英霊、その中でも神霊と呼ばれる存在を呼び出すのは、通常では不可能だ。
その中でも、おそらく、今、契約しているスカサハ・スカディはさらに特殊な存在だろう。
北欧異聞帯を統治する氷雪の女王。北欧神話における山の女神、スカディ。
そして、影の女王であるスカサハ。
このスカサハ=スカディは、北欧神話における山の女神"スカディ"が影の国の女王"スカサハ"の性質を取り込んだ、習合神とでも言うべき存在。
どのような因果で、2人が結び、一つになったかは、俺は知らない。
だが、その2人が合わさった事によって、現れた彼女は、確かな魅力を感じた。
女神である事が関連してか、その胸の大きさは確かな果実が実っていた。
紫色のドレスに身を包まれていたそれを、ゆっくりと剥がし、剥き出しにさせる。
そうして見えた彼女のおっぱいは、雪を思わせる白さがあった。
同時に、既に彼女自身が興奮しているのか、ぷくりと膨れている乳首が見える。
それは、まるで、彼女の好物であるアイスを思わせる物だった。
「そんなに見るでない、恥ずかしいだろう」
俺の視線を感じてか、スカディは頬を赤くさせる。
「けど、これから、もっと恥ずかしくなりますよ」
「うぅ」
俺の一言に対して、スカディは頬を赤くし、答える。
同時に俺はその言葉が本当である事を示すように、彼女のおっぱいに舌を伸ばす。
ぺろりと、まずは一口。やはり、甘い味だな。
この甘さ、癖になりそうだ。
「んっ……くすぐったいな」
俺が舐める度に、身を震わせながらも、笑みを浮かべている。
俺はそのまま、更に舐め続ける。
やがて、片方の乳房から口を離すと、もう片方へと向かえ、同じように舐めて行く。
それと同時に手で掴むようにして揉んでいきながらだ。
柔らかさと張りがある感触を同時に堪能していく。
「どうですか?」
「ふぅ……悪くないな……」
気持ち良さげにしている様子を見ると、こちらも嬉しくなって来る。
ならばと、更に攻め方を変えていく事にした。
今度は乳房を口に含み、吸い始める。
「あぁ!? あっ!」
すると、スカディは敏感なのか、体を反らしてしまう程に大きな反応を見せる。
「ま、マスター! いきなり何をするんだ?」
「すみません。けど、こうした方がより良くなると思いまして」
そう言いつつ、またもや口に含み、吸って行く。
それだけでは足りず、両手でしっかりと揉み始め、先ほどよりも激しく刺激を与え始めた。
「ひゃあん!? そ、それはやり過ぎではないか? 少しは手加減してくれ」
スカディの言葉通り、強すぎるのか涙目になっているように見える。
けれど、俺はそれを無視して、徹底的に攻め続けた。
そう思い、顔を離すと同時に手を止めた。
「はぁはぁ……うぅ」
荒い息を整えようとしながら、恨めしげに見つめてくる。
だが、それはそれでゾクッとする魅力があった。
「スカディは、ここがやっぱり弱い?」
「それはっ」
スカディは、俺の言葉に対して、さらに赤くする。
そう、俺はさらに刺激するように、乳首を舐める。最初は優しくゆっくりと。
そして徐々に強くして行き、最後に痛いと感じるくらいまでに強く噛む。
「いっ!? ああぁ!!」
瞬間、ビクンと体が跳ねて仰け反った。
そんな反応を見ながらも、さらに吸い寄せる。
母乳が出る事はないだろう。
だが、そんな母乳を吸う勢いで。
「あっおっおぅおっ♡まっますたぁーっ、そんなに吸ってわぁぁっ♡」
スカディは何度も仰け反り、その度に甘い声を上げる。
それでも俺は止めない。
むしろ、より激しい愛撫へと変えていった。
今まで以上に吸い付き、指先で摘まみ引っ張ったり押し潰したりを繰り返す。
時折甘噛みし、歯形が残る程の強さで行う事もあった。
「いいぃ……っ、きもちいいのだ……こんな感覚は初めてなのだぞぉ……♡」
もう既に呂律が回っていないようで、普段から綺麗な言葉遣いをするスカディからは想像出来ないような口調になっていた。
「もっとだ……もっともっとこの私を愛してくれぇっ」
普段の凛々しい態度とは正反対とも言える姿を晒していた。
ただただ快楽を求め続けている。
「んちゅっ……」
「ひぃぃっ!!?」
俺はその望みに応えるように、舌の上で転がした。
口の中で舌を押し返してくる感触を楽しむ。
そのまま口を閉じて全体を包み込みながら揉んだりした。
もちろんその間も、両手での刺激を止めなかった。
両方の手で別々の動きをしてみたらどうなるか試しているだけに過ぎないのだが……。
やはり片方ずつの方が好みであるらしく、左手で左の胸を攻めているときが一番反応が良いようだ。
また右は優しくさすっている時や指先で弾くときに一番感じているようだった。
「あぁ……気持ちいい……」
快楽に震えながらそうつぶやく彼女を見ていると愛おしく思えてくると同時にもっと喜ばせたくなる。
「ねぇ? 次はどこして欲しい?」
「ぜ……全部してほしいです……」
「分かったよ。じゃあそろそろ仕上げに入ろうかな!」
そう言うと俺は右手の動きをさらに激しいものへと変えていく。そしてついにその時が訪れた!
「ああぁぁっ!!!」
今までで一番大きな喘ぎ声をあげたあと彼女はぐったりしてしまった。どうやら達したらしい。
しかし本番はこれから。
俺は、ぐったりしているスカディの後ろに回る。
未だに起き上がる気配のないスカディに対して、俺はそのまま後ろから彼女の膣内に肉棒を近づける。
「おっ」
先程までの、おっぱいでの愛撫でによって、既に彼女のそこは準備が整っているようだった。
そんなスカディの膣内にゆっくりと俺は肉棒を挿入する。「ふぅ……くっ」
挿入してすぐにでも射精してしまいそうなほどの気持ちよさだったがなんとか耐えた。
「おぉ……」
膣内に入ったことでさらに、その大きさと熱さがダイレクトに伝わってくるのか、スカディは苦しげな表情を浮かべていた。だがそれも一瞬のことで、すぐに快楽へと変わり始めたようだ。
俺は、腰を動かし始めると同時に乳首を弄り始める。
「んぁあ! あっう、胸もぉ……ひゃあん!」
俺が激しく動くたびに、彼女の豊満な乳房もまたぶるんぶるんと揺れる。
両手を使って乳房を持ち上げるように揉みしだきながら、乳首を引っ張ってみる。すると、それに応えるかのようにナカがきゅっと締まる。
しかし、締め付けが強くなった分だけ挿入したモノの形や、それがもたらす快感を強く意識してしまい、より恥ずかしさが増すのだろう。
「ましゅたー……こっこんなの……はずかしいぃ」
いつも冷静でクールな雰囲気を持つ彼女が見せる羞恥心にまみれた姿に、興奮を覚える自分がいた。
「はぅ……もうだめぇっ! イっちゃいますっ!! イクッ……ああぁああっ!!」
腰の動きを止めないままさらに激しく胸を攻め続けると、彼女はびくんびくんと身体を大きく痙攣させ果ててしまったようだった。
だがそれで許すつもりはなかった。俺は絶頂に達したばかりの彼女に構わず動きを続ける。
先ほどまでとは比べ物にならない程強い膣壁のうねりを感じながらも、そのまま抽送運動を続けていく。
その度に結合部からは愛液と精液が大量に溢れだしてきてベッドシーツに大きな染みを作りあげていた。
それを見て俺もさらなる興奮を覚え射精感が高まってくる。限界を感じた俺はラストスパートをかけるべく更に激しいピストン運動を行うことにした。
「やめろっ……そんな、激しすぎるぞ! 壊れてしまう! また、私だけ先にイカされてしまうではないか!」
そう言いながら必死に抵抗する彼女だったが、腕に力が入らないのかそれとも快感で抵抗できないのか、特になんの効果もなかった。
むしろそれが余計に彼女の加虐心を煽ってしまったらしく、彼女は自ら腰を振り始めた。その姿はとても淫靡なものであり、もはや我慢の限界だった。
そして遂にその時が訪れた。
「ダメだ……もうイキそうだ……出すよ」
「待て! そこでっ出されたらっんっ!!」
最奥まで突き入れると子宮口に先端を押し当てたまま精を解き放った。その瞬間膣内はまるで生き物のようにうねり絡みつくような動きをし、陰茎からは勢いよく精子が飛び出した。
射精が終わると、ようやく落ち着いたのかお互いに息を整えることが出来た。
「まったく、神を相手に、ここまで辱めるとはな」
そう、怒ったように呟きながらも、俺に向ける声は、どこか優しげだ。
一度果ててもなお硬さを失わない陰茎で緩く突いてやると、彼女も満更ではないようで、「んぅ……」と艶かしい吐息を漏らす。
しかし、それを咎めている余裕はこちらにはない。先ほどから早く次の戦いを始めたいという気持ちが強くなっていく一方で、もっとこの快楽を味わいたいと心の中で囁いているのだ。
それに、俺は、逆らう事など、できなかった。