メッツァー様がチート級能力を得て魔法戦士ヒロインたちを手籠めにして無理やりハーレム化する話~RPG式セクハラバトルZERO シナリオパート~ 作:ろむ1000/為五郎
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・ゲームの試作版 01-09話までが収録されてます。ゲーム内での話数とは別ですのでご注意ください。試作版とは、前作をひな形にイラストとテキストだけを入れ替えたものです。
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再び夜の闇に警報音が鳴り響いたのは、魔法戦士全員が解放されてから7日後のことだった。
力関係が逆転したとしても、夜を駆けるその足に迷いはない。
だからこその聖涙石に選ばれし者たち──魔法戦士なのだ────
メッツァー
「────お久しぶりです、姫。久方ぶりの休暇はいかがでしたかな? それなりにリフレッシュできたご様子で、なによりでございます」
ティアナ
「貴方が湧いて出なければ休暇扱いというのはひどい偏見です。むしろ貴方がやらかしたことの後始末や、これ以上の狼藉を許さぬ対策のほうに時間や労力がかかっているということ、想像すらできませんか?」
メッツァー
「……私が目一杯楽しんだ痕跡の後始末や次の営みの準備を、姫が恥じらいながらしてくださっているかと思うと、なにやら熱いものが滾ってきますな」
ティアナ
「そ、そういう意味ではありませんっ」
メッツァー
「ククッ…………しかしあれほどベッドの上で愛を確かめあったというのに『湧いて出る』などとまるで害虫のような物言い。もっと恥じらいながらの愛らしい反応を期待していたのですがね」
ティアナ
「む、無理やり監禁しておいてっ…………あんなものは愛ではありません……!」
メッツァー
「そうでしょうか? それこそあれも休暇の一部のようなものでしょう? 働いていたわけでもなく、食事どころかシモの世話すら私がしていたのですからね……ククッ!」
ティアナ
「ご、誤解を招く表現はやめてくださいっ、 あのようなっ……お、おぞましい責め苦を…………!」
メッツァー
「ククッ…………しかし予想はしていましたが、やはり性懲りもなく出てきましたね。まともにぶつかれば勝ち目がないことなど、姫ならばもうご理解いただけているかと思いますが」
ティアナ
「たとえ力及ばずとも退けぬときもあります。魔法戦士にとって譲れぬものが賭かっている以上、反撃の機会が訪れるまで耐え忍んでみせます。…………それに、どうせまともにぶつかる気はないのでしょう?」
メッツァー
「ひどい言い草ですね。ちゃんと正面からぶつかるつもりですよ? 戦士や魔導師ではなく男として、ですがね……ククッ!」
ティアナ
「……やはりそういうことではないですか…………そうやって貴方が慢心するかぎり、反撃の好機は必ず訪れます。魔法戦士にとっては十分過ぎる勝機です」
メッツァー
「つまり女として嬲られながら私の隙を探す作戦ですか。ひどい前提もあったものだ。魔法戦士は相変わらず身内に対しては非人道的な効率主義なのですね。そのような非道な作戦に同調圧力をかけて動員することに罪の意識はないのですか?」
ティアナ
「…………無理強いは…………していない……つもり、です……」
メッツァー
「……冗談です。本当にそうなら話は簡単だったのですがね。……まったくもって救いがたい連中だ……」
ティアナ
「…………前々から思っていたのですが……貴方は魔法戦士を愛していると言いながら、私たちに魔法戦士をやめさせたいのですか……?」
メッツァー
「…………これは…………フフッ…………ついに、一番痛いところを突かれてしまいましたね…………仰るとおり、それは私が抱える最大の矛盾点です。魔法戦士などやめてしまえと言いながら、本当にやめられてしまえば私のような悪人は姫たちとの接点がなくなってしまう。それはとても寂しいことです。本来祝福せねばならないはずなのに…………」
ティアナ
「……………………メッツァー…………」
メッツァー
「……だからでしょうね。陵辱に負けず気丈に立ち上がる姫たちを見ていると、つい嬉しくなってしまうのです。まるで『まだまだ手籠めにしても問題ない』と許可をもらえたようで……」
ティアナ
「きょ、許可などではありませんっ」
メッツァー
「ククッ…………ただ一つだけ。姫だけは例外です。姫だけは、たとえ心折れ聖涙石をお捨てになったとしても、しばらくは付き合っていただかなければなりません。なにぶんお立場がお立場ですので。多少の手加減はするつもりですがね」
ようするに自分だけは投降は許されないということなのだが、その言葉に感じたのは恐れなどではなく、女としての高揚感だった。
────自分だけは特別であり、これからも離す気はない────
もちろん王女という立場によるものではあるが、それでも────最も欲しかった言葉を聞けて、悦んでしまう女としての自分。
ティアナ
「…………無用な気遣いです。そのようなときは、決して来ないのですから」
浮足立つ内心を表情に出さぬよう、王女として、魔法戦士としての自分を取り繕う。
メッツァー
「でしょうね。…………さて、ではせっかく許可が降りたうえに、ある程度は受けいれるとまで仰るのです、存分に愉しませていただきましょうかね」
ティアナ
「そ、そんなことは言っていませんっ」
メッツァー
「ですがそういう前提の作戦なのでしょう? つまりある程度は受けいれてくださるわけだ。そこからどれだけ上乗せできるかは、腕の見せどころということですね……ククッ!」
ティアナ
「……皆、辱めの恐怖に耐えながら、それでもこの道を選択してくれたのです。そのようなことは私が許しません。魔法戦士がただ犯される存在ではないこと、そのねじ曲がった性根に刻み込んであげましょう…………!」
メッツァー
「……ほう、どうやらまだ勝算があるご様子。まだまだ楽しませてもらえそうですね……!」
◇◇◇
〈バトルイベント:挿入時〉
メッツァー
「────ぬっ…………これは……?」
終始ニヤつきながらティアナを責めたてるメッツァー。
姫君を組み敷きその孔を欲棒で貫いたところで────
その邪な笑みが、初めて不快げに消える。
メッツァー
「…………なるほど、魔力によるコンドーム形成ですか。それも女性用。なかなかマニアックなところを突いてきますな。新たな貞操防御ということですか。それにしても……」
メッツァーは感触を確かめるように軽く腰をゆする。こみあげる鈍い快感と甘い声をなんとか噛み殺すティアナ。
メッツァー
「……なんとも面白味のない感触。考えてみれば工業製品としてのコンドームは感触を良くするために創意工夫を凝らしているわけで。これが気持ちよくないのは仕方がないこと……しかし……」
メッツァー
「……しかしそれにしてもこれは……なんというか、ぶかぶかで…………ねえ姫、もう少しどうにかなりませんか? 本当に、一切気持ちよくありません」
ティアナ
「……んっ…………ど、どうしてどうにかすると思うのですかっ…………貴方に快楽を与えなかったのなら……ぁ、ん…………むしろ成功、ですっ……」
メッツァー
「つれないお言葉…………ごくうすタイプの要望をシュガーに出しておきましょうかね…………いやそういう問題でもないか…………」
◇◇◇
────メッツァーは結局、魔力コンドームを破ることができなかった。
ティアナはそうして稼いだ時間で練り上げた攻撃魔法をメッツァーに叩きこみ、なんとか勝利を収めることができた。
メッツァー
「────く、くくっ…………姫の色香に惑わされている間に、まんまとしてやられましたね……今回ばかりは、姫の手の平の上で転がされた感が否めません。あの清純無垢だったお姫様が女の武器を使いこなすようになるとは、時の流れは残酷ですな……」
ティアナ
「ひ、人聞きの悪い言い方はやめてくださいっ、貴方があのような狼藉をはたらこうとしなければいい話でしょうっ…………」
メッツァー
「ククッ…………しかし、これではっきりしました」
ティアナ
「……な、なにがです…………」
もうこの貞操防御の突破方法を考えついたのかと思った。
が、そうではなかった。
メッツァー
「いえ、今回姫の中でいろいろと動いているうちに気づいたのですが、どうやら私は極端なナマ派のようですね。これまで避妊は性魔術に頼りきりだったので気づきませんでした。性魔術のエキスパートを自称するこの身がとんだ無知を晒したものです」
ティアナ
「……そ、それがどうしたというのです…………」
メッツァー
「はじめは構造、感触のせいかと思っていたのですが…………どうやら私、愛する女性との間を隔てるものがあること自体が気に入らないようでして。愛する人と、体の一番奥深くで、隔てるものなく繋がりたい────そう願ってしまうのも、私が淫魔の血をひいているゆえでしょうかね…………」
言葉にするとまるで純愛のようだが、それで実際にやることがレイプではストーカーと変わらない。
そのはずなのだが、散々嬲られた挙句寸止めで焦らされているも同然の今のティアナは、そんな身勝手な言葉にも甘くときめいてしまう。
そんな自身の内心を努めて無視しながら、
ティアナ
「だ、だから……それがどうしたというのです……そんな内心を告白されても、反応に困るだけです…………」
メッツァー
「またまた……何が言いたいかなどとっくにおわかりでしょう? 姫もお人が悪い」
ティアナ
「……わ、わかるわけがないでしょう……貴方のような外道が、何を考えているかなど…………」
メッツァー
「やれやれ、まあ恥じらう姫はたいへん可愛らしいのでよしとしましょう。ようするに────こんなもの、絶対に許さないと言いたいだけです」
ティアナ
「……っ…………」
メッツァー
「そう、絶対に許しません。必ずやこの腹立たしい薄膜を破り捨て、再び姫の一番奥で直に繋がってみせましょう。何度でも子種を流し込み、このようなものを使うなど私の女には許されないということを子宮に躾けて差しあげましょう」
ティアナ
「……く……うぅ…………」
いつもの邪悪なニヤつき顔と淫靡な戯言の奥に、隠しきれない苛立ちを感じ、主人に叱られた牝犬のように恐れと甘い疼きを感じてしまう。
いくら上辺を取り繕ったところで、すでに脳髄には上下関係がしっかりと刻み込まれているのだ。
メッツァー
「ククッ、そうと決まると俄然燃えてきました。これから何度も破る必要があることを考えると、汎用性の高い対策が必要でしょうね。そのうえでできるだけ素早く…………なにやら愉しくなってきましたよ? これはこれで悪くないですね……ククッ!」
────そのままなにやら独り言を呟きながら、転送魔法の光の中に消えていくメッツァー。
今日のところは勝利したというのに、すでに今からティアナの心は牝犬の絶望と恍惚に囚われてしまっていた────