糸の端がかかり、どれほど興奮していたかすぐ理解する。
嬉しい。普段はぶっきらぼうな表情ばかりの姉だけど身体は正直。それだけ気持ちよかったということなのだろう。
感謝の意を示すように淫唇を横に開き花びらに顔を近づけその甘い蜜を吸う。
「ひぁっ………ぅっ……あっ、あんっ」
ジュゾゾっと卑猥な音をたてながらクンニを続けていると蘭の恥丘が『触って、ここも………』と言わんばかりに膨らんでいく。
膣内に舌を這わせながら指で押す。
「んんっ!!」
快感に身を捩らせ喘ぎ声を漏らす。仮にも両親がいる家の中でお構いなしに喘ぐ蘭は大胆か、はたまたおバカなのか。
どちらにせよこの蕩けた脳内にあるのは蘭をイかせたいという気持ちとボク自身気持ちよくなりたいという欲求だけ。
ジュルルッ、ジュゾッ、ピチャピチャ。
膣内を舌が這いずり回り蘭の弱点であるクリトリスを指で刺激し続ける。
吸っても吸っても奥から愛液がとめどなく溢れ、その匂いに釣られ股間が痛いほど勃起しているのが自分でもわかる。
これを早く蘭の膣壺へーーー。
焦る気持ちを抑えながら愛撫を続ける。
「もう、限界………!」
荒くなった息を整える間もなく全ての服を脱ぎ捨てると、その服がカーテンに当たり月明かりが窓から差し込む。
今、外観なら映るのは、瓜二つの顔で生まれたままの姿をした二人の男女。側から見れば双子の姉弟が淫らな関係に陥るのはおかしく映るのだろうか。
軽蔑………あるいは、嘲笑?
そんな負の感情に押し潰されるほど今のボクの心情は穏やかではない。
胸の奥から込み上げてくるような深い欲望。
それを解放し夢の中にいる姉にぶつけているのだ。
すうすうと浅い息遣いの蘭の太腿を広げると、ニチャっと粘り気のある愛液が音を立てながら淫唇を開く。
激しく脈打つ陰茎の根本を掴み、クチュクチュと絡ませながら鈴口がゆっくりと奥へと進行していく。
その最中、膣壺は絶え間なく肉棒を締め付け蘭の眉間にも皺が寄る。
喉の奥から込み上げるように小さく漏れる嬌声が鼓膜を振るわせ、蘭の心の声が聞こえてくるようだ。
『また、一つになれたね………♪』
ゆっくりと、確実に膣奥へ突き進む肉棒を優しく包み込み、全てを迎え入れる蘭。
普段している時のような激しく抱き合うような感じではなく、まるで慈愛の女神からの抱擁を受けているような………まあ、そんな経験はないのだけれど。
抵抗などされるはずもなく、トンと一度奥をつくとキュッと締まりが強まった。
「蘭………動くね………」
耳元でそう囁き、静かなピストンを開始する。互いの形を確かめ合うような、それでいて快楽を伴う動きは二人の気持ちを昂らせその動きをスムーズにするように粘液を放出する。
ズチョ、ズチョと結合部から卑猥な水音が響き、膣内を舐め回すように腰を振る。
やはり血のつながった姉弟だから、体の相性が異常に良いと感じるのだろうか?
他の人と行為をしたって蘭とする時ほどの快感を得られるはずがないと断言ができてしまうほどだ。
だからボクたちはゴムなんて装着しない。
それ故に、よりはっきりと互いの形を認識し合うことができるのだ。
「蘭………寝てるのに、すごい締め付け………もうボクを、イかせる気かい………?」
無意識状態の姉は、睾丸に溜まったボクの種子を求め懇願するようにうねりをあげ続ける。
普段は後背位や騎乗位といったこともよくするが、結局は正常位でフィニッシュすることがほとんどだ。
互いの興奮し切った顔が見れて、尚且つキスもしやすい。
ボクからすればピストンするたびに揺れる豊乳も映るからより興奮する。
空いた両の手を蘭の手と恋人繋ぎで握りながら、身体を預け腰だけを動かす。ツンと突起した蕾にキスをし、乳輪を舌で愛でる。
綺麗なピンク色をした可愛らしいそれを刺激しつつ、腰をトントンと奥をノックするように叩くと握る手に力が入る。
「フッ…………んんっ………!んぅ、ゃう………!」
膣壁は小刻みに震え、軽くだがずっとイキ続けている。
上の口とは違い、下の口は実に正直だ。
これほどわかりやすいと普段の生活も誤解されずに済むのに、とため息を吐きながら込み上げる射精感を我慢しながら腰を動かす。
挿入してから数十分。
その我慢もとうとう限界を迎え、ヌルっと膣口から飛び出し陰茎を強く擦ると勢いよく精が吐き出され、蘭の身体、そして顔を白濁色に染め上げる。
何度出しても収まることのない鈴口からの欲望解放に身を任せながら、残った精液を全て蘭に捧げる。
十数秒の射精の後、ふと我に帰ったボクは机の上に置いてあったティッシュで互いの体を綺麗にしつつ、服を正しく布団を掛けた。
決して証拠を隠滅しようとしているわけではない。
蘭に明日聞かれたとしても平然と答えるつもりだし、逆にボクが寝込みを襲われてもいいとすら思っている。
持ちつ持たれつ。その関係がちょうどいい。
「ありがとう。蘭。おやすみ」
特に返事が返ってくることもなく、別れを告げ部屋に戻る。
明日はどちらから誘うのだろか。
向こうからアクションがなければ、もちろんボクからになるだろうね。
「………………バーカ」
次回はその逆にしようかと悩んでいるところ。
でもやっぱり、何かしらの反応があったら嬉しいですよね。