性に無知な美聖女が淫蕩サキュバスに捕まり、おち○ぽ生やされて精液を絞り尽くされたり、淫紋刻まれてえちえちにいじめられたり、らぶらぶになったりする話 作:sunaa
『淫紋』を使ってのセックスは、アリシアの快感を最高に高めてくれた。
体中の何処も性感帯にされて、至る所までリリィに舐められてイカされた。
それから正常位で、騎乗位、バックで、立って、座って、寝転んで、持ち上げて、持ち上げられて、ありとあらゆる体位でアリシアはリリィと交わった。
『淫紋』によって高められた快楽は、尽きることがなかった。
何度も何度も意識が飛びそうになりながら、アリシアはリリィを求め続けた。
「好き。好きなのリリィ。離れたくないんです!」
そんな風に何度も何度もリリィへの愛を叫んだ。
「わたしも好きよアリシア。大好き」
リリィもアリシアの想いにまっすぐに応えていた。
顔で抱き合って、
唇で抱き合って、
舌で抱き合って
手で抱き合って
腕で抱き合って、
指で抱き合って
脚で抱き合って、
胸で抱き合って、
尻で抱き合って、
性器で抱き合って
互いの欲望で抱き合って、
互いの快感で抱き合って
互いの願望で抱き合って、
言葉で抱き合って、
身体で抱き合って、
心で抱き合って、
魂で抱き合って、
そんな交わりがどれぐらい続いたのか、二人は分からなかった。
途中でアリシアの食事のための休憩し、一緒に湯浴みし、それからまた交わって、また食事をし、湯浴みをして、またリリィへのベッドへと戻ってきて交わる。
何十回という交わりを経ても、それでもまだアリシアはリリィを求めていた。
「ねえ、リリィ、もういちど」
「あらあら、アリシアちゃんはすっかりエッチにはまっちゃったわね」
「だって、リリィのことが好きなんだもの」
「アリシアちゃんが好きなのは気持ちいい事でしょ?」
「どっちもです。リリィも気持ちいいこともどっちも好きだから、セックスが好きなんです」
リリィを失いかけたアリシアは、『淫紋』によって何度も互いを感じ合ったアリシアは、そんな素直な愛の言葉を口にできるようになっていた。
「ふふっ。素直になっちゃって。そういうアリシアちゃんも好きよ。でも、そうね、もうひとつだけアリシアちゃんに教えてないセックス、教えて上げる?」
「まだ、そんなのがあるんですか?」
「こうするのよ」
リリィは身体を起こしてアリシアの首の輪を外した。
それはここを訪れた日につけられたもので、それによってアリシアの下半身に男の子のものが生やされていた。
当然、それを外せばアリシアの股間のものはなくなる。
「えっ、リリィ……それは」
「まだよ、そしてこうするの」
リリィはアリシアの首輪をそのまま自らにつけた。
するとリリィの股間に、アリシアに生えていた肉棒が、でもアリシアのとは比べものにならないほどに太く大きな肉棒が、リリィに生えていた。
「ふふっ。アリシアちゃんを女の子にしてあげる。ほら仰向けになって脚を広げて」
アリシアは恥ずかしさを感じながら、脚を広げる。
リリィの肉棒を受け入れるような態勢だ。
「ちょっと緊張してる、アリシア?」
「その、だって、リリィのすごく大きいし。入りますか?」」
「ふふっ。大丈夫よ。アリシアちゃんのおまんこももうぬれぬれだし。ほら挿入するわよ」
「はい……あっ。あぅ。リリィの入ってきてます」
「まだ先っぽだけよ。これからなんだから」
「あっ。く…あぁん。奥、奥まで、入ってきます」
「アリシアちゃんの中、ぬるぬるでキツくて気持ちいいわよ」
「リリィ。ああん。動かして……いいですよ。ひゃぁあん」
「言われなくても動かすわよ。ほら、奥まで当てててあげる」
リリィが慣れていないアリシアに合わせてゆっくりと腰を動かし始める。
それだけのなのにアリシアの身体はもう快感でいっぱいになっていた。
「ああ、リリィのものが奥にあたってぇ。これぇえ。だめぇえ。そこぉ、そこぉ、当てられると、あああぁん」
「男の子の気持ち良さとは違うでしょ」
「違います。あぁあん。これぇ。だめぇえ。だめぇなのに、もっと、もっとして欲しい。リリィ、ついてください」
「アリシアちゃんのおねだり、かわいいわね」
「ほっら。それじゃあ、ちゃんと動くからね」
リリィが抽挿するたびに、その太い肉棒がアリシアの膣中の一番気持ちいいところに当たる。
「だめぇええ。リリィ。そこぉ。そこつかれたらおかしくなっちゃう」
「気持ちいいんでしょ?」
「気持ちいい。ああぁあ。そこ、すごくいいのぉ」
「ついて上げるわよ。ほら」
「ぁあああん。ひゃあん。うあぁん。ぁあああん」
「初めてなのにそんなによがっちゃって、さすがアリシアちゃん、えっちの才能があるね」
「だってぇぇ。気持ちいい。気持ちいぃだもん」
「いいわよ。もうだめなんでしょ? ほら中イキしなさい」
「ぁぁああん。うぅ。あぁん。だめぇ、これぇ。あぅ。あっ。い、いっちゃう。いっちゃいます!」
男性のものとはちがう。
頭がふわふわするようなくらくらとする感覚とともに、稲妻が落ちたような激しい快感が頭の中に走る。
「あぅ。いく」
アリシアは全身が震えるほどの快感で一度、絶頂した。
「ふふっ。早速、中イキしちゃったわね。アリシアちゃん」
「その。すいません私ばかり気持ち良く」
「そんなことないわよ。アリシアちゃんの膣中、すごく気持ちいわよ。我慢してなきゃいっちゃうくらい」
「ほんとですか。なら次は一緒に」
「それはどうかしら、よわよわなアリシアちゃんはすぐいっちゃうでしょ」
「それはリリィが強すぎるからです。でも、ねえ、リリィ。もう一度、もう一度来て」
これまでのアリシアだったらそんなことは言えなかったと思う。
でも、それがアリシアの選択したものだった。
リリィと一緒にいることを選んだ、アリシアの言葉だった。
男女の役割が変わった二人は、それからまた体位を変え、シチュエーションを変え、また首輪を付け替えたりしながら、朝が来て、次の夜が来るまで抱き合った。
そこまでして、ようやくようやく二人は寝ることに決めた。
一つのベッドで互いに抱き合って、互いの息がかかるぐらいの距離の近さでくっついている。
そうして眠る直前の微睡みを二人は共有していた。
若い恋人たちのように、眠る前の最後の言葉をどちらが言うかを二人で取り合った。
「ねえ、リリィ。愛しています。これが最後です。リリィはもう喋っちゃだめです」
「いやよ。わたしの方がアリシアちゃんのこと好きなんだから。アリシアちゃん、わたしを選んでくれてありがとう」
「だめって言ってるのに。でも私がリリィを好きだから。それは当たり前のことです」
「わたしも好き。アリシアちゃんのこと」
「私の方が好きですから」
「でもアリシアちゃんはエイラとかシオンちゃんの胸とかお尻とかが目の前にあったら我慢できる?」
「それはむしゃぶりつくし、挟みたいって思います」
「聖女様が堂々と浮気宣言する」
少し泣きそうな声のリリィは新鮮で、
「でもじゃあ、リリィはシオンを抱きたいと思わないんですか?」
「もう思わない。アリシアちゃん一筋だから」
「ふーん。一緒に抱きましょうって言ったらどうします?」
そんな淫魔みたいな提案をするアリシアはもっと新鮮だった。
「……抱かないから。アリシアちゃん、一筋っていったでしょ」
「それじゃあ明日、私だけエイラさんに頼んでみようかな。エイラさんとシオンの三人でするのも……天国かもしれない」
「これじゃあ、どっちが淫魔かわからないわね」
「だって気持ちいいことが好きなんだもの。でも、冗談ですからね。リリィのこと、愛しています」
「わたしの方がアリシアちゃんのこと好きだからね」
眠りの前の最後の言葉を取り合っていたはずなのに、互いにくっついてそんな話をしていたら気持ちが盛り上がるのは当然で、それからもう一度セックスが始まった。
それによって快感が高まると、際限がなくなり眠るはずだったのに二人は何度も何度も交わり合った。
それでも限界はあるもので、何度かの交わりを経て先に目を閉じたのはアリシアの方だった。
「ふふっ。わたしの勝ち。やっぱりわたしの方がアリシアちゃんこと好きなんだから」
眠りに落ちたアリシアの頬にそっと触れるように勝利宣言のキスをすると、限界だったリリィもすぐに瞳を閉じた。
数十秒ほど間があって、眠ったふりをしていたアリシアが、今度はリリィのおでこにキスをした。
「負けたことにしてあげます。でも、私の方がもっとリリィのこと好きですから。ありがとうリリィ。私は、いまここにいて、すごく幸せです。これから先が何があっても、どうなっても、リリィと一緒なら、大丈夫ってそう思えるぐらいに幸せなの。だから、ありがとう」
そうしてまたアリシアも瞳を閉じるとすぐに眠りが訪れた。
それはあまりにも心地の良い眠りだった。
春の日差しの中にいるようなと昔なら思ったかもしれないけれど、今のアリシアは別の表現を持っている。
射精の直後のような気持ち良い眠りだった。
それからさらに数十秒ほど間があって、アリシアと同様に眠ったふりをしていたリリィが瞳をあけた。
その瞳からは雫が一筋こぼれた。
そこに伝う雫の熱が何よりも心を動かしていた。
アリシアの言葉が胸に突き刺さって離れなかった。
それがいつまでも放れないようにリリィはアリシアを強く抱きしめた。
それからリリィも何かアリシアに言葉をかけようとした。
けれどやめた。
最後の言葉は、アリシアのものでいいと思った。
起きたらたっぷりとお返しをすれば、それでいいと、そう思った。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
本作の大部分は去年の秋頃に書き殴ったが元になってます。
途中で書くのをやめてしまい、時間が経ったことでそれを修正するのも難しく思い、投稿するつもりもなかったのですが、それももったいないと思って、書き直しやブラッシュアップを最低限に留めるかたちで毎日修正を行い、投稿していました。
元の原稿は完結していなかったのでできているところまでだけを投稿するつもりだったのですが、読んでくださっている方々のことを考えると、それもどうかと思い、少し無理気味にですが、完結まで書きました。
この小説が完結したのは、読んでくださった方のおかげです。
ありがとうございます。
(完結後から読んでくださった方がいらっしゃいましたら、それも同じくらいありがたく思います)
至らない点も多いなと思うのですが、それでも自分の書いた小説を、自分としては好きでいられるのが不思議です。
その不思議のために小説を書いているようなところもあるのですが。
そんなわけで、また小説を書きたいと思います。
よろしくお願いします。