※この作品はR-18です。

ガールズバンドの淫らな裏側   作:山本イツキ

2 / 18
前回に続き姉弟の近親相姦になります。

愛さえあれば何も問題ない。


愛し合う二人はそんなことを思い、行為に及びます。


姉弟の一線を越える 蘭×葵

 あたしが生理になってセックスできなかったあの日から数日が経過した。

 もうピークは過ぎ去りいつでも葵を迎え入れる準備は整ったのだが、決してあたしたちはエッチなことをしていなかったわけではない。

 

 口や手、はたまた足での経験もある。

 葵からお願いされることはないから基本はあたしが言い出しっぺ。

 してみたいこともあたしから葵に提案しているのだ。

 

 そして今日もあたしのベッドに葵を寝かせて二人とも裸のまま行為に勤しんでいる。

 

 

 「あっ、今ピクッてなった」

 

 

 膨張した陰茎の先端をチロチロと舌先で刺激し、手で上下に動かすことも忘れない。

 大きくなり続けるそれを咥え舌で全体に絡まるよう舐めまわし、卑猥な水音と共に首のピストンを行う。

 

 ぐぷっ、んぷっ、じゅるっ、ぢゅっ!

 

 初めは独特の匂いと味が慣れなかったけど、今はそれすらも好んでしまう自分がいる。

 好きな人「あおい」のものだと考えると全てが愛おしく感じてしまうのだ。

 真っ赤に腫れ上がった亀頭も、血管の浮き出た陰茎も、どれもあたしにとっては葵そのもの。

 心の底から興奮させる材料でしかない。

 

 

 「蘭…………もう………」

 

 

 顔を紅潮させ途切れ途切れにそう告げる葵。

 口の中で暴れ回る陰茎もさっきからビクンッと跳ね上がり、すでに限界を迎えてることはわかっていた。

 こうやって言葉にして伝えてくれるととても興奮する。

 

 そこでちゅぽんと鬼頭から口を離すと、どこか寂しそうな視線を向ける葵を見ながら、グチュグチュに濡れた膣口に先端をあてがう。

 

 

 「……………!?」

 

 

 唐突の快楽を葵が襲う。

 全身に電流が巡るような衝撃と射精感が込み上げ、ぎゅっとシーツを握る手に更なる力が加わる。

 

 

 「これ、ヤバいね」

 

 

 あたし自身も初めての経験。

 葵に触れられずともすでに濡れていた膣口が天然ローションとなり潤滑剤としての役割を果たす。

 チュクチュクと握った陰茎の先端を膣口に絡ませては割れ目に沿って撫でるように擦り付ける。

 あと数センチ進めば膣内に入ってしまう。

 そんなギリギリのラインを攻める。

 

 

 「ダメッ……………もう、出る……………出るっ!!」

 

 

 ドクンと身体が跳ね上がり、陰茎から大量の精液がビュウビュウと放たれる。

 その量は計り知れないほど多く、これまでやってきた中でも最高値に達するほど。

 あたしの下半身は、愛液と精液が混濁しあまりの多さからポタポタと葵の下半身をも濡らしていく。

 

 

 「気持ちよかった?」

 

 「うん…………今までで、一番………」

 

 

 快感の余韻に浸る葵。

 そんな彼の顔に自身の股を向け、あたしもまた葵の精液で光沢する陰茎に顔を近づける。

 ここまですれば、どうして欲しいか葵にもすぐ理解することができる。

 あたしの尻を両の手で掴み、股に顔を埋める。

 ジュルジュルと卑猥な水音が部屋に響き、あらゆるところを葵の舌で舐め回される。

 

 

 「んっ………!んぅ…………!ひゃんっ♡」

 

 

 両手でグイッと押し広げられたあたしのあそこは外側を丁寧に掃除され、未だ溢れてくる愛液を水を飲むような勢いで吸われ続ける。

 最初は抵抗があったようだけど、今は葵自ら率先してしてくれる事後処理。

 行為が終わってからもあたしたちは興奮の渦の中にある。

 

 

 「そんなに舐めたら、ダメッ………!」

 

 「蘭がこんなにエッチなのが悪い」

 

 

 先ほどのお返しと言わんばかりに積極的に膣内を責められる。

 あたしの弱点であるクリを舌先で触れられ、今絶頂の最中にいるのだ。

 

 

 「葵……………イクッ…………!」

 

 

 そう告げた瞬間、葵は動きを止めた。

 

 

 「…………えっ?」

 

 

 物欲しそうに葵を見ると、イタズラな笑みを浮かべながらこういった。

 

 

 「ほらっ、手が止まってるよ?」

 

 

 気持ちよくして欲しければ自分のもしろ。

 そう言われたような気がして、あたしはすぐさま葵の陰茎を掴み舌を這わせる。

 少し縮んでしまったけれど優しく丁寧に精液を舐めあげる。

 先端から中枢へ。そこから金玉へと順を追って綺麗にしていく。

 

 

 「そうそう。その調子だよ」

 

 

 ようやく満足したのか葵も動きを再開した。

 それも先ほどよりも激しかなって。

 あまりの気持ちよさにあたしの手は止まってしまったけど葵はそんなこと構わずあたしを逝かせようと刺激を続ける。

 

 

 「〜〜〜ん゛ん!?」

 

 

 ぎゅうっと両足を葵の顔で挟み快楽を味わう。

 息遣いがさらに荒くなり、その快感から痙攣する。

 あたしは身体を起き上がらせ仰向けになる葵の上にのしかかるように圧をかけ同じく興奮で紅潮する顔を見る。

 目と目が合い、葵の顔にそっと手を添え唇を奪う。

 

 互いの愛液でぐちょぐちょになってることなんてお構いなしに、貪るように互いの舌を絡ませる。

 

 はぁ、んっ、ちゅっ、はあ、あっ。

 

 葵の舌を食べるように口内に入れるあたしの唾液を送る。

 葵もまたあたしと同じ行為を繰り返し、息苦しくなったところで顔を離す。

 

 

 「はぁ……………はぁ……………」

 

 

 再び目が合い、もう一度と深く濃密な口付けを交わす。

 このようなことを繰り返し、綺麗にしたはずの膣内は再び愛液で溢れ、葵の陰茎も先ほどかそれ以上にそそり立った。

 

 若気の至り、といったところなのか。

 

 どれだけ行為を重ねようとも底なしに欲望が湧いてくる。

 

 

 「蘭…………」

 

 「うん。もう一度…………」

 

 

 チュッと口づけを交わし再び葵にまたがる。

 やはり先ほどよりも大きく感じる。

 ビクンッ、ビクンッと跳ねて今にもあたしの膣内に入ってきそうな勢いだ。

 そんな先端を唾液で濡らした掌でグリグリと刺激する。

 

 

 「うっ………!」

 

 「ごめん。痛かった?」

 

 「いや、気持ちよかったよ」

 

 

 ニコッと笑い答える葵。

 その顔を歪めようと、膣口に鬼頭を擦り付けると眉間に皺を寄せ興奮する様子を見られて満足する。

 

 あたしも腰をくねらせ絶頂しないよう必死に抵抗するが葵のちんぽが気持ちよすぎてそれどころじゃない。

 この行為がしばらく続いたが私はすでに軽く3回は逝っている。

 葵にバレないように。

 だけど身体は正直で膣の奥からは愛液が泉の如く湧き上がる。

 

 

 「ねえ」

 

 「なに?」

 

 「そろそろ挿入しても、いいよね」

 

 「だ、ダメだよ。生理はまだ続いてるんじゃないの?」

 

 「もう終わってる。ほらっ、いくよ」

 

 

 鬼頭は少しずつ、だが着実にあたしの膣内へと侵入する。

 あまりにも大きいから慣らしながら、ゆっくりと腰を下ろしていく。

 

 

 「んっ………!」

 

 「待ってって!」

 

 

 葵はあたしの腰を持ち上げ、鬼頭は完全に姿を現した。

 

 

 「挿入するのは構わないけど、ゴムは!?」

 

 「そんなの、いらない」

 

 「いらないって…………!」

 

 「二人の初めては、特別じゃなきゃ嫌っ!」

 

 

 強引に手を振り解き、片方の手で葵の腹部にそっと手を添え、もう片方の手で陰茎を掴む。

 今度は焦らすこともなく膣内へ肉棒を迎え入れる。

 

 

 「んっ……………んっ…………」

 

 

 徐々に進行を続ける葵の陰茎。

 丸々とした真っ赤な鬼頭はとうとうあたしの膣内に収まり、そこで軽く上下に動く。

 すでにあたしの中はドロドロで先端から流れ出てる我慢汁と共にその動きをより良くする。

 

 

 「葵の大きすぎて上手く入らない」

 

 「ご、ごめん」

 

 「先端は入ったけど、どうなの?」

 

 「何も、言えない…………」

 

 「気持ちいいかどうかだけ教えて」

 

 「……………気持ち、いい」

 

 

 振り絞るように発したその言葉を訊き、一気に腰を下ろした。

 

 

 「ひゃうっ!!」

 

 「うっ!!」

 

 

 葵の男根はすぐさま奥へと達し、その衝撃であたしの膣内はぎゅうぎゅうと締め付けていた。

 あまりの衝撃にあたしたちは呆然とする。

 

 

 「…………ふふっ。やっば♡」

 

 「はいっちゃったね」

 

 

 二人して今の状況を笑う。

 待ち侘びた瞬間が、今ここにある。

 

 

 「蘭のなか、ずっとビクビクしてる」

 

 「葵だって。なかで大きくなってるのすごいわかる」

 

 

 どうやらあたしの膣は葵の陰茎とピッタリとくっつき、動けなくなってしまったらしい。

 

 

 「ねえ。おっぱい触ってよ」

 

 「うん」

 

 

 挿入したまま、葵はあたしの胸に優しく触れる。

 自分でするのとは違う刺激が全身を駆け抜け、快楽という形で更なる興奮を与える。

 外郭をなぞるように触れ、五指で揉みしだく。

 紅潮し体温が上がる身体はビクビクと振るわせ胸の中核である二つの蕾を立たせた。

 

 その様子を葵は見逃す事なく、指先で転がしながら刺激する。

 

 

 「あっ、それ!イイっ♡」

 

 

 指で摘まれ、ピンと弾かれる。

 その瞬間全身に快楽が巡り抑えきれないほどの喘ぎ声を発した。

 

 

 「あっ、あぁん!ああ!!」

 

 

 葵はあたしの反応を見て楽しんでるようだった。

 こちらも負けじと胸板に両手をつき、腰を動かし始める。

 挿入してから今まで締め付けていた膣内はようやく馴染みだし、葵の種子を求めて絞り上げるように動く。

 

 パンっ、パンっ、パンっ、パンっ!

 

 ぎこちなさは残るものの更なる快楽を求めて腰を振り、葵はあたしの腰を掴み動きを支える。

 汗ばんだ胸がピストンすると共に上下に揺れ動く。

 ベッドはギシギシと腰を打ちつけるたびに大きな音をたて、下階にいるはずの両親にも聞こえてしまうほどの勢いだ。

 

 

 「ねぇ。下、聞こえてない、かな」

 

 

 葵も同じことを危惧していたらしい。

 

 

 「大丈夫。てか、そんなの構ってるほど余裕ないし」

 

 

 そこであたしは腰を上げ、葵の陰茎を完全に抜き切る。

 あたしの愛液を纏ったその肉槍はドロドロとした光沢を見せ、天に突き刺すようにガチガチに勃っている。

 

 

 「次は、葵の番」

 

 

 ベッドに背中を預け、膣口を人差し指と中指で開き膨張する陰茎を迎え入れようとする。

 先ほどとは逆の体勢。

 今度は葵が私に覆い被さり、片手で掴んだ陰茎を膣口に当てる。

 その際クリを振れるか触れないかぐらいの感覚で刺激を与え、思わず身体が反応した。

 

 

 「ねぇ…………早く…………♡」

 

 

 片腕で顔を隠し、紅潮した頬でそう懇願する。

 

 

 「じゃあ、挿入(いれ)るね」

 

 

 鬼頭から中核へ、そして根元までゆっくりと挿入された陰茎を迎え入れた。

その際、腕を葵の首に回し耳元で囁く。

 

 

 「もっと強く。壊しちゃうぐらい激しくして」

 

 

 あたしの注文通り、初っ端から葵は本気でピストン運動を始めた。

 先端が出るギリギリまで腰を引き、そして奥へ一気に突き刺す。

 雑に揉まれる胸と共にさまざまな快楽があたしを襲った。

 

 

 「あっ!そんなっ、いっぺんに…………♡」 

 

 「蘭の膣内、温泉みたいにあったかい」

 

 「葵のは、あつすぎだって」

 

 「だって、こんなエロい蘭の姿を見たら興奮するから」

 

 「ふふっ、嬉しい」

 

 

 頭に回した手をグッと引き寄せ唇を合わせる。上では舌同士が絡まり合い、下では膣と陰茎が混じり合う。

 完全結合。これでようやく葵と一つになれたのだ。

 十数分経過しても葵の運動は全く落ちることなくむしろその速度を上げてると思わせるほど勢いを増している。

 

 身体と体がぶつかる音、いやらしい水音、互いの粗い息遣い。

 全ての音が合わさりまるでセッションをしてるような気分になる。

 音楽が好きなあたしからしたら最高以外の何物でもない。

 

 

 「蘭っ、そろそろ…………!」

 

 

 顔を歪めそろそろ限界だと伝える葵。

 それと共に腰の動きが徐々に弱くなり金玉から葵の種子が登り始めていることを知らされる。

 

 

 「あっ………♡ねぇ、どこに出したい?」

 

 「お、おなか」

 

 「わかった。ギリギリまで腰パンパンってして」

 

 「うん」

 

 

 葵は再び腰を動かし、とうとうピークに達した。

 二人の喘ぎ声も大きくなり陰茎を引き出そうとしたそのときだった。

 

 

 「……………!?」

 

 

 あたしは足を葵の体の後ろで組み、引き抜こうとするのを妨害したのだ。

 ああは言ったけど、やっぱり初めては特別なものにしたい。

 たとえここで葵との子供を授かろうとも構わない。

 だって、大好きな人とならどんな人生になろうとも後悔なんてないのだから。

 

 葵は結局そのままあたしの膣内で射精を初め、ビクビクと体を震わす。

 

 

 ビュッ、ビュルルッ、ビュルルル、ドピュっ!!

 

 

 その振動はあたしにも直接届き、鈴口から放たれる精液を受け止める。

 時間にして数秒だったと思う。

 ゆっくりと引き抜かれる陰茎と共に、膣内で出された葵の種子がドロっと溢れ出す。

 

 

 「はぁ、はぁ……………あっつ」

 

 「ごめん!なかに……………」

 

 「いいって。あたしがそうして欲しかったんだから」

 

 

 快楽の余韻に浸り、息を整える。

 未だ膣口からは愛液と精液が混じったものがとめどなく出てきて、あたしのベッドに白く濁ったものが溜まる。

 それを指で掬い上げ口にする。

 

 

 「エッチな味がする」

 

 

 指に残る香りを堪能し、舌で舐める。

 

 

 「────まだ、足りないの?」

 

 

 膝立ちで見守っていた葵のちんぽは未だ縮こまることなく大きさと硬さを保っていた。

 あれだけ出したというのに本当すごい。

 これなら性生活に困ることはなさそうだ。

 

 

 「蘭…………」

 

 「うん。わかってる」

 

 

 あたしはベッドに背を預けながら両腕を広げた。

 

 

 「来て、葵♡」

 

 

 生憎時間はいくらでもある。

 あたしたちは若気の至りでまた行為に及ぶ。




いかがだったでしょうか?

極力 ♡ は使わないように気をつけているのですが、心情を表すのにはどうしても使いたいから加減が難しい…………

次回は正統派カップルを執筆予定です。

最後になりますが、お気に入り、感想、評価をしていただけると大変励みになります。
よろしくお願いいたします。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。