※この作品はR-18です。

ありふれた職業で世界最強〜付与魔術師は七界の夜王編〜   作:つばめ勘九郎

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ロクサーヌの淫行 〜 INヴァンドゥルの隠れ家

 

 ロクサーヌとの初夜を迎えてから数日が経った。

 

 その間、シンとロクサーヌは次なる冒険に向けて自己を高めようと鍛錬に励み、書物を読み漁って知識を蓄えたりと出来る限りの事に着手した。尤も“少し休憩を”、と手を休める度に二人はイチャつき、結果体を重ねる回数もそれに比例して増えて行った。

 

 例えば鍛錬の時。

 

 ロクサーヌが剣の鍛錬をしたいという事でシンがその相手になった。二人でヴァンドゥルの隠れ家にある庭に出て試合を数回行う。そして休憩を挟む度にシンとロクサーヌがお互いに流した汗を舐め合い、終いには庭でのSEXに発展していた。

 

 閑静な庭に響き渡るロクサーヌの喘ぎ声を聞きながら、力強くロクサーヌのお尻に腰を打ち付けるシン。

 

 お互いに絶頂を迎えた回数が二桁に乗り、一頻り肉欲を貪り合った後、ロクサーヌは性行為終了の合図として、シンのペニスを丹念に舐め回す。奉仕の精神が強いロクサーヌは、シンの太く、長く、硬いペニスを喉の奥まで咥え込み、ジュプジュプ♡と汁音を立てるイラマチオをしてくれる。もちろんタマを舐めるところまでがワンセット。

 

 例えば読書の時。

 

 書庫で情報の精査をするため、シンが椅子に座り、集中して本を読み漁っていると、ロクサーヌがシンの膝上に腰掛け、密着した状態で一緒に本を読む。そして一度休憩に入ると二人は激しく舌を絡め合うキスをし、ロクサーヌがシンの腰に跨る。一度スイッチが入ったロクサーヌは積極的だ。

 

 勃起したシンのペニスを自ら自分の秘部に挿入し、ロクサーヌが腰を上下に動かして性液を搾り取ろうとする。

 

「シンさんは.....んっ.....あん♡....動かないで、大丈夫....んっ....ですから♡」

 

 なんて言うが、それは無理な話。ロクサーヌのたわやかな臀部を掴んだシンが下から抉るようにロクサーヌを貫く。そうすればロクサーヌは体をビクンッ!と震えさせ、主導権が移ってしまう。

 

 書庫にある机の上にロクサーヌは胸を押し付け、シンが彼女を後ろから犯す。肉と肉がぶつかり合う音がその場に響き、「シンさぁんッ♡ シンさんッ♡」と最愛の男性の名を叫びながら喘ぐロクサーヌ。体位を変え、ロクサーヌを椅子に座られせると、正面から彼女を犯すシン。その次はロクサーヌを抱き抱え、櫓立ちで腰を打ち付ける。絶え間なく押し寄せる快楽に身悶えるロクサーヌは、シンの体に腕や足を絡めて、彼の情欲を受け止めようとする。

 

 ロクサーヌが気絶しないギリギリのタイミングで性行為は終了し、いつものようにロクサーヌがシンのペニスを労うように舐める。ロクサーヌのフェラチオはまさに絶技、奉仕の極致と言って良いぐらい卓越した舌使いなのだ。一体何度ロクサーヌの口と顔に射精したかわからない。

 

 

 とまあ、色々な場面で、シンとロクサーヌはSEXをしていた。

 

 もちろん鍛錬を疎かにしているわけじゃ無い。寧ろ自己を高める鍛錬の回数が多いことで、性行為の数が増えていると言ってもいい。事実、ロクサーヌとシンの実力は飛躍的に上がっている。何事もメリハリが肝心なのだ。

 

 そんなある日、シンがリビングのソファに腰掛け、コーヒー(モドキ)を飲みながら読書をしていると、ロクサーヌが彼の元に駆け寄って来た。

 

 

「シンさん、この服どうでしょうか?」

 

「ん?........................................」

 

 

 目線を上げ、ロクサーヌの方に顔を向けたシンは数秒フリーズした。

 

 シンが見たロクサーヌの姿。というより着ている服装が、あまりにも扇情的すぎてシンは思わず固まってしまったのだ。

 

 ロクサーヌが今着ているのは、この隠れ家に来てからずっと着用していた白いワンピースでも、以前着ていた戦闘用の服でも無かった。

 

 襟のついた白色のノースリーブ、濃紺のベリーショートパンツ、黒のサイハイブーツ姿、首元には今のシンの髪色によく似たスカーフを巻いている。そして何より目を引くのが、がっつり丸見えなロクサーヌのヘソと中途半端に締めたノースリーブから稀に見える下乳である

 

 そう、ヘソと下乳ッ!

 

 これがシンの思考を停止させたのだ。

 

 

「....................似合ってませんか?」

 

 

 不安そうな声でロクサーヌがそう尋ねて来る。それを聞いたシンは一度コーヒー(モドキ)を飲み、コーヒーカップを机の上に置いた後..........深呼吸–––––そして、片腕に真上に伸ばし–––––一拍後に、サムズアップ!

 

 

「超〜〜似合ってるッ!」

 

「〜〜〜〜〜〜ッ!!」

 

 

 シンの言葉を聞き、パァーッと花開くような笑顔を見せたロクサーヌ。よっぽどシンに褒められて嬉しかったのか、彼女の尻尾が揺れていた。

 

 

「しかしそんな服、一体どこから見つけて来たんだ?」

 

「いえ、これは既存の服ではなく、有り合わせの服を私が加工し直した物なんです」

 

「マジか..........料理も出来て、裁縫も熟せて、戦うことも出来る。そのうえ美人でスタイルも良くて、気立も良い..........改めて思うが、ロクサーヌって完璧過ぎないか?そんな女性が俺の恋人? 俺幸せ過ぎないか?」

 

「あ、あんまり褒めないでください..........///」

 

 

 ロクサーヌが顔を少し赤らめ、自身の垂れ耳で口元を隠そうとしていた。可愛い..........

 

 

「でもロクサーヌよ。その服がお前にすげぇ似合ったのはほんとなんだけどよ..........露出度が高くないか?」

 

「え?..........そうでしょうか? 以前着ていた服とそう大差無いと思いますけど..........?」

 

「いや、大差あるでしょ? 特にその下乳..........ロクサーヌは気にならないのか?」

 

「はい。–––––––お嫌いですか?」

 

「うぐっ..............いえ、とても好きです」

 

「なら良かったです!」

 

 

 再びロクサーヌが笑顔の花を咲かせる。どこまで行ってもロクサーヌに甘いシンであった..........。

 

 しかし何故ロクサーヌは、今その服を見せたのか?

 

 それは彼女が密かに企てていた計画に関係があった。

 

 その計画とは、〝性行為中、シンに膣内射精をしてもらおうッ!〟という内容であった。

 

 脳の不調を疑いたくなる様な内容だが、ロクサーヌにとっては大真面目な事である。

 

 シンはこの世界で王になる。つまり将来的には他の女性を娶る事にもなるだろう。それは構わない。正直、シンの性欲は常人のそれとは一線を画す程の絶倫具合、おまけにシンのイチモツは怪物クラス。誠に遺憾だが、ロクサーヌ一人では体が持ちそうに無かった。なので他の女性を娶ることは問題無い....................しかしだ! もし正妻である自分を差し置いて、他の女性にシンが性行為中に膣内射精をしてしまったら? 自分はまだ一度もしてもらったこと無いのに........。

 

 そう考えた時、ロクサーヌの心がメラメラと燃え上がった。

 

 

(一番最初に膣内射精してもらうのは私です! そして彼の子供を最初に産むのも私なのですッ!)

 

 

 ということでロクサーヌは計画遂行のため、急遽仕立てていた新たらしい服装を仕上げ、シンにお披露目した。あわよくばそのまま襲ってもらおうと考えて..........。

 

 結果は上々。このまま誘えば、彼は乗って来るだろう。

 

 しかし、それでもまだ計画遂行を妨げる懸念点があった。

 

 それはシンの[力魔法]である。

 

 シンは初夜の時からずっと外で射精している。その上、[力魔法]によって膣内に性液が漏れ出さないよう薄い膜を張っていた。つまり[力魔法]による擬似避妊具である。無意識下でも発動を可能とするシンの[力魔法]。これを突破しない限りロクサーヌの計画は永遠に叶わない。

 

 しかし、無意識下でも発動するなら、他の女性との性行為で誤って膣内射精することは無いのでは? と考えるが、ロクサーヌ的にその考えは論外中の論外であった。

 

 楽観視は出来ないッ! なんらかの原因でチョロっと性液が漏れ出す可能性は零じゃないッ! それに–––––––

 

 

(–––––〝私はシンさんに孕まされたいのですッ!〟)

 

 

 結局のところ、一番の理由はそれだった。

 

 ここ数日シンとの情事が盛んになっていた事もあって、ロクサーヌのシンへの愛情は天元突破し、愛しい男性との子供を作りたいという欲求が爆発していたのだ。狼人族で言うところの発情期である。

 

 

(大丈夫ですッ!例え妊娠しましてもお腹の子供はちゃんと産みますし、子育てと両立してシンさんとの冒険は必ず果たして見せますッ! )

 

 

 とのことだった。

 

 さて、話を戻すが、ロクサーヌはどうやってシンの[力魔法]を突破するつもりなのか。

 

 その方法をロクサーヌは得ていた。

 

 ロクサーヌはシンが座っているソファに腰を下ろし、シンの真横に座った。

 

 

「シンさん、その飲み物美味しいですか?」

 

「ん? ああ、美味いぞ。俺が元居た世界にあった苦い飲み物と似てて、目が覚める感じがする」

 

「それは良かったです」

 

 

 シンが飲んでいるコーヒー(モドキ)、それこそロクサーヌが用意した彼の[力魔法]を突破する手段だった。

 

 そのコーヒー(モドキ)には数種類の薬草が溶け込んでいる。それによってそのコーヒー(モドキ)を飲んだ相手は、一時的に魔法の出力が大幅ダウンし、代わりに体力が強化されるのだ。目が覚める感覚と言うのは肉体が活性化している証拠。つまりコーヒー(モドキ)の効果が効いている証である。

 

 舞台は整った。いざゆかん!

 

 

「シンさん。今の私の格好はシンさん的にはどう見えますか?」

 

「どうって..........ぶっちゃけ心配になるぐらいエロい」

 

「先程、シンさんは私の下乳?のことを気にしてましたが....................揉んでみたくありませんか?」

 

「..........なるほど。 俺を誘う意図も込められていたんだな、その服装には」

 

「どうですか?..........ぁッ..........もぉ♡」

 

 

 シンが迷わずロクサーヌの下乳に手を突っ込んだ。シンの大きな手がロクサーヌの下乳を支えながら、優しく揉みしだいていた。それに反応したロクサーヌが小さく甘い声を漏らすと、シンの唇に吸い寄せられるように、彼の唇に口付けをした。

 

 

「んっ..........ちゅっ..........ぁあむ..........んっ.........れろっ」

 

 

 優しく触れるようなキスは、次第にお互いの口内を舐め回すような舌の貪り合いに移行する。その間もシンの手はロクサーヌの胸を優しく解きほぐすように揉みしだいている。下乳側の付け根や、横乳側の付け根など、胸全体を優しく刺激してくれる。その心遣いにロクサーヌの顔が蕩け出すが–––––––

 

 

「ンッ!? ロクサーヌ..........今日は随分と積極的じゃないか..........」

 

「ふふ、いつもシンさんが私にしてくれていることをしているだけです..........♡」

 

 

––––––––ロクサーヌの手がシンの股間を弄(まさぐ)っていた。

 

 いつもは受け身のロクサーヌ。たまに積極的にはなるが、それでもキスの最中にシンのペニスを撫でるのは初めてだった。

 

 

(あぁ、私、いつもコレに貫かれてるんですよね..........♡)

 

 

 シンのズボン越しに伝わるペニスの熱や硬さ、太さに身悶えそうになるロクサーヌ。その顔はすっかり熱を帯び、手が触れているソレを愛おしそうに見つめていた。

 

 程良い指加減で掴んだり、揉んだり、撫でたり。ペニスの裏筋をなぞり、鬼頭の広がりに沿わせて指先を這わせたりと、硬い肉棒の付け根にある睾丸を掌一杯に優しく揉みしだいたりと、実に男心をくすぐる技巧の数々である。

 

 股間から脳髄に駆け上がる快楽に、流石のシンもたまらないといった表情を見せる。

 

 そんなシンの反応を見ながらロクサーヌは、シンとの濃厚な口吸いを堪能していた。

 

 

「れろっ........ちゅっ♡..........くちゅっ..........んっ、どうですか、シンさん..........私の手は」

 

「ちゅっ..........ああ、凄く気持ちいいよ。一体こんなの、どこで覚えたんだ?」

 

「うふふ、シンさんのコレをずっと舐めてたんですよ? 貴方が喜ぶポイントはちゃんと覚えてます♡」

 

「勤勉な奴だ..........ちゅっ....なら、ご褒美をあげないとな」

 

「あんッ!....♡」

 

 

 シンの片手がロクサーヌの秘部に伸びた。ショートパンツの布越しからでもわかるほど、すでにロクサーヌの陰部から蜜が溢れており、シンの手がそこに触れただけで、ロクサーヌは腰が浮きそうになるほどの快感に襲われた。

 

 

「凄い濡れ方だな。いつもの二、三倍ってところか」

 

「〜〜〜〜〜ッ/// あんまり言わないでください.......///」

 

 

 シンと唇を合わせた時点でロクサーヌは股を濡らしていた。さらにシンの肉棒に触れた事で、その愛液の分泌量が増したのだ。ロクサーヌの頭の中には、いつもこの逞しい肉の塊に犯され続けた自分と、これからコレによって種付けされる自分の想像で一杯だった。

 

 シンが意地悪そうに微笑んだ。その顔にキュンッと心がときめくロクサーヌは気づいた––––––––彼が〝本気〟になったと。

 

 ガバッ!とロクサーヌの体に覆い被さったシン。彼の口と舌はロクサーヌの舌をいやらしく、執拗に舐め回しながら貪り––––––左手はロクサーヌの太腿の付け根や秘部を揉んだり、撫でたり、摘んだり––––––右手は豊満に実ったロクサーヌの柔らかい乳房を最初より少し強く揉みしだき、その掌の大きさからは想像出来ないほど繊細な手つきで乳首を撫でられる。

 

 

「んあッ♡..........んんっ、あっ..........だめぇ、シン、さん..........♡」

 

 

 上下半身から絶え間なく続く快楽の波濤。いつも以上に感度が増しているロクサーヌの顔が完全に蕩けきっていた。それでもなんとか対抗しようと、ロクサーヌの手がシンのズボンの中に侵入し、直接彼の肉棒を掴みんだ。ロクサーヌの程良い柔らかさを持った手が、シンのペニスを愛おしそうに撫で回して、彼女が快感で体を震わせる度に手の力加減が強まる。何度も手が止まりかけるが、牛の乳を絞るように下から上へとペニスを揉む。

 

 猛り立つシンの肉棒、その硬さが限界点に到達した。

 

 

(もう、無理です、待てません.................♡)

 

 

 自身に覆い被さっているシンの頬に、ロクサーヌは片手を添えた。

 

 

「お願いします、シンさん..........はやく、はやくコレを私にください..........♡ 私を、たくさん犯してください..........♡」

 

 

 シンの心臓の鼓動が跳ね上がった。

 

 彼の目が獣のそれになったのを察知したロクサーヌは、シンが何か言う前に自身の愛液でビチャビチャに濡れたショートパンツを脱ぎ、股をM字に開き、片手で自身の陰部をクパーッと広げ、淫猥に、切なそうに誘う。

 

 

「シンさぁん..........♡ はやく、はやくぅ..........♡」

 

 

 それを見たシンは服を脱ぎ捨て、ようやくその全貌を露わにした猛り立つ肉塊を、一気にロクサーヌの膣内へと送り込んだ。

 

 

「ぁあんッ!?!?♡.........シンさぁん、シンさぁん♡」

 

「そんなに欲しかったのか?..........なら、期待に応えるとしよう、かッ!」

 

「んんッ♡.........あっ、あんっ、あっ、んっ..........♡」

 

 

 シンの肉棒がロクサーヌの膣内を抉る。的確に、ロクサーヌが感じるところをピンポイントで突き続けるシン。カリ首が膣壁を掻き、その度にロクサーヌの喘ぎ声が跳ねる。

 

 淫らに喘ぐロクサーヌの口をシンが自分の口で塞ぐ。

 

 

「んんっ♡....あんんッ♡...れろっ、ちゅっ、ぁむ..........♡」

 

 

 ロクサーヌが両手をシンの首裏に回し、両足もがっちりと彼の腰に巻き付き、絶対に離さないという意思を示す。

 

 グチュグチュ、ジュパジュパとロクサーヌの陰部から鳴る卑猥な音、肉と肉がぶつかり合う音が二人の鼓膜に届く。

 

 それがしばらく続き、シンは一回目の絶頂を予告した。

 

 

「ロクサーヌッ..........最初の一発目だッ! 腹の出すぞッ?」

 

 

 シンの問いかけにロクサーヌは答えず、ロクサーヌがシンに体にギューッと抱きついた。それを訝しんだシンだったが、ロクサーヌが不意にシンの耳元で囁いた。

 

 

「ナカに、ください..........♡」

 

「ッ!?」

 

 

 ロクサーヌが甘えるように囁き、さらにシンに抱きついた。流石にロクサーヌの言葉に驚いたシンの腰が止まり、彼女を真っ直ぐに見つめる。だがロクサーヌはシンのペニスを全て膣内に迎えた入れようと、腰をシンの方へと浮かせた。

 

 

「..........本気で言ってるのか、ロクサーヌ?」

 

「ハァ、ハァ.....♡....私は、本気です..........お願いします、シンさん♡........私を、ロクサーヌを、孕ませてください..........♡」

 

「––––––––––ッ!!」

 

 

 シンがロクサーヌの言葉に悶えていた。

 

 あと一押しでシンは堕ちる。

 

 

「ハァ、ハァ....シンさんは、私の膣内(ナカ)に、出したくないですか..........?♡ 私と一緒に、膣内(ナカ)でイッてくれませんか..........?♡」

 

 

 そう言いながらロクサーヌはシンの射精を促そうと、一人腰を動かし、膣内を唸らせ、シンのペニスを奥へ奥へと押し込んでいく。淫猥な腰使いが円を描き、シンのペニスに刺激を与える。

 

 

「お願いしますシンさんッ..........♡ もぉ、もお、私の子宮(ここ)がぁ、疼いて疼いて仕方ないんですッ♡ だから–––––––〝私の中も貴方色に染めてください♡〟」

 

 

 ブチッ..........。

 

 初夜以来、久しぶりにシンの理性が崩壊した。シンはロクサーヌの体を全身で覆い隠し、ロクサーヌが逃げられないよう全体重でソファに押さえつけた。もちろんロクサーヌは逃げるつもりなど毛頭ない。彼の重さで体が圧迫させるが、その圧迫感すら愛おしく感じ、全てを受け入れようと両手両足を全力でシンに絡めた。シンも同様に、その太い腕で彼女をキツく抱きしめ、再び腰を打ちつけ始めた。

 

 

「そんなに欲しいなら、しっかり受け取れよ、ロクサーヌ?」

 

「ああンッ!♡.....シンさんッ!♡シンさんッ!♡シンさんッ!♡」

 

 

 強気なシンの言葉。それを耳にしたロクサーヌが歓喜し、喘ぎながらシンの名を呼ぶ。その顔は嬉しい涙を流し、恍惚とした表情で、シンの唇にしゃぶりついた。それを受け入れ彼もロクサーヌの唇や舌、口内を無我夢中で貪る。

 

 何度も、何度も、何度も、何度も、腰を打ちつけた、ついにロクサーヌ待望の瞬間がやってきた。

 

 

「イクぞ、ロクサーヌッ..........お前の全て、俺色に染めてやるッ」

 

「ハイッ!♡ あんッ♡、んあッ♡..........膣内(ナカ)に、膣内(ナカ)に出してくださいッ!私を孕ませてぇッ........♡」

 

 

 シンのピストン運動が早くなり、その度にロクサーヌの喘ぎ声の間隔が短くなる。彼女ももう限界。自身の絶頂を予感したロクサーヌはより強くシンに抱きつき。彼の絶頂を迎え入れようとした。

 

 そしてシンが最後のひと突きをし絶頂に至った時、ロクサーヌも同時に絶頂に至った。

 

 

「ぁッ〜〜ぁッ〜〜〜〜ぁッ〜〜〜ッッッ!!!!♡♡♡」

 

 

 声にならない声がロクサーヌの口から漏れ、同時に膣内に流れ込んで来る暖かいモノを感じ、えも言われぬ多幸感にその身が包まれた。

 

 未だにドクドクと流れ込んでくるシンの性液。膣内がどんどん満たされていく。

 

 しかし途轍もない疲労感に襲われ、ロクサーヌがぐったりとしていた。

 

 だが、シンの腰が再び動き出した。

 

 

(ッ!?!?♡)

 

 

 お腹の中に満たされていたモノが、シンのペニスに掻き出され、それと同時に体の芯から脳髄に突き抜ける快楽がロクサーヌを襲った。

 

 

「ハァ、ハァ..........ロクサーヌゥ........ロクサーヌゥ..........」

 

 

 まるで獲物を捕まえた獣の如くギラついたシンの瞳が、ロクサーヌの目と合った。

 

 膣内射精に気を取られていたロクサーヌは、すっかり忘れていた。

 

 目の前の〝獣〟のポテンシャルを。

 

 シンという男性が一回で果てる程、生ぬるい性行為をする相手でなかったと。

 

 再び快楽の渦中に飲み込まれたロクサーヌ。

 

 彼女が気がついたら時には既に翌朝で、性液塗れのドロドロの状態で、いつのまにか寝室のベッドで眠っていた。目的であったシンによる膣内射精は大満足な結果で終わったが、結局孕めずに終わり、コーヒー(モドキ)に薬草を盛った事もシンにバレてしまったロクサーヌ。

 

 薬草を盛った件についてはシンにこっぴどく叱られた。

 

 だがシンとの話し合いの結果、今後膣内射精はシンが許可した時のみ行う事となり、彼との子作りは次回に持ち越されたのだった。

 

 ちなみにロクサーヌが新しく仕立てた服は、ソファの上で性液塗れとなった姿で発見され、二人は仲良くリビングの片付けをしたのだった。

 

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