メッツァー様がチート級能力を得て魔法戦士ヒロインたちを手籠めにして無理やりハーレム化する話~RPG式セクハラバトルZERO シナリオパート~ 作:ろむ1000/為五郎
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・ゲームの試作版 01-09話までが収録されてます。ゲーム内での話数とは別ですのでご注意ください。試作版とは、前作をひな形にイラストとテキストだけを入れ替えたものです。
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◇◇◇
リリー
「────ぁくっ…………ダメッ……ですっ…………もう、挿れな……んあぁぁっ…………」
シュガー
「……んむ……ん…………ぷはっ…………やめ、て……くだ、さいっ……んむっ…………キス、なん……てぇ…………はぷっ……ちゅ……ん…………」
ライム
「……あうっ……これ、以上、はぁ…………んっ…………い……イッちゃう、からぁ…………あっ…………み、みんなの前でっ……そんなのぉっ…………あ、んんっ…………」
ローズ
「……あんっ……あ、あ、んぅっ…………許して、くださいっ…………膣内だけは…………膣内だけはぁ…………あはぁっ……!?」
────やはり、力の差は歴然だった。
はじめこそなんとか凌いでいたものの、一人、また一人と捕まっていき、それを助けようとして隙をさらし────ほどなく全員が組み伏せられ、女を晒すことになった。
メッツァー
「ククッ、絶景ですな。元浮浪児の卑賎な男が、権威の象徴たる女神近衛団の魔法戦士たちを好き勝手に犯している────まさに下剋上と成り上がり極み。ロアの巷にいくらでも溢れている家なき少年たちにこの光景を見せてやりたいものですな。彼らも未来に少しは夢と希望を持てるのではないですかな? ……ククッ!」
ティアナ
「……ぺろ……ちゅ……ちゅる…………ん…………彼女らは……地上世界の人間です…………近衛団が……王家が憎いなら、私だけを責めてください……メッツァー、お願いです……どうか…………」
メッツァー
「…………やれやれ、この期に及んでそれとは。どこから突っ込めばいいのか迷ってしまうお言葉ですな。いえ、突っ込むといっても、口と女陰と尻穴、どこにするかという意味ではありませんよ? すでに口に突っ込んでいるわけですので……ククッ!」
ティアナ
「…………はぷ、ん…………じゅ……ちゅるる…………ちゅぷ……ん…………」
何がおかしいのか一切わからない卑猥な冗句を、フェラチオを口実にやり過ごすティアナ。
メッツァー
「…………やれやれ。まず一つ目ですが、別に憎いわけではなく愛ゆえ、求めるゆえと幾度もお伝えしたはずです。含むところがないわけではないのは確かですが。しかし言葉尻からそこばかりあげつらわれ好意を無視されては、さすがの私も悲しくなるというもの」
ティアナ
「…………ぷは…………あ、貴方が……そのようなタマですか…………」
メッツァー
「…………ククッ!」
しかし結局は堪えきれず、できるかぎり刺々しい言葉を投げ返す。そんなことをしてもこの男を喜ばせるだけなのはわかっているというのに。
案の定メッツァーは、実に嬉しそうなニヤつき顔を浮かべただけだった。
メッツァー
「…………しかし二つ目は、あまり笑う気にはなれませんね。全ての責めを姫が負うなど、ほかの魔法戦士が認めるはずがない。それくらい、ほんのわずかに考えを巡らせればわかることでしょうに。思うのは勝手ですが、口に出すのはやめていただきたい。────正直いって不快です」
ティアナ
「………………………………?」
────なんだろう、何がそれほど気に障ったのか。
全く期待せず口にした言葉なので、そこまで深い意味はなかったのだが。
たしかに皆は反対するだろうが、メッツァーが勝者として好き勝手に決めるというなら皆の反対も意に介さず決められるはず。
そもそも大切なのは皆を許してほしいという部分であって────
メッツァー
「…………口と手が止まっているぞ。そんなに次の子種は子宮がいいのか?」
ティアナ
「……っ……………………ちゅ……じゅる……ずず…………ん…………」
慌てて奉仕を再開する。
明らかに不自然な様子であったがそれについて考えを巡らせる余裕は、今のティアナにはない。
メッツァー
「…………さて。最後に三つ目ですが、これは仕方がない。まだ説明していない部分ですので。いつぞやお約束しましたな、『私の勝利が確定したとき、弱点ともいえる秘密を明かす』と。それに関することです。…………そろそろよしとしましょうか。まだ微妙に早い気もしますが、ちょうどその話題ですので」
ティアナ
「………………………………?」
メッツァー
「なぜ魔法戦士を犯すのか────その理由の一つです」
ティアナ
「…………ぷは……………………そ……その…………魔法戦士に……しか…………こ、興奮……しない、と…………以前…………」
メッツァー
「少し違いますね。『魔法戦士にしか欲情せず、魔法戦士を通してしか発散できない』です。しかし欲望が発散、充足はせずとも対象から離れればとりあえずは落ち着くものです…………本来なら」
ティアナ
「…………違うのですか……?」
メッツァー
「はい。実は私、母である上魔サキュバスに呪いをかけられておりまして。情欲が恐ろしいほどに増進する呪いです。それこそ────発散できなければ発狂してしまうほどの」
ティアナ
「────なっ……!?」
◇◇◇
────メッツァーは語る。
サキュバスとの出会いは、メッツァーがゼーロウで頭角を現しはじめ、部隊を任せられるようになってすぐのことだ。
ゼーロウでは魔界の魔物を魔法で召喚、契約で縛り使役して戦力として常用している。
これは別に一方的に利用しているわけはなく、対価としては一般的にマナが支払われる。双方に利益があるからこそ契約が成り立つのだ。
魔物にとっては人間世界で暴れることは娯楽でもあるため、趣味兼小遣い稼ぎのような感覚で気軽に召喚に応じる者も多い。
中には人間世界における遠大な企てのカモフラージュにしている者もいたようだが、ゼーロウではあまり気にされていなかった。
そんなわけで、ゼーロウで過ごしていれば上魔といえどもそこまで珍しい存在ではない。
メッツァーが部隊で運用する上魔を決める権限を持つようになると、すぐにサキュバスのほうから接触してきた。
さりげなく、しかし頻繁に絡んできては自らを売り込んでくる。決して媚びるような言い方ではなく、魔族、それも夢魔らしい気まぐれで淫蕩な語り口ではあったが。
提示された必要報酬は捨て値同然。サキュバスは上魔の中でも比較的上位といってよい個体であり、あれでは必要経費にしかなっていまい。仕事先で自分で食いまくれば黒字にすることも難しくはないのだろうが。
客観的に見て怪しい勧誘ではあったが熟慮の末、メッツァーはサキュバスを重用することとなる。やはり背に腹は変えられなかった。
それに、不確定だがもう一つ理由はあった。初めから「こいつが母親なのでは?」と疑っていたのだ。
自身に流れる血のことは魔法による鑑定で「夢魔、それも上魔と呼べるレベルの強力な個体の血を引いている」ということまでは、ゼーロウにきてすぐにわかっていたのだ。
夢魔で上魔な存在が、そう何体もいるとは考えにくい。
だがやはり熟慮の末、それについて問いただすことは避けた。
魔物の考えることなどわからぬ以上、母親だからといって味方だとはかぎらないし、機嫌を損ねて見限られてはまずい。
強力な上魔が格安で協力してくれている現状を維持することを優先することにした。
それに────正直ココノと出会ってからは、顔も覚えていない母親のことなど気にしている余裕はなかった。
このあとメッツァーは自身の才覚とサキュバスの後押しによってさらに出世を重ね、十代でありながら幹部の末席に名を連ねるまでになる。
しかし最後はティアナ姫とスイートナイツを取り逃がした責任を追及され失脚、粛清の刺客を送り込まれる。
ココノが身を挺してかばったことで、命だけは助かった。
しかし組織の後ろ盾を失いアジトの維持は困難。しかもそのままでは第二、第三の刺客が来ることは間違いない。
進退窮まったメッツァーを救ったのは、またもサキュバスだった。
彼女の助力により、持ち出せる資産や研究資料を確保しての逃亡、潜伏に成功した。
その過程で告げられたのだ。彼女が母親であることを。
◇◇◇
────サキュバスは悠久といってよい年月を生きてきた、強力な上魔であった。
基本的に気まぐれで、特に何かの目的を持って動いているわけではなく、そのときの気分でやりたいことをやって生きてきた。
様々な遊びを試し、いい加減特に目新しい刺激もなくなってきたころ、ふと思いついたのだ。
────そうだ、子供を作ってみよう────
遊びとしてなら、人間世界のほうがサキュバス好みだ。
多種多様な欲望と、それを認めず隠そうとする虚飾にあふれている。それをつついて弄ぶのはサキュバスの生き甲斐の一つだ。
そんなわけで相手を人間の男と定め、よさげな男を適当に見繕って子種を奪い、望みどおり孕み、産んだ。
そしてとある人間の街で、人間の真似事をして社会に紛れながら赤子を育てる。
ゲームであるからには、それなりに真面目にやらねばならない。ふざけ半分では面白味も減じるというもの。
もちろん気晴らしに、影で人間を嬲って遊んだり精気を奪ったりをやめたりはしない。その程度の真面目さではあるが。
ようはオンとオフ、メリハリが大事なのだ。
そうして新しい刺激にそれなり満足しながら母親ライフをエンジョイしていたサキュバスであったが、そんな生活はある日、唐突に終わる。
目を離した隙に、子供がいなくなったのだ。
どうやら人さらいにあったようだ。小さな子供の人身売買はいい金になるらしい。
それなりに手間暇かけてきた遊びを台無しにされたことは思ったよりもショックが大きく、しばらくはそれなりに真剣に捜索した。
しかし一年ほど過ぎた頃、ふと「何やってんだろ、わたし」────そう思ってしまった。
人間の母親のように、面白くもないことに執着する自分が滑稽に思えてきたのだ。
一度気づけば、気分を切り替えるのは簡単だった。
慣れないことを長く続けていたのだ。しばらく────10年くらいはだらだらしてみるのもいいだろう。
それにも飽きたら────また次の遊びを考えよう。
────その後のサキュバスは基本だらだらと過ごしながら、小遣い稼ぎにゼーロウに出入りしていたらしい。
そうしているうちにある日────やたら見覚えのある魔力波長の男を見かけたわけだ。
◇◇◇
────セーフハウスにて。
サキュバスの語りを効き終えても、特に反応のないメッツァー。
からかい気味に問いを投げるサキュバス。
────軽蔑したか、と。我が子をたった一年で見捨てた薄情な母親を。
しかしそんなことを聞かれても困る。
メッツァーにとっては、サキュバスはあくまで恩義ある他人なのだ。赤の他人が自分の捜索に一年も費やしてくれたというのなら、そこには感謝以外に思うことなど何もない。
それに、人買いに売られた子供の出所など基本的にろくでもないものだ。自分はそうではなかったようだが、普通に親に売られた子も多い。
自身の生まれについて、漠然と想像していたものに比べると随分とマシであった。
少なくとも赤子を特に虐待することもなく、飢えさせもしなかったのだ。親の責任は最低限果たしていたといっていいだろう。
────そう正直に答えると、彼女はつまらなそうに押し黙った。どんな反応を期待していたのやら。
しかし、本当に何か期待されても困るのだ。
ココノを自身のミスで失い、失意と自己嫌悪に沈んでいるそのときのメッツァーにとっては、顔も覚えていなかった母のことなど本当に些事も些事であった。
・ここからメッツァー様とココノのマイ設定が話の中心になります。原作改変が苦手な方はご注意ください。