奇跡的にそれっぽいのをAIが描いてくれたので挿絵入れました。
晶と離ればなれになってから1時間。
LINEは既読がつかない時点で諦めた。
胸騒ぎを抑えながら根気強く電話かけ続けた涼太。
その努力はようやく実る。
「もしもし…」
待ち望んでいた晶の声はしかし少し沈んで聞こえ、涼太の胸を抉る。
涼太は心配から矢継ぎ早に晶の状況を探る。
それは手を離してしまった後ろめたさもあったから。
だが
「大丈夫だから」
晶は何を聞いてもそう答えるのみ。
晶の態度から何かが起こってしまったことを涼太は悟った。
「大丈夫なわけないだろ!スマホに触ることもできない程、大変な目に遭ってたんだろ!」
不安と焦りから涼太の声が荒くなっていく。
自分を心配してくれている。
大事に思われている。
それは晶にもわかる。
だが痴漢に打ちのめされ、萎縮し憔悴しきった晶の心にはそれが重い。
「本当に大丈夫だよ。人多すぎて身動き取れなかっただけだし……」
電車の中での事が晶の頭の中をよぎる。
一瞬、晶の股間を小さな虫が這い回るような感触が走り、思わずスカートの上から左手で押さえ込んだ。
(こんなの……知られたくない!)
涼太との会話を続けるのが今の晶には辛い。
本当の事を打ち明ければ涼太はきっと自分を慰め、寄り添ってくれるだろう。
今まで以上に自分を構って優しく接してくれるかも知れない。
再びあの感触が晶の股間を襲う。
「うっ……」
「晶?」
訝しげな涼太の声。
晶はもう潮時とみて会話を切ろうと決心した。
「ちょっと具合悪くなったから家に帰るね」
「そ、そうか。俺も……」
「大丈夫。反対側は混んでないし、一人でも」
「いや、しかし」
「兄貴」
「なんで……ボクの手……離しちゃったの?……」
涼太は答えられなかった。
無言で立ち尽くす涼太の手の中でスマホは通話の終了を告げていた。
家に帰った涼太はそのまま晶の部屋へ向かう。
「晶、いるか?」
「いる」
「入っていいか」
「……うん」
涼太は久しぶりに晶の顔を見た気がした。
部屋着に着替えていた晶。
今まで横になっていたのか少し髪にクセがついているがその姿は今まで通りの可愛い義妹のままだ。
だが涼太にはその顔がどこか違って見える。
「その……謝らなきゃいけないと思って」
「もう平気だよ兄貴」
「だけど具合悪くなるくらい大変だったんだろう?」
涼太は自分が感じた違和感を探るように晶に語りかけていた。
「そうだよ!内臓飛び出すかと思ったよ!」
「大体なんでボクの手離しちゃうかな!」
急にプリプリと怒りながら矢継ぎ早に詰めてくる晶に涼太はタジタジとなりながらもいつもの調子に戻った晶に少し安堵していた。
「あんなの兄貴はよく耐えられるね!」
「いや、俺も最初は死にそうだった」
「明日からはもっと早い時間の電車に乗るよ」
「そうだな。1時間早くすれば大分空いてそうだしな。最初からそうすれば良かったな」
「でも兄貴、起きられる?」
「問題ない。でも美由紀さんには言っておかないとな」
「あ、朝ごはんとかも早くしてもらわないととか?」
「そういうこと」
涼太は美由紀と相談するために晶の部屋を出ていった。
「ふぅ……」
部屋に一人残された晶。
いつも通りに振る舞えた。
そう思いたい。
その華奢な身体がピクッと震える。
(まただ)
モゾモゾと何かが這い回るような感触。
それは晶がふと気を抜いた瞬間を狙ったかのように襲ってきてはすぐに消えてしまう。
(変な病気でも移されたのかな……)
晶には思いつく原因が一つしか思い浮かばない。
初めて自分の胎内に侵入してきた異物。
それこそが原因ではないか。
この晶の推測は正しい。
今朝、数十分にも渡り弄られ続けた晶の秘裂。
今までピッタリと閉じていたそれが綻び始めているのだ。
晶の女の部分が本来の役割に目覚めていく。
晶はまだそれに気づかない。
その夜、二人は両親に登校時間を早めることを相談し、晶の極端な人見知りを知る美由紀は快くそれを受け入れてくれた。
翌朝、駅のホームへと向かうエスカレーターの上。
晶は一人だった。
涼太はやっぱり起きれなかった。
晶は家を出る時、精一杯の笑顔で出ていった。
「空いてるんでしょ?なら大丈夫!」
それは晶の精一杯の虚勢だった。
本音を言えば……怖い。
昨日の出来事を過去の物にしてしまうには余りにも時間が短過ぎた。
沈んでいく気を奮い立たせる晶。
ホームに人の姿はまばらで昨日の喧騒が嘘のように晶には思えた。
少し安堵した晶はホームを歩き、電車を待つ。
今日は大丈夫。そして明日も。
そう自分に言い聞かせ、過去を振り切り新たな日々を迎える。
忌まわしい記憶を乗り越えて、晶は成長しようとしていた。
ホームで電車を待つ少女。
そこに中年男性が並ぶ。
その男はスマホを取り出し何かのアプリを起動させているようだ。
しばらくその画面を確認した後、男は少女の隣に立ち、その画面を少女に見せる。
その突然の行動に驚き、男を見上げて少女は硬直する。
何かを囁かれ、再びスマホへと少女は目を向ける。
画面を食い入るかのように見つめる少女。
男は再び何かを囁く。
その声は小さく他の人には聞こえない。
少女の顔色は見る見るうちに青ざめていく。
その華奢な身体は小さく震え、足元がふらついていた。
「大丈夫?顔色悪いですよ」
「だ、大丈夫です」
「いや、大丈夫じゃなさそうだ。ちょっと休んだ方がいい」
「い、いえ…」
「こっちへ来なさい。待合室まで案内しよう。そこなら座って休めるから」
何事かと周りの人が気づいて見ると、ふらつく少女を支える中年男性の姿があった。
一人では歩けそうもない少女はその男に支えられてホームを降りていく。
待合室はホームにあるのに……
そんな疑問を感じた人は少なくなかった。
だがあえてそこを追求する者はいない。
皆、時間に追われて生きているのだから。
撮られていた……
男に歩かされながら晶は自分の運命に絶望していた。
スカートの中で秘部を弄ばれている動画。
スカートと下着の色と柄。晶はそのいずれも見覚えがあった。
終始穏便な結果を求めていた。
すぐに戻れると思っていたから。
今は辛くても暖かい家族が支えてくれる。
だからそんな家族の顔が暗くなるのが嫌だった。
その為なら辛い事も我慢できると思っていた。
子供であった頃はそれでも良かった。
周囲が良い落とし所を探してくれる。
だが大人の世界はそうではない。
我慢は譲歩と受け取られ、譲歩は更なる譲歩への足掛かりとなる。
どこかで歯止めをかけなければどこまでも譲歩させられる。
晶の不幸は自分がその対象となっていることへの自覚が生まれる前にこの男と出会ってしまったことなのだろう。
ホームを降りていく二人。
その行き先は待合室ではなく、多目的トイレ。
まだ人が少ないこの時間に二人が並んでそこに入っていったことを見た者はいない。
扉が閉ざされ鍵が掛けられればそこは手軽に利用できる密室へと変わる。
背後から抱きすくめられ首筋に男の吐息を感じながら晶はもがく。
逃げなければならない。
叫び暴れて男の手を振り解き鍵を開けて外へ逃れる。
だが晶にはそれができない。
男は晶を拘束しているわけではなかった。
ただゆるゆると制服の上から晶の身体を撫で回すだけ。
容易に振り解けそうに見える。それはわかっている。
だが晶はそうせずにただ嫌がるように身体を捩らせている。
標本台に虫ピンで磔にされた蝶のように晶を動けなくさせているのは男に見せられたスマホの動画だった。
「よく撮れてるよね」
そう言われて見せられた自分の痴態。
リベンジポルノの恐怖が晶をその場に縫い付ける。
嫌がり続け、男の興が醒めるのを待ち、情に訴えて許しを請う。
そんな叶うはずのない展開に一縷の望みをかけて晶は必死に抗っていた。
衣擦れの音を奏でながら白いブラウスの上を手が這い回る。
その手の動きがとてもいやらしく晶の目には映ってしまう。
自分をその気にさせようとしてくる手の動き。
制服越しに伝わってくるくすぐったい感触。
不快で、そして少しもどかしい刺激。
それは自分を求められている事を報せ、受け入れさせる原初的な求愛行動だった。
それは晶の理性と倫理観を貫通して本能を揺さぶる行為。
その行為を初めて受ける晶の身体はそれを無視する事が出来ない。
腕の中でもがきながら与えられる刺激に反射的に初心な反応を示し始める。
太腿を撫で上げる悍ましい感触に慄き、乳首を掠る時に走る甘い刺激に身体を跳ねさせる。
脇腹を撫でられて背を丸め、耳朶に吐息を感じて首をすくめる。
晶はその反応で自分の弱点を詳らかに男に答えているのだ。
固くなり始めた乳首を円を描くように擦られ、耐えかねたように胸を振り、ショーツの上から女芯を擦られて激しく腰を揺らす。
だが男の手から逃げられるのはその一瞬のみ。
再び追い縋る指に晶の敏感な突起は捕まり包囲される。
この逃走劇を何度か繰り返した後、晶は逃走を諦めた。
敏感になった突起が逃げる時に痛みを感じ始めたからだ。
ささやかな抵抗は終わりを告げ、晶の敏感な突起は男の手により愛でられる。
「あっ……んっ……」
連続して与えられるようになった快感が晶の口から喘ぎ声となって漏れ始めた。
逃すことができなくなった官能。
それが出口を求めて晶の口から漏れ出しているのだ。
そして秘裂からも熱い液体として漏れ始める。
「んっ……んんっ…あっあっ……」
クチュクチュ……
個室に可愛らしい喘ぎ声と淫靡な水音が響く。
絶え間なく送り続けられる快感に翻弄され、迫り上がってくる官能に晶は追い詰められていた。
(ダメ……これ以上は……やめて……)
堕ちる
そう思った。
迫り来るその瞬間に備えて身体が緊張する。
恐怖に首を振る。
イヤイヤと駄々を捏ねる子供のように。
唐突に男の手が止まる。
寸止めを食らった形の晶はその理由がわからない。
与えられていた刺激が止まっても限界寸前まで溜まっていた官能の波は晶の胎内で荒れ狂うままだった。
仕上がりつつある身体は触れもしないのに熱く震え、早まってしまった鼓動はおさまることがない。
未知への恐怖を未知への欲求が塗り潰す。
本能に浸食された理性で理解する。これで終わりではないことを。
パサッ
男の手により支えを失ったスカートが脚を滑りながら足元に落ちた。
露わになった太腿を僅かに覆うブラウスもボタンを外された。
次第に露わにされていく自分の身体。そして晶はその事に昂ってしまう自分を抑えることができない。
制服を剥ぎ取られることを大人しく受け入れていた。
脅迫と恐怖でこの場に縫い留められていた筈だった。
だが今の晶をここに留めているは女の本能。
男と向き合うように立たされてその視線に自分の裸体を晒す。
ホックを外されて緩んだブラの下から乳房が揺れながら現れるとその先端の乳首が嬲られ続けたせいで自分では見たこともないほど屹立していた。
濡れたショーツが下ろされ、淡い茂みに覆われた恥丘の奥から溢れた愛液が抑えを失い内股を滴り落ちる。
見慣れた筈の自分の身体。それが男の手により変えられていた。
悲しみの涙に濡れていたその目は今や違う涙で潤み、上気した頬と相まって妖艶さを醸し出す。
まだ幼さを残す顔立ちに雌の表情を、そして熟しきれてない身体に発情の証を表し、晶は男の視線に恥じらうように身を捩る。
そして男を静かに大人しく待っていた。
ブラウスを肩まではだけさせ、その首筋に唇を這わせる。
晶の汗ばんだ肌。その柔らかさと熱と味に男は酔いしれる。
「ああ……」
思わず喘いでしまう晶の反応を楽しみながら舌を這わせる。
子供のような声で官能の声を上げ始めた晶に男の股間ははち切れんばかりに勃起していた。
その舌で乳首を転がす。心地よい固さで舌をくすぐる蕾が愛おしい。
「んんっ……」
突然の強い刺激に仰反る晶を抱きしめ、小振な胸に鼻を埋めて思春期の少女が出す匂いを堪能する。
華奢な背中を撫で下ろし、柔らかいお尻を撫で、揉みしだく。
手の平に感じる心地よい触り心地。
柔らかさの奥に時折感じる筋肉の緊張。それを官能の疼きと受け取りながら手を太腿へと這わす。
太腿をいやらしく艶めかしく撫で回すと晶の腰が揺らめき始めた。
筋張った所を感じさせない柔らかな太腿。その奥に息づく処女の秘裂が接近を意識して疼き始めているようだった。
愛液で濡れる内股を滑らせ、その熱い秘裂へと触れる。
「あっ!」
ビクンと大きく跳ねて鋭い声を上げる晶に構わず、敏感な突起に親指を当て、中指を胎内へと潜り込ませる。
「あああっ!……ああっ!」
可愛らしい嬌声に耳をくすぐられながら晶の熱い胎内をゆっくりと掻き回す。
少しずつ狭い膣内を解し広げていくように。
快楽を生み出す器官として目覚めた晶の膣はそれを新しい刺激と受け止め、その機能を十全に発揮する。
異性のモノを受け入れることを前提に存在するその器官。
だから今から行われる事が拒絶されることはない。
足りないのは経験。それを今から教えていく。
「ああああっ!そこっ!やめてっ!」
電車の中で味わせてやった快楽。それとは比べ物にならないものが晶を襲う。
あくまであれは前準備。
固く閉じた晶の秘裂を解し、中の様子を伺った程度のもの。
今回は違う。
本気だ。本気で攻め落とすために侵攻ルートを整える。
晶の中を最高の状態で味わう為の調整。
晶の反応と表情を見ながら男は指を蠢かせる。
痛覚を快楽で塗り潰しながら少しずつ広げていく。
赤く染まった乳首を口の中で転がされ、女芯を親指で押しつぶされている晶。
その脳内は白く染め上げられ、何度か絶頂を繰り返しながらその膣は少しずつ広げられていった。
「ああっ……んんんんんんんっ!」
下腹部を痙攣させ仰反る背中を男に支えられて、また晶は果てる。
男の逸物を受け入れる為に晶の膣は覚えこまされ拡張され開発されていった。
脳内を白く染めたまま、晶の若い肉体はその高い順応性を見せる。
その胎内はこの短時間の間に男の太い指を二本咥え込む程にこなれていた。
男は晶を抱えて便座に腰掛ける。
「あ……」
絶頂の余韻から抜けきれない晶は自分の下腹部に押し当てられている男の逸物の熱と固さにようやく気がついた。
自分のヘソに届こうかというその逸物をぼんやりと見つめる。
繰り返される絶頂と上がっていく体温は晶から冷静な思考を奪い取り、男を否定する理由を忘れさせていた。
腰が持ち上げられ熱く濡れそぼった秘裂が外気に触れる。
「何を……するんですか……」
晶の口から溢れたセリフ。
それは疑問ではなく確認。
「コレで君を」
晶は外気に晒されて冷える秘裂で男の逸物の接近をその熱で感じ取る。
「僕のモノにする」
粘膜同士が接触してお互いの熱を直に感じる。
トイレに入ってからこの男と交わした会話はこれが初めてだったと気づく。
男の熱を感じながら晶は目を閉じる。
(この人のものにされちゃうんだ)
そう思ってしまった。
ズルン
晶の身体が下がり始め、男の亀頭が晶の中に潜り込む。
スムーズに男の逸物を呑み込んでいく晶の秘裂。
狭い所を通過する時も想像していた程の痛みはなかった。
だが、ただただ深く侵入していく肉棒に晶は慄く。
やがて晶の秘裂は男の下腹部へと密着し、肉棒の先端に内臓を押し上げられる圧迫感を感じて侵入は止まった。
自分の胎内に収まった肉棒を感じながら晶の目から涙が溢れ落ちる。
普通に過ごしていた日常。
そこにもう戻れないと知ってしまった。
ズルリ
晶の内壁を削りながら肉棒が引き抜かれ、そしてすぐに打ち込まれる。
「あん!」
それは余りにも大きなうねり。
「あん!あん!あん!あん!」
繰り返されるたびに襲いかかる大きなうねりに思春期の多感な少女の心は容易く呑み込まれ
「あん!あん!あん!あん!あん!」
溺れていく。
結合部から漏れ出した薄赤い雫が便器の中へ落ちていき、水と混ざって霧散していった。
意識を呑み込まれた晶は無我夢中で男にしがみつき、貫かれ続ける。
形の良い乳房にむしゃぶりつかれて善がり、唇を求められて素直に差し出す。
果てなき絶頂は終わりが見えず、晶の口から飛び出す嬌声は掠れていく……
どのくらい時間が経ったのか。
晶にはわからない。
だが、何度か胎内に放たれた男の精の感覚は覚えていた。
しがみつく腕の中で男が身を震わせる。
ドクンドクンと脈打つ肉棒。
その動きに合わせて注ぎ込まれる精液。
身体の奥底に広がっていく熱さに晶も身を震わせて応えていた。
男は満足げに晶の中から出ていき、支えを失った晶はそのまま床に崩れ落ちる。
虚ろな瞳で天井を見上げる晶の視界の端に男の姿が映る。
(もう…どうでもいい…)
疲れ果てた晶は意識を手放した。
この悪夢から目覚めることを夢見て……