電脳世界での英霊は、未だに分からない事が多くある。
普通では考えられない英霊が多くいる。
それは、人間が古の時代が、神話を作ったように、電脳だからこそ、人間の想像力はさらに大きくなった。
そして、目の前にいるユウキも同じだった。
電脳空間とは思えないリアルな部屋。
その部屋の中にいる俺達は、そのまま抱き合っていた。
少しでも体温を感じるように。
ユウキの、その小柄な身体はすっぽりと俺の手の中に収まっている。
「んっ、なんだか、暖かいなぁ」
抱き締められている感想を呟きながら、ユウキはまるで子犬や子猫のような甘え方で、俺の胸に顔を擦る。
そんなユウキに対して、俺もまた答えるように抱き締める。
「君のここも、すっかり大きくなっているし」
そうしている間にも、既に勃起している肉棒に対して、ユウキはゆっくりと触れる。
「ん……ふぅ……」
敏感になっている亀頭部分を指先で弄られると、思わず声が漏れてしまう。
「やっぱり、ここって、敏感なの?」
「それはね」
「そっか、だったら、少し、ゆっくりとしないと」
俺の様子を見たユウキはそう言うと、ゆっくりと手を動かし出す。
ゆっくりだが、それでも十分に気持ち良い動きだ。
しかしそれだけでは物足りないため、俺は自分で腰を動かすことにした。
そのせいで、竿の部分に当たるユウキの手の動きが激しくなる。
それにより快楽が強くなっていくが、それで満足というわけではない。
むしろ更なる刺激を求めるようになる。
だから、このままではいけないと思ってしまったのだ。
そこで、俺は、その指を彼女の女性器に触れる。
「あっ、そこはっ」
俺に触れられた事で、ユウキは多少驚きを隠せない様子であった。
「ごめんよ」
「ううん、謝る事はないんだけれどさ……」
でも、それをきっかけにしたのか、ユウキは更に強く激しく愛撫を行うようになってきた。
互いに心地良くさせるように。
ゆっくりと触れ合う。
相手が傷つかないように優しく丁寧に。
「ますたぁ」
それと共に身体が暖かくなる。
それは、ユウキも同じようだ。
それが何なのか分からないけど、とにかく温かくて心地よい気分になる。
「マスター……好きぃ♡」
そして、ユウキの方からキスしてきた。
舌まで入れてくる濃厚なものであり、それによって興奮してしまう。
「んちゅっ……れろぉっ……あむっ……ぷはぁっ!」
唇同士を外すと同時に息継ぎをする。
その際に唾液が糸を引いて垂れるが気にしない。
それよりも今はお互いの事に集中したいからだ。
「ねえ、もっとしよう? ボク達なら大丈夫だよ」
ユウキの言葉に促される形で、再び口づけを交わす。
今度は先程よりも深く長いものだ。
お互いに求めあうような感じであり、自然と手が相手の下半身へと伸びていく。
「ああ……もうこんなになってるじゃないか」
ユウキは自分のモノも勃起していることを確認すると嬉しそうな声を出す。
そんな彼女に対して俺はこう言った。
「君だってそうだぞ?」
すると彼女は恥ずかしそうにする。
それから自分の股間部分を見て確認した後、「えへへ」と言って笑う。
その仕草はとても可愛らしく思えた。
「じゃあさ、一緒にイこっか」
ユウキの提案に俺は同意するように言う。
「分かった」
そのまま二人で同時に果ててしまう事になった。
俺は精液を、ユウキは愛液を。
互いに外に出た状態のまま、放たれた事によって身体は精液と愛液で濡れてしまう。
しかしそれを拭く事はしなかった。
既に興奮して、俺達は止められなかった。
小さなユウキの身体を持ち上げると共に、勃起した肉棒はそのまま彼女の女性器に触れる。
「あぁ」
亀頭の先では既に濡れている彼女の入り口に触れる。
ゆっくりと、先程まで出したばかりの愛液の滑りを利用するように。
俺はそのまま彼女の中へと挿入する。
「んっ♡」
ユウキの声には甘い響きがあった。
気持ちいいのか、それとも痛みを感じているのか。
どちらにせよ今すぐやめるつもりはない。
そのまま奥まで挿入していく。
「ふわぁっ! はいってるぅ……ますたーのおちんちんはいってくりゅよぉ♡」
ユウキの中は狭くて窮屈だった。
だからこそ、その締め付けてくる感覚は心地良い。
まるで、今のユウキのように。
俺を全く逃さないようにしっかりと締め付けてくるのだ。
それがとても嬉しく感じる。
俺はゆっくりと腰を動かし始める。
最初はゆっくりとした動きで。
しかし、すぐに激しくなっていく。
「あっ♡ あんっ♡ あひぃぃ♡」
ユウキも感じてくれているようで良かった。
俺は更に強く腰を打ち付ける。
肌がぶつかり合う音が響く。パンッという音と共に、ユウキから甘い声が上がる。
そしてユウキにキスをする。
舌を入れていくと、ユウキの方からも絡めてきた。
お互いに強く求め合いながら口づけを続ける。
「んちゅ……ぷはぁっ♡ マスター大好きだよぉ♡」
唇を話すと、蕩けた表情を浮かべるユウキがいた。
可愛いなと思いながらも、俺達は再び唇を重ねる。
今度は先程よりも少し長めだ。
ユウキとの行為は心地よくて好きだ。
そんなことを考えていたら、ユウキの膣内がきゅっと締まった気がする。
どうやらユウキも同じ気持ちだったようだ。
「ねぇ、もっとしよ? ♡」
甘えるような声でユウキが言う。
その言葉に俺は応えるようにして腰を動かす速度を上げる。
「あっ♡ はげしいぃ! ♡ これ好きぃ♡」
激しい動きにユウキの声も段々と大きくなる。
しかしそれを止めるつもりはない。
お互いを求めあうように激しく動く。
やがて限界を迎えそうになったのか、ユウキの締め付けが強くなった。
それに合わせるようにして、俺は射精した。
「ああぁあーっ!! ♡」
ユウキも絶頂を迎えたようで体をビクビクさせながら声を上げた。
しばらく余韻に浸った後、ゆっくりと引き抜く。
すると、ドロリとした精液が溢れ出てきた。
「ん……いっぱい出たね♡」
そう言って笑うユウキの顔はとても可愛くて愛おしかった。
俺達はそのままゆっくりとキスをしてから眠りについた。