この異常な聖杯戦争。
それは、こことは違う別の世界で、現代で戦っていたサーヴァントもいる。
その最中、裏の世界で暗躍していた者達もまた、サーヴァントと戦っていた。
普通の人間である事は変わりなかったが、サーヴァントは生前の噂や伝説が宝具となる事も珍しくない。
それによって、生前よりも遙かに強くなるサーヴァントもいる。
それは、目の前にいる人物、藤井アリスもまた同じである。
彼女は、自分の居場所を求める。
それが、サーヴァントとなった彼女の願いである。
身に纏っている制服のスカートを脱いでいる藤井は、ベットの上で四つん這いになりながら、俺の方にその女性器をこちらに見せつける。これまで性行為を行った事のない事も相まってか、緊張した様子で身体を震わせながら、ゆっくりと俺に問いかける。
「私、本当に、こういうの、やった事ないので」
「そうなのか、ならば、ゆっくりとやろうか」
「はいっ」
藤井の言葉を聞くと共に、俺はそのまま彼女の女性器にあるクリトリスにゆっくりと指で摘まむ。そうして刺激を与えていくと、彼女は恥ずかしさからなのだろうか、段々と顔を赤く染め上げていく。そして次第に呼吸が荒くなっていき、喘ぎ声のようなものを出すようになってきた。これこそが本来のセックスというものだろうと思いつつ、少しずつ少しずつ刺激を強めていく。すると徐々に愛液も分泌され始め、シーツへと垂れ始める。
「んっ……あぁっ! はあっ!」
「大丈夫だ、ゆっくりやるよ」
「はい……あんまり激しくしないでくださいね?」
そう言われてしまえばこちらも加減をしなければならないのだが、逆に言えば少しくらいなら乱暴にしても構わないという解釈にも繋がるわけである。なので遠慮なく指に力を入れていき、クリトリスを刺激し続ける事にする。すると藤井は大きく口を開けて叫び出した。
「あっ、だめぇっ、そんなに強くしたら変になるぅっ!」
どうやら絶頂を迎えようとしているらしい。それを確認する為、俺は更に強く指で刺激を与える。
「うぐっ、ああぁっ!! くるっ! きちゃいますっ!!」
絶頂を迎える寸前までいったのか、先程よりも大きな声で叫んだ後、腰を強く引かせながらも小刻みに震えている。
「あっ……あぁー……」
その後脱力したように倒れ込み、息を整えていた。しばらくした後、また仰向けになってこちらを見つめてくる。
「あの、まだ終わりじゃないんですよね?」
「そうだな、本番はこれからだぞ」
「はい」
そういうとアリスは女性器を、俺に見せつける。
それに対して、俺もまた、ゆっくりと挿入していく……
「なんだこの感覚は」
今まで感じたことのないような快感に襲われた。これはすごい。
「動くぞ?」
「お願いします」
そして俺は動き始めた。最初は控えめに、膣肉をゆっくりと押し進むように動く。
それによって、俺の膣肉が締め付けられる。
「んぅ……ぁん……ふぅ」
「痛いか? 我慢できそうか?」
「大丈……夫です……続けて下さい」
「分かった」
今度はリズミカルに動かしていく。
パンッ! パチンッ! と肌同士が激しくぶつかり合う音が部屋中に響き渡る。
「ひゃうんっ!」
その音に驚いたのか、アリスは可愛らしい悲鳴をあげる。しかしすぐに自分の手で口を押さえてしまった。
もう我慢しなくていいんだがな……。
俺は一旦ピストン運動を止め、後ろから胸を掴むことにした。
柔らかくてスベスベとした触り心地の良い乳房だ。
揉みながら乳首をつまんでみると面白いほど反応してくれる。
そのまま片方の手で耳の裏辺りを優しく撫でるとビクビク体を震わせて甘い声を上げ始める。
さらに首筋に沿って舌を這わせるとそれだけでも達してしまいそうな様子だった。
そこで、そろそろいいかと思い再び動き出す。
激しいものではなくあくまでもゆっくりな動きだ。
彼女の中を確かめるようにじっくりと抜き差しをする。
そうしているうちにだんだんとスピードを上げるが決して無理矢理ではない程度に留める。
腰を動かしながら後ろからの突き上げと同時に胸も手や足を使って攻め立てる。
「あ、そこっ……なんか変です……」
背中を反らせながら彼女はそういった。どうやら良い場所に当たったようだ。
そこから少しずつペースを上げて行きつつ、時には焦らすようにして彼女を高ぶらせる。
そして最後に一気に責め立てた。
「あんっ! ダメっ……イクッ……イッちゃいます!!」
彼女が絶頂を迎えると同時に俺も射精した。
ドクンッドクンっと脈打つペニスを感じているかのように膣内が痙攣する。
一滴残らず搾り取ろうとしてくるような強い刺激に襲われながらもなんとか耐え抜く。
しばらく余韻に浸った後、引き抜く。すると、収まりきらなかった精液が逆流してきたのか少し漏れ出てしまった。そのせいでシーツに染みを作ってしまう。