だいぶ前に投稿した『高嶺の華と路傍の花』におけるIFストーリーとなります。
私は今、冷静じゃない。
頭では理解していても、本能が私の思考を乱し揺さぶっている状態だ。
薄暗い室内、連行された男に盛られた媚薬、投げ渡されたライダースジャケットから香る月島くんの匂い。
その全てが秘めた私の欲情を掻き立てる。
「身体が、すごく、あついの……………一度でいいからお願い。私を─────」
肩にかけられた彼のライダースジャケットがはだけ、両胸の中心に穴が空いたハレンチな下着があらわとなり、上目遣いで彼を覗く。
「脱げてるぞ。おいっ………」
こういった状況に慣れていないのか、月島くんは視線を横に逸らす。
彼がそういった欲が薄いことは知っている。
でも、月島くんも思春期を迎えた男の子。なんら変わらない。
いつもは喜怒哀楽がハッキリとしているけれど、今に至ってはそういった感情はなく、"照" といった感情が強く出ているのが分かる。
「いいの。気にしないで」
「気にするっての」
「もっと見てくれても良いのよ」
「拒否する」
「もう……」
不満げに頬を膨らます。言葉では埒が開かないと、頑固な彼の手を私の胸に当てがう。
「ねぇ、触って」
付けていないに等しいブラの上から月島くんの温もりを感じる。
ゴツゴツしていて男らしい手。
今、このまま握られたらどれほどの快感を味わえるのか、想像に難くない。
「バッ!やめろって!」
頬を紅潮させ手を振り解こうとする月島くん。彼の力なら私程度、強引に引き剥がせるはずなのだけれどそうはしない。
反抗する意識の中にある微かな欲。
控えめだったはずのそれは徐々に自身の身体をもって明かされる。
「…………!?」
「ふふっ」
膨れ上がった下半身に触れるとビクッと身体を震わせその様子を目の当たりにし小さく笑う。
ズボンの上から艶かしく刺激を加えると、初めは僅かな突起だったのが硬く大きく勃起し脈打つ。
目にしなくともわかる。
彼のモノは並みの高校生を遥かに凌駕していると。
「安心したわ。あなたもちゃんと男の子だったのね」
「………うっせぇ」
月島くんの反応一つ一つが私をさらに昂らせる。
「もう一度言うわね。私を抱いて」
普段なら恥ずかしくてとても言えないセリフ。いや、演技だとしても。
本能のままに告げたその言葉に月島くんはフーッと息を大きく吹き、覚悟を決めたような顔つきで返答する。
「後悔すんなよ」
捻くれた彼らしいセリフ。YESだと私は受け取った。
「腰が抜けて立てないの。ベットに連れて行って頂戴」
両手を大きく広げ誘う。仕方ない、と呟いた彼は私をお姫様抱っこで抱えベットへ連れていく。
事実、私は薬のせいで満足に体が動かせない。
彼からどれだけ乱暴なことをされようとも抗う事はできないけれど、それを待ち望む自分がいる。
清楚と揶揄されたこの女優をぐちゃぐちゃに淫らに犯してほしい。
「………本当にいいんだな?」
純白のシーツに背を預ける私に、彼は四つん這いで見下ろしながら問う。
「あら?もしかして怯えているのかしら」
「悪りぃかよ」
「いいえ。そんなあなたも素敵よ」
有無をいわせず月島くんの後頭部に手を回し強引に唇を奪う。
普段は漢気があって、活発で、自由奔放な彼。今は意気地なしというほかないけれどそんなところも愛おしい。
後頭部を抑える手にも自然と力がこもる。
「ちゅっ………ちゅあっ……」
互いに酸素を求め口を離す。
生まれて初めてのキス。演技でもしたことのないファーストキスの余韻に浸っていると、月島くんは身体を起こしこれからする行為に向けて服を脱ぎ始めた。
汗ばんだシャツを脱ぎ捨てると、見事なまでに割れた8パックの腹筋が目に映る。
「………すごい」
思わずそう口にする。
彼はそのままズボンにも指をかけパンツごと一気に下ろす。おへそにまで届きそうなほど逆立った陰茎は小刻みに脈打ち、強烈な雄の匂いを放つ。
それは決して不快ではない。
樹木から溢れ出る蜜に集う虫たちのように、その匂いの元へ引き寄せられる。
初めてみた………男の人の………。
大きくて、硬い。
ドクドクいってる。
興奮してくれているのね。嬉しい。
今からこれを─────
恐る恐るといった感じで亀頭に口付けをした後、鈴口から漏れ出る先走り液を舐め取り舌を這わせる。
俗にいうフェラチオというやつだ。
彼の反応を確かめるように、鬼頭からカリ首、裏筋、根元まで下を走らせる。
「ぐっ……!」
くぐもった声を出す月島くんに構わず私はフェラチオを続ける。
初めは恥ずかしいと思っていた行為でも時間が経てば、恥じらいなど一切無くなり一心不乱といった様子でしゃぶりついていた。
唾液を含ませジュポジュポと卑猥な水音を立て、片手では収まりきらない肉棒を両の手を使い扱く。
月島くんの弱点。
カリ首を唾液でコーティングした舌で円を描くように這わせ、口に浅く含み顔を捻るように動かす。
これが一番良い反応を見せたやり方。
痛いぐらい強くするのもいいみたい。彼自身力が強いから自分でする時もそうしていたのかしら。
私にはできないけれどそれ以上の快感を味合わせることはできる。淫らな顔を晒しながら射精を促すとすぐさまその時は訪れた。
「白鷺………口、離せ………!!」
嫌よ。絶対離さない────
彼のお尻に腕を回しグッと力を入れフェラチオを継続する。
彼の腕力なら無理矢理にでも引き剥がすことは可能なのだろうけど、諦めたかのように脱力し天井を見上げる。
「………ッ!出すぞ………!」
「…………んんっ!?」
月島くんがそう告げた瞬間、鈴口から大量の精が吐き出され口内を犯す。
初めて味わう粘液の味。
聞いていたよりも苦くて生臭い。それでも愛する彼のものだと思えば飲めないことはない。
ごくごくと喉を鳴らしながら吐き出された粘液を味わう。
射精すると共に彼の体はビクン、ビクンと脈打ち白濁液を放出する。全てを飲みきれず口を離すと残った精液が顔、そして胸にかかり淫靡な匂いが漂う。
「すごい量」
「悪ぃ……」
「気にしないで。あなたが気持ちよかったと思えたのなら嬉しいわ」
性液が滴る肉棒にそっと口付けをかわす。
あれだけ射精したというのにその硬さと大きさは衰えることなくむしろ漲ってるようにも見える。
高校生だからかしら?
いいえ。普段から自慰行為なんてしないだろうから溜まっているだけ。
可哀想に。今、全て吐き出させてあげるわ。
「ねえ、月島くん」
私は膝立ちする彼に背を向け四つん這いになる。
「次は、あなたの番」
グチュグチュに濡れた女性器を拡げ挿入を誘う。こんな下品な姿、テレビではとても晒せない。
世間が植え付けた "清楚" という白鷺千聖のイメージが崩れ去る事は容易に想像がつく。
「手加減なんて一切いらないわ。
紅潮した顔を向け懇願する。
理性のかけらもない、頭のヒューズが飛んだ淫らな女優にお似合いな行為だ。
獣のようなセックス。だからこそ後背位を選んだ。
月島くんは返答することなくゆっくりとこちらに近づき逆立った肉棒を掴むと膣口に先端を押し当て焦らす。
クチュクチュと互いの愛液が混ざり合い淫らな水音を奏でる。
「………仰せのままに」
「………ぁっ」
肉棒の先端がクチュリと蜜壺に侵入するとそのまま最奥まで突き進み、ズンッと重い突きが膣内に響く。
「ひぅっ……!」
「あっつ………」
目で見なくともわかる陰茎の形。
指を入れただけでは絶対に到達し得ない深いところまで挿入され、欠けたパズルのピースが埋まるように膣壺に埋まる。
痛みはない。
寧ろ気持ちいいとすら感じているほど。
勢いよく挿入されたことによって軽く絶頂を迎え肉棒をきゅうきゅうと締め付ける。
それを月島くんは感じ取ったようで。
「ここ、すげぇ動いてる」
空いた手のひらで私の下腹部を摩る。
「つ、月島くんのが………奥、きて………気持ち、いい……から……」
「お前、経験者だったのか」
「バカ、言わないで。………処女よ」
現に結合部のわずかな隙間から鮮血が流れている。私の初めてを示す赤い血。それが純白のシーツに染み込んでいく。
「オレも童貞、ってのは言わなくていいか」
「ふふっ。嬉しいわ」
初めて好きになった人と互いの初体験を共有できて嬉しい。思わず頬が緩む。
挿入したままの状態が数分経ち膣中が彼の陰茎と馴染んできた。少しの隙間なくピッタリと張り付いた膣肉は次の動作を心待ちにするかのように小刻みに震える。
「動くぞ」
彼の一言に私は無言で頷く。
窮屈な膣壺から男根を引き抜き再び最奥へ。パンっ、と肌と肌がぶつかる音が響きその動きが継続して行われる。
「ぁっ、はぁっ…………ふぅ………っ………!」
なす術もなく肉棒の侵入を許し雌声で鳴く。
気持ちいい。まるで全身が性感帯のように敏感になり膣中を掻き乱す。
腰を両手で掴んで固定し、天然のローションと化した愛液が高速の抽送をさらに加速させる。
この征服感、たまらない。
初恋の人に抱かれる幸せ。
すごく一生懸命腰を振ってる。
射精、しそうなのかしら?
それなら───
心でそう呟くと意識的に足を閉じ下半身、特にふくらはぎに力を込める。
「………うぉっ!?」
突如月島くんは驚いたような声をあげ二擦りほどした後腰の動きを止めた。
足を閉じたことによって更に密着し、膣壺が収縮され気持ち良さが倍増したからだろう。
チラッと背後を覗くと逝くのを必死に堪える彼の必死そうな顔が見えて、悪戯な笑みを浮かべた。
ああ、これが愛のあるセックスなのだと実感した瞬間だった。
「テメェやりやがったな!」
私の思いつきに腹を立てた月島くんは、前屈みになると豊満な柔乳を鷲掴みにする。
「あっ、んんっ!」
ゴツゴツとした男らしい手によって刺激が加わり激しい嬌声をあげた。
咄嗟に口を終えたけれどもう手遅れ。
私の弱いところを見つけた月島くんは執拗と思えるほど胸を揉む。
後背位によって跳ね続ける柔乳をそっと包むようにしてから手を滑らせ、下から掬い上げる。興奮し肥大した乳豆を指で弄り回され、絶頂はピークを迎えた。
「………ぁ………ぁっ………」
かつてない快感をその身に受け淫らな顔を晒す。数回腰を前後するだけでイキ、膣内は既に大洪水だ。抽送されるたび、ジュポジュポと水音をたて程に。
「………白鷺。そろそろ、射精るぞ………!」
ええ。
そのまま、出して。
声に出すことはできず、数回頷きキュッと膣を締める。
無言のOK。
それを感じた月島くんはラストスパートと言わんばかりに腰を振り、そして射精の時を迎えた。
ドプッ、ビュルッ、ブピュッ、ビュルルッ、ドクッ!
ぐつぐつと煮えたぎった精液が欲情し熱された膣内に放たれる。
「………ぁっ♡」
ようやく引き抜かれた陰茎と同時に、ぷしゃぁっと潮を吹き受け止められなかった白濁液が膣口から溢れ出てきた。
処女に酷い仕打ち。もしこれで妊娠したのなら責任を取ってもらうんだから。
「気持ち………良かった………♡」
絶頂を繰り返し味わった今の私ではそんな悪態をつける余裕もなく、思いのままを口にする。
「満足したか?」
息を整えながらそう問いかける月島くん。しかし、あれだけ出したというのに未だ下半身は元気なままで。
「………いいえ」
「欲張りだな」
「あなた、こそ」
思春期真っ只中な私たち。
たった一度の性行為だけでは満足なんてできない。
それから夜が明けるまで私たちは体を交わらせ続けた。
いいなあ!羨ましいなあ!!
こんだけ好かれて、愛されて、羨ましい限りですよ!全く!!
てことで次回は3Pいってみよー!!